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2014年8月12日 (火)

嵐を呼ぶ男たち(女たちも)@パンプローナ 安曇野

♪おいらはドラマー、ヤクザなドラマー~ じゃあなくて、
おいらはサックス吹き~、チンケなサックス吹き~!

てな感じの歌が出てきそうな雨の長野道安曇野ICを降りた私の車は、のろのろと兵庫県を北上する台風11号の影響による土砂降りの雨の中、一路北安曇郡松川村にあるスペイン料理レストラン、パンプローナに向かって走り続けたのでありました。
視界の悪い中を走ること30分余、カーナビの指示のもと国道のコンビニの角を右折し踏み切りを超え住宅街に入りすぐに右折したら、あらまあ!あっけない程簡単にパンプローナを見つけたしまいました。

Photo

 


もう少しドラマチックにアプローチしたかったのに、あまりにもあっけなく。

この日はH大学ジャズ研究会のOB達が年に一度このお店に集まりジャム・セッションをぶちかますお祭り的かつ重要なイベントがとりおこなわれる日なのでありました。

ワタクシは今回が初参加。
なぜってワタクシがこの会での学年的最下位に位置するため(年齢は別ですね)のプレッシャーから出席を控えていたからであります。

大学時代の先輩後輩というものは悲しいかな一生着いて回るものであり、卒魚後の個人の立身出世、人格的成長(出世も成長もしていないけれど)などまったく関係なく後輩は先輩の下僕として生き続けなければならない厳しい掟があるのでございます。

そのような世界に誰が自ら好んで入り込むでしょうか?

しかし、今年はついに来てしまいました。いや、正直この手のイベントは大好き。ず~っと来たかったんですが機を逸してしまっていたんですね。

ところが、今年はあのジャズ・ギタリストの岩見淳三先輩直々に声をかけてくださった上に、先週の二本松でのイベントと日程がかぶっていたのをなんとわざわざ調整してくださったんですね。これでは来ない訳にはいかない。


午後2時半ころ、ワタクシは一番乗りらしく、がらんとしたお店の前の駐車場に車を止めると店主でもあり先輩ギタリストのIさんが雨のカーテンの向こうに立っているのが車の窓越しにぼんやり見えました。

Photo_2


土砂降りの雨の中思い切ってドアを開け飛び出しお店のポーチに駆け込んで久々の再会のご挨拶をしお店に入り台風の話などしていると一台の薄いブルーのレグザスが停まり、先週二本松で一緒だったドラムスM夫妻が到着。


雨の中エレキ・ドラムを運び込み早速手際よくセッティングをしているところにお店の電話が鳴り、受話機の向こうは横浜から電車で向かっているT先輩(今回初対面の大先輩)。
なんとJR中央本線が台風の影響で不通になってしまい小淵沢駅で電車が止まったままだというのです。


この嵐の中店に向かう17名の先輩及びその家族あるいは仲間達は無事に着くのだろうか?とIさんと話しているところに、紺色のBMWが停まり新潟の先輩Kさんと山形の先輩Sさんがご到着。

というような具合に、勢いよく降る雨とは正反対にさみだれ式にポツリポツリとメンバーが集まってきたのでした。

Photo_3



午後5時半を回る頃にはほぼメンバーが集まり、美味しい料理がテーブルいっぱいに並べられると、小淵沢で足止めをくらっているTさんには「すまんすまん」と言いつつ乾杯!ジャムセッション開始です!

Ch02
トップバッターは山形S先輩のサックスでスタート。曲は酒バラ!(酒とバラの日々)。

Sさん、お店に到着するやいなや「ビール!」と注文してぐびぐび飲んでいたので、もういい加減アルコールが回っていると思われるにもかかわらず、さらに噂では糖尿病で失明しかけたというにもかかわらず、さらにさらに体重が20キロも減ってしまい別人の風貌になってしまったにもかかわらず、ぶっとくてデカイ音でしっかりと演奏されているじゃあありませんか!

S02


これは、相当秘密練習してきたなと思いながら、かっこいいソロを聴きつつ、己の数少ないレパートリーの酒バラ先にやられちゃった・・・と落胆したのでありました。

続けてもう一曲やり終えたところに地元穂高、塩尻界隈からベースNさんとKさん、ギターSさんが到着。残るは塩尻に固定化しつつあるT先輩のみとなったのでありました。

二度目の乾杯のあとに、岩見さんの事務所社長のYAYOIちゃんから。「Enos行けー!」との声がかかり久々にテナーサックスを取り出してここは先週二本松でやったチュニジアでお茶を濁そうという作戦に出たのでした。

しかし、ここ数カ月オーバー・ホールに出していたこともありほとんど手にしていなかったテナー、音程はブヨブヨ、指は緊張してガチガチ!やっとこさなんとか吹き終えてもうオシマイにしようかなと思う心とは裏腹に「バイバイ・ブラックバード」ってメンバーに告げている自分がいたのでありました。

E02_3



悪魔の音楽ジャズはヘタだろうがなんだろうが音を出すと気持ちいい、まるで麻薬のように(やったことないけど)取り憑かれやめられなくなるんですね。

無理やりバックにお付き合いいただいてヨレヨレ・ブラックバードを吹き終えてちょっと気分が楽になり二日酔いの体がビールを求め始めたのでありました。


よれたテナーの後は素敵な男性ボーカル。
335クラブ会長のMさんの登場。
この方は岩見さんのファンクラブ会長的な方でジャズ研ではないのですが、このようなイベントにはいつも参加してくださるダンディなおじさま。素敵な声のボーカルを聞かせてくれます。

V01


2曲ほど歌うとその甘い声に女性陣はうとっりしちゃってる。いいなあ声のいい人は。


続いて今度は女性ボーカルTさん。
現役時代はピアノ弾いておられた方なのですが今はボーカル。 That's All とMy Favorite things をご披露。素敵でした。

Tomo


お酒はビールから、ワイン、神奈川T先輩差し入れのCAVA(スパークリングワイン)などがどんどん注がれ、一同昔話などしながらどんどん酔っ払っていきます。
時計が6時半を回ったあたりか?小淵沢停滞のTさんより運行再開の電話が入り、それは良かったとまたまた乾杯。
大学卒業から40年近く経ったおぢさん、おばさんたちの目はあの学生時代の頃にすっかり戻っていたのでありました。
続く・・・





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