北京・旨いもの食いだおれツアー その1
北京に一週間ほど行ってきました。一人旅です。
北京在住の友人を訪ねてのお気楽旅行です。
7月中に航空券購入とホテルを予約したので格安。
多分箱根に一週間いくよりも安いのでは?
というようなことはどうでも良く。大切なのは今回のツアーのテーマです。
北京は7年前に3泊4日目で観光地片っ端から見物ツアー
というのに行ったことがあるので、天安門広場だの故宮だの万里の長城
などには特に興味もないので、
今回のテーマは「旨いもの食いだおれツアー」ということになりました。
いきなりですが、これはチャイナエアーの機内食、
ビーフとチキンがあるというのでチキンに出てきたのはうどん。
このうどん焼きうどんでもなければ汁のかかったうどんでもなく
生暖かいうどんに鳥と野菜のあんかけがかかっている謎の料理。
デザートにkitkatというのも不思議な取合せでした。
初日夜、到着したての私に待っていたのは羊鍋と燕京碑酒でした。
北京といったら北京ダックと言うように簡単にはいかないようです。
鍋の味は山椒、唐辛子などが効いた辛い鍋ですが、羊の肉は柔らかく美味しく
骨ごとガブリついてお上品にいただきました。アルコール度薄めのビールが
いい具合に辛さを収めてくれます。
このビール名、「なでしこ」のオリンピック予選の時にスタジアムに
でっかく広告していたのを記憶している方もいらっしゃるのでは。
あれこれおいしい話をしながら食していたら、話題が中国のサッカーになり、
私の、中国は総人口12億もいるのだからもっと強力なチームが作れるのではないのか?
という疑問に答え、友人曰く、日本がJリーグの立ち上げで10数年で世界レベルに
達したことに対する劣等感もあり、先日ワールドカップ予選でホームでのイラク戦で
ジーコの率いるイラクに1対0で負けてしまいさらにそのほかにも中国サッカーの歴史には
日本でいう「ドーハの悲劇」的借敗が星の数ほどあるらしく
今、中国人にサッカーの話題はしないほうがよいと忠告されました。
えーと、このペースで紹介しているとこのテーマでのブログが書き終わるのに
半年かかりそうなので次回からは写真中心でドドンと進めていきます。
とりあえず今回はオープニングということで。
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