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2014年10月19日 (日)

12th岩見淳三 スペシャル・ユニット リサイタル 第二部@サルビアホール 鶴見

岩見淳三 Special Unit with YAYOI 12th RECITALの続きです。


じっくりジャズを聴かせてくれた第一部に続いての第二部、15分程の休憩をはさんでの開演です。


開演ブザーに続いて舞台に現れたのはギターの2人。
一人はもちろん岩見さん、そしてもう一人は見たところ30歳前後にみえる若手ジャズギタリスト吉田サトシさん。
二部のスタートは2人のギター・デュオで始まりました。曲は「Syompin' At The Savoy」
確か
、ジム・ホールがジャズ・ギターっていうアルバムでやっていましたね。

サトシくんのカットに合わせて岩見さんのテーマメロディからスタート。
見た目の若さからどんな新しいタイプのギター・サウンドが飛び出すのか楽しみ、岩見さんのテーマを受けてサトシ君のソロへ。そのスタイルは想像していたのと違い実にオーソドックスなバップ・ギター。
若者でもこういうスタイルのギターリストがいるんだあ、ってちょっと嬉しくなったりして。
実に良く指が動く、うまい。若者でもこういうスタイルのギターリストがいるんだあ、ってちょっと嬉しくなったりして。そのサウンドが若々しく感じたのはギターがフルアコながら音は少しソリッドな感じからなのか?2人はワン・コーラスずつソロをとった後は2人の掛け合いになり、突っ込む若手に受けて立つ岩見さんという図式の中演奏はスウィングしていったのでありました。
ラストテーマの最後の決めは2人の「サーボーイ!」というヴォイスで決まって拍手喝采。

さてここで、舞台にはハナ・スプリング(HANAH SPRING)さんが真っ赤な衣装で登場。
開場は急に華やかに。

このハナ・スプリングはすでに2009年ユニバーサルから「明日また、笑えるように」でデビュー、Misiaのバックコーラスなんかもやりながらソロ活動をしており、今年5月にはニューアルバム
「Handmade Soul」をリリースして、これがiTunesジャズチャートで一位を獲得するなど今、キテイル女性ボーカリストなんですね。

ハナちゃんは実は岩見さんの次女。そんな自己紹介をしつつ次の曲の紹介をしてくれました。
曲は「Goodbye 2 Yesterday」という曲。ハナ作詩、サトシ作曲の歌です。

歌詞は「後悔しないで生きていくんだよ」っていうお母さんであるYAYOIちゃんのメッセージからインスピレーションを受けて作られたものでサウンドはソウルフル、ハナちゃんの声は高くて暖かい、分かりやすく例えるとオリビア・ニュートン・ジョンの声をもう少し厚みを帯びさせてソウルフルにした感じっていうところかな?
歌詞も歌声も心にジ〜ンと響いて開場は一瞬しんみりしちゃう程でした。


さてここで、今度は岩見さん四女のサクラちゃんがウクレレを二本持って持って登場。
ハナちゃんとサクラちゃん2人でウクレレを弾きながら「Over The Rainbow」をご披露。
本人は今日のコンサートでは「余興」と謙遜していましたが、2人のウクレレもコーラスもよかったですよ。
ウクレレは軽やかに、歌は美しいハーモニーで、ギタリストの父とヴォーカリストの母から生まれた娘2人のこの演奏は「優性遺伝」という遺伝学上の実に分かりやすい実例とみられ、微笑ましい一曲でした。
サクラちゃんはプロの歌手ではないんですがもったいないくらい。

そしてここでちょっとハプニング。
ハナちゃんの企みでプログラムに無い曲を2人で一曲披露。
「ありがとう」いう曲はお父さんの還暦におめでとう、おかあさん育ててくれたお礼、観客のみなさんにもありがとうという内容の曲、会場からは涙と笑いを取っていました。


次は岩見さんバンド・メンバーに長女Shizukaちゃんに長男大地くんのコーラスを加えて「終わりのないリズム」という曲。
コーラス・パートを開場のみんなで「ア〜ア〜ア〜ア」と歌ってくださいと行って始まったのはテンポの良いソウルフルなナンバー。開場からは自然と手拍子が沸き起こりハナちゃんの澄んだ声が響き渡ります。
感想では短いながらもキレの良いサトシ君のギターに岩見さん、ドラムソロと続き歌はクライマックスに。
最後は開場みんなで
「ア〜ア〜ア〜ア」の大合唱。会場を巻き込んでのノリノリの一曲でした。


さて、ここで一旦岩見さん以外全員舞台から引っ込んで、岩見さんのギター・ソロで一曲。
曲は「Memories of You」
少し熱くなっていた会場は」一転して水を打ったように静まり、ギターのしっとり美しい音色に酔いしれます。


ギターの音色に酔いしれる余韻を楽しむ間もなく、ここで社長ことYAYOIちゃんの登場、さらにコーラスの三人を呼んでドラムソロから始まった曲はベニー・グッドマンの「Sing Sing Sing」
ノリノリのYAYOI ちゃんのヴォーカルに三人のスリー・パート・ハーモニーがバッチリ決まって心地よい。
ドラムのジーンさんとコーラスの掛け合いも軽快に決まりまたまた会場は手拍子にあふれたのでした。
岩見さんのギターソロでは、Walk don't run、Softly as in a morning sunrise、007のメロなど飛び出し聴かせてくれます見せてくれます。

04


それにしても岩見家の子どもたちのコーラスは良い!息が合っているだけじゃなくて多分声の質がうまい具合に合っているんだとおもうんですね。

続く曲はジャクソン5の「I'll Be There」ハナちゃん、シズカちゃんと8小節ずつ歌ったあとは大地君のサビと続くのですがこれが兄弟で遊びで歌っているのとは訳が違う、お金とって人前で歌っているだけの事はあるんです、実に感動的。バックコーラスにはYAYOIちゃんもはいって家族みんなでの演奏です。
素晴らしいハーモニーは感動を呼び涙を誘います。
子どもたちが小さいころから家のキッチンでみんなで歌っていたとか、それだけでは有りません。

コンサート後に岩見さんに聞いた話では、岩見さんの故郷、和歌山へ帰る車の中で子どもたちは車中でず〜っとハモりの練習をしていて、8時間近くかかる道のりをたどり着くと「え?もう着いちゃったの?」っていうくらい集中してやっていたとか。こういう土台が有って初めてこういう素晴らしいステージが実現するんですね。

さて、ステージは最後の曲に。
トランペットの岡崎さんも登場し全員で演奏したのは「テネシー・ワルツ」
スロー・バーラードのこの曲をアップ・テンポで景気よく奏でます。
途中のYAYOIちゃんのスキャットでは観客も巻き込み「カンレキ」「ア〜ア」「へ〜イヘイ」と大合唱。
みんなの大合唱と手拍子のなかメンバー紹介、そのなかでHanahちゃんとサトシくんが結婚したとのビックリ発表!などもあり、最後は四人の美しいハーモニーでエンディング。


すぐさま会場からはアンコールの声が上がるなか岩見さんの終わりの挨拶。
しかし、会場からはアンコールの声と拍手がやまずYAYOIちゃんの登場。
来ていただいた皆さんに感謝を込めて岩見さんとのデュオに子どもたちのコーラスで「Smile」をしっとりと歌い上げてくれました。

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一昨年のリサイタルはカラフルな印象だったけれど、今回は選曲、アレンジが効いていて前半はじっくり聴かせるステージ。後半は涙あり笑ありの楽しいステージでした。
なかなかこういうステージって有りそうで無いもんですよ。
これだけ楽しめて前売り3000円は安い!

多分、来年も行われると思うので、ファンの方、本ブログをご覧になって興味を持たれた方、
岩見淳三のブログのチェックを怠りなく。
今後のライブスケジュールも更新されています。ご参考に。

あ、それからHANAHちゃんにご興味有る方はこちらもご参考に。



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コメント

懐かしい 岩見姉妹です しずか も#hanahも 素晴らしいです
自分の ブログにも 昔ばなしを...載せたい と思います
大野方栄さん と同軌のattitudeは 好感度 抜群だと指示しております。

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