年越しそば
大晦日なのでお蕎麦を打ちました。
隣町の蕎麦打ち師匠のFさんが「そば粉を買うけど一緒に買おうか?」
と声をかけてくれたので二年ぶりに打つことにしました。
蕎麦打ちを始めたのは今から12年くらい前。
師匠を中心に娘の通っていた保育園のオヤジが集まってそば打ちの会を
始めたのがきっかけ。
当時そばを打てる男になりたかった私は一番に手を挙げ、オヤジ何人かが集まり
そば打ちの秘密講習が行われました。
いい仕事はいい道具からと、形から入る私は鉢、コマ板、包丁を即購入!
のし棒を買うお金がなくなったので、DIY店で適当な棒を買うといういきなりの反則技で
スタートしました。
講習は何度か行われ、その年の大晦日から保育園関係者から購入希望を募り、
親父の会が年越しそばを打つ、というのが恒例になり10年くらい続きました。
という訳で蕎麦を打つといってもそんなにしょっちゅうや打っているわけでは無いので、
打つ前は毎回緊張します。
粉と対峙し「美味い蕎麦に成ってくれよ」と語りかけます。蕎麦粉に水を投入したら
そこで勝負が決まるので一気に粉をこね蕎麦に仕上げていきます。
打っている間は蕎麦が乾燥するので暖房は切り部屋はとを開け寒い中で打つのですが
それでも汗が滴り落ちていい塩加減になります。体重も減りそう。
茹であげたらなんとか格好が付きお蕎麦の香りのする年越しそばができました。
今年も美味しいものが食べられたことに感謝!
地震、原発事故、不況と大変な年でしたけれど、なんとかこうして暮らしているのにも
感謝です。
被災地のみなさんはまだまだ大変な日々が続くのでしょうが、
来年は少しでも良い年になりますように祈念して2011年最後のenos日記と
させていただきます。アクセスしてくださったみなさまにも感謝。
来年も良い年になりますように。
では良いお年を!
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投稿: モテない女の生態パターン________311843 | 2012年1月 3日 (火) 13時49分