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2011年12月10日 (土)

北京 気になったもの

北京の街を歩いて気になったものをパチリと撮ってきました。

まずは胡同(フートン)の街にあるカフェ。

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結構洒落たお店がたくさんあって、週末の夜は外人さんでいっぱいでした。

16年前初めて中国に行ったときは喫茶店で出てきたコーヒーがインスタント

だったのを思うと隔絶の感があります。

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道っ端に止まっていたサイドカー。後日ちゃんと走っているのを見ました。

なかなかカッコヨカッタです。

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街の人の足は自転車から電気バイクに移行していますね。

ヤマハさんもちゃっかり専用バッテリーを売っているみたいだし。

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こんな渋いのもありました。ペダルがちゃんと付いているところがかわいい。

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こちらは人力と思われる三輪車。ブレーキペダルがカッコイイ!

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これは間違いなく完全人力です。なぁに積んでんだろ。

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こっちはきれいなお姉さんを積んで走っていました。

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一方こちらはナマのお婆ちゃんと孫を積んで・・・

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こっちにもマゴ(馬子)を積んだのが。。。。さすが北京でも馬は珍しいですね。

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歩行者信号はいきなり80秒くらいからカウンンとダウンです。

大阪の梅田交差点もこれにしたらいいのに。

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自転車用の信号機! これは上海にも無かったような。

自転車大国オランダでも見なかったと思うのでかなり珍しいかも。

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・・・というように信号機があってもみんなスキを見て渡ろうとするところがすごいです。

ちなみに信号機が赤でも車の左折がOKというルールなので、

気を許すと命がいくつあっても足りません。孫のバイク大丈夫?01_18

ガソリンスタンドも日本とあまり変わりありません。

オート三輪がいるくらいか!

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バスは大体の区間が1元(約12円)安!

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バス停には行き先のバス停名がすべて書かれているので、漢字の読める

日本人には便利な乗り物だと思います。今回も安くて便利なので多用しました。

ただし、バス停をご覧いただくと分かるように、運行時間が書いてありません。

早ければ3分以内、運が悪いと20分近く待つ羽目になります。

ちなみに北京在住の友人は「いつも来ない!」と怒っていました。

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こちらも交通の要、地下鉄。

駅のデザインはだいたいこんな感じで統一されているので見つけやすいです。

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毎度チェックしているエスカレーター、どっち側に立つ?ですが

北京では基本右だちだそうですが、急いで歩く人はあまり見かけず

いつも両側がいっぱいになっていました。

この辺は上海に比べるとのんびりしてました。

・・ということで東アジア・エスカレーターどっち側に立つのか事情

またしても右側ということになり、日本の関東以北だけが左立ち

ということに今のところなっています。

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ここの駅は古いのでホームと列車の間にガラス張りの壁がありませんが、

最近出来た駅は完全に透明な壁で仕切られ、電車のドアとシンクロして壁のドアも

開くようになっています。

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吊革も珍しく、ほとんど見ませんでした。吊革広告がCO2減らす生活をしよう、

と掲げています。人民独裁政権だとこういうところは手っ取り早くいですね。

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北京市第五中学校

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日本の中学校とあまり変わらん気もしますが、制服はなく全員ジャージ登校だそうで。

以前にも書きましたがオシャレに目覚める女の子にはちょっとかわいそう。

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ガラリと変わって、楽器屋さんです。ギター100元(約1200円)~

思わず一本買いそうに・・・

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ドラショップことドラえもん屋さん

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ドラエモングッズ専門店ですが、よく見るとちびまる子ちゃんとか

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こんなキャラもいました。

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ご覧のようにドラエモンは中国では大人気で16年前すでに子供たちの人気ものだった

のですが、登場した当初は、中国で考えられたオリジナルキャラということだった

そうです。ところが!ある日ある人が気がついた!あのドラエモンの大好物

「どら焼き」とは一体何だ!?ということに!!!!!

ここでドラエモンは日本から来たキャラで、どら焼きという日本のお菓子がある!

ということがやっと正しく認識され一般化したそうです。不二雄プロ大丈夫か?

なんでも中国オリジナルにしちゃうところがらしいところですが。

今ではこんな↓↓↓↓どら焼きもコンビニで売ってます。

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早速食べたら、普通のどら焼きでちょっと期待はずれ。

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人気もののパンダ屋もありました。パンダは「熊猫」と書くのですが

「能」(~できる、なれる)

とわざと書いて「パンダになれる」とひっかけているようです。

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こちらが読んで字のごとくコンビニです。

北京んにはローソン、ファミマ、セブンといった日本資本系の便利屋はほとんど

みませんでした、コンビニ自体の数も少なく、この辺も上海より田舎ぽかったです。

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さて次のお店は、私の趣味の話になってしまいますが釣具屋です。

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内陸の北京では、フナ、コイ釣りが主流なようでした。

左の棚の袋は粉末状の餌、突き当たりが竿類、黒い服のお兄ちゃんが

座っているのもヘラブナ釣り用の台です。

店に入るなり手前のおっちゃんに「シマノ!がまかつ!」と日本のメーカー名を

連呼されちゃいました。おっちゃん嬉しそうでしたよ。

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なんの説明もいりませんね。

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この味千ラーメンは北京で一番人気だったそうですが、素材に天然のものでない素材を

使ったのが明らかになり、最近はちょっと落ち目だとか・・・

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まんぷくラーメン。満腹ではなく満というのが、これまた中国らしい。

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こちらはたこ焼き。章魚はタコ、お店のお姉さんの笑顔が爽やか。

日本の味、日本の心、とまで書かれてしまうとこれで良いのだろうかと

思ってしまいました。

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こっちなんか、なぜか「北海道たこ焼き」の店。

こういうのができると北海道へ旅行に行った中国人が、札幌でたこ焼き屋を

探したりすることになるんでしょうね。

私が天津に探しに行った天津丼よりタチ悪いです。

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実は・・甘い物好きです。

ためらわず買ったコーヒーバニラのソフトクリーム。おいしゅうございました。

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コンビニで買った青島ビールは珍しく昔のプルタブ。取れちゃうやつです。

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以前にも登場したチュロス屋さん。流行っていました。

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これは花屋さん。マネキンを見て立ち止ったら、店の中から動くのが出てきて

一瞬びっくり!

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このしぶ~い建屋は足つぼまサージ屋さんのようです。

中国三千年の歴史を感じてしまいました。

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お次はホテル近くの陶器屋さん。

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けっこうエロいものも売っていました。デカイんですよこれ。

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今中国の都市部では大変なペットブームだそうで、あちこちでこういう風景に

出会いました。

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こんな洋風の犬以前では見たこともなかったのですが。

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中国でも犬は食用品から愛玩動物に変化したようです。

でも、街中で犬料理の店は見ましたよ。今回は食べませんでしたけど。

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北京潜入ルポ・・・もとい、気になったもの、人民の生活の確信に迫ります。

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そう!公共トイレです。街を歩いていると50mごと位に頻繁に見かけました。

これは何故かと友人に問いたら、「トイレのない家が沢山あるので町中あちこちにあるのだと」

なるほどと感心しつつ中を覗けば、ご覧のようにとても清潔。

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・・・と思ったら、こっち↓↓↓のタイプは、トイレットペーパーが無く、

手持ちのティッシュでお尻を拭いて、その紙は黄緑のカゴにポイっと捨てる方式です。

これにはちょっと引きましたが、まあ有りか!と納得。

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洗面所は石鹸もついていたって清潔。日本の公衆トイレよりキレイですよ。ずーっと。

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場所によってはドライヤーまでありました。

昔の公衆トイレを知っているので目を疑いました。

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このプレート↓↓↓は男子トイレの小のところにあったのですが訳しますと

”一歩前に踏み出すことは小さな一歩だが、文明にとっては大きな一歩である”

どっかで聞いたことありませんか?

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「私にとっては小さな一歩であるが人類にとって大きな一歩である」

人類初の月面初着陸したアームストロング船長の名言に引っ掛けてあるんです。

中々やるじゃあないですか!人民政府も。

・・・ということで大渋滞の北京市の夜も更け今回の北京ツアーもおしまいです。

皆様長々とお付き合いありがとうございました。

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オマケですが、今回泊まったホテルがいたく気に入ったのでご紹介します。

Courtyard 7 七号院 という名前のホテルです。

場所は紫禁城の北側2キロくらいのところ東城区南鑼鼓巷という胡同の中にあります。

こんな裏道りにある入口をはいると・・・

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こんな古めかしい木造のレセプション。

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レセプションをくぐり抜けると、写真奥の木戸に出ます

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木戸(入口)方向から見ると、左手がレストラン、正面がテラス、左手が部屋のある

中庭方面です。そちらに進んで中庭を見ると

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こんな感じで↓、各部屋が一戸建てになっているんですね。

私の一人部屋は写真右手に向かって・・

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緑の門小さなを入ります。

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そこには小さなテラスがあって

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部屋があります。このテラスで昼寝したら最高でした。

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ドアを開けると簾があって、部屋に潜入!

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だいぶ散らかっていますが、この際恥を忍んで大公開!!!

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ちなみにこのベッド、小さくて枕の方向に寝ると足が出てしまうので

あくまでも一人部屋と考えたほうがよさそうです。

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朝食付きで、内容はご覧のようにフルーツ中心、他にはベーコン、スクランブルエッグ

ソーセージ、コーヒー、紅茶といわゆるブリティッシュブレックファストです。

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飽食ザンマイの私には、胃にやさしい朝ごはんでした。

これで一泊7000円位。コンクリートのホテルに飽きた方にはオススメです。

客層はヨーロッパ、アメリカの方が多く7日間日本人には一度も会いませんでした。

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以上ホテルのご案内でした。詳しく知りたい方はこちらへ。

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