無料ブログはココログ
フォト

最近のトラックバック

« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »

2011年12月

2011年12月31日 (土)

年越しそば

317

大晦日なのでお蕎麦を打ちました。

隣町の蕎麦打ち師匠のFさんが「そば粉を買うけど一緒に買おうか?」

と声をかけてくれたので二年ぶりに打つことにしました。

蕎麦打ちを始めたのは今から12年くらい前。

師匠を中心に娘の通っていた保育園のオヤジが集まってそば打ちの会を

始めたのがきっかけ。

当時そばを打てる男になりたかった私は一番に手を挙げ、オヤジ何人かが集まり

そば打ちの秘密講習が行われました。

316

いい仕事はいい道具からと、形から入る私は鉢、コマ板、包丁を即購入!

のし棒を買うお金がなくなったので、DIY店で適当な棒を買うといういきなりの反則技で

スタートしました。

講習は何度か行われ、その年の大晦日から保育園関係者から購入希望を募り、

親父の会が年越しそばを打つ、というのが恒例になり10年くらい続きました。

315

という訳で蕎麦を打つといってもそんなにしょっちゅうや打っているわけでは無いので、

打つ前は毎回緊張します。

粉と対峙し「美味い蕎麦に成ってくれよ」と語りかけます。蕎麦粉に水を投入したら

そこで勝負が決まるので一気に粉をこね蕎麦に仕上げていきます。

314

打っている間は蕎麦が乾燥するので暖房は切り部屋はとを開け寒い中で打つのですが

それでも汗が滴り落ちていい塩加減になります。体重も減りそう。

茹であげたらなんとか格好が付きお蕎麦の香りのする年越しそばができました。

312

今年も美味しいものが食べられたことに感謝!

地震、原発事故、不況と大変な年でしたけれど、なんとかこうして暮らしているのにも

感謝です。

被災地のみなさんはまだまだ大変な日々が続くのでしょうが、

来年は少しでも良い年になりますように祈念して2011年最後のenos日記と

させていただきます。アクセスしてくださったみなさまにも感謝。

来年も良い年になりますように。

では良いお年を!

ブログ掲載画像の無断転載は禁止です (C)enos1091 All rights reserved

2011年12月30日 (金)

忘年会 御徒町篇

またまた忘年会です。

今回は御徒町、集まったのはジャズ研年寄り組の5名。

月一ぐらいで集まってはYou-Tubeでジャズの映像を見ながら飲んでる仲間です。

You-Tubeも最近はなんでも見られるようになりましたね。

昔は音を聞くだけで、演奏しているミュージシャンを見るにはコンサートへ行くしか無かった

ものですが、今では名前を入力するだけでポンッ・・・て出てきちゃうんですから。

毎回集まっては動いている誰々が見たい、とか、誰だれの動いているの見たこと

あります?などと言いながら見てはそのテクニックやヤクザな出立ちに感動しております。

今回も飲み屋に行く前に某事務所でチラ見、エルビンのサックス双頭クァルテットの

ライブ映像発見!ということで見てみると、予想を裏切らずグロスマンとリーブマンの

火を噴くようなサックスのブローに乾いたエルビンの太鼓に、コード楽器の入っていない

カラカラに乾いたサウンドはビールをいただく前には程よい加減に喉を乾かさせて

くれました。この辺ジャズの人にしか分かっていただけないと思いますが。

さて、忘年会に話を移しますと、普段から会っている仲間なので特に懐かしがることもなく

病気の話から始まり、ジャズの話、仕事、放射能問題へと社会派的な話題に入った

ところで、突然わたくしのケータイが鳴り、出てみたらなんと旧メンバーで現在

北京在住のB氏から突然の電話参加。

あまりの突然さと鮮明な音声に「待っているから早くおいで」「今どこにいるの?」などと

代わる代わるお馬鹿な会話をし宴会を盛り上げてくれました。音声は本当に鮮明で、

都内からかかっているような気になりました。

早めにお開きにして帰路に着いたところ、な~んと人身事故で東海道線・京浜東北線が

不通!という事態に陥っており、我ら湘南組はやむなく東京駅で深い地下の横須賀線駅

まで酔っ払った足で移動し、乗った電車はなかなか動かずで、結局午前様という事態。

今年は最後までついていませんでした。どうなる来年!どうなる日本!

2011年12月26日 (月)

忘年会 新宿篇

今年二度目の忘年会です。

12月23日、夕方の新宿。街はカップルで溢れかえっていました。

ヴィトンのレジにはコンビニのような行列が出来ていました。

わしらオヤジには関係の無いことです。

なぜ、今頃になって書くかというと、この日の深酒で昨日まで体調不良だったのです。

さて、今回の忘年会は大学時代のジャズ研究会仲間が集合です。

30年前の若者たちもみんな「」のつく肩書きをもった立派なおっさん。

社長、店長、部長、教頭、怪しい事業部長に無職と色々です。

体育会系ジャズ研と呼ばれていた当時の先輩後輩はいくつになっても絶対!です。

無職が店長に向かって「おい飲め!」とか偉そうに酒を推めているのがおかしいです。

夕方5時から始まった宴会は7時で一次会を終了!

そのままほとんどの人間が二次会に出撃!焼酎とズブロッカを痛飲して

ボロボロになりました。

帰りに他人のカバンを持って帰り、しかも電車の中に忘れるという事件(犯罪?)も

起こり、翌日までドタバタの楽しい忘年会でした。

Bounennkai

ブログ掲載画像の無断転載は禁止です  (C)enos1091 All rights reserved

2011年12月22日 (木)

自動車運転免許の更新

運転免許の更新に行ってきました。

神奈川県の場合違反の有無などによって免許更新の場所が違います。

過去二回、私は違反ゼロ!の優秀ドライバーだったので地元警察署に行って

一時間くらいで終わってしまう簡単コースだったのですが、

今回はつまらない違反が三回ほどあり神奈川県民の間では有名な

二俣川運転試験場!!!に行ってきました。二十年ぶりくらい久しぶり。

今年から免許証にICチップが埋め込まれるというので、

暗証番号=数字4桁を二種類予め考えてくるようにと案内所に書いてありました。

一体何事か?と一応番号を考えて行って見ましたところ、手続きの一番最初が

この暗証番号の登録。

六~八台端末のボックスが立っており、これに画面の指示に従い数字を二回打ち込むと

数字とバーコードの印刷された新幹線の切符大の紙が一枚出てきてます。

これをもって手続きを進めていくのですが、紙の真ん中に書かれた番号は容易に

チラ見することができ、なんとATMと同じ番号!を入力した私はヒヤヒヤものでした。

大丈夫なんだろうか?情報の管理。ちなみにあとでATMの暗証番号変えました。

手続きは、用紙の受け取り→印紙の購入→申請→検眼→写真撮影、・・とここまで

およそ30分、例の紙を持って試験場内をうろつくわけです。なんとなく不安!

記念写真をパチリととったあとはビデオが見られる楽しい講習。

我ら違反者グループは大部屋に満員に押し込まれ、休憩を挟んで九時から

十一時までの二時間ミッチリ!

周りを見回せば前科者集団はどことなく人相も悪く感じられ

・・・誰ですか?それはお前だ!って今思った人は?!

講習はは滞りなく進められ無事に免許は新しくなりました。

講習の教官が「まあ、やはり、まず、これはひとつ、やはりですね、今度、是非、

理解して、お願いしたいと申し上げます」・・・という口癖を機関銃のごとく連発するので、

肝心な「その間」に入るべき重要項目が全く頭に残らないという完璧な講習でした。

次回は無違反でゴールド免許を獲得するぞ!もう口癖聴きたくない!

2011年12月20日 (火)

至上の愛 

至上の愛と言えばジャズファンの方々ならご存知なアルバムだと思いますが、

どのくらい有名かというとロックで言ったらビートルズのサージェント・ペッパー位かな?

とにかく有名なアルバムなんです。

ジャズテナー界の王様ジョン・コルトレーンというテナーサックス吹きの

代表作とされています。

今回、これのライブ盤をやっと手に入れました。

二年前、飛行機の中で聞いて以来欲しくて仕方なかったんですが、

買おうと思ったときには時既に遅く売り切れ状態で、中古盤がとんでもない値段で

取引されていたものですから手がでませんでした。

今回オリジナルスタジオ版とのカップリングで二枚組で発売。

個人的にはオリジナルスタジオ録音の方は正直言って演奏が淡白すぎてつまんない。

スタジオものならコルトレーンの死後発売されたトランジションの方が好きです。

ところが、このライブ盤の方はコルトレーンのアドリブが爆発しまくっていて大暴れ!

やりたい放題吹いている感じで聞いていてもスリリングです。

エルビンも結構暴れています。

4曲通しで48分と言う尺は、わたくし的にはもう少しやってくれてもいいかなというところも

あるんですが、十分お腹が膨れます。

至上の愛なんてっていう多くのジャズファンのみなさん!是非御一聴あれ。



にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ
にほんブログ村

2011年12月19日 (月)

金正日

北朝鮮の金正日総書記が死去した。

昼過ぎにニュースで知った時、とうとうこの日が来たか、

という思いと、やっとこの日が来たかという思いが交錯した。

これを機に何か嫌なことが起こりそうな予感と

少しは柔軟な国に変わってくれればいいのだがという思いがある。

市民は故総書記の銅像を囲んで号泣しているという報道もあるが、

貧困層の食うのもやっとな人たちは何を思っているのだろう。

何れにしても東アジアの将来が平和でありますように。

2011年12月17日 (土)

本格的に冬になりましたね。

今朝くらい冷え込むともう寒くて釣りに行く気になれません。

今朝、我が家のアホ犬、ラッキーの散歩の時にいろいろ冬らしいものを見つけたので

ご覧ください

まずは今シーズン初の霜柱。5cm位ありました。

小学生の頃はよく踏み潰して遊んだもんです。

Imgp1490

続いては畑のブロッコリーの葉っぱの霜です。

01

良~く見ると綺麗な結晶の模様。

01_2

さらに別の葉っぱ。

02

日が出てきて富士山のてっぺんからあたり始めました。

手前の丹沢の山にはまだ日が当たっていません。

こういう写真を撮るとデジイチがほしくなりますね~。

Photo

早起きは三文の得といいますが、早朝から良いものを見ました。

寒いのもまたこれ良しですね。

今後も富士山が真っ白になっていく様子を折々ご紹介しましょう。

02_2

今シーズンはスキーに行くぞ~!

全く関係ありませんがアホ犬ラッキー(メス)です。よろしく。

Dsc01844

ブログ掲載画像の無断転載は禁止です  (C)enos1091 All rights reserved

2011年12月16日 (金)

たまにはサッカーの話

夕べのバルセロナは凄かったですね。

日本代表とやってどのくらい試合になるか見てみたいものです。

とりあえずは次のサントス戦ですね。

これもかなりなハイレベルな試合になると思うので見逃せません。

・・・と、いつもは書かないサッカーの話などしてしまいましたが、

実は、サッカーファンです。

中学時代はサッカー部でレフトバック。足早かったんです。

100m13秒台。今では自分でも信じられません。

当時の中学生のサッカーのレベルなんて知れたもので、

指導者もいなく学生たちが自己流でやっていたサッカーですから

勝ったためしはなし。

試合といえば負けるものと決まっていました。

グラウンドも砂利だらけで、タックルなんかしたら足はボロボロ!

怖くて誰もしませんでした。脛当ても無かったし。

ダイビングヘッドなんかしたら死んじゃいます。

当時に比べると、今のプロサッカー、日本代表のプレーを見ているだけでも

信じられないほど上手くなってますね。

Jリーグができた頃の日本代表だって、バックパスするだけで

見ていてヒヤヒヤしたくらいですから。

サッカーと言えば、かつて仕事であの釜本さんと仕事をしたことがあります。

少年向けの技術解説ビデオをシリーズで2~3年撮り続けました。

はじめての撮影の時は、目の前にあのサッカーの神様、

偉大なメキシコ五輪銅メダルの得点王がいたときには緊張してガチガチでしたが、

そんな私を見て釜本さんは冗談など飛ばして気さくに応じていただき助かりました。

何度か一緒に仕事しているうちに本当に気さくになんでも言っていただき

仕事も順調に進み楽しかった思い出ばかりです。

一度は大阪での収録に私が飛行機を乗り過ごし、御大を現場で小一時間

待たせてしまうという大失態をやらかしちゃいましたが、怒りもせず

何度か突っ込まれたくらいで済みました。

その釜本さんにたまたま撮影順から砂利のグラウンドで「ダイビングヘッド」

をやってもらうことになり、恐る恐る話したら、さすがに「このグラウンドじゃあ無理だよ!」

と言われ次回に回した思い出があります。

そんな仕事もJリーグの発足で、釜本さんがガンバ大阪の監督就任が決まり

終わることになりましたが、未だにJはガンバファンです。

ということで今回はサッカーの話でした。

写真はTVでサッカーに夢中になっていると、自分をかまって欲しくてじゃれてくる

我が家のアホ犬「ラッキー」です。↓↓↓

01

ブログ掲載画像の無断転載は禁止です  (C)enos1091 All rights reserved

2011年12月14日 (水)

忘年会

やっと冬らしい寒さになりましたね。

02

いにの散歩に行っている公園の雑草に霜が降りて綺麗な模様を作っていました。

いよいよ年末です。と言ってももう残り半月で今年も終わりですが。

01

ということで今年も残り半月をもって初の忘年会!

02_2

メンバーは水泳仲間のみなさんです。何となく不揃いなメンツですが・・・

いつも一緒にしごかれているので結束は硬いです。

01_3

諸々の都合上真昼間から飲んじゃいました!

生中に熱燗!昼酒はただでも美味しいのに楽しい仲間とのあっという間の三時間!

飲み足らず家へ帰って一人酒、追加ビールにワインまで飲んでしまいました。

03

121301

今週から来週にかけて忘年会が集中していますが、出だしから楽しい忘年会!

来年はいいことありそうな。

当日朝は富士山と満月がきれいに見えました。

ブログ掲載画像の無断転載は禁止です  (C)enos1091 All rights reserved

2011年12月10日 (土)

北京 気になったもの

北京の街を歩いて気になったものをパチリと撮ってきました。

まずは胡同(フートン)の街にあるカフェ。

0109

結構洒落たお店がたくさんあって、週末の夜は外人さんでいっぱいでした。

16年前初めて中国に行ったときは喫茶店で出てきたコーヒーがインスタント

だったのを思うと隔絶の感があります。

Photo_3

002

道っ端に止まっていたサイドカー。後日ちゃんと走っているのを見ました。

なかなかカッコヨカッタです。

Photo_16

街の人の足は自転車から電気バイクに移行していますね。

ヤマハさんもちゃっかり専用バッテリーを売っているみたいだし。

Photo_15

こんな渋いのもありました。ペダルがちゃんと付いているところがかわいい。

04

こちらは人力と思われる三輪車。ブレーキペダルがカッコイイ!

Photo_14

これは間違いなく完全人力です。なぁに積んでんだろ。

Photo_5

こっちはきれいなお姉さんを積んで走っていました。

02_15

一方こちらはナマのお婆ちゃんと孫を積んで・・・

01_14

こっちにもマゴ(馬子)を積んだのが。。。。さすが北京でも馬は珍しいですね。

01_9

歩行者信号はいきなり80秒くらいからカウンンとダウンです。

大阪の梅田交差点もこれにしたらいいのに。

02_4

自転車用の信号機! これは上海にも無かったような。

自転車大国オランダでも見なかったと思うのでかなり珍しいかも。

Photo_13

・・・というように信号機があってもみんなスキを見て渡ろうとするところがすごいです。

ちなみに信号機が赤でも車の左折がOKというルールなので、

気を許すと命がいくつあっても足りません。孫のバイク大丈夫?01_18

ガソリンスタンドも日本とあまり変わりありません。

オート三輪がいるくらいか!

Gs01

バスは大体の区間が1元(約12円)安!

Photo

バス停には行き先のバス停名がすべて書かれているので、漢字の読める

日本人には便利な乗り物だと思います。今回も安くて便利なので多用しました。

ただし、バス停をご覧いただくと分かるように、運行時間が書いてありません。

早ければ3分以内、運が悪いと20分近く待つ羽目になります。

ちなみに北京在住の友人は「いつも来ない!」と怒っていました。

02_14

こちらも交通の要、地下鉄。

駅のデザインはだいたいこんな感じで統一されているので見つけやすいです。

Photo_10

毎度チェックしているエスカレーター、どっち側に立つ?ですが

北京では基本右だちだそうですが、急いで歩く人はあまり見かけず

いつも両側がいっぱいになっていました。

この辺は上海に比べるとのんびりしてました。

・・ということで東アジア・エスカレーターどっち側に立つのか事情

またしても右側ということになり、日本の関東以北だけが左立ち

ということに今のところなっています。

02_6

ここの駅は古いのでホームと列車の間にガラス張りの壁がありませんが、

最近出来た駅は完全に透明な壁で仕切られ、電車のドアとシンクロして壁のドアも

開くようになっています。

01

吊革も珍しく、ほとんど見ませんでした。吊革広告がCO2減らす生活をしよう、

と掲げています。人民独裁政権だとこういうところは手っ取り早くいですね。

Photo_23

北京市第五中学校

Photo_3

日本の中学校とあまり変わらん気もしますが、制服はなく全員ジャージ登校だそうで。

以前にも書きましたがオシャレに目覚める女の子にはちょっとかわいそう。

Photo_4

ガラリと変わって、楽器屋さんです。ギター100元(約1200円)~

思わず一本買いそうに・・・

01_12

ドラショップことドラえもん屋さん

Photo_2

ドラエモングッズ専門店ですが、よく見るとちびまる子ちゃんとか

02_13

こんなキャラもいました。

03_5

ご覧のようにドラエモンは中国では大人気で16年前すでに子供たちの人気ものだった

のですが、登場した当初は、中国で考えられたオリジナルキャラということだった

そうです。ところが!ある日ある人が気がついた!あのドラエモンの大好物

「どら焼き」とは一体何だ!?ということに!!!!!

ここでドラエモンは日本から来たキャラで、どら焼きという日本のお菓子がある!

ということがやっと正しく認識され一般化したそうです。不二雄プロ大丈夫か?

なんでも中国オリジナルにしちゃうところがらしいところですが。

今ではこんな↓↓↓↓どら焼きもコンビニで売ってます。

Photo_11

早速食べたら、普通のどら焼きでちょっと期待はずれ。

02_12

人気もののパンダ屋もありました。パンダは「熊猫」と書くのですが

「能」(~できる、なれる)

とわざと書いて「パンダになれる」とひっかけているようです。

Photo_21

こちらが読んで字のごとくコンビニです。

北京んにはローソン、ファミマ、セブンといった日本資本系の便利屋はほとんど

みませんでした、コンビニ自体の数も少なく、この辺も上海より田舎ぽかったです。

Photo_19

さて次のお店は、私の趣味の話になってしまいますが釣具屋です。

01_15

内陸の北京では、フナ、コイ釣りが主流なようでした。

左の棚の袋は粉末状の餌、突き当たりが竿類、黒い服のお兄ちゃんが

座っているのもヘラブナ釣り用の台です。

店に入るなり手前のおっちゃんに「シマノ!がまかつ!」と日本のメーカー名を

連呼されちゃいました。おっちゃん嬉しそうでしたよ。

02_16

なんの説明もいりませんね。

01_4

この味千ラーメンは北京で一番人気だったそうですが、素材に天然のものでない素材を

使ったのが明らかになり、最近はちょっと落ち目だとか・・・

02_11

まんぷくラーメン。満腹ではなく満というのが、これまた中国らしい。

01_10

こちらはたこ焼き。章魚はタコ、お店のお姉さんの笑顔が爽やか。

日本の味、日本の心、とまで書かれてしまうとこれで良いのだろうかと

思ってしまいました。

03_2

こっちなんか、なぜか「北海道たこ焼き」の店。

こういうのができると北海道へ旅行に行った中国人が、札幌でたこ焼き屋を

探したりすることになるんでしょうね。

私が天津に探しに行った天津丼よりタチ悪いです。

Photo_18

実は・・甘い物好きです。

ためらわず買ったコーヒーバニラのソフトクリーム。おいしゅうございました。

Photo_20

コンビニで買った青島ビールは珍しく昔のプルタブ。取れちゃうやつです。

Photo_12

以前にも登場したチュロス屋さん。流行っていました。

Photo_8

これは花屋さん。マネキンを見て立ち止ったら、店の中から動くのが出てきて

一瞬びっくり!

01_8

このしぶ~い建屋は足つぼまサージ屋さんのようです。

中国三千年の歴史を感じてしまいました。

Photo_17

お次はホテル近くの陶器屋さん。

Photo

けっこうエロいものも売っていました。デカイんですよこれ。

Photo_6

今中国の都市部では大変なペットブームだそうで、あちこちでこういう風景に

出会いました。

Photo_2

こんな洋風の犬以前では見たこともなかったのですが。

01_7

中国でも犬は食用品から愛玩動物に変化したようです。

でも、街中で犬料理の店は見ましたよ。今回は食べませんでしたけど。

02_7

北京潜入ルポ・・・もとい、気になったもの、人民の生活の確信に迫ります。

05

そう!公共トイレです。街を歩いていると50mごと位に頻繁に見かけました。

これは何故かと友人に問いたら、「トイレのない家が沢山あるので町中あちこちにあるのだと」

なるほどと感心しつつ中を覗けば、ご覧のようにとても清潔。

02_3

・・・と思ったら、こっち↓↓↓のタイプは、トイレットペーパーが無く、

手持ちのティッシュでお尻を拭いて、その紙は黄緑のカゴにポイっと捨てる方式です。

これにはちょっと引きましたが、まあ有りか!と納得。

04_3

洗面所は石鹸もついていたって清潔。日本の公衆トイレよりキレイですよ。ずーっと。

01_16

場所によってはドライヤーまでありました。

昔の公衆トイレを知っているので目を疑いました。

05_2

このプレート↓↓↓は男子トイレの小のところにあったのですが訳しますと

”一歩前に踏み出すことは小さな一歩だが、文明にとっては大きな一歩である”

どっかで聞いたことありませんか?

01_3

「私にとっては小さな一歩であるが人類にとって大きな一歩である」

人類初の月面初着陸したアームストロング船長の名言に引っ掛けてあるんです。

中々やるじゃあないですか!人民政府も。

・・・ということで大渋滞の北京市の夜も更け今回の北京ツアーもおしまいです。

皆様長々とお付き合いありがとうございました。

01

オマケですが、今回泊まったホテルがいたく気に入ったのでご紹介します。

Courtyard 7 七号院 という名前のホテルです。

場所は紫禁城の北側2キロくらいのところ東城区南鑼鼓巷という胡同の中にあります。

こんな裏道りにある入口をはいると・・・

13_2

こんな古めかしい木造のレセプション。

02_8

レセプションをくぐり抜けると、写真奥の木戸に出ます

Photo_9

木戸(入口)方向から見ると、左手がレストラン、正面がテラス、左手が部屋のある

中庭方面です。そちらに進んで中庭を見ると

01_5

こんな感じで↓、各部屋が一戸建てになっているんですね。

私の一人部屋は写真右手に向かって・・

02_2

緑の門小さなを入ります。

04_2

そこには小さなテラスがあって

03_4

部屋があります。このテラスで昼寝したら最高でした。

Photo_24

ドアを開けると簾があって、部屋に潜入!

06

だいぶ散らかっていますが、この際恥を忍んで大公開!!!

02_5

ちなみにこのベッド、小さくて枕の方向に寝ると足が出てしまうので

あくまでも一人部屋と考えたほうがよさそうです。

01_11

朝食付きで、内容はご覧のようにフルーツ中心、他にはベーコン、スクランブルエッグ

ソーセージ、コーヒー、紅茶といわゆるブリティッシュブレックファストです。

02_9

飽食ザンマイの私には、胃にやさしい朝ごはんでした。

これで一泊7000円位。コンクリートのホテルに飽きた方にはオススメです。

客層はヨーロッパ、アメリカの方が多く7日間日本人には一度も会いませんでした。

Photo_25

以上ホテルのご案内でした。詳しく知りたい方はこちらへ。

ブログ掲載画像の無断転載は禁止です  (C)enos1091 All rights reserved

« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »

2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31