北京・食いだおれツアー その2
食いだおれツアー二日目。
お昼は北京の銀座、王府井(ワンフーチン)に出かけました。
マクドナルド、ケンタッキー、スタバと日本にあるものは(アメリカか?)
だいたい揃っているのですが、そんな物喰いにわざわざ北京まで行ったのでは
ないのでちょっと裏通りの王府井小吃に行って地元の軽食を探すことにしました。
季節柄クリがたくさん売っていました。天津まで行かなくても甘栗はあるようです。
クリの右側にある白い瓶はヨーグルト。今北京で流行っているそうです。
鉄板焼きの上のものは餃子みたいなものです。食べてもつまらなそうなのでパス。
こちらは北京名物北京ダック。くるくる回りながら照り焼きにされていました。
たったの38元と書いてありますが、こういう物は安物に手を出すと大体ハズレ
るのでこれもパス。
きれいに並んだフルーツの串刺し。
日本のバナナチョコ、おでんといいなんでも串に刺してしまうところは
アジア料理の特徴か?
これは韓国のトッポギですよ。これもこちらで流行っているそうで。
カニの唐揚げです。
ご覧の足は豚足です。日本の様に足のつま先だけじゃなく膝から下一本です。
これは旨そうでした。
アヒルの子供の丸焼きです。食べるということは命をいただくということを
思い出させてくれました。合掌。
さあてこれはなんでしょう。良~く見てくださいよ。
一番手前がムカデ、二番目がカイコのサナギ、三番目は
じゃ~ん!さそりです~。\(;゚∇゚)/
さらにセミの幼虫モヒャ━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!!。
ムカデとサソリは表面がパリパリ香ばしく、身はぐちゃっとしていながらもほのかに
甘みがあり、セミの幼虫は濃厚な身に甘さがトロ~りと・・・・
ウソです。怖くて食べられませんでした。
カイコのサナギは韓国土産で食べたことがありますが、子供の頃釣りに使った
サナギ粉の香りが口いっぱいに広がり死ぬかと思いました。
もう少し安全そうなモノはと探していたら、あらま!こんなものが。
たこ焼きは今北京の最先端らしいです。
さらに最先端のもう一品。ヨーグルトアズキです。これは想像通りの味で、
美味しくいただきました。
お昼は見ているだけでお腹いっぱいになっちゃったのでこれと小籠包で軽くまとめて
さあて次は夕食。友人とその仕事友達5人で行きました。
北京の定番、羊鍋です。最近は新大久保辺でも食べられますけれど。
毎日北京ダックを食べる中国人よりも毎日鍋の方が圧倒的に多いと思われるほど
ポピュラー。骨ごとじっくり煮込んであります。
これに牛の胃の千切り
ほうれん草にきのこ、コウヤドウフなどを一緒に煮込んでハフハフ食べます。
汁は山椒に八角、生姜などで肉の臭みを消していて、肉の方は柔らかく
美味しいですよ。
ちなみにこの店、北京市内の西の方にあり、この辺は外国人及び地方からの
観光客などが最も来ない地域らしく、店の中はわしと友人以外はジモティしか
いませんでした。
一鍋をぺろりとたいらげお次は羊の尻尾鍋。
尻尾の肉の方が柔かくさらに美味しうございました。酒はビールから白酎に進み
かなり酔っ払いました。ホテルまでタクシーで帰ったのですがよく覚えていません。
二日目からこんなことでよいのか?反省することもなく次回に続きます。
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初コメントです
先ほどこちらのサイトを教えていただきましたので早速拝読させていただきました。
やはり中国らしいですね。挑戦したい食べ物もいくつかありましたけど、見るからに無理そうな食べ物もありました(^^ゞ
でも案外味が良いものもあるのでしょうかね☆彡
スイーツは是非食べてみたいです(笑)
投稿: | 2011年10月26日 (水) 14時27分