無料ブログはココログ
フォト

最近のトラックバック

モルディブGT遠征でいろいろ考えた@その他諸々編

モルディブGT遠征で体験した事、気づいたことなどを諸々ダラダラ書いておりますが、今回は釣り以外の話もして見ます。

 

南国への旅なのでまずは日焼け対策と服装からかな。

モルディブはとにかく陽光が強く暑かった。

日焼け対策は必須ですね。

日焼け止めを塗っていてもかなり日焼けするほど強い陽射しでした。

日中は何度か日焼け止めを塗り直した方がいいと思いました。

 

シャワーを浴びた後に日焼けした部分に塗る保湿クリームなどもあるといいですね。

 

服装は日焼けをしに行った僕でさえ今回は強力な日焼け止めを持参して全身に塗りたくって焼いたのですが、焼きたくない人は長袖長ズボン、もちろん軽く風通しの良いものやドライ素材のものがいいです。

それに帽子と顔を守るフェイスマスクは必須です。もちろんサングラスも。

履物はとにかく滑らないものを選ぶといいです。

僕はいつもクロックスで釣りをしますがクロックスの中でも耐摩耗性の高い滑らないタイプを選んでいます。

 

良い服装例と悪い服装例は以下の通り。(笑)

Img_5697
Img_5465_20240205073501



今回僕は半袖Tシャツに短パンというスタイルでしたが、日中はものすごく暑く汗も沢山かくのでシャツは綿よりもドライ素材の方が快適でした。

短パンもドライ素材を履きました。GTを膝に乗せて写真を撮るとそのあとのぬめりを取ったりするのに海水で洗うので速乾性の素材の方が快適かと思われます。

 

グローブも複数持って行った方がいいですね。魚を釣って手に持つと後でぬめりのついたグローブを洗うことになるので乾くまでのキャストが不安だからという事と複数枚のグローブを取り替えて使った方が長持ちすること、それから日替わりで色の違う手袋をしていると後で写真を見たときにいつ釣った魚なのかがわかりやすいことも挙げられます。

 

次は飲み物です。

日本にいると当たり前のウーロン茶やスポーツドリンクは海外ではほぼないと思った方がいいでしょう。

今回はボートで水とコーラ、スプライトをふんだんに用意してくれたので僕はコーラを飲みまくりましたが、やはり塩分補給にはスポーツドリンクが欲しくなりましたね。

 

次回は粉末のスポーツドリンク持参で行こうと思いました。塩飴も持って行った方がいいです。

Img_5050_20240205073801

酒はイスラム教の国なので一切ご法度でした。

普段飲み過ぎなので酒を抜くいい機会だと思って臨みましたが以外とお酒はなければなんとかなりました。往復の飛行機の中は飲み放題だった事もありませけれどね。(笑)

 

それでも同行者がノンアルのビールと缶チュウハイを持ってきていて、一本缶チュウハイのノンアルをいただいて飲みましたが美味かった!

Img_5805

 

飲み物の次は食べ物です。

僕自身は海外での食べ物にはほぼ対応できる自信があるのですが、そうでない方も沢山いらっしゃるのが事実です。

日本食しか食べられない人はお湯を注げば食べられる食品やスープを持って行くしかないでしょう。

この時に気をつけたいのは電子レンジは海外ではないところが多いということですね。

レンチン食品は便利で豊富ですが肝心の電子レンジがないとどうにもなりませんのであまり期待しない方がいいです。

 

多少味付けをごまかせば食べられるという方ならお茶漬け、ふりかけ、醤油、海苔などもいいのかな。

とにかく食べないことには力も出ませんし船酔いもしやすくなるのでそれなりの方はそれなりの準備をすることをお勧めします。

 

ちなみにモルディブの食事はハーブやスパイスの効いたチャーハンやカレーがメインで生野菜は少なく、きゅうり、玉ねぎ、人参、白菜くらいでした。レタスはなくサラダに白菜が使われていたのはちょっとびっくりでした。もちろんサラダドレッシングなどはありませんでしたので美味しい塩を持って行くのもいいかも。

 

Img_0005_20240205073501
Img_5034

余談ですが船の上でスイカが出たときに塩が欲しくて船長に塩ない?って聞いたら、クルーのアホちゃんが塩水つけりゃいいじゃん、てやってみたら美味しかった。

Img_0167_20240205073901

いろいろ書きましたけれど、荷物が増えるばかりなので身軽に行きたい人は日頃からタイ料理、ベトナム料理、池袋北口あたりのガチ中華などを食べて香辛料やナンプラー、コリアンダーなどに慣れておくのが一番手っ取り早いです。

 

そのほか色々ありましたので徒然と書きますが、今回滞在したゲストハウスには石鹸、シャンプー、歯ブラシなどのアメニティは一切ないと知らされていたので持参しました。この辺も事前に確認しておくといいですね。

 

Img_0020
シャワーはお湯が出ましたがなぜかこの宿はシャワーのスイッチがやたらと高いところについていて手を伸ばさないと押せない。機械が濡れると壊れちゃうからなのかな。
Img_0022

トイレは水洗はもちろん分離式ウォシュレットも付いていて快適でした。
Img_0026_20240205073601

この方式のウォシュレットはカンボジアあたりでも普通に使われているらしいので東南アジア方面ではこのタイプが基本のようです。

 

 

エノカフェもやりたくて焙煎したコーヒー豆とミル、ドリッパー、ペーパーを持って行きお湯とカップさえあればできる体制でいきましたが、まとめてコーヒーを淹れるのにいい容器がなかったり時間的な問題もあって一度も現地でコーヒーを淹れることはしませんでした。

さみしいのでコーヒー豆をぽりぽり食べましたが以外とこれが美味しくて再発見。

ちなみにネスカフェは頼めばいくらでも飲めましたのでこだわらない方は問題ないです。

紅茶はインドの近いモルディブでは美味しいものがあったので問題ありませんでしたよ。

 

その他嗜好品としては今回はメンバーに喫煙者がいませんでしたので詳しくはわからないのですが、キャプテンたちは吸っていました。電子タバコも吸っていましたが日本のものとは違うもののように見えました。船のキャビンは禁煙でした。

 

渡航手続きについてですが、モルディブに入国する際は二日前から入国までの間にIMGAというデジタル登録が必要でした。

パスポート番号、渡航目的、便名、名前、住所、顔写真などを登録する二次元バコードが発行されるので、これをスマホに入れて持ってき入管時に見せるらしいのですが、実際にはパスポートを渡すとそれをスキャンして登録内容が全部表示されるので入管がとてもスムーズになっていました。

Imga-1

パスポートは有効期限が半年以上なのは他の国と変わりません。ビザも必要ありませんでした。

 

後、面倒なのはチップですね。

今回のモルディブは米ドルを使いましたが、チップは必要です。

実際僕らは引率の店長が全員分をまとめて渡していたので、どのタイミングでいくら渡したのかはわかりませんが、ドル紙幣に監禁するときには細かいものが必要でしょう。

 

そのほかの買い物は、今回現地では全くしなかったので良くわかりません。

 

空港内ではカード、Apple Payが使えたので僕はスマホ決済で全て事足りました。

空港内はどこの国もそうですがだいたいなんでも高くてペットボトルの水一本が2ドルくらい、換算すると300円ですから高〜い!

街場ではもっと安いと思いますが。

 

そういえば久しぶりの海外渡航で事前にドルに両替しようとしたら以前は地元の銀行の窓口でやってくれたのがいまはほぼどこの銀行も街場の支店レベルではやっていませんでした。

横浜駅周辺の銀行や大黒屋などのチケットショップで監禁できるようだったのですが、時間と交通費をかけるのも面倒なので空港の両替を利用しました。レートは為替相場が1ドル=147円くらいの日で手数料を入れると150円近いレートでした。

 

体調管理ですが、僕がいつも心がけているのは食事と睡眠、適度な運動です。

今回のモルディブは日本との時差が−4時間でしたので、現地の午後7時が日本時間の午後11時ということになり普段は早寝で午後8時くらいに寝てしまう僕の体のリズムが4時間に慣れるのに二日かかりましたが、二晩目で9時間くらい寝たらスッキリして時差ボケもなくなりましたよ。

食事はどれも美味しく感じたので食べ過ぎ!っていうくらい食べたおかげで帰ってきたら体重が4キロ近く増えていました。(笑)

 

疲れた体に効くアミノサプリを今回は持って行きませんでしたがあればいいかもですね。

なぜか疲れは溜まらず帰国後は行く前より体調がよかったくらいです。暖かいところで運動したので体がほぐれたのかも。ああ、そう言えば毎朝起きてからストレッチを十分にやりましたね。これが良かったのかも。

薬に関していえば、船酔いする方はアネロンは必須ですね。整腸剤、胃薬、頭痛薬、風邪薬はいつも必ず持って行くことにしています。

 

そんなところかなあ。

とにかく久しぶりの海外旅行だった割にはすごく体調も良かったしトラブルもなかったし、モルディブという観光立国の全体的なホスピタリティの高さがそうさせてくれたのかもしれません。

 

いずれにしても日本の常識は世界の非常識だと思ってかかるのが一番いいです。

日本ほどどこの国の食べ物もある国なんて他には存在しないし、日常生活も清潔すぎ、便利すぎなのが当たり前のように慣れてしまっているところが大きな落とし穴ですね。

もっと僻地への釣行となれば話は全く異なりますのであまり参考にしないでくださいね。

 

ダラダラと書きましたが最後まで読んでいただき有難うございました。

 

 

 

写真協力:Ebb&Flow 
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

 

2024年2月 5日 (月)

モルディブGT遠征でいろいろ考えた@タックル編

9年ぶり、二度目の海外遠征では国内遠征とは違った釣りの経験が沢山出来たので今後の遠征への忘備録ついでに経験や気づいたことなどを書き留めておこうと思います。

素人が書くとりとめのない文章になると思いますが南の島に海外遠征を企画している皆さんの参考になればとも思います。

 

まずは釣りの話なのでタックルについて、まずはロッドから。

飛行機で預かってくれるロッドケースが2mまででしたのでまずはこの長さをクリアするものが必須ですね。

今回持って行ったのはGT用キャスティングロッドを4本にショアでの小物釣り用にスピニングのバスロッド一本でした。

GTロッドは船に持ち込める数はマックス3本と分かっていたので初めは3本にしようと思っていたのですが、なかなか3本に絞り込めずに迷っていたところ、万が一のトラブルに備えてもう一本持って行ったらいかがですか、というエブフロ 店長か声をかけてくださったので、お言葉に甘んじてもう一本追加し4本にしました。

Img_4826_20240205051101

竿の型番は以下の通り

・TRUTH JAPAN    WHITE INSITE  828

・RIPPLE FHISHER  ULTIMO83

・CARPENTAR   PJ80/36

・TRUTH JAMAN   Ocian Sprinter 711

 

結果的には四本持っていったことが大正解でした。

二日目の釣行でウルティモ83のガイドのリングが一つ外れてしまうというトラブルがあったからです。

真冬の日本から飛行機で一気に真夏の国に竿を運ぶと飛行機の貨物室で冷やされたところから一気に30度以上に竿が温められるので、微妙に素材が伸縮・膨張をするようでこのようなトラブルが発生すると考えられます。

この他にもガイド割れも起こるようで店長の竿が一本このトラブルに遭っていました。

Img_5623_20240205051101

バス竿はモルディブのショアキャスティングには弱すぎたようで、同行者がいいサイズのカスミアジを上げたり、翌日はさらに大きいサイズの魚に切られたりしていたのでもう少しヘビーなタックル、シーバスロッドくらいは最低必要かな。

シイラロッドの柔らかめのでもいいくらいに感じました。ルアーもそれに合わせてもう少し大きなモノですね。

 

 

リールは機内手荷物で持ち込み糸の伸縮膨張を避けましたので特にトラブルはありませんでした。

が、問題は糸でした。

今回PEラインは白のラインを使ったのですが、モルジブの海にはダツがとても多くて、これが白い糸をエサだと思い糸をめがけて食ってくるんですね。

これがかなり頻繁に、ポイントによっては毎キャストごとにダツが跳ねるような状況で、ラインのチェックを頻繁にせねばならないのですが、リーダーは指で触ればわかるもののPEラインの方は見ただけでは分からないこともありますし、ダツがラインのかなり手前側に食ったりもするのです。

このダツに明らかにやられたというのが分かればラインを切ってシステムの組み直しとなりますが、分からずにキャストしていると小さいGTがかかった時には糸は切れずに上がるのですが、大きいのがかかった時に切られてしまうんですね。

これで今回僕は大きいのを2匹かけましたけれど2匹ともラインブレイクで取れず。

初めは糸が古かったかな?とも思いましたがキャプテンが切れた糸の切り口を見てダツだ!と明言していました。

 

Img_5838

 

ダツの白いPEラインへの攻撃は9年前にコモド島に行った時にも同じような経験しています。

一方でグレーのPEラインを使っていた同行者にはこのようなことがほとんど無かったので、白い糸は澄んだ海では魚からは丸見えなんだ、と感じました。

次回行く事があれば多少値段が張ってもグレーのラインにしようと思います。

 

リーダーは今回はいつも使っているプロセレの名のダックスリーダー230LBを使いました。

これに関してはトラブルはなく、サメに噛まれたりはの鋭い魚がルアーにアタックした時に傷がついた程度で、今回は比較的水深があった事もあり根ズレで切られることもありませんでした。

Img_5023_20240205051101

リーダとルアーの結束は僕はスリーブを使って、リーダー→スリーブ→スイベル→スプリットリング→ルアー

の順で繋いでいるのですが、今回使ったスイベルの軸が細かったため、キャストを繰り返しているとスプリットリングの隙間にスイベルが入り込んでしまい、キャストの勢いでルアーが外れて飛んでいくという事が二度ありました。

 

Img_5646

一度めにルアーが外れた時はキャプテンが回収してくださったので事なきを得てその後こまめにリングをチャックしていたにも関わらず、最終日にまた外れてルアーを一つ失ってしまいました。スイベルを使う時には軸の太いものとスプリットリングも締りの強いものを次からは選びます。

 

これも原因としては気温と太陽からの熱が半端なく暑い南の国だったので金属が膨張して柔らかくなってしまったことが原因としてあるのではないかと思います。

普段の沖縄方面では経験がないことからこう考えました。

 

次はルアーについてです。

正直申し上げて釣行前、僕はGTが沢山いるならどんなルアーでも食うだろう、とタカをくくって普段沖縄には持って行かないような古い方のルアーを適当に選んで一箱持って言ったんですね。

ところが今回のモルディブはものすごくGTの量が豊富でバイトは物凄くあるのですがルアーに対しては非常にセレクティブで色や動きの微妙な違いで反応が全く変わりました。

時間によっても派手目のものがいい時間帯と比較的地味なものがいい時間谷分かれたりという事がありました。

Img_5273_20240205051101
Img_5646_20240205051101
Img_5179

 

ルアーサイズはあまり大きなものには反応がイマイチでしたがかと言って小さいものを使うとGTの活性が良い時は小さいGTが先に食ってきてしまったように思えます。

Img_5360_20240205051202

これらは時によって傾向が変わると思いますので絶対ということはないのですが、経験として言えることはそれなりのバリエーションのルアーをそれなりに持っていく事が大事だなと思います。古い新しいは関係ないのですが、もう少し慎重なルアー選びが必要だったとの反省をしました。

目の前で入れ食っているのを指を加えて見ているのは辛いものです。(笑)

 

ルアーの次はフックです。

せっかく大金かけて海外まで行ってかけたGTをバラしたくないので、今回は針は全て新しいものを用意しました。

メインはシングルフックとツインフックでしたが結果的に僕にはツインフックが一番掛かりが良かったですね。


Img_5084

トレブルフックも掛かりは良いのですがサメがけっこういるのでサメがかかってしまった時には外すのが大変でキャプテンも苦労していました。

ただフックとルアーのバランスによってはトレブルフックも大切で店長はその辺をうまく使い分けて、一つのルアーにツインとトレブルを併用して魚をかけていました。

Img_5340

タックルについてはこのくらいかな。

なんだかお金がかかる話ばかりになってしまったけれど、せっかく大金をかけて行く海外遠征ですから少ないチャンスをモノにするにはこういう事が必要だなとしみじみ思ったのでありました。

 

素人の僕が書いている事なので他にも色々あるんでしょうけれど悪しからず。

 

写真協力:Ebb&Flow 
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

 

 

 

2024年2月 3日 (土)

モルディブGT遠征その5@バースデイフィッシュは釣れるのか?!

モルディブGT遠征の最終日四日目。
この日は早起き組の三人で宿から歩いて数分の海岸に薄暗いうちから釣りに出かけたのでありました。
真っ暗なうちに出かけて空が白み始めたあたりから釣りを開始します。

Img_0221
僕は持っていった重目のスプーンを投げてみたのだけれど、風に煽られて全く飛ばないのですぐにもう少し重いバイブレーションに替える。
今度はうまくそこそこの距離が出たものの根掛りがひどくて釣りにならない。
またまたルアーチェンジしてシンキングのミノーにしてみたらなんとかいけそうな感じ。
(えーっと、この辺の話釣りをしない人には???でしょうが軽くスルーしてくださいね)
という感じで悪戦苦闘していたら離れたところで釣っていたM氏が釣れましたー!とルアーに食いついたハタを持ってきて見せてくれた。
沖縄のイシミーバイみたいな色のハタでした。
この頃にはあたりも明るくなっていて魚の表情もよく見えたのであります。
少しすると今度はK氏がきて昨日のカスミアジよりデカイのがかかって糸を切られました、というではないか。
僕にはアタリはなく根掛りとのタタカイに追われているというのに。
そんなこんなで朝食の時間が迫ってきたので朝の小手調べはおしまいとなりました。僕はキャストの練習と根掛かりを外す練習にしかなりませんでしたけど。

Img_5746
さて、本命のGT釣りに行きましょう。
この日は本来であれば滞在していた島から全ての荷物を積み込んでマーレに向かいながら釣りをして、午後3時頃に釣りをやめて船上でシャワーを浴びてそのまま港が隣接しているマーレの空港に行くという予定だったのでありますが、我ら5名の中の大半の方々が釣りの後の魚臭いのをちゃんとしたシャワーを浴びて匂いを落としてから帰りたい、という希望だったので昨晩引率のY店長が船長と交渉してもらったのであります。
その結果、最終日は午前中だけ釣りをして一度滞在中のミューラ島のゲストハウスに戻りシャワーを浴びて道具を片ずけ、お昼を食べてから一気に走ってマーレに行くということになったのでありました。
ということで釣りは朝から三時間ポッキリの釣りになった。
前日までに合計7匹のGTを釣っていた僕はなんとか合計10匹釣って二桁の大台に乗せたかったのだけれど時速1匹は難しいだろうなあ、と思いつつもここモルディブの海なら可能性がないわけではないだろうな、と半分諦め半分期待モードで釣りに臨んだのでありました。
いつもの港から最初のポイントまでは20分ほど走ります。
到着と同時に三人が投げ始めましたが僕は船の後ろで様子を見ていた。

Img_5764
この日も前日同様、朝からそこそこの風が吹いていたのでありますが、ポイントについてみると風は落ちていて釣りをするのに影響はなかった。
一人が疲れて休んだところで僕も釣りに参加しました。
短時間の釣りなので集中しなければ、と気合を入れてキャスティングにリトリーブを続けます。
この日もお天気は最高、ポイントはリーフ側のコバルトブルーからディープブルーに色の変わる急深かになっている所、ここをめがけてルアーを振るキャストしては動かして回収しまた投げる。

Img_5871
この日もここは出そう!というポイントでは必ずと言っていいほどGTのバイトが誰かしらにあったのですがなかなか乗りません。
どんどん移動しながら新しいポイントに向かうのですが、フルスピードでディープブルーの海を走って行くと必ずその先にコバルトブルーのサンゴ礁が巨大な規模で現れるのには本当にこの四日間感動させられっぱなしでした。
あるポイントではY店長に大きなバイトがあったもののサメでありました。今回何匹目のサメだろか?
10時近くになって僕のルアーにバイトがあり久しぶりの魚の重さが体に伝わってきた。
その瞬間、これはまあまあいいサイズかも、と思うくらい重くどっしりした手応えで、バースデイフィッシュの一匹となるので慎重にファイトしたのでありますね。あ、そうそうこの時まで自分の誕生日だということを忘れていた。そんなことはどうでも良くなるくらい毎日が幸せだったのかもしれない。浦島太郎の気持ちが少しわかった気がする。
Img_5781
さて、かかった魚は無事に上がってきて、思った通りのまあまあサイズ20キロくらいあるかな。僕にとっては初日の一匹目の次に大きいサイズだったのでかなり満足したのでありますが、二度切られた魚はもっと大きかったかと思うと悔しさもこみ上げてくる。ヒトの欲望にはキリがないのでありますね。

Img_5798
それでも写真を撮ったら何となくこの一匹でもう満たされてしまい二桁キャッチのことは忘れてしまった。
しばらくボート海を眺めていたけれどやっぱりせっかく釣りに来たのだからと釣り師根性が蘇ってキャスティングを始めたのでありました。
船はその後もどんどん移動しては投げというのを続けます。
どんなに移動してもまだまだ行く先々がいいポイントだらけ、というのは夢のような話なのでありますね。
普段の国内でのGT釣りのように、一度船を流して魚が出たから二度流し直すということは皆無で、とにかく新しいポイントへ移動して行く。
ポイントも魚も多い分こういうあっさりと淡白な攻め方をすることができるので魚へのプレッシャーも少ないんだろうなあ、と思ったのでありました。
1時間くらいしたところでMさんにGTがヒット。
昨日ツ抜けした上にまたまたキャッチして絶好調。

Img_5807
残り時間はどんどん少なくなっていき僕的にはシャワーより釣りの時間を優先したかったなあ、なんて思いながら最後まで諦めずにキャストを続けたのでありました。
もう残り時間も1時間を切った頃、船の後ろでマイペースにキャスティングしていたTさんに待望の2匹目がヒットした。
船外機に絡まないようにと船長もうまいこと船を操り難なくGTをキャッチ。

Img_5834
この二日間は体調もイマイチで苦労していたTさんに最後の最後で一匹釣れたのでみんなで盛り上がって祝福する。
一瞬船の上はお祭り騒ぎになったのでありますが、まだまだ終わっちゃいない、もう一匹釣るぞう!と一同気合を入れ直して釣りを始めました。

Img_5853
目の前には出そうなポイントが次々と訪れるもののなかなか魚が出てくれない。
美しい海もこれで見納めか、と景色を楽しみながらキャストを繰り返すと船長からあと三回投げたらおしまいね、と言われ最後の三投に気合いを入れてドラマが起こるのに期待をしたものの虚しく終了。
島に戻る20分ほどのクルージングは青い海の見納めと次々に現れるサンゴ礁の景色を堪能したのでありました。
宿に戻ってタックルを片ずけシャワーを浴びたらすぐにお昼ご飯が用意されていて、この宿での最後の食事も美味しくいただき四日間美味しい料理を提供してくれた宿のママにお礼を言った。
昨夜ケーキを用意してくれたキャプテンとクルーの二人にもお礼をして荷物を宿から船に移動し、ここからマーレの空港までは全速で走って3時間。
船は海の上を滑るようにぶっ飛ばす。
前にも書いたけれど、こんなにスピードの出る遊漁船には今まで乗ったことがない。滞在したミューラ島からマーレまでの距離を見たら140キロ弱も距離があるのにそこをたったの3時間で走っちゃうって自動車並みのスピードっちゅうもんです。
僕は船の上ではTシャツを脱いで上半身の日焼けを仕上げにかかった。
ボートの切る風が心地よく当たる。

Img_7120
時々ウトウトしたりしているとマーレの空港に到着。
マーレの空港は出入り口の道を隔てた反対側が港の岸壁になっているので、そこに船を留めて荷物を運びあげればもう目の前が空港という素晴らしいアクセスの良さ。

Img_0281
たくさんの島が集まっているこういう国では車よりも船の方が便利なんだなあと感心させられた。
ここで世話になったモハちゃん船長と再会を誓い別れ、アホちゃんは僕らについて来て荷物をずける世話をしてくれた後サヨナラをする。
本当によく気の利く素晴らしい船長とクルーだった。

Img_5899
荷物を空港に持ち込み深夜のフライトまではまだまだ時間がたっぷりあるので一旦荷物を預けて、酒の飲める近くのリゾートホテルに移動して四日ぶりの酒を飲んで夕食もいただいた。
ビールを飲んだが思ったほどの感動はなく、禁酒なんて酒がなければできそうだなと思ったのでありますね。でも我が家に帰るとワインのボトルの入った箱が僕を待ち受けている。

Img_0300
午後11時半にマーレの空港を飛び立ったシンガポールエアでシンガポール経由で24時間。
時差もあるので成田に到着するのは次の日の夕方だ。
機内で出された酒に酔っ払っていい気分になりつつ今回の素晴らしい旅を思い返しているうちにいつの間にか眠りについてしまったのでありました。
円安ということもあって今はそこそこのお金がかかるツアーですが、GTをとにかく釣りたいという方にはお勧めのツアーでしたね。
ただ釣れるということだけではなく素晴らしい景色に世話になったモハちゃん、アホちゃん、宿の皆さん、と全てのホスピタリティがとてもハイレベルで、仕事で随分と海外に出かけた経験のある僕でもこれまで最高の海外旅行でありました。
円が1ドル120円くらいになったらまた行きたいですね。モハちゃんにはまた来るから、って約束しちゃったしね。
写真協力:Ebb&Flow 
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

 

2024年2月 2日 (金)

モルディブGT遠征その4@GTでツ抜け!

モルディブのGT釣り三日目は朝四時に眼が覚める。
僕は普段からこのくらいの時間に起きているので特段は役目がさめてしまったという事ではなく、むしろ時差に慣れて体のリズムがいつも通りに戻ったという感じでした。
5時になると近くのモスクからお祈りが朝の済んだ空気の中を流れて来て神聖な気持ちになれる。
外を見たらヤシの葉が大きく揺れて風が吹いているようだった。
夜中に雨が降ったようで地面も濡れている。
明るくなったのでテラスに出て外を眺めていたら同行のMさん、Kさんコンビが出て来て、今朝近くの浜へライトタックルでの陸釣りに行ったらわずか20分弱でカスミアジを頭にハタなど入れ食いだったとココロ踊らせて話して来た。
明日は僕も行こう。僕もバス用のライトタックルを持って来ていたのだ。
7時に朝食。トーストにチャパティ、フルーツにコーヒー。
朝からたくさん食べてしまうほど美味しいのだが唯一これらの食べ物が口に合わないTさんはトーストとバナナを食べていた。
この日も8時に宿を出て港へ歩く。
荷物はトゥクトゥクで運ばれて僕らが到着する頃には全て船に積み込まれている。快適なサービスであります。

Img_5456
船長が、今日は午前中ちょっと波があるけれど問題ない、と言って船は走り始めた。
15~20分くらい走るというので、僕は水着一丁になって船の前のデッキに寝転んで朝の柔らかい陽光で日焼けを狙う。

Img_5485
ポイントの着くと確かに波はあったが周囲にリーフが沢山あるせいか大した波ではなかった。
早速釣りを始めたら、この日はMさんが絶好調。
すぐに1匹釣ったかと思うとポイントを変えるごとに三連荘で釣り上げる。

Img_0155

Img_5507
さらにのその後も勢いは止まらず、なんと一日にGTを10匹も釣り上げてしまった。
まるでサビキのアジ釣りみたいだ。GTでツ抜けというのは聞いたことがない。
釣った以外にも沢山のバイトに何匹かのバラシがあったので相当な数のGTを出していた。まさにGTの入れ食いだった。
そして最後には11匹目もかけたのだが残念なことにバレてしまった。
GT以外にもカスミアジ、ギンガメアジなども釣り上げ本当に絶好調なのでありました。

Img_5517
僕はというと水着にTシャツ姿でのんびり日焼けを楽しみながら釣りをしていたのでありますが、お昼頃になってようやく1匹釣り上げることができて気分はさらにリゾート気分になり。船の後ろのシートに座ってリゾート気分を味わっていたのであります。

Img_5529_20240202055501

Img_5627
それでも時々竿を持って投げるバラフエダイやカスミアジの外道が釣れてしまうところが魚の濃さが違う。

Img_5540
カスミアジはそこそこの大きさでGT並みにファイトしてくれたので僕的には結構満足してしまった。

Img_5653
外道といえばサメのアタックもそこそこ多くて毎日誰かしらにかかってくる感じでありました。
サメがかかった時もキャプテンのモハちゃんとクルーのアホちゃんが丁寧にサメからルアーを外してくれるのが嬉しい。
他にも、僕のルアーが外れてルアーだけ飛んで言ってしまった時も驚異の視力でそのルアーを見つけ出して回収してくれた。
本当に気の利くキャプテンとクルーできめ細かく気を使ってくれるし冗談を言って船の雰囲気を盛り上げてくれるし、こんなにサービスのいい船に乗ったのは国内外を含めて一番なのではないかと思わされるほどに申し分のない船なのでありました。

Img_0168
午後になってもう一匹GTを追加してこの日は2本で終わる。
Mさんは入れ食いだったがGTはルアーを選んでいるようで、釣れるものと釣れないものがはっきりしていた。
KさんにY店長もポツリポツリとGTを出して釣り上げておりましたが、なんだかGT一匹の有り難さが薄れるほどバイトは沢山あるしそこそこ釣れてしまうところが凄い。
午後には絶好調のMさんとKさんコンビにダブルヒットもあり盛り上がります。

Img_5564
唯一Tさんは船酔いで体調がイマイチなのか船の後ろのソファーに座って休んでいる時間が長かった。
それに気を使って、キャプテンのモハちゃんがTさんのタックルを借りて船の後ろからキャストすると、ほとんどキャストごとにGTが出てきて魚がかかるとTさんに竿を渡して無理やりファイトさせていた。

Img_5956
キャプテンがあまりにも次々にGTを出すものだから休んでいたTさんが立て続けのファイトでぐったりしてしまうほど。
さすが現地のガイドだけあって半端なく釣りがうまい。ルアーを食わせる間の取り方なども見習うべきところがあったのであります。

Img_5620
美しいリーフの景色は飽きることなく、また尽きることなく次々と現れるので魚が釣れなくても日焼けしながらリッチな気分になれる。
もちろん釣りだって本気でやっているのでありますが、釣れないときは釣れないものであります。例によって日中は激しく暑いので、いや熱いと言った方が良いかも知れない。とにかく飲んだ水分がそのまま汗になって出て行くような感覚。
この日も水だけでなくコーラを三、四本飲んだ。

Img_5579
Img_0163
夕方残り1時間くらいの時に隣で釣っていたKさんのルアーに横からものすごいスピードで魚がアタックしたかと思うとそのまま突っ走ってドラグを鳴らした。
GTじゃあないな、とすぐに分かったけれどこの走り方はなんだろう?と見ていると一瞬魚体が光りマグロだということが分かる。
キャプテンがトゥナ、トゥナ!ディナーね!と言いながらフックを持ってきて取り込んだら10キロくらいは有りそうなイソマグロだった。

Img_5670
サシミネ!とキャプテンが言い、一同盛り上がる。
写真を撮った後にすぐに捌いて処理をしてくれその日の夕食にはお刺身とグリスしたものが出てきて僕らに口を楽しませてくれた。
午後4時にこの日もストップフィッシングとなり港に戻る。

Img_5708
夕飯は先ほども話に出てきたイソマグロの刺身にグリルの他に今日もチャーハン、カレーといった地元料理なのだが飽きることなく美味しい。
地元料理が苦手なTさん用にも色々気をつかてくれて食べられるものを作ってくれたのも嬉しい。

Img_5710
Img_5711
Img_5712
Img_5713
Img_5714
さらに食後にモハちゃんが僕の誕生日ケーキを用意してくれていて、みんなで誕生日を祝ってくれたのだ!
前々日あたりの食事の時間に年齢の話題になった時に、僕の歳を当ててみて、とモハちゃんにクイズを出したら、僕は割と若く見られるので最初は50歳?と答えたのに対して、僕が「ノー!ノー!」とわざと大げさに受け答え、次は55歳?60歳?歳を上げていったモハちゃんに、明後日で67歳になるんだよ、と話したらビックリした、ということがあったので有りますね。
まあ、ある意味僕は誕生日のお祝いしてくれたら嬉しいな、とその時に企んでいたので有りますが、ちゃんとその気持ちが通じて大きな四角いケーキを容姿してくださったので本当に嬉しかった。

Img_5716
みんなにハッピーバースデーの歌を無理やり歌わせてお祝いしていただきケーキをみんなに取り分ける。
ケーキは生クリームよりも砂糖をたくさん使った甘いケーキでアメリカ風だった。
僕は甘いものも大好きなのでペロリと食べてしまったがいつもはスナック菓子をぽりぽり食べているY店長は甘くてムリ!と残していた。この方お酒も飲まないのに甘いものはダメらしい。
我々の横に居たゲストハウスの男の子にも一切れ分けて上げたら幸せそうにパクついていた。
こうしてこの日は魚も連れたし、リゾート気分も満喫した上にサプライズの誕生日ケーキまで用意していただきとても幸せな、心に残る1日となったので有りました。
写真協力:Ebb&Flow 
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

 

2024年1月31日 (水)

モルディブGT遠征その3@GT天国

モルディブでのGT釣り二日目です。

 

朝食は朝7時なので十分な睡眠で体調も万全。ようやく時差も取れた感じがしました。

朝8時に宿の前にトゥクトゥクがやって来て釣り道具一式を積んで釣り師一同は歩いて港ヘ向かうところなのですが、僕とTさんだけスクータの後ろに乗せて頂いて楽々通勤。

Img_5201_20240201045501

船に荷物を積み込んだらすぐに出船です。

 

最初のポイントは?とキャプテンのモハちゃんに聞いたら5分で着くという。

港を出たすぐ裏側のリーフの外側がポイントだった。

しかしここでは魚が出ないのですぐに移動する。モハちゃんのポイントの見切りは早い。

 

少し走ったリーフエッジが次のポイント。

ここでこの日の一匹めを僕が釣らせていただいてしまった。

Img_5254

10キロくらいのおチビGTだったがそれでも最初の一匹は嬉しいし気持ちに余裕が出るというもの。

そこからはしばらくバイトも少なかったので僕は余裕をかまして水着一枚になって船の牛をで日光浴をしていた。

 

すうるとすぐにこの日の二匹目を機能と同じ順番でMさんがキャッチ。

Img_5263

 

そのあとはバイトが頻繁にあり僕も釣りに復帰して釣りを楽しむ。

とにかくポイントが豊富で、多少のバイトがあっても同じポイントを二度流すことはせずにどんどん先に進んで行くのがモルディブスタイルのようで、先に行けば行ったでこれまた素晴らしいリーフのポイントが次々現れるのだがらたまらない。

Img_0060

ポツリポツリとGTも釣れて飽きないし、何と言ってもバイト数が半端ないのでキャストするたびにいつ出るかいつ出るかとワクワクの連続なのでありました。

お昼ころに潮止まりになり少し活性が下がったのでランチのチャーハン山盛りに目玉焼き弁当を腹一杯食べ、水分補給だけでは体が持たない気がしたので普段は飲まないコーラを飲んだ。

スポーツドリンクのようなものはないので次回行く時は(行くことがあれば、ね)粉末のスポーツドリンクを日本から持って来たらいいね、なんてみんなで話をしていた。

 

午後になって潮が動き始めるとまたまたバイトの連発。

僕は朝一のと同じくらいのちっこいのを一匹追加した後いいサイズらしいのを掛けたのだがなんとラインブレイク。PEラインがタカ切れしていたのでY店長から「古いラインつかってませんかぁ」と言われて、ん〜!と考えてみたけれどそんなに古いラインじゃないはず。それでもまた切れたら嫌なのでこのタックルはもう使わないことにした。それにこのラインブレイクで当たりルアーだったカーペンターのハヤブサを失ってしまいちょっぴり意気消沈。

Img_5326

それでもここまで来て投げないてはないと気を取り直して別の竿でキャストしていたら、あらまあ、今度は竿のガイドのリングが一つ外れてしまったではありませんか!この竿はもう使い物にならないと先ほどの糸が切れた竿にリールを付け替えて釣りを再開する。

 

今回は竿を4本持って来て船には3本持ち込むという使い方をしたのですが、船のロッドホルダーの数が少ない、という事前情報に皆さんは二本づつしか竿を船に持ち込まなかったこともありロッドホルダーに余裕があったのでこの日は僕が持って来た4本全部を持ち込んでいたのでトラブルが起きても気にすることなく釣りを続けることができたんですね。

Img_5382_20240201045601

ところが僕にはさらにトラブルが!太いリングの取り外しに使っているメインのプライヤーを海にポチャンしてしまった。

これはその後のルアーチェンジや針の付け替えなどの度に誰かにプライヤーを借りなければならなくなってしまったのでちょっと面倒なことになったのだけれど、クルーのアホちゃんやY店長のプライヤーを借りることで残りの釣りをなんとか乗り切ったのでありました。

 

さて釣りの方はと言いますと、この日のバイトの傾向としては、午前中は派手めのポッパーなどに反応が良かったのが、午後になったらアワビやラメの効いたペンシルに反応が良くなったように思います。

Img_5273

MさんはGTを連発しY店長もGTにサメにと大活躍!

Img_5343_20240201045501

暑さにバテてしまったTさんの竿を手にしたキャプテンのモハちゃんは船の後ろからのキャストで次々とGTをヒットさせていた。

Img_5335

一方でY店長は某ルアービルダーの方から、これでGT釣って来てください、とプロトタイプのルアーを預かって来ていて、これでなんとかGTを釣らねばならない、と宿題的にやらねばならな状態になっていたのですが、たまたまそのルアーのメタリックな色にダツがものすごく良く反応して、投げる度にダツがジャンプしてY店長のルアーに向かっていくのが見える。

慌ててあげて来たラインを見るとダツの鋭い歯でリーダーや ぺラインまでがザラザラになってしまいシステムの組み直しになるのでありますが、組み直して投げた途端にまたまた激しいダツ攻撃に遭ってラインをズタズタにされるという悲惨なタタカイを繰り広げていたのでありました。

 

流石にダツ攻撃に参ったらしく、ちょっと気分転換に、と別のルアーを投げたらすぐに3匹GTを釣り上げてしまうところあたりはさすがプロ!と感心させられましたけれど。

Img_0078

その後再び宿題ルアーに戻して釣りをしていたY店長にようやくダツ以外の魚がヒット! GTか!これで宿題も終わり?とぬか喜びしていたらなんかGTとちゃう。上がって来たのがはフエダイでさすがのプロもガッカリ。さらにもう一匹フエダイを追加してちょっとこの日は落ち込んでいるように見えたのがおかしい。

Img_0082

日中12時から3時過ぎ辺りまでの時間はものすごく暑くなるので、熱中症予防に喉が乾く前に水分を摂るようにし、釣りも頻繁に休んで体調と相談しながらの釣りになりました。

午後3時を過ぎると夕まずめの気配がして来て魚の活性も釣り師の活性も上がる。

残り1時間を切ったところで僕も勝負に出てこの日三匹目をキャッチして満足した。

Mさんもこの日も三匹キャッチと順調。

Img_5393

最後のポイントではこの日タイミングが合わずにここまでノーフィッシュだったKさんと体調不良気味でバテて釣りにならなかったTさんに最後は場所を譲ってみんなで二人を応援した。

そんな中Kさんにヒット!やったー!とみんなで声を上げたものの惜しくもバレてしまい、ここで二日目の釣りは終わった。

 

港まで小一時間走るというので、僕は再び水着一丁になって船の前のデッキに寝転んで日焼けサロンモルディブを満喫した。

Img_5413

並みに叩かれる船の振動がもろに背中に当たるので腹筋に力を入れていないと吹っ飛ばされそうで、まったり寝転ぶというよりは筋トレをしているようだったがやがて波の穏やかな場所に入ってからはウトウト眠っていたのでありました。

港に着いたら昨日と同じくトゥクトゥクが待っていて荷物は全部船長モハちゃんとクルーのアホちゃんが運んでくれる。

僕らはぶらぶら歩いて宿に帰りシャワーを浴びて思い思いに夕食までの時間を過ごし午後7時から夕食。

今日はチャーハンの他に白ごはんも出て来た。カレーにペンネのクリーム煮のようなのも美味しかった。船長モハちゃんも一緒に食事の場に来てくれていろいろ世間話や釣りのことなど話しながら楽しい夕食の時間を過ごす。

またまた満腹になり食後はすぐにベッドに入って眠ってしまった。

 

写真協力:Ebb&Flow 
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

 

 

 

 

 

モルディブGT遠征その2@マーレ〜ミューラ島

いよいよモルディブでのGTフィッシングが始まります。

初日はマーレの港から滞在先の島まで移動しながら釣りをして行きます。

港をを出た我らの乗るスピードボートは本当にスピードを出しまくり!フルスロットルで海の上を滑るようにカッ飛んでいくのでありました。

最初のポイントまでおよそ2時間走るという。

船は200馬力くらいの船外機がに着付けられていてこれでフルスロットルで走るのだからたまらない。

それでもここの海は周りを珊瑚礁でぐるりと囲まれた中の内海なので波も静かなものだからこのように船を飛ばしても揺れは大してありません。

お天気も風はそよ風、快晴で青空がそのまま海に映り込んで真っ青な風景の中を快走するのでありました。

ところどころに点在する小島のリゾートのコテージが並ぶ風景もいつか写真で見たモルディブのリゾートそのもので、ああここまで来たんだなあと感慨にふけながら走っていくのでありました。

Img_4931

そのうち風景を見慣れてくると時差になれない体が眠りを要求し始めて船のキャビンでウトウト居眠り。

この船にはキャプテンのモハメッドとクルーの二人にもう一人おっさんがいて3人体制、と思っていたらおっさんは釣りが始まっても特に仕事をするでもなく噛みタバコなど噛みながらまったりしている。監視のレンジャーかなんなのか?と思っていたのですがのちに宿についてその正体がわかったのでありました。

しばらくして目を覚ますとエンジン音が下がって最初のポイントに到着しましす。いよいよGT釣りの始まり。

ポイントはリーフの外側から浅瀬から深く落ちるところの境目あたりを狙ってキャスティングします。

 

ここでの釣り方は日本で普段やるようにボートのエンジンを止めて潮に対して船を横に向けて流すドテラ流しではなく、潮に向かってボートをゆっくり前進しながら流しながら釣りをして行きます。

キャスティングを船の一番前でしたら少しずつ後ろに移動しながらルアーを動かし、空いた船首で次の人がキャストするというようにローテーションしながら釣りをして行きます。

この釣り方は9年前にコモド島に行った時も同じ釣り方をしました。共通しているのは地形が複雑で潮が速いので、おそらくエンジンを止めるとすぐに船は流されて座礁してしまうということからこの釣り方に自ずとなるのかと考えられました。

このやり方であれば比較的狭い船の前でも3人から4人が投げることができ、船の後ろでも一人投げるスペースがあるので5人までは同時に釣りができるのでありました。

コバルトブルーのリーフに向かってキャスティングをし深い青色に海が落ち込んでいくあたりからがGTポイントになり、ルアーがそこを通過するときにはドキドキします。

ロケーション的にはいつでも魚が出そうな雰囲気。一同気合いをいれて投げ始めた途端に誰かのルアーにバイトがありました。

さすがモルディブ!すぐに出た。

オイラのルアーにも出ないかなあ、と投げてはリトリーブして後ろに移動してはまた前に移動し投げる、と繰り返していると十投目くらいでドカン!とバイトが出た!でも魚が乗らない!と思ったら二度三度とバイトして来て最後に手元にグン!と思い手応えを感じ急いでリールの糸を巻く。

体全体にGTの重さを感じられたかのでしっかりフッキングしたのを感じられた。去年は一匹もGTを釣れなかったので久しぶりのGTの重さは体にキツかった。

 

Img_4976_20240131055101

気持ちでは30キロくらいあるんじゃないか、と思うくらい重く魚の引きも強い。

水深は60メートルくらいあったので根ズレの心配はないものの体がまだ釣りにもGTの引きにも慣れていないのでシンドイのだが同時に最初の一匹をかけたヨロコビにも満たされてなんとも言えないいい気分。

5分くらいのファイトで上がってきたのは25キロはありそうなまあまあサイズ。

 

Img_4980

最初の一匹としては上々の出来なのでありました。ルアーはトーマスのサクラ、ロッドはトゥルースジャパンのWI828、リールはソルティガ5500にPEはバリバスの8号、リーダーはプロセレのナノダックス230lbでした。

せっかくモルディブまで行くのだからとラインは太めにしてデカイのが来ても来られない体制を組んで行ったのであります。

写真を撮って魚をリリースしたらもうすっかり満足しちゃって気分は余裕、上半身を日焼けさせんとTシャツをめくり上げて船の後ろのシートで給水しながらマッタリしちゃいました。

 

Img_5007

周囲を見れば美しいリーフの風景が果てなく続きリゾート気分を堪能できたのでありますね。

 

その後も流すポイントは必ずというほどバイトがあるのですがなかなか針にかからない。

それでも30分もしない内に同行のMさんが自身のモルディブファーストフィッシュを釣り上げて船上は盛り上がって行くのでありました。

Img_5014_20240131055101

魚がバイトすると船長のモハメッドが「デターッ!」「ノラナイ」と大声を出して盛り上げるのも楽しく雰囲気は大変よく釣りができたのでありました。

さらに船長ったらバイトがあっても乗らないと「ヘタクソーッ!」「ダメダコリャア」と叫ぶのでそのたびに笑いながら楽しい釣りができたものの出ても乗らない本人はプレッシャーだんたんだろうなあ。

Img_5101

バイトはバンバンあるしポイントも次々に素晴らしいポイントが現れるので午前中だけで一人を除いてGTをキャッチし、午後になるとすぐに取り残されていたKさんもキャッチして全員キャッチとなり余裕も出たかと思うと、ここからはみんな気合が入って午後4時のストップフィッシングまでに合計で10匹のGTが上がったのでありました。

Img_5089

とにかく魚の数が日本とは圧倒的に違う。どこもGTだらけという感じ。

サイズは平均すると日本よりは小さめかな。それでもたくさん出るので楽しい、と言いつつもどんなルアーでも出るかと言ったらそういうことはなく、出るものと出ないものの傾向ははっきりしていてゲーム性も高く初日にして早くもGT釣りを満喫できたのでありました。

Img_9981

僕は午後にちっこいのを一匹追加した後はサメをかけただけで終わったものの初日としては上出来と十分位満足し宿のある島に向かって走る船の上で満足したのでありました。

40分ほど走って小さな島に到着しました。

我々がこれから四日間滞在するこの島はミーム環礁区にあるミューラ等という小島で大きなリゾートホテルなどは無い田舎の島、という印象でした。

 

船が着岸すると岸壁にトゥクトゥクとヤシの実ジュースを持ったお姉さんが待っていて、荷下ろしは船長とクルーがやってくれるので僕らはウェルカムドリンクのヤシの実ジュースをストローでちゅうちゅうと吸いながらトゥクトゥクに荷物が積まれて行くのを見ていた。

Img_5164

ヤシの実ジュースは初めて飲んだけれどうっすら甘い味が体に優しく染み込んで行く感じがして大変美味しい。

ジュースを飲み終えたら宿までは歩いて行くというので、珍しい南の島のヤシの木や大きなコウモリが飛ぶ姿などに感動しながら5分ほど歩いて宿に着いたのでありました。

Img_9986

宿はホテルというよりゲストハウスという感じの建物で、二階に3部屋、一階に一部屋とキッチンにリビングのようなレストランがあり、部屋は広く天井も高いので竿を持ち込むのも楽なのでありますが天井に扇風機が回っているので、これに竿を当てて竿を折らないようにと素早くスイッチを切ったのでありました。

Img_0030
Img_0016

シャワーを浴びようとシャワールームに入ると事前に言われていた通り、お湯が出るだけでシャンプーも石鹸の備えもない。

自分で持って来たので問題なくさっぱりしてタックルのチェックとシステムの組み直しをしました。

今日一日、バイトもたくさんあったし釣れたしでシステムが弱くなっていると明日デカイのをかけた時に悲しい思いをするので必須の作業なのでありました。同時にダツが多くこいつが意図をめがけてバイトしてくるので、ダツに触られたところを気づかずに使っていると肝心な時に切れる、ということもあったのでラインチェックも重要でした。

5時になると近くのモスクからコーランが流れて来てイスラムの国にきたなあと改めて異国情緒を感じさせられました。

普段ならここで一杯ビールなりワインなりアルコールを摂取するところなのでありますが、ここモルディブはイスラム教なのでアルコールの持ち込みは一切ご法度で我慢するしかありません。まあ、僕の場合はアルコールがなければ飲まなくても大丈夫なので特に禁断症状も出ませんでしたけど。

午後7時に夕食になり一階のレストランというか大きなテーブルのあるリビングに降ります。

宿のママの手料理が何品も並べられてこれがみな美味しそう。キャプテンが食事の世話も色々してくれるのが嬉しい。

チキンフライにチャーハンが二種類、チャパティとそれにつける赤い肉の煮込み、カレースープ、人参と玉ねぎの和え物が並んでどれも美味しい。

Img_0005

舌鼓を打ちながら一同喜んで食べ、僕などは満腹になってもお代わりしてしまう次第。太って帰ることになりそうな予感がしつつも目の前の快楽には身もココロも負けてしまったのでありました。

こうして釣りの初日は実にシアワセな展開となりまだ若干日本との時差を感じていたワタクシは午後9時には早々にベッドに潜り込んで寝てしまったのでありました。

Img_5182

 

 

写真協力:Ebb&Flow 
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

 

 

 

 

2024年1月30日 (火)

モルディブGT遠征その1@成田〜マーレ

ここ数年、コロナ禍と円安が相まって海外に釣りに行くのはなかなか精神的にも経済的にも色々困難な状況だったのですが、今回は9年前のコモド島GT遠征以来の海外でのGTフィッシングに行くことになりました。

当初、行き先はタヒチの予定でして、タヒチといえば僕にとってはゴーギャンの世界。

という事で釣りをさておいても一度は行ってみたいと思っていた所なので話があった時にすぐに参加を表明したのでありますが、その後いろいろ紆余曲折あって行き先は変更されモルディブに行く事になりました。

モルディブ、と聞いても僕にとっては誰かが新婚旅行で行ってたっけ?くらいにしか思っていなかったので何の知識も興味もなかったのでありますが、GTがたくさん釣れてるから、と聞いた途端にそれなら行きます、と決めてしまうところが釣りバカなのでありますね。もちろん何となく持っていた南の島のリゾート地モルディブというのを体験してみたい気持ちもあったのですが、とにかくモルディブに関する知識も興味もあまりなかったのが正直なところなんですね。

というような流れでモルディブに行く事になったので一応地理的な場所くらいは調べてみた。

どうやらインドの南端の西側に位置するサンゴ礁の環礁からなる島々の国らしい。首都はマーレという島にあるらしい。僕らが行く行程は成田からシンガポールに飛んで飛行機を乗り換えてマーレへ、およそ24時間かかるらしい。というくらいのお勉強はしたのであります。

サンゴ礁だらけならばGTだってたくさんいるに違いない。

気候は真夏という事なので服装が軽装でいいので持ち物が少なくて済むので気楽でした。短パンとTシャツを持っていけばあとは雨具くらいで何とかなりそう。一応万が一に備えて薄いフリースも持って行く事にした。

釣具はGTタックル一式に島の海岸で遊べるようにバス竿一式。

GTタックルは竿4本にリール4つと替えスプール一つ。リールは全てPEラインの8号を巻きリーダーは210~230LBを使います。

ルアーは初めて行くところなので大・中、ペンシルにポッパーなどケースに3箱用意しました。普段の国内GTツアーでは2箱なので少し多めに持って行く事にしたのでありますね。

 

という事で準備もできていよいよ出発当日。

午前10時頃発の飛行機だったので二時間前の午前8時には空港に入らなければならないのですが、ちょうど朝のラッシュ時に当たりそうなので早めに出発しました。

今回のツアーもご近所のルアーショップ、エブアンドフローさんのツアーですので、お店の店長の運転で他のメンバー四人を拾いながら成田空港に向かいます。ワタクシは助手席でナビ役を務めたのですが、早朝3時半出発という事で寝ぼけていたのか、首都高速横羽線から湾岸線に入る道を間違えて誘導して車はアクアラインに入ってしまった。

モルディブも遠いがその前の成田空港にたどり着けるか?!と一瞬焦りましたが、アクアライン経由のルートで成田空港に行くのが都内から千葉に入るルートとそんなに時間は変わらないことを知っていたのでワタクシ自身は割と落ち着いていたのですが他の皆さんには冷や汗を書かせてしまい大変申し訳ないことをしてしまったのでありました。

ともあれ無事予定通り午前6時過ぎに成田空港に到着。

9年ぶりの成田空港は随分と変わっていた。

まずはシンガポール航空のチェクインカウンターに向かったところ、カウンターでチェックインする前にあらかじめ近くに立っている端末にパスポート、便名、行き先、電話番号なの情報を入れると荷物のタグが発行されるのでそのタグを預ける荷物に自分で付けてからカウンターに持って行くというシステムになっていた。

Img_4826_20240130070901

ちょっと面倒臭いけれど、これによりカウンターでの荷物を預ける時間は大いに短縮されてあっという間にチェックインが完了。

出国のゲートを抜ける際もパスポートをスキャナーにかざすだけで中に入れる。

出国検査もパスポートをスキャンして確認するだけ、という行く先行く先スキャナーが大活躍。おかげで大変スムーズに出国のゲートまでたどり着きました。

Img_4825

あとは飛行機が飛ぶまでビールでも飲んで待つだけ。

米ドルが必要ということで必要分だけ両替したものの、空港内はバーコードや電子マネー決済で済むので現金を使うことはありませんでした。

なんか時代は変わったよなあ。

Img_9916

定刻どうりに成田を飛び立ったシンガポール航空の飛行機は順調に飛び、おいしい機内食に飲み放題のお酒でお腹を満たし寝ている間に約6時間ちょいのフライトでシンガポールのチャンギ空港に到着。

Img_9918

この空港はアジアのハブ空港らしくやたら規模がでかい上に作りが洒落ていて、トランジットは3時間ほどあったのですがショッピングモールやフードコートをブラブラして軽食を食べてたら乗り継ぎ便の出発時間になりました。

Img_9929
Img_9937

 

チャンギ空港からモルディブのマーレまでは約四時間。このフライトは最悪でした。我々の後ろの席に着いたアメリカ人グループがテンションが上がってでかい声で話すは、歌は唄うは、悲鳴や歓声を上げるはでうるさくて仕方ない、サウがにイライラしてしまったのですが、食事が出たら子供のように静かになってくれたのでホッとして寝ている間にマーレに到着となりました。

Img_4851

 

このフライトはほぼ真西に向かって飛ぶのでここで時差が3時間でます。

シンガポールと日本との時差も1時間あるので合計4時間の時差が生じる事になるんですね。

マーレの空港に着いたのが現地時間の午後11時半頃だったかなあ、空港からはスムーズにマーレのホテルに向かいチェックイン後はすぐに寝たのですが、それでも現地時間で12時半から午前1時くらいになっていたから、日本時間に換算すると朝の5時頃になっていた事になるわけで、早朝3時半に出発してきたので流石に眠かった。

部屋に入るなり寝てしまい記憶がない。

 

翌日は午前6時半に朝食を食べたら出発で近くの港へ移動し釣りの船に乗る事になっておりました。

当日は早めに起きてシャワーを浴びてレストランに行ったらガラス張りの向こうにちょうど朝日が登っていて美しい。

 

Img_9949

海から上った朝日を見ながらカツオのカレーやチャーハンその他バイキングのよくあるおかずは皆美味しく朝から大満足。

リゾートには今まで興味はなかったけれどこういう風景と美味しい食事でまったりとした時間を過ごすのもいいなあ、などと思ったのでありました。

Img_9950

ホテルを出ると10分ほどの島の西側にある港まで車で移動します。

車を降りたら目の前にスピードボートが係留してあり、すでに我らの荷物が運び込まれている最中。

素早く船に乗りキャプテンやクルーに挨拶したら早速タックルの準備をしていつでも釣りができるようにします。

Img_4888

ここからの行程は南に約140キロほど移動しながらGTポイントで釣りをしていくのでありました。

1日がかりの移動になるわけですがどんな釣りになるのかワクワクしながら準備をし、竿をロッドホルダーに収めてキャビンに入ると船は一気にスピードを上げてマーレの島から離れて行きます。

 

さあてどんな釣りが待っているのか、船長に聞いたら最初のポイントまで2時間走るらしい。天気も潮もいいというので期待は大きい。時速50キロくらいでぶっ飛ばすボートから島々のリゾートコテージなのの写真を撮りながらポイントに向かったのでありました。

 

写真協力:Ebb&Flow 
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

 

 

2023年11月10日 (金)

旧友たちとジャムセッション@法政大学ジャズ研OB会2023

大学時代はジャズ研究会というところに所属していました。

というより、ジャズ研に入りたくて大学受験をしたようなもので、大学の選定をする際にはとにかくジャズ研のある大学から選んだのでありますね。

高校二年生の時にジャズに出会って以来、僕はジャズに夢中になって、当時は今よりたくさんあったラジオのジャズ番組やすくない小遣いを貯めて買ったレコードを磨り減るほど聴いたり、友達と貸し借りしたり、ジャズ喫茶に出入りしたりしてとにかく朝から晩までジャズを聴いていたのですね。

そんな生活をしていたから現役での大学受験を失敗した上に一浪目は予備校に通いながらも予備校の近所のジャズ喫茶やレコード安売り店に出入りしていることの方が多く必然的に二浪コースを辿り、流石に二年目は新聞配達をしながら真面目に勉強してようやく大学に入れたのですが、この時も試験問題に受験勉強中にやったことのあるのと全く同じ問題が出るという大変ラッキーなことがあり運良く大学に入ったという次第。

 

大学に入ったら入学式も出ずに学校に直行し当時は学生会館という学生の自治会やサークルの入っている建物に向かった記憶があります。

ジャズ研に入った僕はテナーサックス を本格的に始めようとしたのですが、ところが期待を裏切るように先輩たちは酒ばっかり飲んでいてジャズの研究をしていないではありませんか。という風に当時の僕には見えた。

もちろん楽器の上手い先輩たちもいて、そういう人たちは夜に仕事で演奏したりしていてあまりサークルに顔を出さなかったような気もする。

時々練習の仕方を教えてもらったりした覚えもありますが、何と無く見よう見まねで練習をしていたのでなかなか上達しなかった。

 

本気で楽器をやる仲間はヤマハの音楽スクールに通ったりして腕を上げていったのに僕はそれもできず置いていかれていった上に三年生の時に楽器を盗まれてしまうことなども重なり次第と楽器から離れてしまっていたように思います。

社会人になってから中古のテナーを買い直したものの仕事をしながら練習するというのもままならず、時々ジャズ県時代の仲間と集まって演奏したりもしましたが長続きしませんでした。

 

そんな中途半端な自分のジャズ人生が変わったのはこの十年くらい前のこと。

病気で仕事に就けなくなり時間がたっぷりできたので楽器の練習を真面目にやるようになったんです。

たまたまその頃にiReal proというジャズの伴奏をしてくれるソフトが登場したのも大きく、一人でバンド練習ができるようになって俄然やる気が出たし、少しずつ上達もしていった。

そしてまた、ちょうどその頃にジャズ研の先輩たちが年に一度集まってジャムセッションをやるOB会というものをやっていることを知ったのでありました。

 

当時は毎年真夏に長野県は安曇野の松川村という所にある先輩の経営するスペイン料理店パンプローナというお店に夕方集まり、夜の九時頃まで演奏しながら美味しいスペイン料理をいただき酒を喰らうというなかなか素晴らしい企画だったので、ジャズ研の僕の世代としては一人で先輩たちの中に乗り込んでいったのが始まりでありました。

数年前からのコロナ禍で何年かのブランクがあったのですが、今年はようやく再開ということで出かけてきました。

というのが長い前置き。

 

今年から数年ぶりに再開したOB会は色々訳あって夏から秋に季節を変えての合宿になりました。

10月末の月曜日の夕方集合というので少し早めの午後三時頃に到着したらすでに太鼓とベースの二人がセッティングを終えて音を出していた。

みんな楽しみで仕方ないんだなあ、というのがよくわかる。

僕も楽器や譜面台を取り出してセットしていると三々五々先輩たちが集まってきて久しぶりの再開に声をあげたりしたのでありました。

 

今回はOB会ではいつもセッションを仕切るプロのギターの方が病欠となりコード楽器がパンプローナの店主一人という大役を背負ってしまったのでありますが、時間になるとお店のユニフォームのままにギターを手に取り演奏の始まり始まり。

 

最初はみんな出たがらないので目立ちたがり屋の僕がベースとドラムを引っ張り出してまずは一曲。

仲間内のセッションだといつものお店でのセッションのように緊張しないから不意義なものです。

今回はサックスが三人、ベースが三人、ヴォーカル三人、ドラム一人、ギター一人、とベース以外のリズム隊は一人しか居ないので出ずっぱりになってしまうところを、うまく調整して演奏が進みます。

 

今回のスターはアルトサックスのT先輩。

この方この数年先生についてサックスの練習を重ねただけあって、以前は楽器を持ってきても吹かないで寝てしまうことの方が多かったのに、今回は出ずっぱりの大活躍。

003_20231110053501

同じアルトでプロはだしのU先輩は最初はTのことをおちょくっていたのに次第にそれも少なくなり最後は共演して終わるという盛り上がった展開となりました。

僕も何曲か吹いたけれど後でビデオにとったのを見たら反省点ばかり。でもそれでいいの。

反省してこその進歩があるっちゅうもんです。

001_20231110053601

みんな60代後半から70代になろうという言ってみれば老人の集まりなのですが、楽器への想いは熱くまたその演奏を介して旧友と会話し交流することの楽しさをよ〜く解ってらっしゃるんですね。

この晩はお店近くの宿に泊まって翌朝再びお店に合流したところで僕のエノカフェ安曇野店を開店してコーヒーを飲んで記念写真を撮って解散となりました。

Img_8823

 

この年齢になると残りの人生だってそんなに長くはないし、体調もいつどうなるか分からないので来年の再会を誓う声にも気持ちがこもります。

また来年の秋にもっとたくさんの先輩後輩が集まれたらいいなあ、そしてこの先も末長くやりたいものだと思いながら安曇野を後にしたのでありました。

Dsc03559-1

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

2023年10月28日 (土)

ジャムセッションは楽しいのだ!@希望ヶ丘CASK

釣りやバイクの合間を見つけてはジャズのへボサックスの練習を続けているのでありますが、家で一人練習をするだけじゃあ物足らない、何か励みになる目標というものが欲しいものであります。

そんな中で比較的近い街、相鉄線の希望ヶ丘駅のすぐそばにあるCASK(カスク)というお店で、毎月最終水曜日の夜に楽器を持っていけば吹かせてもらえるジャムセッションをやっていると昨年の春くらいに知ったので、昨年6月に初めて参加してみたのでありました。

ジャムセッション、というのは予め演奏する曲やメンバーを決めておくこと無く、その場にいるメンバーでこんな曲やりましょ、とその場で決めたものを演奏するもので、ジャズの場合はある程度スタンダード曲といういわゆる定番曲があるのでその中から選んだ曲を簡単に構成を決めて演奏するのであります。

一緒に仲良く演奏しつつも腕試しをするといったらいいかな。

セッションには毎回顔を連ねる常連の方が何人かいらっしゃるものの、当日集まるメンバーはその日になってみないと分からない。

 

 

初めてカスクのジャムセッションに参加した時は人前で演奏するのが数年ぶりだったこともありたいそうビビってしまい、ただでさえヘボサックスなのにボロボロの演奏しかできなかったのでありました。

その後は毎月参加して自分の根性を叩き直しついでに腕も少しでも上がればと思いたったものの、釣りやら何やらで昨年から今年にかけてはバタバタしているうちに時はサラサラと水のごとく流れてしまい一年近くが経ってしまった。

今年の春くらいになってようやく落ち着いたので今年5月に2度目のカスクのジャムセッションに参加をしたものの、間が空きすぎたので昨年の初回と同様ビビって何もできなかった。

それでも毎月行こうと決心し直したのでありますが、本ブログにも書かれているようにあちこち遊びまわって疲弊し体調を崩したり、コロナに感染したりでようやく9月のジャムセッションに参加することができたのでありますが、あいかわらずのヘボサックスながら幾らか場慣れはしてきた感じがしたので今月もその勢いを絶やさないようにと間を空けずにと出かけてきました。

Img_8784

ここのお店のジャムセッションで司会進行のホストをするのはプロのベース奏者の田中洋平さんと同じくプロのピアノの上長根明子さんで、参加メンバーの仕切りは田中さんがやっておられる。上長根さんはピアノのセッションのメンバーがピアノを弾いている時はすっかりお店の店員さんよろしくオーダーを取ったり運んだりして忙しそう。

集まった人をうまくさばいて組み合わせて進行をする田中さんも大変な仕事なのでいつも感心させられます。

プロ二人が演奏のバックをガッチリ固めてくださるので、参加のアマチュアメンバーやフロントのラッパ陣(僕のことね)が多少ヘマしようが、よれて吹こうが、はたまたどこを演奏しているか分からなくなろうがなんとか最後まで演奏をやりきることができるというわけ。

毎回参加者はたくさん来ていて店の席が埋まってしまうほど、今回も満席で立ち見のお客さんが出る程の人気ぶりなのであります。

そんな中で名前を呼ばれて人前で演奏するのはやっぱりビビってしまうのでありますが、そこは酒の力を借りて、「ええい!どうにでもなりやがれ!」と開き直って出て行ってサックスを吹くのでありますが、やっぱりどうにもならない。

やりたいことの半分もできずに演奏し終わった後はガックリするのでありますが、ほかのミュージシャンの演奏がとてもためになるので、そこはしっかり聞き流すことなく聞くのでありました。

Img_8783

演奏する曲もその場で決まるので、必ずしもやったことのあるものばかりではないので、さらにビビるのでありますが、ビビってばかりじゃ先に進まないので、なるようになれ!とここでも開き直ってやるのですがこれがいい勉強になる。

流石にどうにも僕のヘボサックスではお手上げの曲の時には呼ばれても断りますけれどね。

今回はアルトサックスの上手な人がいてすごく良かった。まだ30代くらいの若い人だったけれど僕もあのくらい吹けるようになりたいなあ、などと刺激されたりもするのでありますね。

こんな感じで、これからも毎月通って、毎月自分なりにテーマを作ってやっていこうと思っているのであります。

もし、本ブログをお読みのミュージシャンの方でご一緒することがありましたらよろしくお願いいたしますね。

見学だけもできるのでご興味がある方は見にきてください。

毎月最終水曜日の午後7時半から11時頃までやっています。途中入場、退出可なのでお気軽にどうぞ。

 

CASKのママさんはミュージシャンの間でもとても評判のいいミュージシャンに手厚い優しいママで、僕もこの人の笑顔を見ていると気持ちが穏やかになる。

何度目かで顔も覚えていただいたようなのでこの先もいいおつきあいをして行きたいなあ。

何よりも、身近にこういうお店があること自体がとてもラッキーなことなのでこれを生かさぬ手はないとココロに命じるのでありました。

 

 

※ 写真はお店の SNSから拝借したものを解像度を下げて使用しています。

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

2023年10月26日 (木)

12日間九州縦断の旅その7@種子島釣行

九州縦断の旅の最終章である種子島に着いたものの天候と海の時化で釣りに出られずに終わった初日でしたが、2日目も台風からの風とうねりで午前中は船が出られず、ロッジで待機ということになりました。

 

普段ならGT釣りたい!と気が流行るものの、今回は体を休める時間ができてラッキー!とばかりに朝寝をたっぷりしてこれまでの旅の疲れを少しでも取っておこうと午前中はひたすら布団の中で寝ておりました。

 

昼を過ぎても波が落ちず出船できたのは午後2時頃。

それでもウネリがまだ大きく本面のポイントに入ることができない。

最初は肩慣らしにキャスティングを少しだけしましたがそのあとは根魚釣りをのんびりして夕まずめのチャンスタイムに体力を残す作戦にしました。

B36851c0698c4892ed8dee6ea999c4d1

根魚釣りの方もあまり魚の活性が良くないようで、夕ご飯のおかず用にアカハタを二匹釣ったくらいであとはベラやカワハギなどの外道のみに終わり夕まずめのGTキャスティングも魚の気配もなく終わり釣り2日目は終わりました。

1d9a3008c18d2c4889c321e6bb307c41
Fe423141fdbae73dc81e4e19f41acf2d

3日目は丸一日釣りができそうなくらいに波は落ちたもののまだウネリが入った上に風向きが変わり風裏になったとはいえそこそこの強い風が吹きまくっていたため、やはり沖の本命ポイントに行くのは難しく、比較的島に近いポイントを中心に丸一日攻めましたがとうとうGTは出ず、外道で「スギ」という10キロ以上ある大きな珍しい魚とダツ、アオチビキが釣れたのみで僕には何もアタリもなく終わり終了したのでありました。

それでも海に出られて思い切りキャスティングができたのは気持ちよかったし、釣り仲間も楽しかった。

そして何よりもここまで体調を崩さずにやってくることができたのに安堵と旅のヨロコビが去来し楽しい釣行になったのでありました。

7db3f46dad5a408ca66336af9f148721

翌日は朝イチ便の種子島発の飛行機で鹿児島に飛び、羽田便に乗りついてお昼過ぎには羽田空港着。

空港から帰りの車に乗って高速を走ると、久しぶりに見る大都会の風景が懐かしく、また異様な感じも受けたのでありました。

一番の心配だった体調もうまく管理できて疲れもそれほどなく無事に帰れたことは、今後の長旅での自分の体力の目安にもなり収穫でありました。

 

九州を縦断して感じたのは本州にはないダイナミックな自然が素晴らしいということ。

行く先々に活火山が煙を吹き大地が躍動しているのが目に見え、その中で自然と共に暮らす人々のたくましさみたいなものも感じたのでありました。

兎にも角にも無事に帰れたのでこの度は大成功と言えましょう。

僕の人生の中でも移動しながらの13日間の旅というのは初めてだったのでいい思い出になったのでありました。

 

そしてさらに、来年はバイクで北海道一周をしたいなぁ、などと次の旅に想いを馳せるのでありました。

 

 

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です ©️enos1091 All rights reserve

«12日間九州縦断の旅その6@種子島へ

2024年2月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29