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2014年8月13日 (水)

嵐のOB合宿@パンプローナ 安曇野

嵐を呼ぶ男たち、女たちの集まるH大学ジャズ研究会のOB合宿。

この日の午後兵庫県を北上した台風11号の影響で長野県安曇野地方は大雨洪水警報と竜巻注意報が発令されるという文字通りの嵐の中、JR中央線の不通により小淵沢で足止めをくらってしまった横浜T先輩以外は予定通り集合し、飲めや歌えや演奏せやの大騒ぎが繰り広げられていったのでした。

午後7時過ぎくらいに「電車が動いた」とのTさんからの電話に、喜ぶ人、怯える人など様々ありながらも飲み会は盛り上がっていきます。横浜Tさんに怯える座間Tさんに話を聞くと、現役時代の横浜Tさんは熱く燃えたぎる喧嘩っぱやい性格だったそうでそれはもう恐ろしかったとか。

一方で意外にもワタクシよりも若いメンバーが地元穂高から来たベースNさんという方とも初対面。色々話してみるとワタクシが卒業した年に入部くらいのタイミングでジャズ研に在籍したらしい、こちらは温和な性格の方で、しかも唯一自分の後輩に当たるということで殴られることもなさそうなので安心して会話が弾んでいったのでした。

そんな昔話をする中、若くして病に倒れてしまったベースS先輩Y先輩の二人に捧げるテナーS先輩による魂のサックスでジョージア・オン・マイ・マインドが演奏され一同ちょっぴりしんみり。演奏後に一同今は亡き二人に献杯をして飲み直し。

Sg



次はSさんの為にジョージア練習しておくからなどと軽口を叩くほどにワタクシも酔っ払いつつ時計を見ると時間は刻々とすぎ、ラッパ関係の音出しが可能な午後9時が迫ってきました。

このお店は、住宅街の真ん中にあるので大きな音出しは午後9時までという近隣の皆さんとのお約束の元日頃からライブなどやっているらしいんですね。
そこに、またまたYAYOI社長からの「時間がなくなるから吹け!」の一声に座間のT先輩を無理矢理誘ってブルースをやることに。


座間T先輩はアルトを吹く方なのですが、なかなか滅多に吹かないので彼のアルト・サックスは最終兵器とかテポドンとか呼ばれているらしい。

テポドンを手にしたT先輩「ナウ・ザ・タイム!」と一声発しおもむろに吹き始めたのでバックのリズム隊も慌てて一斉に演奏開始!

ワタクシはせっかく持ってきたので今度はソプラノで参加です。

テーマからワン・コーラス ソロを取ったT先輩に続いてワタクシのソロ。

先週の二本松ライブに向けてこのところソプラノを吹き込んでいたので先ほどのテナーほどよれていない感じ、結構いい気分で数コーラスソロをとってギターの岩見先輩にバトンタッチ。
ノリノリご機嫌のギターに続いてキーボードN先輩、地元ギターSさんとソロを回して太鼓M先輩との4バース。

ちょっと気分よく演奏が終わったところに岩見さんから「次ブルー・ボッサ」の一声。

慌てて楽譜を取り出してセットしているところにテナーS先輩の乱入がありさらに岩見さんからソロの中でリフ入れようと軽く打ち合わせして「ブルー・ボッサ」の演奏開始!
とっても久々にやる曲なのに自分でも信じられないくらいまともにテーマが吹けていい気分。
そのままソロに突入して数コーラス吹いていると飲んでいた皆さん踊り始めているじゃあありませんか。

お店はダンス・ホール状態になりみんなニコニコ顔。そのまま乱入S先輩にソロを受け渡し、頃合を見たところで岩見さんの合図でソロのバックにリフを入れる。ちょっと間違いながらもやっているうちに感じを掴んで行く頃には踊る皆さんもいい感じになっている。

こういうのがイイんだよなあ、音楽は!って思いながらソロはどんどん受け渡されラスト・テーマを吹いていっけん落着!いい気分でした。


さらにこのあとテナーSさんのオン・ステージとなり、コルトレーンシリーズでセイ・イット、マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブの二連発でホーンの音出しは終了。

Sayit


時計は9時を少し回っていました。

そこに横浜T先輩がやっと到着!
横浜から10時間!車内に閉じ込められること5時間!一度は帰ろうかと思ったらしいのですが根性での到着に一同拍手喝采とともに三度目の乾杯!

T

                 

全員が揃い一安心したところで店主 I さん(本名Oさん)がアコースティック・ギターを取り出しボーカルYAYOIちゃんと枯葉を演奏してくれました。

Photo_5



先程までの乱痴気騒ぎから一転してしっとりとした大人モードに突入。

続いて今度は地元ギターSさんとのデュオでニアネス・オブ・ユー!

ワタクシはYAYOIちゃんの隣に座っていたので至近距離での生演奏!シビレました!

Photo_4



このあと新潟Kさん差し入れのお刺身ずくし、横浜T先輩差し入れの大量焼売などが出てきてお腹の方もパンパンになるほど満たされ幸せな時間は過ぎてゆくのでありました。


語らう一同横ではギター岩見さん地元Sさんのデュオが繰り広げたられたりしながら、なんだか現役時代の合宿を思い出して懐かしい思いがこみ上げてくるのでありました。

Photo_8

午後11時半すぎに近隣の旅館に宿泊する8名(主に女性)を迎えにタクシーがやってきて残るはオヤジ7人と店主Iさんと奥さんの8人だけとなりつつも、飲み会は終わることなく続いていったのでありました。

ワタクシは前日諏訪の友人宅でたらふく飲んでしまった影響もあり、12時を回ったあたりで二階の部屋に用意していただいた布団に入りました。


布団の中で時折下から聞こえてくる笑い声を聞きながら眠りについたのでありました。



翌日、朝5時半に目が覚めると外は台風一過で天気もよく、外に出てみると山裾に虹が出ていました。

Photo_6


午前10時過ぎ、旅館組と再合流した一同は記念写真を撮り口々にまた来年と別れの挨拶をして店を離れてゆくのでした。

Photo_7


嵐を呼ぶ一同のOB合宿はこうして終わりました。


楽しかったなあ。
こういう仲間がいて、こういう音楽ができる幸せ。
ジャズをやっていて良かったとしみじみ思いながら東京方面に向けて車を走らせたのでありました。





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