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2500キロ!ロングドライブ⑥大津→横浜

6月28日最終日。

6時頃起きると全身だるい。流石に五日間のドライブの疲れが出てきたようでありますね。

ホテルの部屋の大きなガラス窓のカーテンを開けたら太陽が湖東にある三上山のずいぶん上まですでに上がっていて日差しが暑かった。

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ホテルの最上階のレストランに朝食にいくとメイン会場の広いフロアはこのあと百人の団体外国人が来て混み合うのでる、もう一階上のレストランはいかがですかとホテルの方にそくされるままに移動したらこちらもそこそこ人で埋まっていた。

ガラス張りのレストランからはさすがに40階くらいの最上階だけあって琵琶湖が一望でき眺めが素晴らしい。

食欲は全くなかったが少しだけ食べようとバイキングを見て野菜と魚を少しずつおぼろ豆腐など選びご飯を少しだけとったら、なんと最後に近江牛の牛丼があったので、近江牛の魅力に負けて手を出してしまった。

その横には近江牛のカレーもあってそちらにも惹かれたがなんとか我慢できた。

バイキングとはいえ有名なホテルのものだけあってどれも美味しく食べてしまい、胃が疲れているのを分かりながらもやっぱり朝からそこそこの量を食べてしまった。

 

さてこの日は今回のドライブ最終日なので、あと一息で帰れる。というのが正直な気持ち。

ここまでのドライブで2000キロくらい既に走っていて運転疲れしている上に訪れた先々で美味しいものを食べ過ぎて胃が疲れきっていた。

 

今日はカミさんのリクエストで琵琶湖周辺の山寺を二つ回り横浜へ帰るだけの行程なので気分は楽だった。

9時頃にホテルを出てまずは近江八幡にある長命寺に向かう。ホテルからも見えていた山の山頂付近にあるお寺だ。

琵琶湖の東岸沿いを走る道を湖を眺めながら行く。

仕事とバス釣りで散々通った琵琶湖の風景が懐かしく仕事で関わった琵琶湖博物館の横を通った時には感慨ひとしお。

 

長命寺は近江八幡の水郷の入り口にある山にあるお寺で、そのあたりは西の湖もありかつてはかなり通い込んだ場所なので道もよく知っていて不安なく、むしろ風景を懐かしがりながら寺に向かったのでありました。

 

県道から長命寺の駐車場までは登山道のような急斜面に車がすれ違えないくらい狭い道なので気が張ったけれど、一昨日の四国の山道に比べたらどおってことない。対向車だけ気をつけて登る。

駐車場に着くと狭い駐車場は一杯なので邪魔にならない隅っこに止めて階段を上ろうとしたらいいタイミングで車が出て行き二台空いたので入れ直して一安心した。

 

車を降りて苔むした急な石段を登ると長命寺の立派な本殿、三重塔、鐘撞堂などがあらわれる。

 

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1500年頃に建てられたものを昭和に一度解体改築したらしい。

屋根はヒノキの皮で葺かれ朱塗りの建物は重厚感があった。

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御守りを買ってあちこち写真を撮りまくる。眼下には琵琶湖が見えて気持ちが良い。

30分程ゆっくり見て回り山を下る。

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長命寺の次は今回のお寺周りでもっとも難所という前情報の観音正寺というお寺に向かう。

西の湖沿いの道をを走ったら昔何度か来た釣り船屋がまだあってとても懐かしい。

安土から東近江に入り北上した先の道を曲がると山道に入る。

登山口で通行料600円払ったら車のナンバーを控えられた。今日は車が少ないよ、と教えてもらいホッとして狭い道を上がっていくと途中宅急便の車が降りてきてバックしてすれ違う。

そこからは急斜面をぐんぐん登っていくと長命寺と同じくらいの標高に広い駐車場があり20台分くらいあったが1台も止まっていなかったので一番登山口に近いところに車を止めて寺までの参道を歩き出す。

 

ここからはまた急な階段を登るのか、とうんざりしていたのだが、なだらかな砂利道をのんびり登っていくことになり少し気分が楽になった。

道端に説教の書かれた札が立っており、なかなかありがたいお言葉が書かれていたのでこれを一枚一枚写真に撮りながらその言葉を肝に念じて歩いていく。

 

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僕らの後ろから駐車場に入って来た車が長命寺でも会った車で、降りて来た犬連れの中年カップルに追いつかれたので挨拶したら最近札所巡りを始めたという。

15分ほどゆるい砂利道をのんびり歩いていくとお寺が見えて来た。

急な階段がないのを知ってホッとする。

拝観料500円を払いカミさんは丁度やっていた御本尊のご開帳を見る為に1000円払って境内に入って行った。

 

僕は後からゆっくりお堂などの建物を眺めながら写真をとって進んでいく。

先ほどの長命寺に比べると朱塗りもなく瓦屋根なので比較的新しい感じがした、と思ったら後で聞いたら数十年前に一度火事で全焼したらしい。

ここは聖徳太子ゆかりの寺らしく聖徳太子の像が立っていた。

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本堂に上がり度ご本尊をみると大きな千手観音があった。

観音様にしては顔が大きくて男のような顔だったがなかなか立派なものだったのでじっくり目に焼き付ける。

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カミさんが中に入って見ている間に受付のところで待っていたら、お遍路さんらしきおばあちゃんが受付の人と色々話しているのが耳に入り、なんでも歩いてここまで上がって来たが疲れてしまいこの先どうしようか、と途方にくれてる感じがしたので、僕から声をかけてよかったら僕の車で一緒に車で山を降りませんかと話した。

案の定、遠慮気味にも嬉しかったらしくお願いしますということになり、カミさんが戻ってからこのおばあちゃんと駐車場まで一緒に歩き車に乗せた。

 

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この人は東京の人だという。

現在82歳で、60歳の頃に四国の巡礼から始め、東国、秩父、西国とここ20年あまり巡礼の旅を続けているという。

杖をつき笠をかぶり本物の巡礼者だった。宿泊が八日市の駅前というので駅まで送って行き別れた。

ちょっぴりいい事をしたので何かご利益があるかもなどと話をしながら高速に向かう。

 

お昼を過ぎていて山登りで少しお腹も空いてきたので、スマホで見つけたうどん屋に寄ってそこの自慢料理という近江豚のトンカツとうどんのセットを食べた。

うどんは讃岐風でコシがあり美味い。カツも薄い肉だがしつこくなく美味しかった。

 

2時頃に店を出てグーグルナビに従って走ると名神高速の入り口ではなく下道で鈴鹿峠を越える道を示したのでその通りに走ったら「永源寺そば」というなんとなく覚えのある地名が見えて来た。

その先には永源寺ダムがありダム湖ができている。

そこまで来て昔仕事でこのダムの水が枯れて湖に沈んだ集落が露出したのを撮影に来たことを思い出した。

栗東町の仕事か琵琶湖の仕事か定かではないが間違いなく来た覚えがあり懐かしかった。

道は狭くなり山を登って行くと突然トンネルが現れた。

高速のトンネルに比べたら狭くて暗いトンネルでちょっぴり緊張しながら走る。トンネルは思いの外長くて、なかなか出口が見えてこない。

ようやく出口の明かりが見えてきてトンネルを抜けると三重県だった。鈴鹿山脈の下を走り抜けてきたのでありますね。

 

三重県側に出た場所はイメージしていたよりもグンと四日市まで近くまで来ていてなんだか得した気分になる。

ここから桑名を目指して途中から新名神につながるバイパスに入ると新名神高速に合流した。ここから先は数日前に来た時の道を戻るだけ。

高速に入るとこれまた意外なほど早く四日市の工業地帯が現れ、それを抜けて揖斐川、木曽川を渡ればすぐに豊田ジャンクションに着く。

直進して新東名に入るとあとはまっすぐ走るだけで残りは200キロもないのでなんだかもう随分近くに帰って来た感じがしたのでありました。

 

新東名の120キロ制限を飛ばすと午後6時頃には御殿場ジャンクションに達して東名に入れば見慣れた風景にもう家まで帰って来た感じ。

道も流れていて渋滞もなくスムーズに走り横浜町田で高速を降りたら8500円くらい。保土ケ谷バイパスを走って下川井で降り裏道を走って7時半前に無事帰宅。

事故も故障もなく帰れたのが嬉しい。

 

荷物を全部おろして家に入ると蒸し暑いのでエアコンを入れて一息。ようやく楽になれた気がした。

ある意味修行のような6日間のドライブだった。行く前から体が疲れていたし、ギックリ腰気味だったのでどうなるかと思ったがなんとか持った。総走行距離は2530キロくらい。

グーグルマップで調べてみたら札幌から鹿児島の指宿半島まで走るとそのくらいになるようだ。よく走ったと自分を褒めたい。

16年乗っているオンボロ車もよく故障もなく走ってくれたと褒めてあげたかった。

疲れと達成感に全身脱力してこの日は早く眠りについたのでありました。

 

 

実はこのドライブには後日談があり、翌日片付け物をしているときにギックリ腰をやってしまい約一週間寝込むことになってしまったのであります。

体も全身倦怠感が抜けず、2500キロという距離は僕の歳では走ってはいけない距離なのだということを思い知らされたのでありました。

オンボロ車より自分の体の方がオンボロだった、ということにも気づかされたわけですけれどね。まあ僕の体は16年どころかもうさらに50年余分に使っているので仕方ないか。

こんな長距離を走ったのも生まれて初めてで最後だろうし、自分の体力の限界を知るという意味ではいい体験をしたということにしましたけれどね。

それに距離感覚が変わって、名古屋まではすぐそこという感覚になったのが面白い。今後のドライブ計画やバイクのツーリングでも今回の経験は十分活かせる意味のある体験になったと自負したのでありました。

まあ二度と山口までドライブしようとは思わないだろうなあ、と思ったけれどね。

 

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2023年9月 2日 (土)

2500キロ!ロングドライブ⑤高知→大津

6月27日ドライブ5日目

ぐっすり寝たらだいぶ疲れが取れた感じ6時頃起床して朝食をとる。


昨夜の食事も美味しくて食べすぎてしまったが、これまた朝食も立派で色々出て来たのだけれどさすがに胃が疲れていたので少しずつだけ食べて半分以上残してしまった。


食後部屋で少し休みながらテレビで朝ドラを観ていたら昨日行った四国カルストでテーマの背景を撮ってたのがわかってなんとなく楽しい。

今やっているNHKの朝ドラは高知の地元牧野富太郎の話なのだ、ということを知った。普段僕はスポーツ中継以外のテレビは見ないので全く知らなかった。初めて見た今回の朝ドラがその舞台の地だなんてなんとなく面白い偶然で楽しい。

 

さて、この日は南国土佐を後にして一気に滋賀の大津まで走る予定なのだが、大津近郊の山寺にカミさんを拝観に連れて行くのが主なミッションなので、寺が空いているうちに到着せねばならないという、今回初めての時間の制約のあるドライブとなるのでありました。

そういうことなので、高知城、はりまや橋、などの高知の名所観光はすっ飛ばして、これだけは見ておきたかったという坂本龍馬の像を桂浜という海辺まで観に行くことにした。

9時頃に宿を出て桂浜に直行すると30分で着く。

坂本龍馬の像が見たかっただけなのであるが特に龍馬ファンということではない。ただのミーハーなのである。

彼の歴史的評価だって僕から見たら民主国家を作ろうとしたわけでもなく日本国家の近代化や明治政府にとっては都合良い人だったのだろうけれどまあ、それだけの人、というのが僕の評価なのですね。

こんなこと言うと叱られちゃうかもしれないけれど、正直に言っちゃいます。間違ってたらごめんなさい。

 

んで、まだ時間が早いのでガラガラの桂浜の駐車場に車を止めて降りてみればすぐ横の丘の上に像が見えた。

思っていたより大きく立派な銅像だったのでちょっと感動する。丘の上まで歩いて上り像のたもとで写真を撮ったりしてから浜辺に降りて白い砂浜で何枚か写真を撮った。

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中年不倫カップル風がいちゃついていたのが白い砂浜に青い海、白い波頭と妙にいいバランスで可笑しかった。

30分くらい見て回りここを後にして一気に滋賀県の正法寺という寺に向かう。

駐車場を出ようとしたら大型の観光バスが続々と入ってくるではないか。早くきて正解だった。

さて、桂浜からは高知市街を避けてすぐに高速に乗り高松方向に山を走り上り四国を縦断し、高松手前で東に曲がり徳島県を吉野川沿いに走って横断するコース。

 

トンネルと山ばかりの風景の道を進むと山はどんどん深くなっていき標高も上がる。

最高地点は350mくらいで意外と低かった。

高速の分岐を徳島方面に向かうと最初はトンネルだらけなのがしたいに山が開けて吉野川が見える。

この川も昨日の四万十川同様立派な川で山に囲まれながら流域は広く街や田んぼが広がり美しい風景だった。

吉野川の上流部に達したときは昨年3月に亡くなったカヌーイスト野田知佑さんの終の住処となった日和佐はこのあたりだろうか、と思いを巡らす。

思えば僕の四国の旅は野田さんへのオマージュのような旅だった。

四万十川、吉野川と野田さんの愛した川を訪れる旅になった。通り過ぎるだけの旅ではあったが色々と思い感じたのであります。

 

徳島からは淡路島に向かい鳴門海峡と明石海峡二つの海峡を大きな橋を渡って本州に入る。

 

それぞれの橋の近くのサービスエリアに止まって写真を撮った。

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どちらも大きく立派な橋だ。

 

橋の上から見た海流も鳴門では渦巻きがよく見られてすごい潮の流れだと感心する。

明石大橋側もかなり潮がぶつかり激しく潮波が立っていた。

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明石に入ってからは寺の閉まるまでの時間との戦いになる。

 

正法寺という山寺が目的地なのだが先ほども書いたように4時までしか拝観できないのでそれに間に合わせねばならない。

カーナビの示す到着時刻は3時半、何かトラブったり、のんびり休憩したりしていたら間に合わなくなる。

 

本州に入り車の数も増えてスピードが出せなくなり焦りを感じた。

 

神戸から大阪の山側を通って渋滞を避け京都の手前で最後の高速の分岐に差し掛かったところで道を間違えてしまった。

カーナビのいうには4分ほど遅く着くルートに入ってしまったたのだ。

焦りつつもsy列を乱すことなく走って京都、大津とすぎて瀬田西インターで高速を降り住宅街から山に入り狭い急坂を登る。

 

かなりの狭い山道だったのだけれど昨日の四国山地で林道を走ったのでこのくらいはどおってことない。

ぐんぐん登って3時半過ぎにお寺についた。

駐車場の手前で車を止めてかみさんだけ先におろしてお参りに行かせてから駐車場にゆっくり車を止めてホッと一息。後からついていく。

 

後からかみさんを追うようにお寺に向かうと参道には古い立派なお寺やお堂が並ぶ。

カミさんは本堂に上がり丁寧に座って拝んで御朱印を書いてもらっていた。

受付のお姉さんが茶髪の人妻っぽくていい雰囲気で気になってしまう。バチ当たりだなあ。

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境内には直径1メートルくらいの鉢が六つほどあり、覗き込んだら銀色や様々な色の混ざった今流行りの人工的に荒廃させて作ったメダカがたくさん泳いでいる。

こんな山寺でメダカのブリーディングかあ、となんだかとおかしくなる。

 

いつもはオートでしかとらない写真を絞りをマニュアルにして写真をたくさん撮った。大きな神木に囲まれた歴史ある建物に感動する。

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山寺が閉まるまで堪能してから山を降りてこの日の宿に向かう。

途中、石山寺の横を通り去年春に電車で来たのを思い出し懐かしい。

まさかこの昨年歩いてきた道を自分の車で走るとは夢にも思わなかった。

その先で平和堂石山店という滋賀県ではとてもメジャーなスーパーマーケットを発見したので今日の夕食はここで買って軽く食べようということになった。もういい加減に胃が疲れて勘弁してくれと言っているのでありました。

 

店に入り夕食を買い込む。ハモの寿司が売っていたので季節ものだし京都らしいので買い込む。新鮮そうなアジの寿司も買った。

宿にはすぐに着きチェックインすると去年きて止まった時と同じような眺めの部屋だった。

 

カミさんと二人で同じホテルに二度来る、というのはもしかしたら初めてではないかと思った。

もちろんカミさん以外の女性ともないけど。

 

部屋の窓は前回同様広く大きく琵琶湖の南端が眼下に見下ろせて遠くは湖東の名山である三上山も見える。

さらに北を見ると明日登る長命寺の山も見えた。

琵琶湖周辺についてはかつて仕事で現在草津市の琵琶湖半にある琵琶湖博物館の展示映像の企画を全て手がけ、映像も三年ほどかけて制作したことがあるので、地理的なものにとどまらず歴史・文化・漁業など広範囲にやたら詳しいのだ。だいぶ忘れちゃったけれどね。

 

5時前に着いたのですぐにシャワーを浴びてさっぱりした後はくつろぎ、のんびりダラダラと買って来たお寿司をビールと一緒にいただく。

夕焼けが見られたら綺麗だろうな、と疲れてはいたもののすぐに寝ないで夕焼け待ちをしていたが、ビールが効いて来てウトウトしなてしまう。

結局8時頃まで起きていたが夕焼けは見られず外も暗くなったので寝る。

 

この日は四国の南から一気に琵琶湖南端への移動であったが鳴門大橋、明石大橋と日本の土木技術の高さを感じつつもこれらの建設には一体巨額の金がどのように動いたのだろうか、などとまたまた捻くれたことを考えた一日でありました。

 

さあ、明日はいよいよ最終日!気合い入れて行こう!

 

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2023年9月 1日 (金)

2500キロ!ロングドライブ④道後温泉→高知

6月26日ロングドライブもはや四日目。


6時頃起来たら疲れが溜まってきているて体がだるく食欲もあまりなかった。

ここまで毎食毎食うまいものばかりを食べ過ぎたこともあるようだ。

とりあえず旅先でもルーティーンとなっているエノカフェを開いてコーヒー飲み朝食を食べにレストランへ行く。

ホテルの朝食はバイキングで盛りだくさんだったが先ほども申し上げたようにすでに胃が疲れて食欲があまりなかったので鯛茶漬けを軽く食べて朝食を済ましたのでありました。鯛茶漬けは胃にも優しく味もよく美味かった。


9時に道後温泉本館前で昨日別れた娘と待ち合わせをしていたので出て行ったら、温泉街入口に有るからくり時計が9時に動くので人だかりがあったのでついつい一緒に動くのを見る。

なかなか良く出来てたので感心してみていたら最後に観光案内みたいなアナウンスが流れて一気に興ざめする。わかってないなあ。 

 

からくり時計からちょっと遅れて本館前に行ったらなんと有名な道後温泉本館は工事中でカラフルな巨大シートに覆われて何も見えないではないか。

すでに待っていた娘がいたので近くの別館前に行きそこで記念撮影をし別れた。

彼女は午前中この辺りをぶらぶらしてからフェリーで海を渡帰るらしい。


僕とカミさんは道後温泉から今日の目的地である高知まで走るのでありますが、途中四国カルストと四万十川を見るルートを選んだのでありました。

10時ちょい前道後温泉を出発、街道沿いでガソリンを入れると175円/L。横浜の地元の安い店より10円/Lくらい高かったのでありますが、最近のガソリン価格高騰で(8月29日現在)横浜でも190円台まで値上がりしてしまったのと比べると安く感じるから人の感覚の慣れというのは困ったものだ。


これでも他のガソリンスタンドよりは安かったんですけれどね。

 

ガソリン満タンになったらここから四国カルストに向かっいます。

車のカーナビは古くて役に立たないのでスマホのナビに従ってぐんぐんと山に向かって走っていくのであります。

四国山地を抜けるらしい大きな道をしばらく走って標高を上げていくと、やがて大通りから離れて山間の村落に入る道を指示されたので曲がって行ったらを道幅はどんどん狭くなりやがて車がすれ違えないような林道のような細くてガタガタの道を延々と登って行く羽目になってしまった。

本当にこの道で合っているのだろうかと不安になるのだが、スマホのナビはきっぱりとこの道を指示するので仕方なく登っていく。

 

やがて周囲は霧に包まれて道沿いの杉林しか見えなくなってゆき不安は増すばかりなのでありますが、時折この先にスキー場があるという看板が現れるので、スキー場があるならば道を間違っていないだろうとちょっぴり不安を払拭しつつ走り続けます。

かなり登ったところにスキー場がありも、もうそろそろカルストちゃんが現れてくるのかなと思ったら甘かった。

道はそこから一旦山を下ってしばらく行くと再び山登り、ナビ上にもカルストの文字は現れないし再び不安になっていく。

気分転換に車の窓を開けて外の空気を吸う。

いい空気を胸いっぱい吸うと気持ちが良いが山道は走れど走れど目的地が近づかず気持ちが疲れてきた。

 

12時半過ぎにようやく開けた場所に出たら四国カルストだった。

しかし雲の中にあり、高原を示す看板とすぐ横のホテルがぼんやり見えるだけ。

高い山の山頂付近に広く広がるカルストだったが雲がかかってガスってしまい遠くが全く見えないのであります。

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駐車場に車を止めて、周囲をぶらぶらしながら時間を潰しているとやがて霧が晴れてきてホワイトアウト状態から脱出し周囲の山々がぼんやりと見えてきました。

いざ山が見え始めると、山肌に無数の石灰岩の岩がボコボコと出ているカルスト地形が現れてくるじゃあありませんか。

標高が高いだけあって山としての迫力り、昨日訪れた秋吉台のカルストよりも迫力を感じます。

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少し移動して道端の駐車場に車を停めて写真を撮る。

道端には有刺鉄線が張られていて中には牛が放牧されていたのには驚きましたね。

ガスって全体像がつかめないのでありますが見える範囲の山並みからその全体像と大きさを想像する。

 

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写真を撮って車に戻ると電話とラインが入っていた。

ようやく別天地にたどり着いてそれまでテンパってた心がようやく解放されたと思ったらラインの内容がトラブル勃発、ということだったので今度はそれが気になってしまい景色を楽しめない。

 

山の上にいては解決しない内容だったので、夕方ホテルに着いてから持ってきたパソコンで調べて解決すると約束して忘れようとするものの、こういうのはなかなかねぇ。どうも気になってしまいその先の運転が集中できないのでありました。

高知県側に入ったら天気は良くなり少しは気分も晴れてきて山を下る間の山村風景が美しく正しい日本の農村風景を堪能する。

カルストを発ってからから一時間くらいかけて山を下り山間の道の駅を見つけたので一休みすることにした。

 

午後2時を過ぎていたのだけれど、昨日あたりから胃が疲れていたのでお昼ご飯は手巻き寿司とお稲荷さんを半分食べ、あとはソフトクリームを食べて休憩した。

 

この道の駅から四万十川に向うとこれまでの山道から道は広くなってスピードがあげられるようになった分運転は大分楽になった。

さらに一時間程川沿いを下りいくつかの集落を超える。この辺りもまた田園地帯が広がり美しい。

四万十川と合流するところで道を四万十川沿いに曲がり四万十川の上流に向かって川沿いの道を走る。

 

川幅はぐんと広くなり流れは穏やかで所々に落ち込みがある。

川は大きく左右に蛇行しその流域には田園地帯が広く広がりさらに山に囲まれている。

こんな川の風景は初めて見た。カヌー下りをするには最高の流れの川だと感じた。

そもそもこの川の名前を知ったのは今から三十年以上前にカヌーイストの野田知佑さんや作家の椎名誠さんの本に四万十川がたくさん登場し、その魅力が余すことなく書かれていたので憧れるようになったのでありますが、それら野田さんや椎名さんの書いた本、映画「ガクの冒険」などのことに想いを馳せながら車を走らせるのは楽しかった。

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間も無く沈下橋があったので道を曲がって降りて橋を渡った。

橋は狭くて緊張する。橋の中央で車を停めて写真を撮った。

橋の先でUターンして再び川沿いを走る国道に戻る。

 

しばらく行くと大きな橋と沈下橋が接近しているところがあったので橋の上に車を停めて沈下橋と川の写真を撮った。

四万十川を見られて満足。ようやく出会えたという感じ。30代の頃に読み漁った野田さんの本や椎名誠の本から30年余、66歳になってようやく会うことができた。

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この川の素晴らしさも自分の目で見て初めて実感した。カヌーイストが全国から集まるのも納得できるいい川だ。

川沿いを一時間くらい登ってもその風景は変わらなかった。

昭和、大正、と言う聞き覚えのある集落を通り過ぎ四万十町を超えるあたりで四万十川と別れて高知に向かう高速道路に乗っる。

 

ここからは一気に高速道路で直線的に高知まで40分くらいで着いてしまう。

高速は前半は無料で途中から有料になった。

 

高知市内手前のインターを降りると料金は820円。

ここから市内までは15分くらいで道も一本道で分かりやすく宿にはスムーズに行5時すぎくらいに到着。

 

ラインで来たトラブルもちょっと調べたらちょっとした情報交換がうまくできていなかっただけで解決したのでホッとして夕飯に行く。


夕食はレストラン横の暖簾の下がった小さな個室に通されて落ち着いた雰囲気。

おばんさいのような出方で一品一品出来立てのお料理が運ばれてくるのだがこれが皆美味しいので困った。

もう胃が疲れて食べたくないと言っているのに、一口食べると脳が食べろ!と指令してくる。

自分の中で精神と肉体がタタカイつつ美味しい食事は進んでいったのであります。

 

お料理はウツボと手長海老の唐揚げから始まり、刺身、本場土佐かつおのたたき、高知豚の煮付け、四万十どりの洋風野菜ソース煮、鮎と野菜の天ぷら、かつお茶漬けなどが出たがどれも料理人の腕が良いらしく味付けも絶妙で大変美味しい。お料理の中身をこんなに覚えているくらいだもの。

 

8時過ぎ疲れたので寝た。

この日の走行距離はこれまで四日間で一番短い日だったが山道とトラブルの件で肉体的にも精神的にも疲れたのでありますが、憧れの四万十川と四国カルストの雄大な風景に癒され思い出に残る一日になったのでありました。

 

 

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2023年8月31日 (木)

2500キロ!ロングドライブ③山口→道後温泉

ロングドライブ三日目

この日の行程は秋吉台のカルストを見てから岩国の錦帯橋に寄って四国に渡り松山の道後温泉までゆくというもの。

仕事以外で車で四国に渡るのは初めてだし、ルート的にも初めての道なので楽しみだが土地勘がなくどのくらい時間がかかるのかも全く分からなかった。

朝6時に鳥の声で起きる


朝ごはんは昨夜の残り物に生卵。美味しい。体は二日間のドライブでかなり疲れていたが精神的にはまだまだなんとかなりそうな余裕もあった。

朝のうちに娘たちが経営している農園を散歩がてらをぶらついて鶏舎などを見て回る。

朝の新鮮な空気の上に場所が街から離れた山間なので自然の音しか聞こえてこなくストレスが発散されて行くのがわかるのでありますね。

とはいえ、ここで自然に癒されて時間を使ってしまうと今日の目的地にいつ着くか分からないので9時頃に出発することにしました。

 

娘も仕事の関係でちょうど道後温泉に用事があるというので一緒に車に乗せてまずは秋吉台へ向かう。

30分ほどで秋吉台到着。

初めて見るカルスト地形は想像以上に広大で山々全体に広がっており感動しました。

この場所を知ったのは遥か大昔に手塚治虫さんの漫画の舞台で紹介されたのを読んでからで、それから六十年近く経ってようやく来ることができたので感慨ひとしお。

 

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最近ではインスタでフォローしているバイク乗りの皆さんの写真で様子を見ていたので概ねの雰囲気は知っていたもののカルストを縦断するカルストロードを走り抜けるとなんだか別世界を走っている感覚になった。

 

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ここに来るのは二度目だという娘もゆっくり見ることができて感動していたようだ。

何箇所か車を停めて写真を撮ったりして一時間ほどカルストを堪能してからユーターンして戻り岩国に向かって走った。

 

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秋吉台のカルストから少し走るだけで高速のインターがありそこから山陽道に入り昨日走って来た道を戻るように広島方面に走る。

またまた大和トンネルばかりの道を一時間半ほど走って岩国インターで降りたら錦帯橋まではすぐだった。

 

高速の出口を出たところのT字路に突き当たったら「錦帯橋」という矢印が左右両方に書かれているのでどちらに行っていいのか迷った。

こういう表記はやめて欲しいですよねえ。交通量が多かったら渋滞にもなるし事故の原因にもなりそう。

結局左折して川沿いの道を下っていくと野球グラウンド4面くらい取れる広い河原が広がり野球グランドで子供達が野球をやっていた。

その先に進むと錦帯橋が見えて来た。これも想像よりも大きい。

しかしながらこちら側には駐車場がないので、一度橋の横を通りすぎてその先の橋を渡って皮の反対側の河川敷にある駐車場に降りて車を停めた。

河川敷の駐車場は広く日曜日とあってかなりの車が停められていたので橋からはかなり離れた場所に車を止めて橋まで歩く。

駐車場が無料なのは好感が持てた。観光地というと周辺の土地持ちの方々が小遣い稼ぎに駐車料金を書いた看板を持って誘導されることがよくあるけれど、そういうスペースがないことからかもしれないけれど、そういうせこい観光客からの金の巻き上げ行動のないここには好感が持てなのでありました。

車を降りて河川敷を歩き端に向かいながら写真を撮りまくる。

立派な橋に感動しコーフン状態になった僕は橋にアングルを変えてバチバチとたくさん写真を撮りまくった。

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錦帯橋は1673年、江戸時代初期に作られた橋で大きなアーチが三つも連続する木造の橋でその姿は美しく迫力がある。

昔仕事で知った知識では、確か富山の宇奈月にある宇奈月橋と山梨の猿橋とで日本三大奇矯と呼ばれている。

江戸時代からその姿は人気があって、大名が橋を見たさに参勤交代のルートを変えて立ち寄ったりもしたらしい。

この日も梅雨時にも関わらず地元山口や隣県、四国あたりからの客が多く来ているのが車のナンバーから推察できたけれど流石に横浜ナンバーは僕の車くらいですごくアウェイな感じを味わったのであります。

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ぶらぶら歩いて橋のたもとまで行き橋を渡ろうとしたら橋の通行料を取る料金所があり料金を払って渡ることにした。大人310円。

ここまで来て橋を渡らずに帰る手はないもんね。ということで木造の橋を渡り始めた。

橋は石の橋脚に木の橋げたで作られていて見事な作りになっている。

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使われている板の一枚一枚が立派な木が使われているし木組みが素晴らしいのでありました。

今ある橋は昭和に一度台風で流されて再築したものをさらに平成の時代に三年かけて掛け直したものらしい。

弓状の橋が三つ連なる長い橋を上り下りしながら写真を撮り対岸へ歩く。日差しが強く汗が出てくる。

橋の下では鮎師が何人か釣りをしていた。覗き込めば川底が見えるくらい水は綺麗だった。

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対岸まで行ったらちょうど昼時でお腹が空いたので行きお昼を食べることにした。

娘がネットで探した店でレンコンそばというのを食べる。

レンコンを練り込んだそばにレンコンの天ぷらやレタスなどの野菜が乗った冷やし蕎麦で美味しかった。

休憩して一息ついたので橋を渡って戻り道後温泉に向かう。

 

ここからは200キロくらいの移動。

山陽道を広島方面に走って尾道の先から四国に渡るしまなみ海道に入り本四連絡橋を何本も渡り島を渡って行くというルートなのであります。

 

しまなみ海道に入ると時折見える瀬戸内海の風景がとても美しい。

適度に車も多くたまたま前を走る車がのんびりだったのでそれに合わせてゆっくり走りながら風景を楽しんだ。

道を行くと横浜のベイブリッジより大きな橋脚の橋がいくつも現れ驚かされた。

鶴見のつばさ橋と同じ構造の吊り橋もあった。同じゼネコンが作ったのかななんて考えながら走る。

最後に四国に渡る橋はひときわ大きく巨大な橋脚が4本くらい経っておりその下の島が土台になっている。

 

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橋を渡りきったところにある大きなパーキングに車を入れて橋の写真を撮った。

ここの駐車場も広く車も驚くほど多かった。インスタでよく見るしまなみ海道のオブジェを発見しウキウキしてその前で写真を撮る。ミーハーなんだよねえ。

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売店で売っている食べ物が魚のすり身を丸く揚げたものが多く普段はあまり見かけない食べ物なので興味津々、写真を撮りまくる。

でも脂っこそうなので買って食べることはしなかった。

このパーキングから直接出られる道で高速を降りて今治から松山まで下道を走り海沿いを走ることにした。

瀬戸内の海の風景を堪能したかったのでありますね。

ところが今治市内を抜けるまでは田園風景でなかなか海が見えてこない。海沿いには巨大な造船所らしき建物がたくさんあったのが印象的だった。

ようやく松山市内に入るあたりから海沿いの道になり瀬戸内の風景が美しい。

波はなくべた凪でまるで湖のようだった。

 

松山市街が近づくとバイパスらしい二車線道路に入ったが、この道は追い越し車線側がスピードを出すとタイヤから嫌な音が出る舗装になっていてその音が酷く不快な音なせいか走る車はみんな左側の走行車線によって走っていた。

右側のガラガラの追越車線をどんどん左車線の車の列を追い抜いて走っていくのは快適だったが、やがて道路から出る音の不快さがそれを上回り耳がおかしくなってきたので右車線を走るのをやめて混んでいる走行車線に入って走る。

こういう道路を作るバカな役人どもの顔を見てみたい。二車線作った意味が全くない。税金をなんだと思ってるんだ。

 

松山市街から道後温泉はすぐ隣で5時過ぎに宿に着く。

ここで仕事で別な宿を取っていた娘と別れる。

 

ホテルにチェックインすると流石に疲れが蓄積して来たので少し休んでから夕食となった。

夕食は地元名物らしき鯛めしの釜飯がテーブルの上で個々に炊かれて炊きたてが食べられて大変美味しかった。

折しもキャンペーンをやっていた地域振興券を4000円分をもらったのでここのレストランで酒を買い使い切る。

酔っ払って9時まで寝てから風呂に入る。風呂はガラガラですぐ一人になった。

明日ん工程を頭でイメージしながらゆっくり湯船に入り腰をマッサージした。

湯上りのいい気持ちのまま部屋に戻りすぐに寝てしまったのでありました。

 

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2023年8月30日 (水)

2500キロ!ロングドライブ②岡山→山口

2500キロのロングドライブ二日目は岡山から山口に住む娘の家までのおよそ300キロのドライブです。

昨日書き損なったけれど横浜の自宅から岡山までの道のりがおよそ700キロ。早朝5時に出て2時半くらいに岡山市内についたので約9時間かかったことになる。

到着時間が早かったのであまり運転した気になっていなかったのだけれど、こうしてみると結構な距離をか知ったことになるんですね。

これまでの人生で自分一人で一日700キロも運転したのは初めてでありました。

それに比べれば二日目は約半分弱の道のりなので気楽なのでありますが、到着後に運んできた荷物を下ろしたり、持ってきたオーディオのセッティングなどやることは色々あるのでありますね。

 

そんな訳でゆっくりと岡山観光をしている時間はなく、朝9時前にホテルを出て山口に向かいました。

岡山ICから高速に乗り広島方面へ一気に走り、広島県を横断して山口県へ入ると、それまでは山とトンネルの連続で見飽きた風景だったのが突然ひらけて瀬戸内の海が見え美しい瀬戸内海の風景が時折山間から見えると気持ちが和らぐのでありました。

 

やがて岩国に入ると思いがけない工業地帯が広がっているのでちょっとびっくり。

山口県を車で初めてだったので全く土地勘も地理的な知識もなかったのでもっと田舎の都市だと勝手に想像していたのでありますが、よくよく考えてみたら自衛隊の基地もあるくらいだし、それなりに大きい都市に違いない訳で、勝手な想像に岩国にはすまんすまんとおわびしながら走り抜けたのでありました。

 

山陽道の数々のトンネルを抜け山の中を走り続けると午前11時すぎに宇部南ICに到着しここで高速を降りて国道2号を走ります。

お腹もすいてきたのでお昼をどこで食べようかと、お店がほとんどない国道2号線の下りを走りながら、お昼はお店で食べようかコンビニにしようかと迷っているうちに国道2号から山に向かう道に折れてしまいいよいよお店のない田園地帯になってしまい、これはもうお昼は絶望的かな、と娘のところで何か食べさせてもらおうかとすっかりり昼食を諦めかけたところになんと田園地帯の真ん中に洒落たカフェを発見。

 

これは神様のプレゼントか!と一旦通り過ぎてしまったのをUターンして入る。

お店に入るとケーキがたくさん置いてあり一瞬食事はないのかな、と思って店員さんに聞いてみたらランチも食べられるというので迷わず入ることにした。

席に案内されあたりを見回すとガラス張りの壁に天井も高くおしゃれで落ち着いたカフェでランチのお料理の小洒落ているではないか。お客さんもほぼ満席で人気の店のようだった。

カミさんははキッシュのプレートを僕はは海老マヨのプレートというのを注文する。

キッシュ、というのがどんなお料理なのか正直僕は知らなかったのでイメージの湧きやすい海老マヨにしたのでありますが、お料理が運ばれてくるとポテトフライ、五穀米、生ハム、サラダがついていてボリューム満点でお値段は1300円。

ランチとしてはちょっといい値段だけれど味はよかったので満足。

このあたりの方には申し訳ないけれど、正直、こんな田舎にこんな洒落たお店があるなんて想像もしていなかった。

思いがけない美味しいお昼にありつけてすっかり満足したところで、ここから数分で着く娘の住んでいる農場に向かいます。

 

秋吉台に向かう県道から細い山道に折れて5分ほど登ると右手に青い二階建ての建物がありどうやら娘の働く農場の事務所らしい。

そこから左に折れて登るとすぐに娘のの作業所として借りている二階建ての洒落たペンション風の建物があった。

家の横に車をつけると娘が出てきたのですぐに荷物を下ろす。

車の荷台いっぱいの荷物を上から順番におろしていくと、一番下で毛布に被り横たわっていた石膏像は無事に傷つかずにいたので一安心する。

 

 

荷物を全部運び込み一汗かいたので少し休んでからオーディオのセッティングをした。

今回持ってきたオーディオセットはアンプは義父が使っていた肩身のセパレートアンプでパワーアンプは左右別々にでかいのが荷台ある本格的オーディオだったのでありますね。

これを接続したら久しぶりだったのでうまく接続できなくて焦ったが四苦八苦してなんとかなった。

 

オーディオチェックレコードという音が左右別々に出たり、位相の違いをチェックしたりできるものが昔はあったんですよ。それを今回は持ってきたんですね。これが大正解でが役に立った。

音がちゃんと出るようになったので少し大きな音でレコードをかけてみたら、天井の吹き抜けの建物なので音の抜けが良くてなかなかいい音で鳴るではありませんか。

 

ゆったり音楽を聴いてくつろぐ親父(ワタクシのことね)の目に入ったのは畑を耕すのにイノシシよけの金網の柵を立てる娘の姿でありました。

杭打ちを一人でやっているのを見て手伝ってあげたかったが荷物を運んでいるときに腰をギクッとやってしまったので黙って見ていたのでありますが、暑い中での農作業は大変そうで苦労してるな、と思いつつも自然の中で生きて行くのには欠かせない作業だしその道を選んだのは娘自身なのでありますし、本人も好きな生き方をしている感じで辛そうなそぶりはない。

そんな娘の働く姿を見てワタクシ自身は自分の人生にちゃんと向き合って生きているのか?いるのかと自問する。自分の理想を求めて山の中で暮らす娘を見て頼もしく感じたのでありました。

 

娘の農作業が作業が終わると最寄りの新幹線駅まで明後日の帰りに使う車を一緒に運びます。

明日は道後温泉まで走る予定なのでありますが、娘も一緒に行くというので彼女が帰りに新幹線からこの農場までの足を確保する為に車を持って行って駐車場においておくということなんですね。

ここの駐車場がびっくりするくらい安くて驚いた。なんと24時間350円!。都内なら15分の値段くらいかな?とにかく安い。

 

帰りに自分の車にガソリンを入れ足して帰るとすでに夜のとばりが降り始め午後の7時。

風呂と夕飯の支度をカミさんと娘に任せて僕は一人ワインを飲んで音楽を聴いていた。

なかなかいい音で鳴ってくれて予想以上の結果だったので大満足。約1000キロも走ってここまで持ってきた苦労が報われた。

娘の料理してくれ夕食のメニューは農場で飼っている鶏を潰して塩焼きにした焼き鳥に漬物三種自家製。

さらに地元の猟師からもらったというイノシシの肉を焼いたものにポテトサラダとご飯。

どれもみんな自家製なので美味しい。

 

食後は風呂で汗を流してからは娘と一緒に70年ロックのレコードを聴きながら当時のロックのウンチク昔話などする。

娘は最近プログレにはまっているらしく、僕は今回家にあるレコードを整理して同じものがダブっているレコードを60枚ほど持ってきたのだが、その中にもキングクリムゾン、イエス、ピンク・フロイドなどもありそれらを大音量で聴くのはとても久しぶりで懐かしい思い出もたくさん湧き上がってきたのでありますね。

 

プログレにちょっと飽きたのでこんなのも聴くかな?とアルバート・アイラーのスピリチュアル・ユニティをかけたら娘は嫌いじゃないと自然に受け止めたので蛙の子は蛙だなと思った。10時過ぎまでおしゃべりして寝る。

 

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2023年8月29日 (火)

2500キロ!ロングドライブ①横浜→岡山

6月に6日間かけて車で山口から四国を周り琵琶湖周辺の三山にお遍路をするというロングドライブをすることになりまして出かけてきました。

 

地図をざっと見て3000キロくらい走るかな、と思ったので出発前に車のオイル交換と一部タイヤ交換もして準備万端。

と行きたいところだったのに出かける前から釣りの遠征などで体が疲れ気味だった上に出かける直前に車に荷物を積む際に軽いギックリ腰までやってしまって、本当にいけるのか?!と思いつつも、何とかごまかしながら行けるだろ、という楽観的な気持ちで出かけてしまったのでありました。

今回の旅のそもそもの発端は、山口に住む娘がレコードプレーヤーが欲しいんだけど何がいい?と聞いてきたので、プレーヤーならウチに使ってないのが一台あるよ、さらにアンプもチューナーもスピーカーも全部あるからあげる、という事になりそれを山口まで車で運ぶか、という話だったのでありますが、カミさんも一緒に行くというのでついでに四国も回って観光し、最後はカミさんのやってる西国三十三箇所札所巡りのうちの難所と言われている琵琶湖周辺の山寺三つをやっつけてしまおう、という欲張り旅に発展していったのでありました。

せっかく行くのだからと、美大出の娘が我が家に残したデッサン用の胸像やら制作用のガラクタやらてテーブルやらも一緒に運んじゃえ、という事になったのでありました。

この中で一番の問題は石膏でできた胸像をどう運ぶかという事で、何しろガタイのいい男よりデカイ胸像、最初は後部座席に座らせてシートベルトで固定すればなんとかなるべ。と楽観的に考えていたがいざ乗せてみたら肩幅が半端なくドアが閉まらないじゃあないか。

仕方ないので後部座席は全部倒して広くなった荷台に毛布を敷き枕を置いてそっと寝かせてみたらなんとかなりそうなので、さらに毛布で多い養生して周りを柔らかい荷物で固定した。

これをやってる時に軽いギックリ腰をやっちゃったんですね。

 

という事で運転席からミラーで後ろがギリギリ見えるくらい荷物を積み込んで出発。

6月23日朝4時起床して5時出発。

横浜市西部の我が家から最寄りの東名高速綾瀬スマートインターから高速に乗るのでありますが、いきなり高速乗り口の道を間違えて一本手前を曲がってしまいUターンする羽目に。

とりあえず高速に乗ってからは順調で渋滞なしで足柄SAで新東名から先のルートの確認をして新東名に。

最高速120kmの新東名をスイスイ走ったらトンネルだらけで横に長〜い新東名の静岡県部分も2時間で走り抜けて、初めて走る名古屋から先の新名神への道を行くとそれまでは山とトンネルばかりだった風景が一変し、大きな港と四日市の工業地帯に伊勢湾という巨大港湾都市の風景になってちょっとホッとする。

やっぱり単調な風景はどんなに快適に走っても飽きるものなんですね。

大きな橋をいくつか渡り工業地帯を通り過ぎると再び田園風景になったところに鈴鹿のSAがあったので休憩。ここにはモリワキチームのバイクや、有名ライダーの着ていたレーシングスーツ、エノカフェでお世話になっているマーベリックのチタン製カップなどが展示してあってテンション上がってしまった。

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ここを出て鈴鹿山脈をトンネルで潜ると滋賀県に入るのでありますが山の中を走るので風景は再び山とトンネルばかり、土山、信楽、と進み草津で名神に合流し大津、山科、京都とどんどん西に進む。

枚方からは大阪の北側の山を走る新名神を走ると大阪圏の渋滞もなくあっという間に神戸をすぎて加古川、姫路を過ぎれば間も無く岡山県に突入。神奈川、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、岡山と9つの県をまたいでやって来たことになる。

もちろんここまで車で来るのは初めてだったのでタイヤが心配だったのでありますがエンジンは快調で燃費も良く岡山に着いた時点でガソリンは3分の1も残っていた。

昼食がまだだったので高速を走りながらお店を調べたら、岡山のソウルフード「えびめし」というのがあるらしいのでそこに決定し、高速を降りたらグーグルさんの案内でえびめし屋というレストランに到着。

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午後2時すぎだったので昼の部がもう直ぐ終わり店が閉まるというタイミングだったけれど、結構お客さんは途切れず入ってくるあたりが岡山の地元民に愛されていることが測れる。

ソース、ケチャップ、カレー粉で炒めたらしい味の海老入りチャーハンがえびめしで美味いが感動するほどのものではなく、いかにも日常食といった感じ。しょっちゅう食べてるとクセになるのかもね。

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地元の人は次々と入って来て一様に「えびめし!」と注文していたので人気なのだろうと思ったのであります。

ここから宿に向かったのでありますが途中でガソリンを入れた。

ハイオクがリッター174円のガソリンを7300円入れる。高い!とあの時は思ったけれど今(8月下旬)の価格と比べたら10円/Lくらい安い。ガソリンの高騰なんとかしてくれ!高速代は13300円くらいとこれもねえ、慣れちゃってはいるけど諸外国の高速代の数倍から十倍くらい高いのですよ!なんとかしてくれ!。と岡山の地でなんとかしてくれ!気分になってしまった。

 

3時ちょうどにこの日の宿のビジネスホテルにチェックイン。

昼寝してのんびりし午後5時になったので、あらかじめネットで目星をつけていた岡山農業高校レストランという店に電話したら、今日は満席で入れないが、今から6時半までならなんとかなる、と言われたので、行きます行きます、と慌てて出かけた。

宿から10分ちょっと歩いた繁華街の一角の外壁修理中の細長いビルの3階にその店はありました。

想像していた大衆酒場的なイメージの店ではなくちゃんとした料理屋風の内装で個室には農業科、畜産科、園芸科、というように学校の科名がついており園芸科に通されて食事をする事になった。

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この店は地元岡山をはじめ、全国の農業高校と提携しているらしく、高校生たちが作った野菜や加工品、米を原料にした酒、いも焼酎まである。

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生野菜の盛り合わせ、大根の竜田揚げ、大根の田楽、だし巻き卵、メンチカツなどを頼むがどれもうまいじゃあないですか!突き出しで出たポテトサラダに入っていたベーコンもスモーキーで美味しい。

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ビールと梅酒を頼んだが日本酒がうまそうなので冷酒を頼んだら季節商品で生酒があった。これもまたうまい。

ご飯に味噌汁を頼んですっかり満足し、そのあと行こうと話していたグルービーというジャズバーはどうでも良くなりぶらぶら歩いてホテルに戻る。

まだ明るい夕方の岡山の街の真ん中を流れる掘り割りに沿って歩くと水の流れが気持ちを和ませるのでありました。

流れは速く落ちたら危険な感じだが、柵をしていないところも多く地元の人たちは危険を十分心得ているのでしょうね。

水辺に降りられる階段もありカナダ藻が揺れる周りには小魚の群れもあった。都市の中に水が流れているというのは心和ませてくれるもので、岡山の街はなかなかいいじゃあないかあ!と、来る前には「何もない街」という勝手な思い込みをしていたのだけれど「なかなかいい地方都市」という評価にぐんと格上げされたのでありました。

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7時頃宿に戻り食休みしてからホテルにある大浴場にいくと他の客は二人だけでガラガラに空いていて気分よく湯を浴びていたら、後から入ってきたまだらハゲ親父が独り言はでかい声で話すし、湯船から上がって水シャワーを浴びるときに流れた水がワタクシにの足元にかかったらすまない、というようなことを言ったと思ったら返事をする間も無く水をじゃあじゃあ流してきて足元に水がかかりイラっとした。

他人にかからないように浴びるのが常識だろうと思いながら我慢してたら、ハゲ親父が風呂場から出るときに乱暴に戸を閉めたので反動で戸が空いてしまったのに放置したままいってしまったので仕方ないので戸を閉めた。

せっかくの素敵な街岡山という気分を、お馬鹿な奴にすっかり壊されてしまいこの旅の先に何が起こるのか嫌な予感がしてきてしまったのでありました。

 

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2023年8月28日 (月)

マッコイ・タイナー@Enlightenment

ものすごく久しぶりにジャズネタであります。

それも大昔のレコードの!

マッコイ・タイナーファンであれば間違いなくご存知であろうアルバム、エンライトゥンメントであります。

このレコード(CD・その他)は1973年のスイスのモントルー・ジャズ・フェスティバルでのライブ録音で、エンライトゥンメント組曲と銘打った組曲構成なのは皆さんご存知の通り。

長〜い演奏は当時二枚組のLPレコードの四面にこれでもか!というくらいいっぱいいっぱい録音が刻まれていたのでありますね。

僕はこの録音のCDは聞いたことがないのですが、LPレコードでは二枚組になっていました。(おそらくCDなら一枚に入りきったのかな)

なんたって長〜い演奏なのでちょん切らずには片面25分くらいしか入らないLPレコードには入りようがないので四分割され他レコードを我らレコード世代は聞いていたのでありますが、その評価はというと、まあごく一部の身の回りの評価と僕自身の印象なのですが、一曲目と最後の曲はまとまっているけれど他の曲がどうも演奏内容は良いにも関わらず散漫に聞こえてイマイチの評価だったのでありますね。

 

あれから50年。

半世紀経った本日、ふとコロナになってレコードやCDを買いに行けなくなったことから入ったSpotifyで聴いてみようという気分になり聴いてみました。

 

すると!以前持っていた印象とは大違い!

ワンステージの構成、演奏共に素晴らしいじゃあありませんか!

こんなに素晴らしい録音を低評価していた自分を強く反省すると共に感じたのは録音メディアの発展というものなのであります。

 

僕が初めてこのレコードを手にした時はLPレコードで聴くかカセットテープへのダビング、または当時のお金持ちオーディオ・マニアならオープンリールテープに録音し直して一気通貫で聴く、というくらいしか視聴方法はなかったんですね。

オープン・リールテープなら片方向で90分くらいの市長はできたのかもしれませんが、多くの人はレコードで聴いていたと思われるのですね。

 

問題はこのレコードの曲の割り振りなのですが、司会によるメンバー紹介から始まりパートⅠからパートIIに始まったあたりでフェードアウトされて裏面はフェードインから始まるというLPの構成になっていたんです。

 

レコードっちゅうものは昔のヒトは当たり前に知っているけれど、片面が終わったらレコードをひっくり返す、という手間と時間が必須だったのでありますね。ここでどうしても片面の音楽が完結して次の面に移るというのが脳みそに染み込んでいたのでありまして、レコード制作者側もその辺を分かって曲の割り振りを考えていたと思われるのであります。

LPレコードが曲の寄せ集めではなく一枚のアルバムとして成立させるにはここが大変重要なキモになるわけで、例えばビートルズのサージェント・ペッパーズなどはその辺をよ〜く心得てA面からB面に移っていくのは皆さんもご存知ですよね。

ジャズの世界ではさらに前の1950年代後期のマイルス・デイビスのカインド・オブ・ブルーあたりからこのようなことが行われていたと認識しているのでありますが、このエンライトゥンメントに関してはその辺りがとてもおざなりにされていて、演奏の途中でフェードアウト、フェードインというのをイージーにしてしまったのがこの演奏全体の評価を大きく変えてしまったのではないかということを半世紀もたった本日、強く感じたのでありました。

 

思い返せばキース・ジャレットのソロ・ライブなどをみると最初の三枚組のソロあたりは途中フェードアウト、裏返してフェードインがあった気がしますが爆発的人気のケルンコンサートでは贅沢に曲ごとにLP片面を使うことで演奏の臨場感を損なわないようにしていたような。

当時ケルンコンサートのLPを手にして片面の半分くらいしかデータが刻まれていない盤面を見ながら「もったいない」と思った僕が間違っていた!

ライブ音源は演奏の途中で切ってはならないということをこの年になって痛感したのであります。

 

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2023年6月13日 (火)

エキサイティング相模湾!@第一美喜丸 腰越港

本ブログでは遠征の釣り話ばかり書いているので僕が近場の釣りはしないように感じてらっしゃる方もいらっしゃると思いますが、決してそんなことは無いんです。

釣れたらどこでも行きます的なのが僕のスタンスなのですが、近場には青物ジギングをやってくれる船が好き無いので行かないというのが現実なんですよ。

外房まで行けばいくつか有名な船もあるようなのですが僕的には日帰りで外房はしんどいので行く気が起きないだけなんです。

 

そんな中、なんと自宅から見ると最寄の港といってもいい江ノ島の第一美喜丸の船長がフェイスブックでジギング乗り合いを企画してくださったので即参加を決めて釣り仲間のロックンKさんを誘っての釣行となりました。

 

ターゲットは行くまではよく分かっていなかったのが正直なところで、とにかくベイトはアジ、水深は50〜150mくらいをやるということと、ターゲットはカンパチ、マダイあたりなのかなあと勝手にイメージしてルアーを選択して釣りに出かけました。

持っていったルアーはツキジグ、アンチョビットシャープ、ダイナあたりの150g〜200gくらいをメインにしていざという時のスキルL520gも一本持って行きました。

江ノ島で520g?という方も多いと思いますが、僕の場合、何をやっても釣れない時の最後の手段は520gのジグを落とすことで、これまでにこれが好結果を何度も出しているんです。ウソだと思ったら一本隠し持って行って本当に何をやっても当たらない時に落としてみてください。ドラマが起こります(笑)

 

ということで早朝5時過ぎに腰越港に集合。

僕らの他には2名さんがいらして合計4名での釣りです。

船の四隅に釣り座をとって余裕の釣りができるので気分がいい。

本当はヨッシーさんも来るはずだったんですが、直前に来られなくなってしまって残念ながらの欠席となり、ヨッシーさんの分まで僕らが釣っておくから、と慰めて差し上げてあげたのでありました。

 

僕とロックンさんは左舷のトモとミヨシに釣り座を取り6時出船。

 

沖に向かって船は走る、美喜丸さんに乗るのは1月にアマダイで乗って以来。

あの時はアマダイ爆釣だったので今日も釣れる予感がしていた。

 

まずは沖の定置網周りのようなところで釣り開始。

早々に釣ったのはロックンKさん。プチブルでイトヨリを釣り上げた。

美味しい魚を釣ってニッコリしてる。

 

水深は50m前後、浅いので得意のブルスリムを落としたらすぐにアタリがあったのだけれど乗らない。

すぐにもう一度落としたらまた同じアタリ。ココココと竿先を叩くような軽いアタリだったのでマダイかなあ、なんて思いながらもこれもまた乗らなかったのでジグを変更してツキジグ155gのグローストライプにして落としますがアタリはなく。

 

というところで船の無線でやり取りしていた船長が江ノ島沖でワラサが跳ねてるという情報を聞いて大移動することに。

しばらく走って入ったポイントでは時々でかい魚が跳ねるのが見えた。

するとすぐに右舷で釣っていた方にワラサがヒットしいいサイズのワラサが上がってきた。

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次にヒットしたのはKさん、ヒットする直前にブリ級ののサイズの魚が目我ら二人の目の前では寝たのを見てやる気になったところにすぐに来たのでありますね。竿は満月に曲がりサイズはデカそう、とみていたらブリクラスの魚が上がってきた。

相模湾でもこんなのが釣れるんだあ!と僕はビックリ。

計ったら6.5キロくらいあった。相模湾、中々いいぞう!とコーフンして来たのでありました。

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その後僕にもアタリがあったのだけれどなんとバラしてしまってガッカリ。

しばらくして、先ほど釣った右舷の方にまたまたヒットし同サイズのワラサを上げた。

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よく釣るなあ、と使っているジグを覗き込んだらメーカーは分からなかったけれど赤金のグローストライプのジグを使っていたので自分の手持ちのジグから似たようなのを探してみるとダイナ200gのゴールドグローストライプがあったのでこれに変えてしゃくり倒す。

ベイトの反応もよく出ていたにも関わらずなかなか僕にはヒットして来ないのでちょっと迷いが出て、ジグをあれこれ試してローテーションしていくのでありますが中々アタリが出ず苦心していたところにまたまた右舷の方にヒット!今度はいいサイズのアオハタが上がってきた。

最近相模湾から東京湾湾口あたりにかけてこのアオハタが増えている気がしたので船長に聞いたらやはり増えているという。以前はこんなに釣れなかったというではないか。やはり水温やら何やら海の中にも環境の変化が起こっているようだ。釣れるからといって喜んでばかりはいられないのであります。

 

そんなこんなしながら色々やってもダメなので、僕は腹をくくってダイナに戻してちょっと我慢してしゃくり続けたら10時頃になってようやくヒットしワラサを釣り上げることができたのであります。

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この一匹で気持ちが楽になり今度は色々試してみることにして、似たような色のツキジグに替えてしゃくり始めると、ベイトの反応がそこから3メートルくらいからありますよう、という船長の言葉通りに底から3しゃくりでヒット。

あれ?でも軽い。巻き巻きしたら上がってきたのは美しい胸ビレのホウボウでした。

ワラサじゃなかったけれど狙った通りに釣れたので気持ちがいい。

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このあと船の周りでワラサのボイルが有り相模湾とは思えないエキサイティングな光景を目の当たりにし、輪島あたりではないかと勘違いするほどの大コーフン。これだけエキサイティングならわざわざ輪島まで行ってブリ釣りすることないじゃん、なんてKさんと話してた。

何しろ船のほんの20メートルほどのところで次々とワラサがベイトを追って跳ねるではないか。

右舷側の方がプラグをキャストしたのでありますが、ヒットはなく魚は沈んでしまったけれど、それでもその光景が目に焼き付いてしまった僕もオオトモから右舷後方に向かってキャストをしてみたのでありますが、魚はすっかり沈んでしまったようでバイトもなく終わってしまったのでありました。

 

ここからはアタリが遠のきしばらく辛抱の時間が続いたのでありましたが、右舷の僕と背中合わせで釣りをしていた方にヒット。

なかなかデカイ感じで竿がかなり絞り込まれているではありませんか。期待して船長と二人でファイトを見ていたらあと少しというところでバレてしまって残念!

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さらにここからアタリが無くなり午後になるまで全くアタラないのでひょっとしてパターンが変わったかな?とゴールド系のジグからブルピンのダイナに変えてみたところ、なんとすぐにヒット。

巻き巻きしていると急に軽くなり、ありゃ、これはワラサじゃないな、こっちに向かって泳いでくるしなんかヒラヒラした感じがするのでヒラメかな?と予告しながら巻いて来たら30センチくらいのヒラメ(ソゲ)だった。

 

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ヒラメが釣れたのには船長も驚いた様子だったので気分が良い。ちっこいのでリリースして再びしゃくり始めたらまたすぐに同じようなアタリがあり今度は少し大きいヒラメが上がって来た。

 

またヒラメだよ!ヒラメしか釣れない!と冗談を言ってたら、船の無線でヒラメ釣りの船とやり取りしていた船長が、相手の船長にヒラメしか釣れないよう!と冗談交じりで話したら、ヒラメ船の船長がえええ〜!と驚いているのが可笑しかった。

 

そんな中でさらにヒラメらしきがヒットしたけれど今度はバレてしまい、この後は当たらなくなって午後1時半過ぎくらいに起き上がりとなりました。

アタリは結構あって僕は13アタったのだけれど釣れたのはたったの4匹で効率が悪すぎ、というか腕が悪過ぎ。せめて半分くらいはあげたかったなあ。

 

港について船から陸に上がってしばし反省会。

船長に、こんなにエキサイティングならもっとジギング船出してよ、とリクエストした。

何しろ近場で釣りしない理由の一つにはルアーでやってくれる船がほとんど無いからでありまして、今回の美善丸さんも普段は漁をしていてその合間にその時に釣れている釣りもので遊漁をやってくれるという形態なので常にジギングができるわけでは無いんですね。

今回はタイミングのいい船長の計らいで思いの外エキサイティングな相模湾を体験できてとても満足な釣行となったのでありました。

 

写真協力:第一美喜丸
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2023年6月 7日 (水)

新たなる発見@エノカフェ

コーヒーを自分で焙煎するようになって早8年が経とうとしています。

これまで様々な豆と出会い、それぞれに様々な焙煎をしてコーヒーの味を楽しんできましたが最近ちょっと新しい発見があったので書いて見ますね。

 

それは、コーヒーのミックスなんです。

ミックス?ブレンドじゃないの?

という声が聞こえてきそうでありますが、ブレンドではなくミックスなんです。

というのは、ブレンドと一般的に言われているのは種類の違う豆を混ぜてから焙煎することを言うようなのでありますが、僕の場合は同じ種類の豆を違う深さに焙煎してそれを淹れる時に混ぜる、と言うことなんです。

 

つまり、豆の種類自体は全く同じなんですが、焙煎の具合によってコーヒーにした時味は酸っぱかったり苦かったりするので、その双方のイイトコ取りをしてはどうか、と考えてやるようになったのがミックスなんですね。

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最初のきっかけは三月ごろ記事にしていた徳之島のまめなんです。

この豆焙煎具合で随分と味が変わる上に、これだ!と言う焙煎具合が見つけられずにいたところ、たまたま残っていた浅煎り豆と新たに煎った深入り豆を混ぜて飲んで見たらなんと素敵なバランスでいいお味!と言うことでこの方法に気づいてたの豆でもやってみることにしたんですね。

浅煎り豆というのは一般的に酸味の強い傾向にあり深入り豆はコクや苦味が強調されるのでこれらのいいところを取ってしまったのが新発見のミックスコーヒー!

これってすでに有名カフェなんかじゃやっていることなんだろか?

僕的にはコペルニクス的大発見で毎日のコーヒーがまた一段と楽しくなったという話でありました。

 

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2023年6月 6日 (火)

またまたクエ釣れる!@サンライズ男女群島遠征⑤

サンライズ男女群島遠征三日目

この日もよく眠れた。

いつもなら船長より先に目覚めてノコノコとデッキに出て夜明けの海を眺めたりするのだけれど、この日はエンジンのかかる音で目が覚める。

夜中もこれまでのサンライズでは耳元で波のチャプチャプという音が聞こえたがそういうこともなくとても静かで揺れも感じない、そして何よりもベッドの寝心地が素晴らしく良いのでありました。

多分家の布団で眠るより寝心地がいいのではないか、と思えるほどだった。

 

船が動くのと同時に釣りの支度を始めて朝まずめの釣りをした。

朝まずめはキャスティングをしてまだ表層をウロウロしているクエを狙って見たのだが、そう簡単には釣れるものではなくすぐに諦めてジギング竿に持ち替えた。

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朝一の一尾は船尾で泳がせ釣りをやっていた根魚王に来た。

またまたいい感じで竿が曲がり、その引き方からクエに間違いない。

上がってきたのは今回の根魚王的には小ぶりの8キロ代のクエ。

 

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なんと三日間の釣行で24キロを頭にクエ三本の好釣果に根魚王もご満足の様子でありました。

さらに船トータルでクエ10匹という釣果。

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こんなに釣っちゃっていなくなっちゃうんじゃないの?とちょっと心配になるくらいなのであります。

 

一方の青物カンパチ狙いはなかなかアタリがなく、この三日間キャスティングのみで一度もジグをシャクらなかったジギング王もこの日は次々とかかるシイラに悩まされていた。

 

朝一はイマイチだったので朝食となる。

昨夜の船長の通告通りの和定食が出てきた。

船の上での和定食というのもオツなものでいい雰囲気になる。

ところがここで予想していた問題が起こった。

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ジギング王に向かって僕が「悲しいお知らせがあります、昨夜コーヒーペーパーを使い切ってしまったので今朝はコーヒーがないんです」

と囁いたら「俺、ベッドで聞いてたから知ってるんだよ!夜なんかコーヒー飲むな!って心の中で叫んでたんだよ」って笑い返される。

うーむ、やっぱり朝はコーヒー欲しいよねえ、と僕もちょっと頭をひねって何かペーパーの代用品はないかとキッチンを見たらキッチンペーパーがあるではないか。

四角いキッチンペーパーを三角に二度折るとロート状になる、これがドリッパーにうまく収まったので水をたらしてみたら雫がドリッパーから落ちるのが速いので二枚重ねにしてみたらなんとか行けそうと確信できた。

これをコーヒーペーパーがわりにしてコーヒーを淹れてみたら、普段と遜色のない美味しいコーヒーがはいったので一安心。

ジギング王にも本当の笑顔が戻ったし何よりもやっぱり朝に飲むコーヒー、とりわけ海の上で飲むコーヒーは格別なのでありました。

「もう次回からペーパー持ってこなくても大丈夫だね」なんていう冗談を言いながらコーヒーを味わった。

さて、エノカフェ終了後は再び本気の釣りモードに入っていったのだが、この日のこのポイントは珍しくアタリが少なく、僕には一回アタリらしきものがあっただけだった。

ジグをあれこれ取り替えてしゃくり方もあれこれ色々手持ちの手段を尽くしてみたけれどカンパチは釣れなかった。

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夕方の飛行機の時間から逆算すると午前10時には男女群島をさらなければならない。

釣り終了の時間が刻々と迫る中一同は思い思いに釣りに集中したけれど本命は釣れなかった。

 

午前10時、「この流しがラストです」という船長のアナウンスに集中して竿をしゃくってみたがアタリは無く終了となる。

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まずはお疲れ様のビールで乾杯し、三日間の釣りを思い起こしながら咀嚼した。

僕的には初日は初めの1時間だけ。二日目は昼間のクエ二匹、三日目はゼロと釣れる時間と釣れない時間の差が大きな三日間だった。

それでもカンパチの大物らしき魚をかけてバラしているし、マグロもバラしているしと魚は一応かけたんだけれど、肝心なと所でバラしてしまうのはまだまだ修行が足らんなあと反省する。

それでも三日間凪の男女群島で美しい景色を満喫しながら釣りができたのは十分に幸せだった。

新しくなったサンライズも広さ、設備、サービス共に最高で快適な釣りができた。

いつもながらの船長の腕と気配り、そしてクルーのソーゴくんの献身的な働きぶりに感謝した。

 

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ここから唐津の呼子までは6時間近くかかるので、走る船の上であらかたの道具を片付けたらベッドに入って一眠りする。

五島付近を走る船はべた凪の海の上を滑るように進み揺れは全く感じられずによく眠れた。

 

平戸を過ぎて玄界灘に入った途端に波が出てきたようで船の揺れ方が変わり目を覚ました。

揺れながらもウトウトしているうちにエンジン音が下がって港に着いたことを知り慌ててベッドから起き上がり帰り支度の準備をする。

 

着岸した船から衣類の入ったバッグや釣り具を運び出しているうちに船長が獲物を取り分ける準備をしてくれていて、持ち帰る魚をみんなで取り分けた。

今回は珍しく持ち帰る人が多く、魚を入れる発泡スチロールの箱が船のデッキいっぱいに並べられ、それが魚でどんどん埋まっていく様子はまるで魚市場のようだった。

 

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魚が分けられると氷詰めにして蓋をテープでがっちりと貼り付けて車に運ぶ。

唐津市内の宅急便屋さんまで運ばなければならないのだが、発砲の数を数えたら20個近くあり車に入りきらないので衣類などの大きなバッグは全て港横の商店から宅急便で送ることにした。

以前はここから魚が遅れたので便利だったのだけれど、最近はクール便の取り扱いがなくなったために唐津市内まで運ばなければならなくなったのであります。

 

なんとか無理やり発砲を積み込んだら一同狭くなった車に乗り込んで船長とソーゴくんに別れを告げる。

車に乗り込む前にはいつものように一人一人握手で見送ってくれる船長の気持ちが嬉しい。

最後の最後まで僕たち釣り師に気持ちよく釣りができるように心遣いしてくれてくれるところが素晴らしい。

サンライズの人気が高いのは単に釣らせる船ということではなくこうした船長のきめ細かなサービスが行き届いているところにその魅力があるのだと深く感じながら呼子の港を離れて行ったのでありました。

 

写真協力:Ebb&Flow  サンライズ新海
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