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2013年2月19日 (火)

Dave Liebman Return of the Tennor/ Stanndards

たまにはJAZZ CDの紹介をしましょう。
最近、寒くて釣りに行く気になれないのと、スキーに一緒に行ってくれる友達が忙しいのとでジャズを聴いています。
ジャズを聴くといっても、私の場合鑑賞のために聴くのとバンド練習の参考に聴くのと二通りありまして、今回ご紹介するデイブ・リーブマンは後者に入ります。

リーブマンは74年にマイルスと日本に来たときにNHKで見て、「何じゃこの音楽は!」とまったく理解できないながらにショックを受けた、いわばワタクシのジャズテナーの洗礼を受けたサックス奏者で、以後ジャズを聴くようになってからも大好きなプレーヤーです。

ここで、ご紹介するアルバムは
Dave Liebman Return of the Tennor/ Stanndards

Dl02_2

  1. All The Things You Are                
  2. Bye Bye Blackbird
  3. Loverman
  4. Secret Love
  5. Ther Will Never Be Another You
  6. Yesterdays
  7. No Greater Love
  8. Summer Time
  9. All Of Me

Member
 
   Vic Juris             guiter
   Phill Markowitz     piano
   Tony Marino        bass
   Lamey Hadddad   ds,parc

本アルバムは、1996年吹き込みで15年ぶりにリーブマンがテナーだけ吹いているアルバムで、しかも演奏曲はすべてスタンダードと、非常に分かりやすく、スタンダードの解釈的にも参考になるアルバムです。
どれもジャムセッションで出てくるような曲ばかり、サックス・プレーヤーの皆さんには特にお勧め。


ジャケットの写真にありますが、吹いてるサックスが錆びサビのオンボロじゃあ無くて、真新しい黒メッキのテナーなのに目が行きますが、この辺も新たにテナーに取り組もうという気合の入れ具合のようです。音は相変わらずリーブマンの抜けた音。

フレーズもかっこよくて、「こんな風にスタンダードやれたら良いなあ」とちょっとコピーでもなんて思い立ってみるものの音が聴き取れないほどスピード感の有るフレーズの大爆発!

リーブマン節を堪能させてくれます。

ライナーノーツがリーブマン自身によって書かれていて、なかなか興味深いですよ。
斜め読みしただけでも、13歳出始めたテナーを何でソプラノに持ち代えてテナーを吹くのを15年もやめていたのか?50歳になって新たにテナーを吹く気になった心境や、グロスマンとの関係などなど、テナーに対しての思いをつらつら書いており、じっくり読んだら面白いと思います。

ただねえ、CDのライナーは文字が小さくておっさんにはしんどいんですよ。辞書片手に読み込むには気合を入れないとならんのです。というわけで詳細は皆さんご自身でご覧ください。

それから、演奏曲への経験や思いも各曲について書いているので、これもまた面白い。
今度、気持ちに余裕のあるときにちゃんと読んでみたいと思います。

英語の堪能な方はぜひご一読を。


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