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還暦を過ぎてスキーに行った!@宝台樹スキー場

二十代で始めたスキーですが、三十代の頃は子育ても放り出して夢中になりずいぶん各方面にヒンシュクを買ったものです。おかげでそこそこ滑れるようになり、バブルの頃にカナダのウィッスラー・ブラックコムへ遠征しへリスキーを体験、以来スキーといえば未圧雪のパウダースノーじゃなきゃ嫌だ!ということになりかぐらスキー場周辺の山を滑ってみたり八甲田山やニセコヒラフにも足を伸ばすようになってしまったのが40代。ところが40半ばで大病を患い10年近くスキーとは無縁になり7年ほど前50代半ばで復活しニセコや札幌国際に足を伸ばしたものの、その後は大物釣りにハマってしまい冬場の寒い時期も釣りをすることになりスキーはすっかりご無沙汰になってしまった。

その間に足の筋肉は年齢とともにみるみる衰え、3年前に少しだけ関温泉スキー場というコアなスキー場で滑った時にはスキーをしていて初めてスピードが怖く感じるという体験をして、このままスキーはできなくなってしまうんだろうか?と寂しい思いをしていたんです。

昨冬も一度スキーに行こうとしたのですが同行者の都合がつかずお流れになっていたのが今年やっとスキーに行ける、という話になり出かけました。
あっという間の3年、この間さらに着実に足は衰えている。さらには足だけでなく体全体が硬くなって動かなくなっているのをラジオ体操などした時に実感するので、一体どれだけ滑れるのやら、不安でなりませんでした。

そこでスキー場を選ぶにあたってはあまり急斜面でないそれでいてそこそこ規模の大きいところを探して見たところ、以前バリバリに滑っていた頃は目にもかけなかった水上の奥にある宝台樹スキー場が浮上してきたのであります。
調べて見たら雪もたっぷりあるし平日は空いてそう、さらに良さそうな民宿もあったので即予約し出かけることになりました。

横浜から水上方面に出かけるには以前は、首都高→外環道→関越道というルートしかなかったのですが今は東名→圏央道→関越という便利なルートができたので高速代は高くつくけれどもこのルートを選択しました。ちなみにスキー用の高速道路割引なるものがあり、関越練馬から水上方面への往復が三日いないなら6000円ぽっきりというのがあったので、横浜新道から環八に出て下道を練馬インターまで走る、という選択もあったのですが朝の渋滞を走るのはイヤ、ということで却下。道路公団さん、横浜方面から圏央道周りの割引サービスも設定して頂戴。さらにちなみに、横浜インターから中央道方面への同様のサービスはあるみたい。お願いしますよ道路公団さん!

ということで当日は朝7時過ぎに自宅を出発、片道の高速代5620円払って東名横浜から水上インターまでスイスイ、インターを降りた先にあるコンビニに寄ったら「宝台樹スキー場割引リフト券」というのを売っていて、1000円までの食事券付き一日券が4500円だったので購入しスキー場まで行き道混じりの中を小一時間走って午前11時にスキー場横の民宿に到着。

民宿で着替えさせていただきスキー場へ向かう。と言っても50メートルほどの上り坂をスキー板をかついで登ればリフトがあるんですが、その登りの途中ですでにバテてしまった。
こんなことで本当に滑れるのか?!同行のスキー仲間井手ちゃんも久しぶりのスキーということで不安げな表情はお互い隠せない。

やっとの事でリフト乗り場までたどり着いて第一ペアリフトのゲートを通りリフトに乗る。
リフトから見る白樺ゲレンデには一人しか滑っておらず、その斜面もずいぶん急に感じる。リフトが上に上がっていくほどに緊張と不安も増大して、楽しいスキー!とは程遠い気分になってきた。

リフト終点で降りてみたら右に行くといま見てきた斜面、左の林道風のコースを降りると奥に広がる広いゲレンデに出るらしい。
どうしようか?と迷ったが、とりあえず一回広い見通しの良いところを滑ろうと、今上がってきた白樺ゲレンデを滑ってみた。

綺麗に圧雪された斜面は硬くしまっていて凹凸があったらいたが跳ねそうだたけれども幸い平坦ですんなり滑ることができたので一安心。思ったよりも体が動く。若い頃に体で覚えてきたことは忘れないものだなあと実感しながらもう一度第一リフトに乗り、今度は降りたら左の連絡コースを下りた所にある第二ペアリフトに乗って500メートルほど上がり第2東コースというのを下りたら最大斜度27度しかない平坦な斜面で原因不明の転倒。
大丈夫かしら?こんなに何にもないところでコケていて。

広いスキー場の中心部に降りてからは第8クワッドリフトと第6ペアリフトを中心に13度から20度くらいしかないゆる〜い斜面を何本か滑って体を慣らしながら様子を見た。

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                          ディープパウダー用の板で初級者コースを滑る

少し体が慣れたところで上に上がって見ましょうか?ということになりこのスキー場の頂上部に登る第9クワッドリフトに乗ってみた。1516メートルもあるこのクワッドリフト、急な斜面を横に見ながらぐんぐん上に上がっていく。一山超えて頂上が見えるか?と思いきやさらに上に向かってリフトが消えていく。昔ならワクワクしながら登っただろうに今や還暦越えのみとなっては不安が増すばかり。

やっと到着した山頂からは新潟と福島の県境の朝日連峰から新潟と群馬の県境の谷川岳が一望できて実に素晴らしい山岳風景。天気も快晴であまりの素晴らしさに恐怖も忘れて感動し写真を撮った。

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下りは山頂からいくつかのコースに分かれてそれぞれ難易度が違うのだが、一番平易そうなコースを選択したところ、距離こそ長くて疲れはしたものの斜面的には問題なくクリアして下まで降りてきた。とはいえこの辺で膝はガクガクになってしまったのでお昼を兼ねて休憩ということでカフェテリア・ペガサスに入る。

平日のレストランはガラガラで注文に待つこともないのがいい。
写真でリフト券についてきた1000円券でちょうど食べられるメニューを選んで食べた。腹が膨らんだら眠くなりテーブルに伏してしばらく昼寝。

一時間ほど休んで再び滑り出す。
もう急な斜面は膝がいうことを聞かなそうなのでゆるい斜面を何本も滑り、撮影してみたり井手ちゃんの後をトレーンでついて行ったりしながら楽しんで3時半頃まで滑ってこの日はお腹いっぱい。

そのまま連絡コースを下って民宿の玄関前まで滑り降りる。
スキー靴を脱いで足が軽くなり油断して宿の階段を登ろうとしたら膝がスコン!と抜けて危うく転ぶところだった。一段一段慎重に階段を上がる。部屋に入って一息ついたらお風呂に入りビールで乾杯。夕食までゴロゴロして至福のひととき。

夕食になって食堂に行ったら驚いた。一泊6500円なのにお料理が豪勢。鮎の塩焼きに天ぷら、お鍋には熊の肉まで入ってる、茶碗無理やらおしんこやら色々出てきてお腹いっぱい。ビールもさらにぐびぐび飲んだので満腹と酔いで部屋に帰ると苦しいくらい。それでもバカだから日本酒を取り出して飲む。酔っ払ったところで意識がなくなって気がついたら次に日の朝だった。

朝起きて体のあちこちが痛くて起き上がれないのではないか、という心配が嘘のようにどこも痛くないし疲れもそこそこ取れている。昨日使った足の筋肉は引き締まってこの数年間眠っていたのが目を覚ましたかのようにいい感じに緊張している。

二日目は9時ごろ出発して初日と同じコースを辿り中央部へ行き、初心者コースのたんぽぽコースを休憩をはさみながら十数本滑って3時半に上がった。

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頂上へ行きたくもあったけれど、この日は曇天で景色もイマイチだろうということで初心者コースで色々試して滑りながら体の調子を見てみたけれど意外と滑れる自分に安心しましたよ。

帰りも天気は回復してスムーズに高速を走って無事帰宅。

人生の一つの目標であった還暦過ぎてのスキーを達成できたので満足しました。
次の目標は70歳まで滑ることかな。次回はもう少しチャレンジしてみよう。


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2019年2月 9日 (土)

またまたシーバスジギング@長崎屋 本牧港

前回の釣り仲間ヨッシーさんとの釣行記事を読んだ釣り仲間からのお誘いでまたまたシーバスジギングに行ってきました。
今回はサラリーマンのお二人、ナベテツさんとPZ3さんのお二人との釣行なので僕としては珍しく日曜日の釣行となりました。

当日朝本牧の長崎屋さんに行ってみると休日らしく釣り人は多そう、慌てて港まで移動してみると船の右舷はあらかた埋まっている。ちょうど入ろうと思っていた胴の間に三人分の釣り座を確保してナベテツさんとPZ3さんの到着を待ちました。

間も無く二人とも到着、二人とも駐車場がいっぱいなのに驚いていた。
ナベテツさんは前日にルアーショップ、エブアンドフローに行っていろいろ情報を仕込んできたらしく、ジグもいろいろ取り揃えている。一方のPZ3さんは去年から手持ちのジグで勝負。そうそう、そういえば去年もこの三人でシーバスジギングに来たっけ。ナベテツさんに会うのなんかあれ以来かも、あの時は勝負勝負と数勝負して僅差で僕がトップだったので、今日もトップはいただき!なんて顔には出さずに密かに思っていた。なんてことをしているうちに話していたら出船の時間。

30分ほど走りますというのでキャビンに入って眠さに体を委ねていると間も無く最初のポイントに到着。沖のバース周りを攻めるようです。

開始早々船中にヒットがあり続いてナベテツさんにも早々にヒット。続いてPZ3さんにもヒット!いきなりいいサイズが掛かって船長が出て来て長さを測ったら72センチもあった。

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次は俺だ!と思いしゃくるものの全くアタリがない。二人の使っているジグを見るとPZ3さんは自分と同じようなものを使っている。そのうち来るだろうと釣ってみるも全くアタリがなあい!その間にナベテツさんPZ3さんは次々とヒットさせている。これはヤバイとすぐに使っているジグを同じものに変えてやってみるもののそれでも何故か僕だけアタらない。右隣の方も次々と魚をかけていて僕のプレッシャーは上がるばかり。

しばらくネチネチやってやっと一匹来たのでこれをきっかけに猛烈ダッシュで追いつこうとするものの、ペースは上がらずポツリ、と釣れるくらい。

使っているジグは三人とも同じプロセレのアンチョビットなのだけれど色の違いがそのまま釣果に繋がる。魚はシビアに色を選んでいるのがよくわかったので釣れてる人のジグカラーを真似てみるのが一番早いのだけれども、同じ入りが手持ちにないと苦しくなる。

バースの周りを移動しながらポイントを変えて攻めて行くのですがどこのポイントもそこそこの反応でみんなよく釣っていた。みんなはね!僕はポツリと釣れるだけ。

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11時頃になって大型タンカーがバースに入って来たのでポイントを移動することに。

この時点でお二人はそれぞれ十数匹釣っていたのに僕はその半分以下の六匹。

船は風の塔に移動したらすでに他の遊漁船やプレジャーボートで一杯。空いているところの反応を探すもののいい反応はないようで、ぐるりと一周回ってさらに移動となりました。

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次に行ったのは羽田空港北側の誘導路の橋脚周り。
前回ヨッシーさんが爆発したところであります。

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期待してここで挽回しようと気合いを入れるも、どうもこの日は潮回りの関係もあり魚の活性がイマイチでポツリポツリと三匹釣ったところでまたまた移動となりました。

次に移動した先は海ほたる周り。
ここは前回僕が最大魚を釣ったところ。釣れ方のパターンもなんとなく分かっているので挽回のチャンスとばかりにまたまた気合いを入れるも出だしは今ひとつスイッチが入らない。

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しかしながら二度目の小移動をしたところから僕のジグにアタリが出てヒットが集中。魚の型もまあまあサイズが多く一時は入れ食いになる程盛んにヒットして来たのですがバラしが多く思うほど数が伸びない。二人も結構釣り上げている様子なのでなかなか追いつけそうにない感じ。

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一時間半くらいやったろうか、だいぶ数を伸ばして来たので数えてみたら20匹。ナベテツさんは25匹、釣り飽きたのかまったり休んでいたPZ3は17匹でなんとか数では追いついた。ナベテツさんまであと一息、とうところでアタリが遠おののいてしまい入れ食いポイントを離れることに。

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              海ほたるは魚の型も良かった

次は木更津沖のタンカーへ移動してみたものの魚は付いているけれど移動が早くて釣りにならない。タンカーを次々と移動してみたもののどこも同じような状況でダメだった。このタンカー周りで爆発すると数はぐ〜んと伸びる場所だったので残念。

残り時間も少なくなったので東京湾のど真ん中、中ノ瀬へ移動してみたもののここもパッとせず途中ナベテツさんと僕は一匹ずつ追加して終了。

大爆発はしなかったもののそこそこ釣れて楽しい釣りとなりました。
昨年のシーバスは渋かったので、お二人は昨年より連れて満足の様子。
僕は最初のポイントがどうして釣れなかったのかが気になってどうも今ひとつ納得できない釣果でありました。

ナベテツさんはルアーローテーションも全部当たって、変えるルアーに次々とヒットしたのに僕の方は変えるルアーが全部裏目に出てしまった感じ。こういう事もあるさ。
海ほたるでアタリの出たジグがなかったらどうなっていたことやら。

船中トップは31匹で平均が20匹前後ということなのでまあいいか。
次回はもっと頑張るぞ!


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2019年1月22日 (火)

東京湾シーバスジギング 2019シーズン2nd@長崎屋 本牧港

先週に引き続き今週も東京湾シーバスジギングに出かけてきました。
釣況は上向き傾向にあるようだったので期待大です。

今回は遠征仲間のヨッシーさんを誘っての釣行、これに長崎屋さんに出入りしているルアー・デザイナーの若林師匠と三人での釣りとなりました。

当日は大潮で午前は下げ潮、昼に潮止まりになってから今度は上げ潮の中でど釣りになります。海での釣りは魚がどんなにたくさんいようとも潮が止まって流れないときは魚の活性が極端に落ちるので、潮の満ち引きを見計らいながらポイントを選んでいくのも船長さんの腕ということになります。その船長さんは毎度おなじみ長崎屋第十長崎丸の功船長。

この日は天気予報では午前中は北風が吹き午後はおさまるとの事でした。

午前8時過ぎ、本牧漁港から出船。一気に走り羽田句稿北側の誘導路の橋脚に向かいました。

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到着するとすでに他のシーバス船が釣っていて釣れている様子。
そこから離れた橋脚近くを流すとすぐに魚のアタリがありポツポツと釣れ始めました。
そんな中、一人早くも入れ食い状態になっていたのは大トモで釣っていたヨッシーさん。橋脚に一番近いところにいたヨッシーさんからは橋脚の水没している土台周りまでキャストできる範囲だったので、土台周りをぐるぐる回っているシーバスの群れにジグが届くんです。
投げればかかってくる入れ食いでホイホイとあっという間に5匹くらい釣り上げたところで僕にもやっと待望の1匹目。ジグをアンチョビット・ナゲットからアンチョビットに変えた途端フォールで食ってきた。

ところがこの1匹は単発で後が続かない。ヨッシーさんを見ていたらなんと僕が交換したナゲットの色違い、オレンジ金を使っている。しかも相変わらず投げればかかってくる入れ食い状態が続いているので僕も同じジグに変えたところポツリポツリと釣れ始めた。

魚はジグのフォールによく反応してきたのでジグを投げて落とし始めたら慎重に糸の出方を見ている、フッと糸が止まったり、竿先が軽くトンと感じるアタリがあったら即アワセでヒットを取って行きました。

魚が10匹を超えた辺りで一度ポイントから離れて魚をリリースして違う橋脚に入り直したらナゲットへの反応がイマイチになったので、同じプロセレ社製のゴビアス・ダイルに変えたところアタリが復活。このジグはフォールする時に横にスライドして動くのが特徴で、その動きが魚を誘ったようでした。

ポツリポツリと切れなくアタリは続きましたが潮止まりの正午近くになったら急にアタリが遠のいてしまいます。探検丸には相変わらず無数の魚が写っているのに不思議なものです。

ポイントを変えて見ましょう、と移動中にリリースしながら数えたら丁度30本。
午前中でこれくらい釣れたら僕の腕前では上等というものです。
この調子で午後も釣れ続けたら50本、60本も夢じゃないかも!しかしそんなに甘くはありませんでした。

羽田から移動したのは東京湾アクアラインの通風口である風の塔。
ここは舐めるようにぐるりと一回りしたのですが、魚の反応は薄くすぐに再び移動することに。

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今度は木更津沖の停泊中の大型船周りに行ったのですが、ここでは魚はみんな船の下に入り込んでいて、時折出てきて餌を捕食すると行った感じでポツッと釣れただけ、それでも運良く1本キャッチしました。

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船を一周してやってみたところなかなか魚が船の下から出てくる様子がないので移動することに。
海ほたる沖に移動すると鳥山ができており魚の反応も探検丸にびっしり出ているじゃあありませんか。

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こいつは入れ食いだろう、と始めてみたら早速アタリが出たのですが食い方が午前中とは全く変わっていてフォールへのアタリはほとんど無くジグをしゃくりながら巻いている時にアタリが集中します。しかも色に対する反応がシビアで、釣れる色と釣れない色がはっきりしている上に釣れる色も長くは続かずに全く違う系統の色に突然スイッチが切り替わったように反応がよくなるというものでした。

何度か流しているうちに師匠若林さんはその傾向に気づいた様子でカラーをローテーションさせながら釣りつつ、同時にわざとダメなカラーやジグのパターンを検証しながらも数を伸ばしていくのでありました。

それを横目で見ては、自分も良さそうなカラーに変えて他人のフンドシで相撲を取る的なせこい釣り方で僕もポツリポツリと釣り上げて行くのであります。

このパターンならピンク金なんかも良さそうだよね。という師匠の言葉を聞き逃さずにこの色のアンチョビットに変えたら見事にピンポン!立て続けに3、4本上げて、しかも最後の1本はよそ見しながらジグを落としていたらフォールにアタックしてきて、それがまあまあサイズで測ったら67センチでこの日の最大魚になった。

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入れ食い中だったのでもう少しやりたかったけれどここでタイムアップとなり釣り終了。リリースしながら数を数えたら全部で41本。後半伸び悩んだけれど僕の実力ではこんなものでしょう、というか師匠が横にいなかったら絶対こんなに釣れていない。

右隣大トモのヨッシーさんも同じく40匹台、ヨッシーさんは謙虚にも目標10匹くらいと言いながらの釣りだったので大釣りと言えるでしょう。僕も目標30匹だったので満足。

師匠の若林さんは釣れないジグの検証をしつつも堂々の56匹で竿ガシラを取ってしまうのはさすがお見事としか言いようがない。

課題としては何と言っても午後の海ほたるのようなパターンがコロコロ変わるテクニカルな釣りでいかに対応して数を伸ばすか、というのが見えてなかなか勉強になる釣りでありました。

ちなみにこの日の船全体の釣果は8名くらいで20〜56匹。20匹は小学五年生の少年でした。最大は僕の釣った67センチ、エヘン!(威張ってみる)

どうやら今年の東京湾シーバスジギングは上り調子になりつつあるようなので今後も楽しみです。


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2019年1月19日 (土)

東京湾シーバス・ジギング 2019シーズン開幕

昨年暮れに胆嚢摘出手術をしたおかげでしばらくの間釣りもおあずけ状態でしたが傷口もしっかりふさがった様なのでいよいよ初釣りです。

折しもシーバスが釣れ始めているということなので、シーバスジギングに出かけてきました。

毎年この時期、一月から四月初旬くらいまでの間はシーバスジギングの季節なので毎週の様に出かけるんですが、昨年はあまり釣況が良くなかったので今年にかかる期待が大きいというもの。釣行前の釣果情報では60匹以上釣れている日もあったので満を持しての釣行です。

出かけたのはいつのも本牧の長崎屋さん。
七時前に到着したら顔見知りの方に「病気はもういいんですか?」と聞かれてびっくり。心配していただいてありがたいのでお礼を言いつつ手続きをすませしばし雑談。
船宿の親方の話ではここ数日はあまり良くないのでどうかなあ、というお話にもめげず、いやいやなんとかなるでしょうとポジティブな気持ちで港へ移動しましたよ。

この日は取材が入っているということで、港に着くとそれらしい方々が数名いらした。いつもの様にお湯を提供していただいてコーヒーを淹れて勝手にEnoCafeを開きこの日ご一緒する山田さんやいつもいらっしゃるサプライズの椙尾さんたちに無理やり飲ませる。

さて午前8時出船。
この日は風の吹く予報だったので、ポイントが少なくなるかもというのがいちばんの心配でした。

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最初はか是を避けて横浜港港内から京浜運河に移動しながら探っていったのですが、どうも魚の反応はイマイチで良くない、さらに一級ポイントに船が入っていて釣りができなかったりして釣る場所が手詰まりになってしまった。

そこで思い切って羽田のポイントまで大移動したら、ここで型は小さいもののあたりが集中し私も今年のファーストフィッシュを手にする。
プチ入れ食いになったのですがバラしが多くてここでは5匹しか釣れなかった。

何回か流し替えるうちにあたりが遠のいたので近くのバースをやったのだけれど反応なし。さあどうする?となったのですが、予報ほど風も吹かず波も立たなかったので、海側に出て風の塔に行くことになりました。

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着いてみるといい魚の反応で、入れ食いとなるのですが、時間的にはちょうど潮止まりの時間で渋いのではないか?と予測していた僕は「釣れない時にはこれ!」と決めているゴビアス・ブルスリムというジグをセットしてあり、ちょっと意地になってこのルアーで釣ってやるぞ!的な心境になっていた。

隣では山田さんはホイホイとシーバスを釣り上げあっという間に六本もあげているのを横目で見ながらブルスリムを魚に見せるようにあまり動かさずに巻き巻き、するとテンポこそ悪いもののそこそこ釣れる。それがまた意地っ張りを増長して、これでも釣れるじゃん!とジグを変えずにやっていた。

山田さんとの差は瞬く間に開いていったので、う〜ん、やっぱりここはアンチョビットの方が反応いいかなあと気持ちが変わりつつも、まあここまで来たのだからブルスリムでどのくらい釣れるかやってみましょ、と意地を通した。

おかげで入れ食い状態だったのにここで釣り上げたのはたったの八本に型のいいカサゴ。風の塔も何周かしたらあたりが遠のいたので船は再び羽田に戻った。風が強く吹き始めていたのだ。

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ところが羽田は先ほどとは魚がまるで変わってしまったように10センチ台の小型ばかりが釣れるのだけなのでダメと判断。

この時風が弱まり沖の波も収まっていたのでしばらく走って木更津の停泊中の大型船周りに移動。船の下に固まっている群れを狙うので活性が上がると大爆発するのがこのポイント。

早速ジグを変えて船ぎわギリギリにジグを投入ししゃくるもののなかなか魚が出てこない。船の周りを一回りしたけれどジグに反応しないので別の船に移動する。

二隻目の周りを一回りし終わるあたりでポツリポツリとヒットしたので、ここで粘っていると徐々に魚が船の下から出てきて捕食し始めた様子。ところがみんな周りでヒットし始めたのになぜか僕にだけヒットしない。

あれこれジグを変えてやっていたらやっとヒットした。この日の平均の45センチくらいのサイズ。

さらに数投後にヒットしたのは重い!と瞬間的に感じた。
今日一番のサイズだろうと確信して慎重にあげてきたら姿を現したのはやはり胃まあまあサイズ。タモですくってもらったら60センチクラスの納得サイズだった。

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この後も周りでは徐々に活性が上がっていくように入れ食い化し始めていたのですが残念ながら時間となり終了。
釣りをやめて大型船から離れ始めた途端に山田さんの探検丸にすごい魚の反応が映った。シーバスの反応だったら入れ食いだったかもしれないのだが、船長曰くベイトの反応っぽいとのことで諦めもついて船は港に向かう。

釣果は十五本で、自分としては二十本釣りたかったなあ、でもブルスリムで八本釣ったからまあいいか、という感想。

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船中竿ガシラはとなりの山田さんで三十本。さすがだなあ。平均は十本チョイということなので全体的にはまあまあ楽しめたのかな。

取材の方たちもたくさん釣れて盛り上がっていたみたいだし。
シーズン初釣行としては自分の釣りができたところもあるので良しとしましょう。

次回はすでに予定が決まっていて、来週の月曜日にヨッシーさんと出かけることになっています。この日は天気予報もいいし潮回りもいいので期待は大きいですよ〜。

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2019年1月12日 (土)

クリスマスイブだというのに!

それはクリスマスイブイブ(12月23日ね)の未明のことでありました。

午前1時を回ったあたりか?突然のお腹の痛みで目が覚めた。それも今まで経験したことの無い場所がねじれるような感じで痛む。平面的には胃の上部のあたりなのだけれど、胃よりも表皮に近い場所が痛む。すぐにピンときたんです。「ああ、胆石がとうとう暴れだしたな」と。

数年前から毎年行っている人間ドックでエコーをするたびに胆石がありますね、と言われていたのであります。それも最初は一つだったと思うんですが昨年夏に検査した時には立派に大きくなった胆石が三つも胆嚢の中に鎮座しているのが見られた。

「これは放置しておいていいんですか?」僕。「痛くなったらすぐに手術してください」と医者。この一言が脳裏に刻まれていたので、夜中にお腹が痛くなった時にすぐに、胆石、手術、摘出、という言葉が浮かんできた。

すぐにカミさんを起こして救急車を呼んでもらう。
救急車の人にも胆石です、とはっきり言ったような気がする。運悪く我が家から歩いて数分のところにある救急病院型の患者の対応で手一杯だったため、少々遠い車で20分ほどの病院に搬送された。

「胆石です。」というとすぐにレントゲン、CT、血液検査をされ間違いなく胆石だということになった。
ところがお医者さんときたら、「落ち着いたらまた明日外来で来られますか?」みたいなことを言うので、「痛くて無理無理、このまま入院させてくださいな」と懇願しそのまま入院ということになった。

すぐに点滴を施され、病室に運ばれて一晩痛みと闘う。「う〜ん」「う〜ん」と唸るように声を出して一晩耐えた。同じ病室にいた患者さんごめんなさい、さぞやうるさかっただろうと自覚しております。
朝になったら看護士さんが痛み止めをくれて、これが聞いて少し楽になった。
けれどこれも時間が経つと再び痛くなってくる。再びレントゲン、CT、血液検査をする。その他は一日モウロウとしながらベッドで痛みと闘う。腹をぐ〜っと押さえつけられるような痛みが反復して襲いかかる。

この日の夜は最悪だった。昨晩よりも痛みは強くなり、一晩中唸りながら長い夜を過ごした。
思えば12月に入ったあたりから体調が悪く、いや、もっと遡ると9月くらいからおかしかった。すぐに疲れてだるくなったり頭痛がひどく出たり、11月には近所の内科の先生に相談して血液検査をした結果γGTPの値が上がっており、これがだるい原因だろうという話になったのだけれど、なぜγGTPが上がったのかまでは原因究明ができないまま12月になり、12月はほとんどの日を寝てはおきを繰り返す病人のような生活をしていたのでありました。どうやらその原因がこの胆石だったらしい。

日が明けてクリスマスイブの朝、またまた血液検査をしたところ炎症の反応が上がっているということでやっとこさ手術をすることが決まる。家族も呼んで同意書やら担当医師や麻酔医の説明やらを書かされたり聞かされたり。ヒゲの手術の邪魔なので全部そらされた。
お医者さんからの説明では最悪の事態も説明された上で同意書にサインする。インフォームドコンセントが進んでいまは手術というと必ず最悪の話をすることになっているのだろうが、手術される身としては、「大丈夫です、任せてください」ときっぱり言ってもらった方がココロは安まる。

手術前に初めて造影剤を使うCT手術を体験した。
この造影剤の注射針が太くて痛い!久しぶりに痛い注射をされた、子供の頃の学校での予防接種の注射はこのくらい針が太かったのではないかと思い出す懐かしい痛さ。
造影剤を打つと体の中からぐわっと急激に体が熱くなる嫌な感覚。

午後の一時から手術です、ということになり生まれて初めての手術となる。
恐怖感はなかった、早いところ取っちまってくれい!という感じ。手術は腹腔鏡で行い、途中腹腔鏡では困難と判断したら開腹手術に切り替えるとのこと。

手術室に運ばれるとさすがに少し緊張した、初めて生で見る世界。なんだか映画かドラマのセットに自分がいるような感覚になる。テキパキと手術の準備をする看護師さんがとても可愛かったので(マスクで目しか見えなかったけれど)ずっと目で追っていたらいつの間にか麻酔が効いて意識がなくなる。
気がついたら病室にいてカミさんが覗き込んでいた。

ああ、手術術は無事におわったのだとまだ麻酔が効いて朦朧としながらも思った。
腹が数カ所痛む。今度は傷の痛みでそれほどでもないが痛い。動こうとしたらこれが強烈に痛み、ああ、切ったのだ、と実感する。

カミさんが容器に入った胆石を手渡してくれた。
不二家のミルキーくらいの大きさのものが3個入っていてコロコロ音がした。

この日の夜は薬が効いたのだろう良く眠れた、しかし色々な夢を見る。中には幻覚を見ているのではないかと思うほど生々しい夢もあった。動こうとすると左手には点滴が右の腰あたりから体液を排出するパイプが出ていてチンポコには尿管が刺さっているので動けないし動けば動いたで傷口が痛む。

朝まで何度か目を覚ましたけれど良く眠れた。

ここ数年気にしていた胆石がなくなったのでホッとしたけれども痛みを伴うひどいクリスマスイブだった。本人がそう思うのだからとばっちりを受けた家族は散々だったろう。

それでも結果的にはいいタイミングで胆石が痛くなってくれたというもの。もしこれが釣り遠征中の船の上でどこかの離島だったら、などと考えたらたまったものではない。釣り仲間には迷惑をかけただろうし、離島に大きな病院はなかっただろうし、そういう意味ではとてもラッキーな結果なのでありました。

2019年1月 1日 (火)

明けましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

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           病院の窓から見えた朝日のあたる富士山です

昨年、クリスマスイブイブの夜中に急に腹痛がして病院に救急搬送。
クリスマスイブの日に胆石による胆嚢摘出手術とバタバタの年末でしたが、無事手術も終え年末には帰宅。

お正月はお酒も飲めずにひたすら病気の養生をすることになってしまいました。
よって、ブログもしばらく更新できませんでしたが、(12月初めころから体調悪かったんです)今年は手術で厄払いしたので、完全復帰したら頑張りますよ!

みなさまも健康な一年でありますようお祈り申し上げます。

2018年12月 8日 (土)

対馬釣行その4@サンライズ 呼子港

対馬釣行最終日は対馬ではなく壱岐からの出船となった。この日は午後からしける予報だったので前日のうちに壱岐まで戻り、三日目は壱岐周辺から呼子に戻りながらのポイントを狙っていくという作戦であります。

この日も午前5時半に宿を出発。あたりはまだ暗闇に包まれた中、宿の目の前の港に係留されたサンライズ新海号に乗り込み釣りの準備を始めます。

一通りの準備が終わったら出船。最初のポイントまで走る間にコーヒーを淹れてEnoCafeサンライズ店をこの日も開店します。

自分で焙煎したコーヒーを釣り船に持ち込んで淹れるというおバカなことをやっているのは日本中探しても僕くらいなのではないかというおバカな自負があるのですが、そもそもこんなことを始めたのもこのサンライズ号で男女群島に遠征に出かけた時に、人も住まない男女群島で煎りたて、挽きたて、淹れたてのコーヒーを淹れたらさぞかしうまかろうや、という思いから湧き上がったものでありまして、そういう意味ではサンライズ号はEno Cafe発祥の地とも言える特別な船なので、ここ数年行ってきた自己のEnoCafeに対する行ないや思いにブレや変化はないか、あるいは惰性で行い手抜きなどしていないだろうか、などと自問しながら初心に戻ってコーヒーを淹れるのでありました。

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さて、コーヒーなんか淹れているうちに船はポイントに到着し朝一のキャスティングを始めます。
昨日ほどの真っ暗闇ではないけれどまだ海がよく見えないくらいの空が白んできた中でのキャスティングは、暗い中で普段よりも集中力が増す分だけ、いつ大きな水音と共に魚が爆発するのかハラハラドキドキものなのでありました。

同じポイントをコースを変えながら流し返していきますが、しかしながら昨日と同じくこの日の朝も爆発は起こらず、数回流してポイントを移動し、少し走っては投げ、また移動というのを繰り返したのでありました。

この日の海は前日二日の凪とは違いしけを予感させる北風が吹きつけ、波もうねり気味になっていたのですが、船長曰く、もう少し風が吹いて波が立った方が魚は出やすいとのことでありました。

今回の釣行では海の水が非常に澄んでおり魚からルアーがニセモノと見破られやすい状況だったので、できるだけ波が立って少しでもルアーがエサの魚に見える方が有利だったのでしょう。


壱岐周りのポイントを一通り攻めてみたもののなかなか状況は渋く、時折バイトはあるもののヒットしない。僕にも一度大きな波紋が湧いて水しぶきが上がったものの魚の重みは手元に伝わることは無かった。動かし方が悪いのか、あと少しのところでルアーを見切られていたようだ。

サワラのポイントへ移動しましょう。と船長のアナウンスで船は大移動、しばらく走ります。時折船に叩きつける並みに体を踊らせられながら一同は沈黙。ヤッシーさんはすでにビールを飲んでいる。船体の頭から波しぶきを受けるのを見た誰かが「やっとサンライズらしくなってきたな」と言う。確かにこの船はナギの穏やかな海上に浮かぶ姿も美しいが、荒波を乗り越えてゆく勇姿の方が似合っているかもしれない。

やがて船はサワラポイントと称するサワラが多くいるポイントに到着した。
サワラと聞いて僕などは美味しい脂ノリノリのサワラをお土産に持って帰れたら、などとすぐにあざとい考えになり、キャスティングでもジギングでも狙えると聞いて迷わずジギングに乗り換えた。

サワラには光るジグがいいと言うので、ワイルド・ギャンブラーのダイナ160グラムのシルバーグローをつけてジクジクしゃくります。
サワラに切られにくいしゃくり方もY店長から聞いておいたので教えを守ってしゃくり続けるのですが、サワラちゃんはちっとも食いついてくれない。

キャスティング組の方もサワラちゃんは出ず時折ヒラマサが出た、と言う声を上げていた。

そんな状況の中この日最初の一匹がAさんにヒット。
本釣行二匹目のヒラマサにAさんのファイトも危なげなく見事にキャッチしたのはこれまた10キロクラスのヒラマサでありました。

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サワラじゃないのか、サワラはいないのかしらん?などと大きなヒラマサを見ながらも頭の中は食べる方にすっかり言っちゃっていた僕はしゃくり続けます。
何度かポイントを移動して流し始めた時、ジグが着底したのと同時にブルン!というアタリがありヒット。

何だろう?サワラじゃなさそうだな、だいいちこの魚あまりひかなくて重いだけ・・あら?ひょっとしてこれはアラ(クエ)何じゃあないの?「やっちゃったかも!」と隣で釣っていた根魚王にアラ宣言をしながらまき巻きしてくると、どんどん魚は引かなくて重いだけになってきた。上がってきたのは予言どおりのアラ。さほど大きくなかったので一度はリリースしようかと思ったけれどクエ鍋の美味しさが頭に浮かんだら「キープします」と言っていた。アラちゃんごめんなさい。

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船は少しずつ呼子港に向かいつつポイントを変えてキャスティング、ジギングで攻めてゆきましたが、キャスティング組はぽつり、ぽつりとヒットしたものの爆釣には程遠く、それでもみなさん最後までキャスティングを続けたのはお見事。

とりわけジギング王はジギング王と僕が勝手に名付けてしまったのが申し訳ないほど今回の釣行では終始キャスティングをし続けていた。僕にはとてもじゃないが真似ができないその体力と気力はどこに秘められているのか、尊敬するばかりでありました。

同じく渋い中で投げ続けていたNさんAさん、上州親分もみんなすごいなあ。
投げ続けなければ釣れないといういいお手本を見せてくれたNさんも会心の一匹をキャッチし笑みがほころんでいました。

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投げる根性なしの僕はいつの間にかサワラも頭の中から消えて根魚狙い。これはこれで集中力が必要なんですが、どうもこの釣りの方が自分には合っているように思う。

渋い中で言い方のアコウ(キジハタ)を一匹追加してなんとなく満足してしまったあたりで波が上がってきたのでストップフィッシングということとなり、船は呼子港に向かったのでした。

振り返ってみると、自分のキャスティングにはまだまだ難があるなあ、距離も飛ばないし正確にポイントに投げられない、アクションもダメダメ、前回の隠岐の島に続いてキャスティングボウズとなってしまった。

帰ったら相模川あたりで投げる特訓でもしようかなあ、などと思いながら道具を片づけ他のでありました。

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2018年12月 7日 (金)

対馬釣行その3@サンライズ 呼子港

対馬釣行二日目は朝5時半集合で船に向かい釣りの準備。

支度ができると船は暗闇の中動き出し港をゆっくり出てゆく。僕は走る船のキャビンで船長にお湯を沸かしていただき、この日一日の幸運を願ってEno Cafeでコーヒーを飲んだ。

暗闇の中を船は15分ほどゆっくりと走り最初のポイントに到着する。
朝まずめの一番いい時間、迷わず僕もキャスティング組に入りフロントデッキでキャストする。6時を回ったくらいか空は白む気配も見せない漆黒の中でのキャスティングは僕は初めてだった。自分のルアーがどこに着水したのか、どうアクションしているのか、全ては想像と勘に頼るしかない。

「バシャーンと水の音がしますからね、いつ来るかわからないから気をつけて!」と船長のアナウンス。

ワクワクドキドキしながら投げてはリトリーブを繰り返すとやがて空が白み始め、何度か流し変えているとキャストしたルアーも見えるようになってきた。

しかし水しぶきは一向に上がらず海は沈黙したまま。

辺りが明るくなってきた頃ポイントを変えることになり船は少しの間走った。
再びキャスティングに臨む。朝まずめくらいは多少は頑張って投げ続けなければ、と気合いを入れる。

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                             キャストするジギング王

昨夜、肩が痛いという話をY店長に話したら、僕のキャスティングとジギングは力が入りすぎているので70パーセントくらいの力でやってみてください、とアドバイスを受けたのも良かった。
昨日よりは力を抜いて投げてみたが飛距離は変わらないし楽だ。


キャスティング組が苦戦している中で根魚王は順調に釣果を伸ばしていた。
空が明るくなった頃に大きなウッカリカサゴにマハタを連発する。この方にとっては青物は全く興味がないようで、食べて美味しい根魚を黙々と釣り上げる。なんでも自宅にはマイナス60度まで冷える特別な冷凍庫があり、その中に毎度の釣行で釣った魚をストックしていつでも美味しい根魚を食せるようになっているらしい。

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キャスティング組が賑やかになったのは午前9時を過ぎた頃だった。
キャスティング王と僕が認めるヤッシーさんが見事なヒラマサをキャスティングで仕留める。

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この人のキャスティングは本当に正確で飛距離も僕の1.5倍くらいは飛ぶのではないか?ナブラなど見つけた時には逃さずドンピシャのピンポイントにルアーをキャストし獲物を仕留める凄腕なのだ。しかも、朝からビールを水代わりに飲みながらそれをやってのけるのだから信じられない。

しばらく魚の反応はなく、時折バイトがあるものの針にかからないような状況が続く。船はポイントを次々に移動し攻めていく。


次にキャスティングで出たのは一時間ほどしてから、Aさんにヒット。昨日に引き続きなかなかのサイズの様子だったが惜しくもバレてしまった。

Aさんがバラして悔しがっているところに今度はNさんにヒット。ところがなんだかヒラマサではないらしい小型の魚だ。あげて見たらハガツオだったのでみんな大喜び。今夜の酒の最高のつまみができたのだ。こういう時のハガツオは釣った本人の意向にかかわりなくその日の酒のつまみ化してしまうのだけれど、新鮮なハガツオの味を誰もが知っているので文句は出ないのであります。

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この後もキャスティングを続けてみたもののどうもパッとしないのでジギングのポイントに移動することになった。
キャスティングが苦手な上この日はすでに右肩が痛くなり始めていた僕にとっては待ってました、という気持ちでジギングの準備をする。

ジギングのポイントに着くと左舷に全員が横並びしてジグを落とす。
僕はミヨシで釣ることになった。水深90メートル、底付近には魚のいい反応が出ている。僕の使ったルアーはプロセレ社のアンチョビット・シャープ180グラム。一年半前くらいに発売して以来僕はこのジグでばかりいい思いをしているので青物のジギングではとりあえずはこれを使う。すると今回も幸先よく最初の流しの二投目くらいでヒット。
底から数しゃくり3〜4メートルくらいだろうか、ズン!と重いアタリと同時に竿がいい具合にしなる。すぐさまリールを巻き始めるのだがなんだかいつもに増して竿が重く感じられる。時折ドラグを出されながらもさほど暴れないのでそれほど大きい魚ではない感じもしたのだがとにかく重い。

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残り20メートルくらいになって様子が変わった。魚が急に走りドラグを引き出す。糸を巻いては引き出される、という工房を何度か繰り返したのちやっと姿を現したのは丸々と肥えたブリだった。

船長がタモにとって引き上げ早速写真を、ということになり持ち上げようとしたのだが重い。体長的には8キロクラスのブリなのだが持ち上げた僕には二歳半の孫と同じくらい重く感じた。

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撮影後船長に無理やり頼んで重さを計ってもらったら秤のメモリを見た船長の「おお!」という声に「やったな!」と思った。
「10.25キロ!」と船長の声に思わずヤッター!と声をあげて喜んでしまった。
10キロを超えるブリというのはなかなか釣れないもので超ベテランのY店長やジギング王ですら9.8キロというのは何度も釣っているけれど10キロを超えるブリはまだ釣っていないのであります。

わずか数百グラムの差で何がそんなに違うの?と釣りをしない方はお思いでしょうが、この数百グラムの差は釣り師にとっては果てしなく大きく感じるのであります。それはみんなの悔しがりようでよく分かる。しかもシロート同然の僕のような輩が釣り上げてしまったのだから尚更というものであります。

興奮冷めやらぬまま船は流し変えて再びジギングポイントに入りましす。
今度は胴の間(船の中ほど)付近で同じジグを落とし、先ほどと同じイメージでしゃくるとすぐにヒット。今度もまあまあサイズらしくいい引きをしてくれている。ところが20メートルほど巻いたところでバレてしまった。魚をバラすと他の魚の食いも悪くなるので禁物なのでありますがヤラカシてしまった。

三たび船が流しかえすと今度はミヨシ方向からヒットの声。続けざまに何人かヒットしたらしい、こっちにも来い!と声に出しながらしゃくるとまたまたヒット!三連続ヒットとなりました。今度の魚もまあまあのサイズですが先ほどのには遠く及ばない。トリプルヒットで仲良く写真に収まります。

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ジギング王も釣り上げていたのですがサイズに納得しなかったのか写真も撮らずにリリースしてしまったご様子。

さらに流し変えたのですが当たりが遠のいたため地合いが終わったと判断したのかポイントを移動することになり走り始めたところにカツオのナブラを発見。

ヤッシーさん、AさんNさんとともにミヨシに立ってナブラに向かってキャストしていたら、ルアーが大きすぎると船長から指摘されたのでブルーフィッシュ45から七つ星に変えたところ、それでもフックが大きすぎるとの事。

何度目かの追跡で船のすぐ前に湧いたナブラにヤッシーさんのルアーがど真ん中に入ったのに食わない。すかさず船長が自分のシーバスルアーをど真ん中に投げたら食ってきた。操縦席の上窓から身を乗り出して投げた船長はさおをNさんにバトンタッチする。
かかっているのは良型の本ガツオ、しかも戻り鰹の一番美味しいやつだ。
全員が竿を置いてシーバスタックルの細いラインでのファイトに注目する。見ているギャラリーの頭の中にはすでにお皿に山盛りになった戻り鰹の脂ノリノリの姿があったのだろう、すでに目が殺気立って「絶対バラすなよ!」とNさんにプレッシャーをかける。

こういう殺気というか空気というのは自然と伝わるものでNさんも非常に緊張しつつかつ丁寧にファイトをした。最後の最後で走るから気をつけてね!と船長から声が飛ぶ。残りあとわずか丸々と太ったラグビーボールを大きくしたような鰹が見えてきた。ここからが勝負どころで、魚は身の危険を察知し一気に走ろうとするのが常なのだ。船長がタモを持ち構えると以外にも素直にカツオはタモに収まってくれた。殺気立って一同の緊張も解けて、おおおおお!!!!と声が上がる。

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上がってきた魚体は美しく、深い群青色に光る鰹を僕は初めて見て興奮した。
この後小一時間カツオの群れを追い回したが結局ヒットには至らず二匹目のドジョウならぬカツオは諦めて本来のヒラマサキャスティングに戻った。


ところが相変わらず魚の反応は渋く、時折バイトはあるのだが乗らない。常習空っ風親分がいいサイズをかけたが惜しくもバラしてしまったのみで他にヒットはないままポイントを後にした。

この日は、翌日の天候を考慮し壱岐まで移動することになり船を走らせる。北対馬の西側から南対馬との間をすり抜けてゆくのだが、この島と島の間隔があまりにも狭いのに驚かされた、この日は波もなく潮も流れていなかったのでまるでダム湖を上流に向かって進むかのような光景が広がった。最も狭い部分の手前のカーブではここで行き止まりになっているのか、と思わされるほどん狭さでこの最後のカーブを抜けたところに集落があり最狭部になっていた。

そこは50メートルばかりの幅で僕のへなちょこキャストでも投げたら対岸に届きそうな狭さだった。
最狭部を抜けるとすぐに対馬の東側の大海原に出て、再び水平線を見ながら船は速度を上げて進んでゆく。


壱岐についた時にはちょうど日が落ち夕闇が迫っていた。

宿に入り風呂で潮を流したら待望のハガツオと戻りカツオのタタキが待っている。
船長自らの手でさばいてくれたようだ、ありがたい。

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食膳を前にして一同戻りカツオのたたきから染み出した脂に感動する、さらにハガツオも脂がのりきってトロのように白い身が見られた。

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乾杯の後は貪るようにカツオをいただき、勢い酒も進み、後から出てきた旅館の料理もたらふく食べて動けなくなったところに好物のスイーツが出てきたのでペロリと平らげ、さらにジギング王が要らないというのでもう一つ平らげたところで動けなくなり一足お先に寝床に入ることにした。


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2018年12月 6日 (木)

対馬釣行その2@サンライズ 呼子港

キャスティングにジギングでのヒラマサ、ジギングでのブリに根魚を狙う今回の対馬釣行、初日のスタートはキャスティングはどうも渋目の展開のまま午後2時を回ろうとしていました。

対馬北端が見えるポイントでキャスティング組とジギング組に分かれて魚を狙います。Y店長がアラ(クエ)をかけたところまでが前回のお話しでしたが、その直後ミヨシでキャストしていたAさんに出た!ヒット!の声。
反対側の左舷でしゃくっていた僕が三次方向を振り返るように見てみるとAさんの竿は大きくしなっており、竿先もグイグイと引き込まれている。これはいいサイズに違いないと見ていると右舷から左舷側に回り込んできて魚はタモに収まった。

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一見して10キロを超える良型のヒラマサ。
船長は、やっと出てくれたと安堵の表情、Aさんはしてやったりと満足気だ。

魚の活性はたかそうだ、と流し変えした同じポイントで今度はトモで投げていたジギング王ににヒット。これもまた10キロは有りそうな良型。

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ジギング王もやっと来たかと安堵の表情。
前回の隠岐の島釣行ではこの一匹に満足してビールを飲んでいたところにY店長が28キロの特大ヒラマサを上げられたので、今回はビールを飲まずに投げ続けるの?と聞いたところ「ビールです」といいながらも飲みながらも投げ続けていた。


二匹上がったのでもう少し粘ったもののパットしないのでポイントを移動し何箇所かやって見たもののキャスティングはイマイチで、しゃくっていた僕にワラサがかかった程度の釣果。


さらにポイントを変えてキャスティングとジギングに分かれて釣るがキャスティングは渋くなかなか出ない。時折出た!という声も上がるがヒットには至らない状況が続く。

一方のジギング組は根魚王が本領を発揮してアラ(クエ)を上げてご満悦。
その後もアコウをコンスタントに釣り上げて行った。

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キャスティングがどうもイマイチということでタイラバに移行した上州空っ風親分も間も無くアコウをキャッチしボウズ脱出。

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夕闇の迫るまで釣り続けたがこの日は全般に渋いまま終了となり対馬に上陸し一泊することとなった。

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僕は対馬を訪れるのが初めてなので興味津々、ワクワクしての上陸。
船が入ったのは湾の奥にある小さな港でいけすと桟橋が一緒になったところに船は横付けされた。

荷物を降ろして宿へ向かう、迎えに来た車のドアを見たらハングル文字が大きく書かれている。どうやら宿の名前らしいのだが日本語の表記はないので宿の名前がわからない。

途中スーパーマーケットに寄り翌日の朝食と昼食を確保する。と行ってもお弁当類はすでに売り切れており菓子パンのようなものかカップラーメンしかなかった。
店の入り口にあった飲み物の自動販売機にウォン払いの表示のものがあったと誰かが話していたが、宿に入ってみたら部屋の中にも日本語の看板や張り紙はなく、禁煙の張り紙やそのほかの注意書きも全てハングル。床暖房の機器は韓国製で使用法もハングル表記なので僕らにはよくわからない。

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地図を見てみればこの港から一番近い都市は韓国の釜山でわずか50キロメートルほどの距離だ。韓国人の観光客がたくさん訪れるに違いない。

それだけではなかった、夕食を食べに近くの焼き鳥屋さんに出かけたら、途中で見る建物のデザインも何と無くかつて訪れた韓国の地方都市の雰囲気をかもし出していた。この島の歴史をみれば韓国と日本の間を到来たりした経緯もあるのだから、おそらく文化的にも韓国色が濃いのではないかと感じた。

これまで熊本県を除いて東端の根室から西端の与那国島まで全国を旅して来た僕だけれど、日本国内にいながらこれだけ国境を強く感じたのは初めてだった。

さて、夕食は焼き鳥屋さんに行きながらも牡丹鍋。

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久しぶりのイノシシ肉に舌鼓を打った。そのほかにも焼き鳥屋は鰹の刺身など盛りだくさんのご馳走を腹一杯食べた上に、体調が良かったのてつい調子に乗りビールに日本酒をちゃんぽんしてしまいすっかり酔っ払って暗い夜道を宿に向かった。

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2018年12月 4日 (火)

対馬釣行その1@サンライズ 呼子港

今年最後の遠征釣行は長崎県の対馬に行くことになりました。行くことになりました。と書くのはその時の天候によって行き先が変わるためで、あらかじめ対馬に行きたいと思っていても海が時化ていれば時化ていない別の方面に行くというのが遠征釣りの定めなのであります。
今回は南の海上に台風28号が発生したにも関わらず、運よく天候にも恵まれて希望通り念願の対馬行きが実現することとなりました。

遠征の主催は毎度お世話になっているプロショップ、エブアンドフローさん。
メンバーは毎度おなじみジギング王に根魚王、Y店長。上州空っ風親分に浜松のヤッシーさん。それに僕は遠征では初めてご一緒するAさんとNさんに僕をいれて合計8名。船は九州が誇る、いや今や日本を代表する遊漁船サンライズ新海号であります。

2018年11月26日午前7時半、佐賀県呼子港を出港。まずは壱岐方面に向かいながらヒラマサのキャスティングポイントを攻めて行きます。

今回の遠征はこのヒラマサのキャスティングがメインで、合わせて根魚のアコウ(キジハタ)やアラ(クエ)などが狙い所。キャスティングが苦手な僕としてはアラ狙いかなあ、なんてぼんやりと目標も作らずに船に乗ってしまった。

というのも前の週の後半まで体調が最悪で、頭痛、腹痛、全身倦怠感に鬱などに苦しんでいたので、奇跡的に体調が復調し船に乗れただけで嬉しくて何を釣るかなんてどうでもよかった。

海の方も前日あたりまでゴキゲンナナメだったらしくキャスティングのヒラマサがあまりぱっとしないとサンライズ田代船長の表情は心なしか曇っていた。

小一時間走って最初のポイントに到着。早速キャスティングを開始する。
僕もフロントの広いデッキに四人並んだ中の一人になってキャスティングする。
青い海に向かって思い切りキャストする、というのは本来豪快で気持ちのいいものなのだが、僕は右肩を痛めていて数日前に鍼治療をしたものの完治はせず、気持ちいいというよりはおっかなびっくり投げていた。

何度か流し返して魚の反応がないので移動。ここでも魚の反応がないので移動。とやはり船長の顔色通り魚の反応は少なく渋い状況のようだった。そんな中、ジギング組の根魚王は時々根魚を釣り上げている様子だった。

壱岐の近くまで移動して投げてみたがここでもヒットはなかったので対馬方面まで大きく移動することになった。


二時間近く走っただろうか、島の北端が見えてきたあたりで海を跳ねるたくさんの魚がいる。「シイラです」と船長。
その数は無数にいるようで、船が走っても走ってもシイラが跳ねているのがあちこちで見える。シイラのサイズはペンペン(小型)サイズだけれどあまりの数の多さに驚かされた。
そしてこのシイラが次のポイントで災いとなる。


二時間近く走ったのち船は対馬の沖でスピードを緩めた。
「ジギングのポイントです。右しゃくりで」と船長からの合図とともに一同一斉にジグを海中に落とす。糸はするすると出てゆき水深80メートルの海底についた、と言いたいところだが、底までジグが着く前にシイラに食われてしまう人が続出。
一気に船上はにぎやかになるのだが、ペンペンシイラはあまり嬉しくない客人だ。何しろ釣り上げられても暴れまくるので針を口から外すのが危険な上地で船を汚すものもいる。

船長が一匹づつ順番に船べりで針を外してはリリースというのを繰り返した。
幸い底がちゃんと取れた僕はジグをしゃくってみたけれど、あまり上までしゃくってくるとシイラの層にあたって食われてしまうので恐る恐るしゃくってはジグを落とす。

シイラが釣れてしまった組は二度目のジグ投入を試みるも、またまたシイラの層で食いついてきたシイラに手を焼く羽目になってしまった。

この様子を見た船長はこのポイントを断念し移動することになり再び船は速度を上げて走った。
二十分ほど走ったあたりで今度はジギングとキャスティングの両方で攻めてみる。
キャスティングに疲れた僕はジギング組に入って根魚王の隣でジグをしゃくる。

何度目かのしゃくりでゴン!とアタリがあり竿がしなった。
時計はすでにお昼を回りきっている。本日一匹目の魚のあたりに喜ぶ。
引きはよく、首をぐんぐんと振るのでヒラマサのようだが重さはないので型は小さい。

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予想通り小型のヒラマサが上がりなんとかボウズを脱出できて思わずニヤリと笑ってしまう。

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同じポイントを流し変えたところで今度はしゃくっていたY店長にヒット。
重そうに竿はしなるが魚は引かない。これはアラ(クエ)の引き方だとすぐにわかった店長が根魚王にやっちゃいました、と声をかけ、根魚王はやられた、という顔をしている。

ぽっかりと水面に浮かび上がったのは予測通りのアラでありました。
店長が笑い声をあげて魚を持っているところを写真に撮る。


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キャスティング組は黙々とルアーを投げては引いているが、時々「出た!」という声が上がるもののヒットにはなかなか至らない様子でありました。

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2018年11月17日 (土)

アマダイの松笠揚げ

先日釣ったアマダイ。40センチの大きいのを使ってアマダイの松笠揚げを作ってみました。

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作り方は簡単、鱗をつけたまま三枚に下ろしたアマダイの身を適当な食べやすい大きさに切って揚げるだけ。

とは言ってもいくつかのギシキがあって、まず降ろす前にぬめりを良くとりますね。
切り身にしたアマダイのみの方にお塩をかけてしばらくおくと水分が出てくるので、これを拭き取ります。

あとは200度くらいの高めの温度で揚げるだけ。

鱗が開いてパリパリッとなるように揚げるのがコツです。

さあもうできちゃいました。どうですこのパリパリ感。

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レモンを絞って食べてみたけれどイマイチだったので塩で食べたらこちらの方が美味しかったですね。

お口の中でパリパリした鱗ともっちりした身の食感がたまらない。

お味は上品でかすかに甘みがある。アマダイというくらいですからね。

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ビールで始まって、お酒も飲んじゃいましたよ。
一人でこれだけ食べたらお腹いっぱい。

今度はもう少し頑張って数を釣ってパーティしようかな。


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