またまたシイラ
釣りの話ばかりなので、興味の無い方には申し訳なく思っています。
なにせこのところ休日は釣りに行っているか家でジャズ聞いているか、
どちらかです。
・・・で、シイラの方ですが、観音崎から4日後に行きました。バカです。
例によって、朝方3時過ぎに起き、犬の散歩をし4時前に出陣。
現地到着は5時。
既に何人か来て、船のいい席は取られていました。
6時出港!
今日こそはと期待で胸が高鳴ります。
天気は晴天、真夏の青空。雲ひとつないいい天気です。
海も波はなく絶好のコンディション。
今日こそは何としても釣らなくてはなりません。
船が5~6分走ったところで急減速。「いたっ!」という声と共に
もうすでにルアーが4~5個投げられており、あっという間に一人が
釣り上げてしまいました。
そのあと投げてももう群れはおらず、取り込むのを見ているだけです。
あまりの速さに体がついていきませんでした。
ここからは船はゆっくり走り、魚影が見えたら即キャスト、の連続です。
4度目くらい私のいる方向に群れを発見!即キャスト!ヒット!
やったと思った瞬間、ものすごい速さでリールの糸は引き出され
これについ反応して、糸が出ないようにスプールを手で押さえてしまったのです。
あっと思うまもなく糸は切れ・・・なんだか前回と同じような展開に・・・。
しかし1時間ほどやったところで待望のヒット!
今度はミスは許されません!
落ち着いて魚の走るのをいなし、ジャンプもかわして少しずつ引き寄せてきました。
まあまあの型で中々、ファイトをやめません。根比べです。
5分ほどのファイトの末とうとう上げたのがコレ↓
とうとうやりました。
約1mの中型です。
右腕は疲れて上がりませんでした。
これで通った甲斐があった。すべての苦労が一気に吹き飛び、
その場で踊ってしまいたい位興奮しました。
興奮が収まると、そこからの釣りは気持ちに余裕ができ、気分良く釣りができました。
しかし、この後、何度か追っては来たもののヒットに至らず。
終わりました。
魚は持ち帰り夜ごはんのオカズです。
お刺身はクセがなくて、油は乗っているけれどあっさりした味です
切り落とした端切れは玉ねぎのみじん切りに味噌を混ぜて叩きにしました。コチラはすりおろし生姜をちょっと足すと絶品です。
美味しいシイラに感謝して、今回はおしまい。
次は釣り以外のネタで行こうと思うのですが・・・・乞うご期待!
ブログ掲載画像の無断転載は禁止です (C)enos1091 All rights reserved
« 観音崎 ふたたび | トップページ | メバルの夜釣り »
「Fishing」カテゴリの記事
- 今年のサクラマスは渋かった@尻屋丸(2025.04.03)
- ようやく行けた今年の初釣り@長崎屋 本牧港(2025.02.08)
- アマダイ釣りでやらかした!@沖衛門丸 茅ヶ崎港(2025.01.16)
- トカラ列島遠征2024その3@マリンチャレンジャー号(2025.01.15)
- トカラ列島遠征2024その2@マリンチャレンジャー号(2025.01.14)
コメント