富士山はいいなあ@箱根
ネパール人カメラマン、クリシュナ君との箱根旅。
二日目はおそらく9時くらいまでが勝負とにらみました。
何をにらんだのかというと、箱根から富士山が見える時間帯のことです。
第一日目は午前11時にてすでに富士は雲隠れしており、鈴木ボートのおねえさんの話では10時頃までは時折見えていたとのこと。
「明日も早朝が勝負でしょうねえ」とおっしゃっていた。
こういう地元の方の情報は非常に貴重なので大いに参考にさせていただいたのと、天気予報によれば一日目関東の山沿いでは大気が不安定になり雷雨、突風、竜巻注意報が出ており
明日も状態は同じとの予報が出ていたのでした。
箱根芦ノ湖というのは南側と北側では大きく天候が異なることがあり、元箱根では雨なのに桃源台では晴れてるなんてことも良くあります。
これは、南側に位置する元箱根側は南の風が吹くと山を吹き上がった風により雲が作られるのに対し北側の桃源台側は比較的この影響を受けにくいということなどが原因にあげられます。
ともかく、そんな理屈よりもこちらとしては早起きして雲の無いスッキリした時間に勝負をつけてしまおうということで二日目の起床予定時刻は午前3時に決めました。
当日、2時過ぎには目覚めてしまったジジイ体質のワタクシは間が持たないので2時40分くらいにはクリシュナ君を起こして行動開始。
暗い道を大観山めがけてまっしぐら!
途中カーナビが分かりにくくてちょっと道に迷いながらも3時半頃には撮影ポイントに到着!
第一日目は午前11時にてすでに富士は雲隠れしており、鈴木ボートのおねえさんの話では10時頃までは時折見えていたとのこと。
「明日も早朝が勝負でしょうねえ」とおっしゃっていた。
こういう地元の方の情報は非常に貴重なので大いに参考にさせていただいたのと、天気予報によれば一日目関東の山沿いでは大気が不安定になり雷雨、突風、竜巻注意報が出ており
明日も状態は同じとの予報が出ていたのでした。
箱根芦ノ湖というのは南側と北側では大きく天候が異なることがあり、元箱根では雨なのに桃源台では晴れてるなんてことも良くあります。
これは、南側に位置する元箱根側は南の風が吹くと山を吹き上がった風により雲が作られるのに対し北側の桃源台側は比較的この影響を受けにくいということなどが原因にあげられます。
ともかく、そんな理屈よりもこちらとしては早起きして雲の無いスッキリした時間に勝負をつけてしまおうということで二日目の起床予定時刻は午前3時に決めました。
当日、2時過ぎには目覚めてしまったジジイ体質のワタクシは間が持たないので2時40分くらいにはクリシュナ君を起こして行動開始。
暗い道を大観山めがけてまっしぐら!
途中カーナビが分かりにくくてちょっと道に迷いながらも3時半頃には撮影ポイントに到着!
すると、もうすでに二名のカメラマンが三脚立てていらっしゃる。
いやあ、かないません。
お話をお伺うと一人の方は1時起き!もう一人の方は2時起き!とか。
お二人とも毎日のように富士山を狙ってあっちこっち出没されるとか。
今日は黄砂が飛んできていていまいちくっきり見えないとか。
いやあ、かないません。
お話をお伺うと一人の方は1時起き!もう一人の方は2時起き!とか。
お二人とも毎日のように富士山を狙ってあっちこっち出没されるとか。
今日は黄砂が飛んできていていまいちくっきり見えないとか。
朝陽が当たって赤くなってくれれば文句は無し!という構図だったのですが、肝心の朝陽がいまいち頼りなく、さして赤くなることなく、それでもくっきりとしたさわやかな雄姿を見せてくれたのでありました。
麓の芦ノ湖は雲に覆われ雲海の下。
これもまた日本的な淡い色彩のいい感じの富士山だと私は思うのでありました。
日が出てまもなく午前1時氏は早々と今日はダメ!とお帰りになり、日が上がると2時氏もお先ですと帰られました。そこに入れ替わるように登場したスポーツカーに乗った二人連れカメラマンが登場!
車を降りるなり飛びつくように富士山に向かいシャッターを切りまくります。
ひとしきり写真を撮りきったご様子なので声をかけると富士市から吹っ飛んできたとの事。
みなさんの富士山撮影に懸ける情熱に感服いたしました。
皆さんが帰られた後も、私ら二人は「芦ノ湖の霧が晴れるまで待つもんね」とコーヒー沸かして朝ごはんの焼きそばパン及びアンパンを食し、さらについでだからと大観山山頂のパーキングまでドライブし、7時近くなりやっと霧が晴れ始めたので元の場所に戻り霧の晴れた富士山をパチリ!
すぐさま麓に下りて湖畔からの富士山を撮影すべく車に飛び乗り7時25分元箱根着!
いい場所でクリシュナ君を車から下ろしワタクシは駐車場へ車を回して、置いた後クリシュナ君のもとに駆け寄った時には富士山はすでにほとんど雲の中。
という一瞬の勝負でありました。
時刻は午前7時30分。
一般の観光客のみなさんはホテルあるいは旅館で朝食をとられている時間でありましょう。
この日鮮やかな富士山を見ることが出来たのは早起きカメラマンと一握りの釣り人くらいだったのです。
クリシュナ君的には富士山の見えない箱根なんてクリープの無いコーヒーみたいなもの(古!)らしいので、その後箱根神社の大鳥居を撮影して帰路につきました。
早起きは3文の得といいますが、この日の早起きは3文以上の価値がありましたよ~!
麓の芦ノ湖は雲に覆われ雲海の下。
これもまた日本的な淡い色彩のいい感じの富士山だと私は思うのでありました。
日が出てまもなく午前1時氏は早々と今日はダメ!とお帰りになり、日が上がると2時氏もお先ですと帰られました。そこに入れ替わるように登場したスポーツカーに乗った二人連れカメラマンが登場!
車を降りるなり飛びつくように富士山に向かいシャッターを切りまくります。
ひとしきり写真を撮りきったご様子なので声をかけると富士市から吹っ飛んできたとの事。
みなさんの富士山撮影に懸ける情熱に感服いたしました。
皆さんが帰られた後も、私ら二人は「芦ノ湖の霧が晴れるまで待つもんね」とコーヒー沸かして朝ごはんの焼きそばパン及びアンパンを食し、さらについでだからと大観山山頂のパーキングまでドライブし、7時近くなりやっと霧が晴れ始めたので元の場所に戻り霧の晴れた富士山をパチリ!
すぐさま麓に下りて湖畔からの富士山を撮影すべく車に飛び乗り7時25分元箱根着!
いい場所でクリシュナ君を車から下ろしワタクシは駐車場へ車を回して、置いた後クリシュナ君のもとに駆け寄った時には富士山はすでにほとんど雲の中。
という一瞬の勝負でありました。
時刻は午前7時30分。
一般の観光客のみなさんはホテルあるいは旅館で朝食をとられている時間でありましょう。
この日鮮やかな富士山を見ることが出来たのは早起きカメラマンと一握りの釣り人くらいだったのです。
クリシュナ君的には富士山の見えない箱根なんてクリープの無いコーヒーみたいなもの(古!)らしいので、その後箱根神社の大鳥居を撮影して帰路につきました。
早起きは3文の得といいますが、この日の早起きは3文以上の価値がありましたよ~!
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