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2014年5月21日 (水)

GTへの道 豊饒の海篇@沖縄離島周辺 ヨセミヤ丸

沖縄船中泊釣行の二日目。

朝一の船中一尾目のGTキャッチに沸く船内。
その後トップ・ウォーターへの反応が無くなりましたが、ジギングやタイラバ(タイ釣用のルアー)で底モノを攻めているカタガタは次々と魚をキャッチしているのでした。


根魚釣りを得意とするK氏は、次々とアカハタ(赤旗ではない)を釣り上げて行きます。

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                                        根魚K氏 アカハタを連発!



Y店長も良型のバラハタをキャッチ。

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船内スタッフのアズちゃんもちょこっと竿を出したと思ったら良型のオジサンをキャッチ。

Img_6589

                                             美しい魚体のオジサン


さらに、根魚K氏、良型のバラハタをキャッチと、ジギング師達がキャスティングをしているワタクシの横で次々と色鮮やかな、いかにも南国の魚といった美しい魚体を見せびらかしてくれるじゃあありませんか!


01                                                良型のバラハタ
一方のGTの方は中々出ず、「雰囲気はイイのに」とキャストを始めたY店長。
数投目にヒット!
なにやらデカイ!
しかしGTではないような感触。

上がってきたのは10キロオーバーのアオチビキというお魚。
獰猛な歯が物語るフィッシュ・イーター(お魚を食べているお魚)です。
悪食な魚ほど美味しいといいますが、この魚も相当美味だそうですが今回はナイス・ファイトに免じてリリースしました。

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                                           アオチビキ10キロオーバー

こういうのを、さりげなくポン!と釣り上げてしまうところはさすが手だれのプロ釣り師!
ワタクシあたりとはレベルが違うのをまざまざと見せ付けられました。

このようにしておよそ2時間が経過、本命のGTが中々でないので、船長は移動を決断。
島から少し離れ沖合いの水深60mほどの場所に移動しました。
「ここは出るとデカイよ~!」と笑顔で船長。
Y店長も「マジで、でかいですよ、この辺で出るのは」

なんて、気合の入ること言ってくれるじゃあありませんか。これが投げられずにいられよか!

ミヨシに立たせていただき数投していると、海面に変化が!
何かざわついている感じがしていると感じているところに大きな魚の背びれが飛び出します。「マグロだ」との誰かの声に反応したかのように隣でキャストしていた方にマグロがヒット!しかし過ぎにバレた、と思ったら今度はワタクシのルアーにヒット!

しっかりアワセテ魚の重みが手元にグ~ンと伝わる。
久々に感じる大型魚の感触!嬉しいぞ!などと独り言を言いながら魚を引き寄せて行きます。GT用のタックルなのでマグロも楽に引き寄せてこられてしまうのにも驚きつつ、残り10mほどまで来たら「あれ?これ小さい!」なんて余裕の一言を発した瞬間魚が首を二三度振った瞬間針がポン!と外れてしまいバラシちゃいました。

待望の沖縄初ヒットだったのに!
しかしマグロのナブラはまだ周辺に居る。すかさずキャストを続けます。

すると、船の反対側でジギングで釣っていたT氏にヒット!
なにやら大きい!数分のファイトの末上がってきたのは5キロクラスのメバチマグロ。


さらに立て続けにミヨシ方面のジギングにヒット連発!
メバチのマグロ祭りです。

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                                       東京Sさん メバチの連発!
 

再びTさんにヒット!
入れ食いです。

Photo

T

                 Tさんも連発で今度はイソマグロ!

今度はイソマグロが上がってきました。
息つく暇も無くジギング組はヒットの連発、メバチマグロ、カスミアジと次々と魚が上がってきます。キャスティング組みはただただその歓声を後ろに聞きながら黙々とキャストするも
魚は潜ってしまったのか水面への反応は消えてしまいました。

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                   ヨッシーさんもメバチをキャッチ!

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                 またまたTさん!今度はカスミアジ


40分ほど続いた入れ食いタイムが終息しアタリが遠のいたところで船は再び島の近くに移動しました。

キャスティング竿を手にしたワタクシにY店長から「タイラバでもやって一匹釣り上げると気分も雰囲気も変わりますよ」とアドバイス。

確かに沖縄まで来てまだ一匹も釣っていない自分に気づかされたのでありますが、ここまで釣りをしていて釣れない焦りや苛立ちなどはまったく無く、美しい大自然の中でキャストするだけでも幸福感で一杯で楽しくて仕方ないのでした。

しかしながら、せっかくのアドバイス、釣れるとまた何かが変わるかもと竿をライトタックルに持ち替えタイラバをポチョンと海に投げ込みました。
タイラバというのはオモリにゴムのひらひらスカートと針を組み合わせたもので、本来タイ釣りに使われるルアーです。

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                        タイラバ

これを海底まで落とし込み、一定のスピードで巻き上げてくるとタイが食いつくというのが一般的な釣り方ですが、ここでは海底の根魚を狙うのでタイラバの着底後、トン・トンと海底を叩くようにして誘っていくのでした。

最初の一投目、二度目のトン!にゴリ!としたアタリ。根がかりのような感触なのでアワセずにそっと巻くと何も掛かっていません。「これがアタリなんですかね~?」と聞くと、「多分アタリでしょう」とY店長の返事。

次の投入でまたしてもゴリ!と来たので今度は軽くアワセてみたら竿はぐ~んとしなり魚の反応です。沖縄初ヒット!上がってきたのはまあまあサイズのアカハタでした。

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                   沖縄初釣魚はアカハタでした

アタリの感触が分かったのでそこからは、落としてはトン・トン、ぐい~んといったリズムでアカハタ連発!
落とせば釣れる。魚たちは何のためらいも無くルアーに食いついてきます。
以前BEPAL誌で読んだニュージランドでの釣りの話に、素人の釣り師がエサを落とすと釣れてきてしまうというのを読み羨んだことがありますが、ここはまさにそれと同じ状況!

数投目にはリールのライン・トラブルで海中で宙吊りになっていたタイラバに明らかにアカハタとは違う魚が食いついてきて、モタモタとトラブルを直しているうちに外れることも無く上がってきてしまいました。

上がったのは大型のシロダイというお魚。

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笑いが止まりません。
その後もしばらくはアカハタの連発。

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アタリが遠のいたので船は先程とは違う沖のポイントへ移動。

今度はタイラバからジギングに釣り方を変えます。

この日のために購入したジギング・ロッド、プロセレN-Multi64の出番です。
シルバーかピンク系の色がいいと聞いて適当にみつくろって竿をしゃくること数投!グン!と竿先が引き込まれ竿が曲がりグイグイと魚の反応!気持ちいい~!上がってきたのはよく名前がわからないチビキと呼ばれる魚の仲間でした。

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こうなると釣れる魚種は関係ないんですね。
釣り師ですから釣れるものは片っ端から釣っちゃう。

でも、食べない魚はちゃんとリリースしましたよ。
いくら豊かな海とはいえ無駄な殺生は資源の枯渇にもつながりますから。

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同じポイントで東京S氏はさらに二回り大きいチビキをキャッチ!

その後も赤いの黒いの大きいの小さいのたくさん釣ったので良く覚えてません。
こんな幸せな記憶喪失もあるのです。

Photo_2

さらに、こんなのも釣れちゃいました。ヤガラというお魚ちゃん。

これが釣れる時はあまり潮の状態がよくないとか・・・で、その後アタリは止まってしまうのですがそろそろおしまいという直前にH氏がキハダマグロを釣り上げ昼の部の釣りをしめて下さいました。

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                日中の部の締めくくりはHさんのキハダマグロ


これだけたくさんの魚の写真が本ブログに載ったのは初めてです。
それはカメラを持って船上を奔走したY店長のおかげなのですが、ここに載っていない多数の魚たちの方がむしろ多かったのではないでしょうか?


朝一のGTに始まったこの日の釣りは原始のままの海、人の手の入っていない純粋無垢、豊穣な大自然の中での釣りでした。

このような釣りは遠い外国、アマゾンやニュージー・ランド、はたまたアフリカ方面に行かなくては経験できないものだと思っていたのですが、日本においてもまだこのような海が残されていることに深く感動しました、そしてまた、この海をどのように残していくのかも我々釣り師しだいなのだなあと責任を感じたのでありました。



さらに続く・・・

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