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2014年7月23日 (水)

チャリー・へイデン Night and The City

今月11日にチャーリー・へイデンが亡くなったので、この所チャーリー・へイデンばかり聴いています。

そんな中、以前から好きでよく聞いていたアルバムがあらためて聴いてみたらあまりに良いのでご紹介します。

ケニー・バロンとのデュオアルバムのNight and The Cityです。
比較的地味なアルバムなんじゃないでしょうか?
演奏も派手さはないのですが、渋くてやさしくて、タイトルどおり夜の都会の雰囲気が満喫できますよ。

チャーリー・へイデンのベースを聴きながら色々考えたのですが、この人の場合卓越した技術が売りというわけではなく、音色と音の使い方、ダブルベースなのが特徴の人なのでこういう人の後継者って言うのは出てこないんじゃないかって思うんですね。

ジャコやレイ・ブラウン、ポール・チェンバースなんていうのは技術的にお手本にしていく若手も多いかと思うんですが、チャーリ・ヘイデンを師と仰ぐのは都内某ライブ・ハウスのオーナーS氏くらいしか知らんもんなぁ。

そう思うとこういう音のベーシストってもうナマで聴く事が出来ないという思いに駆られ寂しい限りです。

アルバムの方に話を戻すと、1996年9月20-22日、ニューヨークにあるThe Iridiumというお店でのライブです。

小さいお店らしい雰囲気が録音からも伝わってきて、アット・ホームな雰囲気の録音。
演奏はケニー・バロンは時にやさしく時に結構熱く弾きまくったりしていますが、バックでベースの音が文字通りドーンと構えているので落ち着いた雰囲気のアルバムに仕上がっています。夜飲みながら聞くのには最高ですね。

中でもbody and soulが好きだなあ。
チャーリーのベースソロがいいんですよ、そこから入ってくるケニーのソロがまたいい。
この曲、以前サックスで練習したことあるんですけれどなかなかメロディアスなソロっていうのが難しくてついついお決まりフレーズに頼ってしまっちゃったんですけれど、さすがにこのクラスの方はそんなことは一切なし。聴かせてくれます。

キース・ジャレットとチャーリー・へイデンのデュオでもこの曲をやっているので聴き比べてみるのも面白いかもしれないですね。
どちらもYou-Tubeで聴けますよ。探してみてください。

あ。今気がついたんですがこのアルバムVerveから出ているんですね。
Verveというと有名どころのミュージシャンを寄せ集めてやっつけでアルバムを作るイメージがワタクシには有るんですが、時々こういういいアルバムがあるので侮れないですね。


Night and The City 

Night_and_the_city_5


CHARLIE HADEN  bass
KENNY BARRON  piano


・Twilight Song
・For Heaven's Sake
・Spring Is Here
・Body and Soul
・You Don't Know What Love Is
・Waltz For Ruth
・The Very Thought Of You


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