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2014年11月

2014年11月25日 (火)

川でソルト・ロッドの試し振り@リップル・フィッシャー  試し振り会

釣りをしない人から見ると、釣り師というのがどうして何本も似たような竿を持っているのかが不思議なようで全く理解できないと良く言われます。

釣り師だって1本の竿で何でも釣れるんだったらこんなにいい事は無いですよ。お金はかからないし荷物にはならないし。
しかし世の中そう甘く出来てはいないんです。
釣る魚の大きさが変われば竿の太さ、固さや長さは変わるし、同じ魚を釣るにしてもルアー釣りの場合はそのルアーを遠くに投げて釣るのか、はたまた船から垂らして釣りをするのか、陸から海に向かって投げるのかなど用途によっても様々、更に細分化して同じ船の上で投げる竿にしても、どの大きさのルアーを投げてどのくらいの大きさの魚を狙うのかで竿の種類は分かれて行くのであります。

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さらには、使う人の体力もこれに考慮されなければなりません。
ですから、釣具店の店の中で先っぽを引っ張ってもらって竿の調子を見るぐらいでは本当に自分に合った竿を見つけるのはなかなか難しいもんなんですね。

今回はその船の上からのキャスティング(投げる)竿を、買う前に試し振りして気に入ったら買っていただこうというイベントに行ったお話です。

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今年3月に運命的に出会ってしまった釣具屋、Ebb&Flowさん主催のリップル・フィッシャー社の竿の試し振り&気に入ったら買ってね会に参加してきたのであります。
時は2014年11月24日月曜日、三連休の最終日。
場所は東京近郊のある川の某所にて河川管理事務所、漁協等に許可を取った上で行われました。

前日の夕食時、明日はちょっと出かけてくるからとカミさんに告げた時、何処へ何しに?と問われたので簡単にこの会の事を説明したら、即座に「それは気に入った竿を買わされる会じゃないの!」と鋭く本質を突く答えが返ってきて私も一瞬で目が覚め「そうだ、買わされに行くんだ・・・」と気づいたのでありました。

当日出かける電車の中でも「気に入った竿が有ったら買ってしまうのだろうか?いや、そう簡単には買わないぞ…」などと自問自答しつつ会場となった川の土手に。

着いてみると誰もいないので土手をうろうろしながらEbb&FlowのY店長に電話したら、「今土手に運んでいるところです」というのでそちらの方向に歩いていくと見なれたオレンジ色のズボンの人影が何やら長い箱を運んでいるのが見えたのですぐに分かりました。

Y店長にマッキーさん(仙台ばんばん丸に登場)それにリップルの方がグリップにブランクをセッティングしている間にこのリップル・フィッシャーというロッド(竿)メーカーについて少々説明いたしましょう。

実はワタクシも今年の3月にEbb&Flowに出入りするようになって初めて知ったメーカーがこのリップル・フィッシャーというロッド・メーカーです。
九州は熊本の山鹿市というところに1989年に出来た山鹿釣具という会社が前進で元々は漁師の依頼でオーダー・メイドの竿を作ったのが始まりとか。現在はブランクからロッドまでを生産する山鹿釣具と販売を担当するリップルという会社が共同でリップル・フィッシャーというブランドを運営しているようです。この辺詳しくはリップルさんのHPを見てくださいね。

この春初めてブリを釣りに行く時にとりあえず1本と言って買わされた、もとい買ったのもこのリップルさんのAquila78(アクイラ)という竿。
使ってみていや手にして感じたのはとても丁寧に作られていて軽いという事、使ってみて感じたのは振り抜きやすくてルアーの操作感もいいということなどでした。

なんて思い出しているうちに最初の一本がセッティングされたので早速振ってみる事に。

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竿を振るっていっても空の竿を振るわけじゃあありません。
ちゃんと、自分のリールと針を外したルアーを持参して実際に投げてその投げ心地、操作感から気に入った竿を見つけようって言う事なんですね。

会場にはちらほらと人が増え始め知った顔ぶれも何名かいらっしゃるのでご挨拶などしつつワタクシがバッグから取り出したルアーはセカンド・ステージのチアロという小さな透明なルアー。ルアーの種類としてはシンキング・ペンシル(潜る魚の形したルアー)ですね。

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今年、機会があって何度か行った遠征先で魚がイワシより小さな小魚やシラスなどの群れについている時にこのルアーが効果的いや爆発するのを目の当たりにしたものですから、来年の相模湾のキハダマグロ・シーズンにはこのルアーを秘密兵器にして一丁カマしてやろうじゃん!という目論見な訳です。
相模湾のキハダはシラスの群れに着く事が多いのでこういったルアーは効果的だと思うんですよ。あ!ここに書いたら秘密じゃなくなっちゃう!ってもうどうせ誰かがやっているだろうからかまうもんか!

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話を元に戻すと、このチアロのような25g、45gという軽いルアーを50m以上飛ばせて尚かつ30kgクラスのマグロとやり取りの出来るロッドを探す、というのがワタクシに与えられた命題なのであります。

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最初に振ったのがAquila71/0というロッド。
マッキーさんが、この竿はみんな持っているからセットするの後回しでいいんじゃないの?と言っていたのをY店長がワタクシに勧めてくれた1本です。

ルアーを付けて振ってみると確かに軽くて振り抜けが良く、軽いルアーも良く飛びます。使用ラインはPE4号にリーダー130Lb。
Y店長によれば、実際に使うときはもっと細いリーダーで使えるのでもっと飛ぶとか、ついでに小さいルアーを使うときはリーダーを短くして、といいながらリーダーをカットしさらに、この竿の場合は小さく鋭く振り抜き低い弾道で飛ばすと良いとの事。
言われた通りにやってみると、確かに良く飛びます15分程振っていたでしょうか
なんだかこの竿が欲しくなってきてしまうじゃあありませんか?!

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そんな気分になっているところにY店長がやって来て「えのさん、この竿もいいですよ」と手渡されたのが同じシリーズのAquila 81/3。
こちらの方が少し長くて細く軽い感じ。

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スペック的にも71/0よりも細いラインで軽いルアーを投げる設定。
9月の遠征の時に同行のOさんが10kgクラスのマグロを易々と上げたのもこの竿だとか。
振ってみると、なるほど竿は軽くてルアーも良く飛ぶ。
う〜む、これもいいぞ。なんだか振った竿がみんな良く思えていくような気がしつつ
ルアーをもう少し重いのに代えて投げていました。

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するとそこに現れたのは、今年相模湾で一日に三本もマグロを上げたWさん。
手にしたロッドを差し出し、この竿もいいですよ、振ってみます?というので拝借し振ってみました。

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BIG TUNA 85Fと書かれたその竿は前者二本よりは少し重く、バット部分(竿の付け根)も太い。こんな太い竿で25gなんていう軽いルアー投げられるんかいな?と半信半疑で振ってみたら、あら〜良く飛ぶ事。重いルアーももちろん行ける、というのでルグランタンゴを取り出して投げてみたらこれまた快適。

なんだか、振る竿振る竿みんなよくなって来ちゃったぞ!どれが一番いいんだかよくわからなくなって来てしまった。記憶力には自信が無いのでメモでも取っておけば良かったなどと思い始めつつもニヤニヤ喜んでひとしきり竿を振り、これ以上色々振ると本当にどれがいいのか分からなくなっちゃうぞ!もう振るのをやめておこうと竿を返しにいったところにY店長が持って来て「これいいですよ」と差し出したのが手書きでAquila82/5と書かれたこの竿↓。

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               Aquila82/5とチアロ8cm

早速一番ちっこい8cmを付けて投げてみると、先ほどのBIG TUNA 85Fよりロッドは軽くて振りやすい上に良く飛ぶじゃあありませんか。
しかも、ここで使用したのはPE5号に130lbというラインシステム(太めの仕掛け)です。

バットももしっかりしていて81/3よりがっちりした作りに見えたので大きい方のチアロを投げたらこれもいい。

さらにルグランタンゴを投げたら、ちょっとルアーが重すぎるかな?と思ったけれども良く飛ぶしルアーの操作もまずまずじゃあないですか。

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                ルグランタンゴ

買うならこれだな!とその時決意したのでありました。
こうなると問題はいつ買うか?ですね。

丁度そこに、すでにこの竿を購入済みの先出Wさんと、すでに予約済みのNさん(仙台ばんばん丸参照)がやって来て「いいでしょ、その竿!えのさんも買ったら?」ってすっかりメーカーのセールスになってる。

「みんな持っているのかぁ、みんなと一緒はいやだなあ」とひねくれ者の性格丸出しになったところに「今日予約するとガイドのスレッドの色をカスタムにしても同額の得点がありますよ」といつの間にか現れたY店長のだめ押しの一言。
この人商売うま過ぎ!

振り返れば、マッキーさんがメーカーの方にこの82/5の説明を受けている。いたく気に入っているご様子で見ていたら早速購入を決断!さらにブランクのカラー(竿の色)をカスタマイズして発注しているじゃあありませんか!

「そうか、自分の色にすれば同じ竿でも船の上で間違えられる事は無いな」と問題がひとつ解決し一歩前進。メーカーの方に今日発注するといつ頃出来上がるのか訪ねたら来春以降です、と気の長い事をいやその頃までにはお金の工面はつくだろう嬉しいことを言ってくれるじゃあありませんか。

こうして、気づいてみれば「カスタム・ロッド1本まいどあり〜」とニコニコ顔のY店長の術中に見事にはまり竿を購入していたのでありました。
カミさんの言った通り、試し振り会は気に入った竿を買わされる会となって終了したのでした。

リップル・フィッシャーさんはカスタム・ロッドが売りらしく、スレッドだけではなくブランクもご覧のカラー・バリエーション↓から選べるらしいです。
もちろん有料ですが。

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          ブランクのカラーは複数を組み合わせる事も出来ます

この日、GT竿を購入した夜の帝王 I さんはブランクの色を何色にしようか悩んだ末、後ろ向きになって見ないで1本選ぼうという事になり、みんなが見守る中引き抜いたのは大当たりのピンク色! I さんに最もふさわしいカラーだったので一同大爆笑!

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試し振り会は4時過ぎに終了し、夜の7時過ぎからはお店で展示即売会的なことをするというので、一旦帰宅し夕食後に近所のよしみでお店に出かけたところ今月始めの長崎ステイタスツアーでご一緒した青物Kさん(長崎ステイタス・ツアー参照)がいらっしゃった。

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ご挨拶した後話を聞いたら、「先日のステイタスの時キャスティング竿が折れてしまったので新しいのを1本買おうと思っているんだけれど82/5にしようと思うんだ」ってみんな82/5買ってる〜!

このようにして、釣り師の竿は1本また1本と増えて行くのでありました。

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2014年11月20日 (木)

ライトアマダイ・返り討ち@浅八丸

10月に今シーズン初アマダイ釣行で偶然にも竿頭を取ってしまったワタクシは、柳の下の二匹目のドジョウを狙うべく再び浅八丸さんに出かけたのでありました。

この日の釣行は無理矢理誘った友人2人と一緒です。
方や甘鯛釣りでは先輩、大学ジャズ研では後輩のT。
もう一方は仕事の後輩でディレクターのOで彼はバスのトップ・ジャンキー、アマダイは初挑戦です。

午前5時半過ぎ、浅八丸集合。

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この冬一番の、いやまだ秋か、でも12月並みの寒さという朝、日中は日が出て少しは暖かくなるとか。この時期寒くなる程アマダイは良くなっていくのではありますが。
左舷ミヨシにOその左隣がワタクシ、そして右舷ミヨシがTとまあまあのポジションが確保できました。

午前6時半船へ移動

初アマダイのOに電動リールの使い方、仕掛け、エサの付け方など指導。


午前7時出船!

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船はいつも通り西に向かい大磯沖へ。
15分程走って船は止まり釣り開始。水深およそ90m。

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隣のOに、こんな感じでエサを付けて、こんな感じで投入して、こんな風に誘ってってやってたら、ワタクシの竿先がククンと曲がって早くも1匹目のアマダイが来ちゃいました。

振り返り右舷を見ればTも早速1尾目をキャッチしているじゃあないですか。
こいつはさい先いいぞ!と思っているうちにTが2匹目、3匹目を立て続けにキャッチ。
今日は入れ食いかも!と思っているうちに急激にアタリが無くなり移動となりました。


ところがここからが、アタリが無い。
この日は、普段アマダイ釣りに使用しているライト・タックルを初心者Oに貸したワタクシはライトジギング・ロッドに先日ある方からいただいた大型電動リールという組み合わせのタックルで勝負。

ところがこのジギングロッドで1匹はキャッチしたもののどうも調子が固めで小さなアタリが取りにくい感じがしたので、移動中に思い切って柔らかめのバス竿に替えてみたんですよ。
するとこちらの方がティップ(竿先)が柔らかいのでアタリは取りやすい、ところが竿のグリップ(握る部分)が短いので脇の下まで届かず手首の力だけで竿を支えなければならないんですね。さらにこの日は先日ある方からいただいた大型電動リールを使っていたので一層重い。

それでも体力的に行ける所までこっちの竿でやってみようと腹をくくり始めたところ早速ククンと小さなアタリ。
竿替えたら一発で来たー!と喜び巻いてくるとククン、ククンといい感じで竿が絞り込まれます。
これはアマダイでしょ!と喜んでいるところに上がって来たのは何とキダイ!
タイじゃあどうりで良く引くわけだ!それにしても小さい。10cmちょいくらいしか無いのか?

ちょっとがっかっりして釣り再開しばらくしてまたアタリ、今度は明らかにアマダイではないチョチョンと言った感じのアタリ。それでもエサ釣りの場合はエサが無くなってしまっている可能せいもあるので上げなければならない。仕方なく糸を巻き始めるとやはり何かがかかっている気配です。
上がって来たのはアカボラ(ヒメコダイ)という天ぷらにすると美味しい小さな赤いお魚ちゃん。

ここからは、外道続きでアカボラ2連発にまたまたおちびキダイ。

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           お天気も良くナギで文句なしなんですが、潮が動かない


時計はすでに10時を回っており、船は小移動をしながら水深100m前後のところを流すのだけれどもアタリはだんだん遠のきお魚の気配もあまり感じられなくなりました。

ワタクシはかろうじてチビ・アマダイ1匹、Oは未だゼロという厳しい状況です。釣り始めは入れ食いの一日になると思ったのに、甘かったかな〜?

誘い方が合っていないのではないかと、大きく、小さく、早く、遅く、フォールを早く、遅く、落として待つなど一通りのパターンをやってみるのですが、かかってくるのはトラギスにカナガシラくらい。
しばらく、そんな状態が続き船は大磯の沖目に移動して流し変えた11時過ぎ、Oの竿にアタリが、電動リールになれていないのでけっこう早く巻き上げちゃっていたので心配しつつも見ていると竿先はククン、ククンと叩かれて明らかにアマダイの引きです。

上がって来たのは見事35cmはあろうかという良型のアマダイ。
人生初アマダイとボーズ脱出の二重の喜びを味わいつつ記念撮影。

O


このくらいのサイズを釣りたいよなあ、なんて思いながら釣っていたらまたまたOにアタリが!船長の「上げてください」という合図に糸を巻き始めたところにあたって来たとか。船内シブい中立て続けに2匹の良型アマダイを釣り上げてしまいました。
恐るべしトップ・ジャンキー!

ところがそこからは潮も動かず、船内またまた沈黙に戻ってしまいおよそ1時間が経過した12時過ぎ、船内の誰かにあたったらしくにわかに賑やかになりました。船長のノブちゃんからも「潮が動き始めているよう」とアナウンスがありこちとらも俄然やる気が出ます。

底を取ってひとしゃくりして待つ、というのを繰り返していると久々にククンというアタリ!待ってましたこのアタリ!朝一以来久々のヒット。でも上がって来たのは20cm台のちびアマダイちゃん。

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もっとデカいの来い!と念じながらしゃくり続けるもなかなかアタラず、そんなワタクシを横目に、Oが堂々の3匹目を手にします。今度は着底と同時に食って来たとか。

ワタクシの誘いのパターンが今日は魚に合っていないのかなかなかアタリは無く、あたってもオチビという今一の状況は続きます。
そんな中、1時ころになってやっとアタリが来ました。しかし上がって来たのはまたまたオチビちゃん。


今日はこのサイズかあ・・・、でも最後まで諦めないもんね、と一心に竿をしゃくりますがバカでか電動リールの重さと竿のグリップの短さがボディ・ブローのように効いてきて、すでに左手だけでは竿を支えられずにいたのが両手でも竿ささえているのも辛くしゃくるどころじゃあないよ!って体が叫び始めてる。

1時を20分程回ったところで船長最後の勝負にでたのか船を東に走らせ、平塚寄りの水深90mへ移動。
こちらも残った時間最後の勝負とばかりに気合いを入れて望んだのですが、肩に力が入りすぎたのか外道をかけたところ魚が暴れて右隣のOの道糸に激しいオマツリをしてしまい、修復に終了間際まで時間を費やしてしまうという大失敗をおかしてしまいタイムアウト!

なんだか情けない釣果に情けない終わり方。
前回の12匹で竿頭、というのを目論んで調子こいてやってきたのに見事返り討ちにあってしまい、これまでのアマダイ釣りで最少の3匹、しかもオチビばかり。

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ちなみにこの日の竿頭はオオトモで釣っていた方の8匹。
Tは朝一の3匹に2匹追加して計5匹。
釣る人はちゃんと釣っているじゃあ無いか?

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このまま終わるわけにはいかないぞ。
体制を整え直して出直す事を誓うワタクシをぼんやりかすみにかかった富士山が見下ろしているのでありました。

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2014年11月18日 (火)

カメラマン遠藤政史さんの訃報 続報

カメラマン遠藤政史さんが亡くなった事を本ブログにて書きましたが、その後少し詳しい事情が分かったので書きたいと思います。

死亡したのは10月8日(水)深夜から翌9日の朝にかけてだそうです。

9日朝帰宅した息子さんが部屋の中で倒れているのを発見、その時すでに死亡していたそうです。

警察の鑑識によると、首からの採血の結果死因は脳出血と断定、密室で亡くなっていたため事件性も薄いとの事で司法解剖はしなかった様です。

8日の晩、飲み屋で倒れて家まで送られて来たという情報もあるらしいのですが、確かではありません。

何れにしても、誰にも迷惑をかけないで逝ってしまう、遠藤さんらしい最後だったなと思います。
遺体は火葬され、故人の遺志で葉山の沖に散骨する準備がされていますが、散骨の時期は未定です。


遠藤さんとはおよそ10数年、様々な仕事を御一緒させていただきました。
特に、滋賀県立琵琶湖博物館、さいたま川の博物館などの展示映像を数年がかりで作った作品の事は鮮明に覚えています。

一見、いい加減な素振りをみせながらも作品や映画に対する思入れの深さ、制作に対する厳しい目、映像を作る楽しさなどたくさんの事を私に教えていただきました。
夜の宴会ではよく飲みばか騒ぎもしました。二日酔いで翌日の撮影に支障を来す事などもありましたが、いざというときはお酒もセーブしていたように思えます。

一方で遊びでは私の方が釣りの師匠。
一向に上達しないあまり出来のいい弟子ではなかった遠ちゃんでしたが共に過ごした楽しい時間は忘れる事が出来ません。
河口湖での生まれて最初の1匹を釣ったとき、山中湖で入れ食いになった時の笑顔は今でも良く覚えています。

スキーにも何度か行きました。
こちらもあまり上達しませんでしたが、楽しそうに滑っている姿はやはり忘れる事は出来ません。

遠藤さんと過ごした楽しい時間は、時が止まったように私の脳裏に焼き付いています。
生きる事の楽しさを体いっぱいで表現していたようにも思います。
「人生一度なんだから精一杯楽しまないとね」といつも語りかけてくれている様でした。

先週、かつての仕事仲間とご焼香にご自宅に伺ったのですが、手違いでご焼香する事が出来ませんでした。
遺骨も位牌もまだ目にしていないので、遠藤さんの死を未だに実感できません。
どこか飲み屋でふらっと現れ「久しぶりじゃん」て声をかけられそうな気がしています。
後日、葉山での散骨時には出かけて、船には親族一名しか乗れないそうですので、乗船前にお祈りをしたいと思っています。

遠藤さん、ありがとうございました。
あなたの人生に感謝しています。
改めてご冥福をお祈りいたします。



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2014年11月16日 (日)

レッド・ツェッペリンⅣ リマスター アナログ盤

先日アナログ・プレーヤーのターンテーブルが壊れしまい修理に出す話を書きましたが、修理にお店に行き帰って来た所に見に覚えの無い宅急便が届いたので、なんだろう?と受け取ってみるとその大きさ形からピンと来ました。

およそ30cm正方形に厚み3cm程のダンボール箱、こりゃあレコードの大きさだ。
開けてみると8月頃に予約注文しておいたレッド・ツェッペリンⅣのリマスター・アナログ盤でした。

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やっと来たかあ!でもプレーヤーが無いから聴けない!
プレーヤーの修理には1〜2ヶ月かかるって言われているので仕方なくとりあえずは開封もおあずけして大事にとっておきました。

そんな経緯の中、先週プレーヤーを修理に出したオーディオ工房さんから電話があり、週末には修理が完了するとの事。
なにやらプレーヤーの状態は危機的だったらしく、壊れずに回っていたとしても回路の腐食等で今頃煙が上がって決定的な故障をしている事も予測できたとか。
予想より大幅な前倒しの修理完了に喜んで、土曜の午後早速受け取りにいき修理代約4万円也を支払い即帰宅。

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箱にセッティングしたら、聴くのはこれ、ツェッペリンしか無いじゃあないですか!
早速ジャケットのビニールを大事に切れ込みを入れてレコードだけ取り出してターンテーブルに乗せました。

レコードの真ん中のATLANTICのレーベルが光って見える。

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そっと針をおいてアンプのヴォリュームを上げると「ブラック・ドッグ」のイントロのギターがベンベ・ベンベ・ベンベ・・・と流れて来た、するとそこにベースの音が絡んでいるのを初めて知った。耳を疑いもう一度針を頭に置き直すとやはりベースがベンベンと二音入っている!もういきなりビックリ!
今まで45年近くギターだけだと思っていたのに!
CDでも聴こえるのかとすぐに聴いてみたら、なんだ、聴こえるじゃないか!でも音色が全然違う。CDのは軽いというか薄っぺらいというか。
14歳の頃、AMラジオから聴こえてくる「ブラック・ドッグ」では聴こえなかったなあ。
その時の思い込みと刷り込みが今日の今日までこのベースの音を聞き逃させていたのか?

もうひとつすぐに気がついたのは、コードを弾くギターの音が柔らかくしなやかで太く感じる。今まではもっと凄くソリッドな感じだと思っていたのに。

そしてロバート・プラントの雄叫びはこれまでのリマスター盤と同様生々しい。

更に曲は進みギター・ソロに。
こっちの音はソリッドで太い!コードを弾くときの音色とは明らかに違う。音色を使い分けているのだと思う。ギターの事はあまり詳しくないのだけれどピッキングでコントロールできるのかしら?
これは、2曲目の「ロックンロール」でも同じ印象。

全体には高音のシャリシャリは抑えめで太い音、サウンド全体が重く感じます。
そして細部が良く聞こえ細かな音使いやニュアンスが良く伝わってくる。

3曲目の「バトル・オブ・エバー・モア」はアコースティックギターの出番。
こちらはマイク・オフ目の処理した所にロバート・プラントのオンの歌が何重にも重ねられてハモっているのだがそれぞれの声がくっきり明確。
このヒトの歌のうまいところと低音がチョと苦手なのがよく分かってちょっとニヤリとしちゃいました。


さあ!いよいよ4曲目の「ステア・トゥ・ヘブン」
出だしのギターは弦の太さまで見えて来そうな粒立ちのよさ。

そういえばこのレコードではヒス・ノイズが全く聞こえてこないことにここで気がついた。日頃CDばかり聴いていると当たり前になってしまうのですが、デジタル処理したためか見事に消えている。
これはちょっと驚き!静寂の中からアコースティック・ギターの音が響いてくるんです。
それと、こちらは前作Ⅰ〜Ⅲまで同様、楽器の粒立ちがいいですね。
ひとつの音が実に明確に聞こえてくる。
ドラムの音なんかもそれぞれがくっきり見えて来ます。

曲は盛り上がり最後の「ステア・トゥ・ヘブン・・・」と歌い終わると静寂に戻り感動!

やっぱりこのレコードのA面は最強だなあ。
さてさて、比較的地味なB面を続けて聴いてみましたが音に関する印象はだいたい以上のような所です。

ツェッペリン・ファンの皆さん!チャンスがあったら聴いてみてください。
CDのリマスター盤の音は聴いた事が無いのでそちらにも興味があります。
これをお読みで聴いた事のある方、感想など聴かせていただけたら嬉しいです。


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2014年11月14日 (金)

九州五島列島遠征 その5@ステイタス 長崎

さてさて、今回の遠征も三日目となり最終日です。

この日の天気予報では、天候は回復していくものの風が吹き海が荒れてくるとの予報。
そうは言えどもせっかく上五島まで来たのだからこのまま長崎への移動で1日終わらせてしまうのももったいない、という船長の配慮で、朝一は港近くの浅場でカマス付きのヒラマサを狙ってみようという事になりました。

午前6時半、宿を出発。
7時前に出船、宇久島の港に別れを告げます。

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船は5分も走らないうちにスピードを落とし、近場でのキャスティングゲーム。
「出ればデカいですよ」という船長の声に一同気合い十分でキャストをします。

ワタクシもルグランタンゴを付けたタックルで参戦。
小さな島から100mくらい離れた所から島に向かってキャストしてはリトリーブしてきます。

小移動しながら流し変えてはキャストを繰り返した数投目、リトリーブする手元にコツ!という感触!何かがあたった!
ルアーを回収してみるとラインがフックに絡んでいます。それを見た船長「弾かれちゃったんだね」と一言。
魚はいるぞ!やる気も多少は有るようだと判断しキャストする腕にも力が入ります。

しかし、その後も何度か流し変えてみるもののヒットは無く、魚の気配も無くなってしまいました。

ここで船長は海が荒れないうちに島原半島方面まで一気に移動する事を決め、一同キャビンに入り込んで大移動に備えます。

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島を離れた直後は穏やかだった海は、平戸への海峡の中程にさしかかると波が立ち、白い波頭があちこちに見られ船の揺れも大きくなります。
1時間程走り船が平戸の風裏に入ると海は再び穏やかになり何とか釣りの出来そうな様子です。
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船は所々にある人工漁礁や海底に魚の反応のある根などに止まってはジギング、キャスティングを行いました。
この日はいくらか潮は動いている様でしたが魚からの反応はなく移動を繰り返します。


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長崎に向かって南下しつつ実績のあるポイントを攻めていきましたがなかなか釣果に結びつきません。
時計は早くも午前11時を回り釣りをする時間も少なくなって来ました。
船長の「すこし走って移動するので食事をとっちゃってください」という言葉に促され
本日も宿で作っていただいたお弁当をいた来ます。

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お弁当を食べながらキャビンの奥を見ると、疲れた方々がくの字になって爆睡中。
昨夜の焼酎が効いたのかかなりお疲れのご様子。
2人が全く同じ形で寝ているのがおかしくて写真をパチり。

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20分程の移動後着いたポイントでジギング開始。
ここは水中に沈船が有るポイントなので根がかりに注意しながらジグを慎重に底まで落としすぐにしゃくります。
根魚王Kさんはこの沈船周りでも海底ぎりぎりにルアーを泳がせ根がかりを回避しながら根魚を狙います。
実にうまく根がかりを回避しながら釣りを展開する様子を横目で見ては感心しながらしゃくってると久しぶりに魚のアタリが!
しかしどうも引き方が怪しい。そうです。初日、猛攻にあったあのエソです。
またまたみんなからエソちゃんて呼ばれちゃうって思いながらリールを巻き巻き。
でも、なんにも釣れないよりはエソでも魚の感触が味わえるのは楽しいもんです。

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このエソを見て船長長崎沖までの移動を決断しました。
時計も12時を回っています。

移動中、曇っていた空は晴れ間が見えるようになり、ロッドホルダーに立てられたジギング王Tさんのレインボー・カラーの竿が美しく輝き青空に映えます。

Tさんのこの竿は特注でレインボー・カラーに塗ったもの。写真の二本を含めて十本くらい同じカラーで揃えているとか。
遠征などでは人気のあるメーカーのタックルの組み合わせは他人とかぶる事が多く、ともすると他人のタックルを間違えて使ってしまう事もあるそうで、それを避けるためにオリジナルの特注レインボー・カラーを注文したとか。

あまりに奇麗なので「家では並べて飾ってるんですか?」と聞いてみた。
「いやいや、そんな事はないですよ」といいながらも「時々朝日の当たるベッドの上に十本のレインボー・ロッドを並べ、美しく輝くのを見ては悦に浸ることもありますよ」とのことで、それはさぞや美しい光景だろうなあと想像しながら竿を眺めていたのでありました。

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やがて船は長崎沖にやって来て軍艦島の異様な姿が目を引きます。

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軍艦島を通り越し更に南に下った磯周辺に船はとまりキャスティング、ジギング両方でヒラマサを狙います。
休日とあって磯には多くの釣り人の姿が見られました。

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釣りを始めて間もなく、船長が鳥山を発見!
猛スピードで鳥山を目指しましたが到着した時には鳥は散ってしまっており夢は叶わず。

その周辺で少しだけやるものの相変わらず魚探に魚の反応はあるものの口を使ってくれず。

最後は、軍艦島沖に移動し浅場を攻めることに。
10数メートルの浅場という事で、ワタクシはタイラバを選択。
最後に美味しい根魚を一匹釣っておしまいにしたかった。
「鯛もいますよ」というY店長の言葉に期待を乗せて底をネチネチし続けました。
「ここで最後の奇跡を起こしてください」という船長のアナウンスも空しくドラマは起こる事無く午後2時ストップ・フィッシング。

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3日間の釣りの終了です。

最終日の3日目はエソ1匹に終わってしまったワタクシ。
港までの移動中Tさんにいただいたビールでお疲れの乾杯をしいい気分にしたりながらも「エノちゃん」から「エソちゃん」に呼称が定着するのを恐れつつ心の中で3日間の釣りを振り返るのでした。

当初は荒天で中止か?と心配された事を考えれば3日間とも釣りが出来た事は大変ラッキーでした。

一方で今回は潮が動かないとどんないいポイントでも厳しいという事を改めて思い知らされた釣行でもありました。

3日間の釣果はアカヤガラ1匹、ブリ1匹、ハガツオ1匹、ちびカンパチ1匹、アカハタなど根魚3匹と簡単に数えられてしまう程の貧果ではありましたが、それでも楽しい仲間と楽しい釣行を味わえました。
何と言っても楽しい釣行はこういったいい仲間と出会え時間を共にする事が出来るのが一番です。

そして、常に釣り人に釣らせてあげようと全力を注いでくれたステイタスの朝長船長にも感謝感謝。


午後3時前、港着。
荷物を片付け持ち帰る魚を発砲スチロールに納めてみれば、持ち帰るのには丁度良い釣果であった事も分かったりして。
海にはこの程度の釣果が優しいのかもしれません。などと思いつつも一方で「次ぎに来た時には見ていろよ!」と釣り師根性を丸出しにしながらレンタカーに乗り込み空港へと向かったのでありました。

今回使用のメイン・タックル

キャスティング
 ロッド      ウルティモ83
 リール    ステラ10000
 ライン    PE6号
 リーダー ナノダックス130Lb
 ルアー   ルグランタンゴ 

ジギング
 ロッド      Nマルチ64
 リール    ステラ8000
 ライン    PE5号
 リーダー フロロ50Lb
 ルアー   アンチョビット・シャープ    スキル・ガンマ 他
 

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2014年11月13日 (木)

九州五島列島遠征 その4@ステイタス 長崎

小島に向かい走る船の中でワタクシはある事に気づきました。
もとから青物を狙う気のない根魚王Kさんを除いたらワタクシ以外は全員ヒラマサをキャッチしているじゃあありませんか?!
なんでワシだけブリ?!

これには明らかな腕の差というものがあるようで、以前からY店長に「ヒラマサは正確なリズムの竿のしゃくりじゃないと食って来ませんよ」って何度も聞かされているんです。
まだまだ本格ジギングを始めて半年あまりのワタクシにはそこの所が出来ていないようで・・・本人は正確にしゃくっているつもりなんですけれどね。

15分程で再び小島近くに船を泊めてジギング開始。
しかし状況はシブく、なかなかアタリは有りません。
オオトモを見ると、あれ?ジギング王の姿が見えない。
どうやら、キャビンで寝ているご様子。
王様が釣りをしないで寝ているなんて珍しいなあ、ってY店長に言ったら「初めてですよ、寝てるのなんて」ですって。
このツアーの始め危惧していた「もしや今回もシブいのでは?」というのが現実化してしまいました。しかも「超」のつく程の激シブ。
釣れたのはコウライソネで潮の動いた1時間ちょっとの間だけでした。
Tさんにとってこの激シブ状況は耐えられなかったようです。

ここで青物Kさんが何やら秘策を、とトモにあるクーラーボックスをごそごそやりだしました。Kさん実は根魚狙いようにひとつテンヤの仕掛けと冷凍エビを密かに持って来ていたのです。
この激シブ状態の中、なんぼ潮が動かなくても目の前を生のエビが通ればお魚ちゃんだってたまらず食いつくに違いない。という作戦。

エサの威力がどのくらい凄いものなのか日頃はアマダイなんかのエサ釣りもするワタクシですから興味津々で見ていまいた。

一投目はどうやらあたる事無く船の流し変えでエサ交換。
その後も引き続きテンヤを試すKさん、こちらはジギング再開です。

そんな中のワタクシの数投目、ジグが海底に着いた瞬間アタリがありヒット。
竿は大して曲がらず魚が小さいのが分かります。
ワタクシなりにもこれは根魚だなと判断できるくらいになりましたよ。
上がって来たのは予想通りの根魚。

Photo_10

今回の釣行ではヒラマサの一方で、こういった食べて美味しい根魚も狙っていたので満足の1匹。

それを見ていた青物Kさん、「なんでエビに食い付かないで隣のジグに食いつくの?」って苦笑いしてるので、「エビの匂いで魚の活性が上がった所にジグが目の前を通ったんじゃないですか?」なんて冗談を言っていたら、今度は別のジグの方にもお魚がヒット!
Kさんがエビやるとルアーの人が釣れる、という構図になってしまいました。
どう考えてもエサのエビの方が美味しそうに見えるんですが、不思議なものです。

そうこうしているうちに宇久島周辺ではどうも青物の反応が薄いようなので、船長は「港近くの浅場でカマスの群れに着いているヒラマサを狙いましょう」と大移動を決断します。


船は宇久島の港方面に向かい小一時間走り小島周りの水深20m程の浅場でキャスティングでヒラマサを狙う事になりました。

しかしながら、ワタクシは朝からほぼ1日ジグをしゃくり続けた疲れとどうせおいらにはヒラマサは来ないんだからというひねくれ根性からタイラバで根魚を狙う事を決断。

右舷でキャスティングする一同を尻目に左舷で一人ネチネチと底モノを狙うのでした。

すると間もなく、コツ!というアタリがありヒット!
小さなアカハタが上がって来ました。

0100

食べて美味しいアカハタキャッチに満足しつつネチネチ釣りを続けます。
20分程やってヒラマサの反応がなので、船は港を通り越した先の半島へ向かい、半島周りの浅場をキャスティングで探ります。

ワタクシは引き続きタイラバで根魚釣りを。
ここで、先ほどより少し型のいいアカハタをキャッチ!

0200

そんなワタクシを見てか珍しくキャスティングでヒラマサを狙っていた根魚王Kさんも根魚に戻るとすぐさまヒット!
「なんか、上の方で食って来た」といいながら上げたのは見事な真鯛。
さすがであります。

00


気がつけば時計は午後5時を回ろうかという時間。
そろそろ上がりましょうかという時、Y店長にヒット!
あれぇ?いつの間にか竿持ち替えて底モノ狙っている。

上がって来たのは見事なアオハタ。

00_2


Y店長はいつもこういう感じで、ちょこちょこって釣りしてしっかり釣果を出してしまう。魚の地合が分かっているんでしょうね。

2日目の釣りはこのアオハタをもって終了!
シブい1日でしたが何とか全員型を見られて良かった。
心配された天気も途中小雨がぱらついた程度で波もなく釣りになって良かった。
そう、モノは考えようでポジティブに考えればいい一日だったではありませんか。

暗くなり始めた空から小雨が落ち始めるなか船は港へ向ったのでした。
間もなく港に到着するころから雨粒が大きくなり始め暗い中釣り具を船のキャビンにしまい込み、弱りかけた魚を船長がしめてくれる間一同は港脇の道路で小雨にぬれながら無口になりつつも今日1日の釣りを心の中で反芻するのでした。

宿に帰って風呂で潮を流すとすぐに食事。
今夜はハガツオの刺身が食卓を賑わします。

Photo_11

ネギにニンニクのスライスを乗せたハガツオを柚子胡椒の醤油でいただきます。
ひりっと後に残る柚子胡椒と脂の乗ったハガツオの取り合わせは絶品!
とりあえずビールをぐびぐびやりながらいただき、引き続き長崎のファミマで買って来た安物白ワインをぐびぐびやりながらいただくとたちまち良いが全身に回り、体のつかれと相まって8時半には布団に入り込んでしまいました。

明日、最終日は風の心配があるようなので、朝一は港近くのカマス付きのヒラマサを狙い、その後長崎に向かって移動との事。
最終日、何とか念願のヒラマサを手に!と思いつつ眠りについたのでありました。

まだまだ続く

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2014年11月12日 (水)

九州五島列島遠征 その3 コウライソネ @ステイタス 長崎

船は20分程走りやがて速度を落とすとそこは周囲に何も無い東シナ海の大海原の真ん中。
船が数隻浮かんでいる事からそこがよい漁場である事が分かります。

一見何も無く見えるこの海域は「コウライソネ」という根が海底にあり、水深は変化に富み浅い所では5mしか無い所もあるとか。


初めて間もなく、左隣でしゃくっていた新横浜Hさんにヒット!
でもなんだか小さい。
上がって来たのは30cmもないのカンパチのおちびちゃん。
今回なかなか本命の来ないHさん、少々ガッカリした様子。
続いて他の方からもヒット!の声が上がるもやはり同サイズのカンパチです。
そんな様子を見ていたらワタクシにもヒット!しかし手応えはやはり小さい。
上がって来たのは皆さんと同じサイズのカンパチ。
どうやら、このサイズの群れが船の下に回って来た様です。

Photo_7

ちびちゃんと言えど魚が釣れ始めた問う事は潮が少しは動いて来た証拠。
チャンスタイムが近づいているのは間違いありません。
一同、竿を握る手にも自ずと力が入るというもの。

そんな矢先、トモで釣っていたジギング王Tさんにヒット、続いてミヨシよりの青物Kさんに、そしてさらにワタクシにも連続ヒット!
上がって来たのは、オー!さすがジギング王さんはヒラマサ。
Kさんとワタクシはハガツオ。三人並んで写真をパチり。

Photo_8

超一級ポイントらしくなって来たぞ!
今こそチャンスタイムと即座に釣り座に戻りジグをしゃくり始めも、またまたアタリはぱたりと無くなってしまいました。
船長の「移動します」のアナウンスに少々お腹がすいて来たなと時計を見ると12時半を回っている。ここは一つ移動中にお腹を満たしてしまおうと宿で作っていただいたお弁当を食べ始めたその瞬間!「サンマが追われて跳ねている!」という船長の声とともに船は振るスロットルで猛ダッシュ!
どうやらサンマの群れをヒラマサが追っているらしい。

Photo_9

ナブラに近づき船は止まりキャスティング・タイム。
一同、あるものは竿を持ち替えあるものは弁当を放り投げて竿に持ち替えキャスティングの開始です。

ミヨシでキャストしていたY店長から「出たー!」「乗らない!」
と魚からの反応はあるようで一同気合いが入ります。
次に出たのは新横浜Hさん。「来た!!!」という押さえた声とともに竿は大きくしなります。きたぞきたぞ!遠征らしくなって来たぞ!と盛り上がるも途中でバレてしまいました。

そんな様子を見ていた船長、いても立ってもいられなくなったのか、自ら竿を取り出しオオトモからキャスト。
すると数等目でヒット!
竿の曲がりからしてかなりの良型。しかし、元格闘家だという船長のがっちりした体はその程度の魚の引きはモノともせず、軽くいなしてあっさりとキャッチ!
上がって来たのは10キロを超えるであろう見事なヒラマサ。

01

             船長あっさりヒラマサ釣っちゃいました


このファイトの間にサンマのナブラは沈んでしまい姿を消しましたが、周囲には魚の気配は濃厚にあり、魚探の反応を見て今度はジギングで攻めます。

何度か流し変えた所でミヨシのY店長にヒット!
竿はいい感じでしなり、やり取りも力が入ります。
上がって来たのはこれまた10キロクラスのヒラマサ。

02

さすがお弁当を放り投げて素早く釣りに転じるだけの事はあります。
昨日は一日船のキャビンで寝ていたのに、こういう釣れる瞬間を逃さずにスパッと釣ってしまう所がプロだなあ。

さらに、これまで外道に悩まされていた新横浜Hさんにも待望のヒット!
今度は竿の曲がりからして、魚の走り方からして青物に違いありません!
数分のファイトの後上がって来たのは見事なヒラマサでした。

03

一方、動かない潮に悩まされていた根魚王Kさんもここに来て根魚をキャッチ!
いいサイズのハタ系のお魚ちゃん(魚の名前に詳しくなくて申し訳ないです)

01_2

船上が賑やかだったのは1時間半程でしょうか?二時半を回るころにはアタリは再び遠のき、潮が止まってしまった様子。
激シブと言っても過言でない状況下でも一同魚を上げる事が出来少しほっとしつつも一方でため息も出たりして。

船は再び午前中にやった小島方面に舵を取りスロットルが開かれていったのでありました。


またまた続く。

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2014年11月11日 (火)

九州五島列島遠征 その2@ステイタス 長崎

食いしぶりの一日を終え宿についた我ら横浜釣りバカ隊6名はお風呂で体の潮を落とし夕食でビールで乾杯!

Photo

本来ならここに釣りたての青魚の刺身山盛りなどあっても良いのですが本日はおあずけ。

一同、シブい今日一日を振り返りつつ明日への期待を口にするのでした。

船長曰く「明日はべた凪らしいのでコウライゾネという超一級ポイントへ行きましょう」とのこと。
その海域は関東で言うと瀬になり浅くなった所で、かつては陸地だったらしいとか。
5〜60mからわずか5mという浅い所まであり海底の地形は複雑で、大きな青物がたくさんついているとの事。根魚も豊富でハタ類などが良く釣れるとか。
話が盛り上がっていく中、ワタクシは携帯電話が無い事に気づいて荷物をひっくり返して探してみたのだが無い!どうやら昨夜泊まったホテルに忘れて来たらしい。
Yさんにホテルと連絡を取っていただいたら、案の定ありました。
ほっとするやら情け無いやら・・・この失態を明日の釣りに引きずらない事を祈りつつ9時就寝。


翌朝2日目、6時半に宿を出ておよそ20分後には出船。
宿の前の港の中にたくさんの漁船が停まっているので何かと思えば漁をしているという。宿の主曰くカマス漁をしているとか。
小さな港の中に10数隻の漁船が入って漁をする程大きなカマスの群れがいる事に一同感動。当然そのカマスを食べているヒラマサもたくさんいるはずで。。。

Photo_5


とりあえず港を出た船は手始めに港から5分程走ったポイントでキャスティングでヒラマサを狙います。
ミヨシに立ってキャスティングすると、そこは潮の流れが早く波立っておりいかにもヒラマサの出そうなポイント。
ルグランタンゴ(ルアーの名前)を投げては引きを繰り返すもアタリは無く、数投して魚からの反応が無いと小移動、というのを繰り返しますがなかなか魚が出ません。
20分程やってこのポイントはあきらめ大きく沖に移動する事になりました。
船は西に東シナ海を進み日本からはなれて行きます。


一時間程走るとエンジン音は下がり目の前に小さな島が見えて来ました。周りには他の船も4隻程いることからここがいいポイントだなという事がすぐに分かりました。
このポイントは島の周囲1キロくらいに複雑な根があるようでその周りにヒラマサなどの青物、底には根魚がついている様です。

Photo_6


とりあえずは水深70m程の沖目でジギング開始。
私のジグはスキルガンマ220g。
期待に胸膨らませてジグをしゃくるのですが、なかなかアタリはありません。
この日も潮が動かないようで、根魚にもアタリが出ないとぼやく根魚王Kさん。
二流し程して場所を島の近くに移動。
するとここで金沢文庫Kさんに待望のヒット!
5分程やり取りした後に上がって来たのは待望のヒラマサです。
Kさん昨日から青物に連発 、金沢文庫から青物Kさんに転じての ヒラマサキャッチ。

Photo_2

やっと船内に活気が出て来た感じです。時計は9時を回っていました。
ワタクシもやる気になって、ルアーを変更。
過去、シブい時に良かったプロセレのアンチョビット・シャープ140gに替えてしゃくり始めました。
二度目に落として、10回くらいしゃくった所でいきなりドスン!!!というアタリとともにドラグが一気に音をたてラインが出て行きます。
周囲から「デカイ!」「この引きはヒラマサだ!」の声に「とうとうこの時が来たか!念願のヒラマサ」
船長の「巻いて巻いて!」の声に魚が走る隙を見て巻き上げるワタクシ。一進一退の攻防が続く中魚は底の根付近から上がり「もう大丈夫、落ち着いて」という船長の声に、思わず早くも気が緩み「やったー!とうとう人生初ヒラマサだーっ!」と声を上げながらリールを巻くワタクシ。
魚は尚も時々走りドラグを出します。「デカいぞ!10キロはありそう」という声も飛び出し幸福の絶頂に上り詰めていくワタクシなのでありました。

Photo_3

                    ドラグがうめきNマルチ64が絞り込まれる

やがて大きな魚体が水面近くに現れて来た時、「あれ?なんか違う」と船長の一言。
「え?ヒラマサじゃないの?」と思う間もなく「ブリだー!デカいブリ!」
上がって来たのは立派な魚体のブリじゃあありませんか?!
デカイの釣ったのは嬉しいけれど気持ちはしょぼん・・・
ヒラマサじゃあ無かったんだあ・・・
10キロはありそう、デカい立派なブリですよ。これは脂がのっていて旨いよー、などと一同に慰められるも落胆は大きく、なんだか釣れて嬉しいのに気分はしょぼん。

Photo_4


おいらはブリ男なんだな〜、4月の輪島、10月の仙台とブリばかり。
ここでブリ釣るのは珍しいですよ!とまで言われ、ブリ男化したワタクシは複雑な心境で次の釣りに期待をしつつ再びジグをしゃくり始めたのでした。

その後、ヒットが出なかったため、いよいよ本日の超一級ポイント「コウライソネ」に向けて船はエンジン音を上げ移動を始めました。


またまた続く。



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2014年11月10日 (月)

九州五島列島遠征@ステイタス 長崎

前日夜、長崎入りした我々横浜方面釣りバカ軍団6名は長崎空港近くのビジネスホテルに一泊し、11月7日、 釣り1日目の朝8時半出発という釣りにしては少々遅い出発となりました。

これには訳があり、沖の海はまだ波が残っているため、波の収まる様子を見ながら長崎から五島列島に向かって北上してこうという計画に変更し少しゆっくり目の出発となった訳です。

途中コンビニに寄り、その日の昼食及び三日分の酒類など思い思いに買い込み港に到着したのが9時半過ぎ。

港は想像していたのとは異なり、大きな道路から桟橋が突き出ているだけの小さな漁港でした。比較的良く車の走る往来に注意しながらレンタカーから荷物を降ろし、近くに止められた船長の軽ワゴンから大量の釣り具一式を下ろして船に積み込みます。


ステイタス号は、呼子のサンライズ号と同じく、ミヨシ(船首部分)がキャスティングしやすいように平にデッキばりされたルアー専用船、流線型のキャビンが美しくカッコいい船でした。

01

午前10時前、心ウキウキ船尾にて道具、仕掛けの準備をしていると船はエンジン音を上げて港を出て行きます。目指すは上五島という五島列島の北部にあたる海域。
しかしながら、現地はまだ波があるらしいので途中要所で釣りをしながら少しずつ北上をしていくのが本日の釣りの様です。


今回ワタクシの持ち込んだ道具は6セット。ジギング2本、ライトジギング1本、タイラバ用1本、キャスティング2本です。

Photo

メインにやりたかったのはこのところハマっているジギング。
仙台でもワラサ6本釣ったので今一番やっていて楽しい釣りです。
そのジギングタックルから準備を始め、揺れる船の上で糸を結びつつ6本目のキャスティングの最後のタックルを準備し終わった所で丁度船が減速し始め最初のポイントに到着しました。

周囲の半島とも島とも見分けのつかない美しい風景の中で釣り開始です。

01_4

船長の「ジギングから始めましょう」、「水深70m、どうぞ!」のアナウンスに一斉にジグを投入。

船の左側に6人が並んでジギング開始です。
開始間もなくトモ(船尾)で釣っていたジギング王 さんに早くもヒット!すぐさまその隣の初顔合わせ新横浜Hさんにもヒット!

いきなりダブルヒットじゃあないですか?!案ずるより産むが易し!シブいなんて心配はどこへやら、船上は早くも興奮状態のスイッチが早くも入った次の瞬間。。。。。

上がって来たのは「エソ」というお魚。かまぼこの材料にされるお魚です。
この魚外道の中でも歯が鋭く仕掛けやルアーをズタズタにしてくれるので嫌われ者。
船上は興奮から落胆に変わりそうになりつつも、もう日と流しと船をポイントに入れ替えて釣り始めたら今度はワタクシにも来ました!グイグイと引き込む青物の手応え。
みんながエソを釣っている中初青物か?!といい感じの魚の感触を楽しみながらリールを巻き巻きしていきます。船中の注目を集めつつある中魚影が見えて来たらなんだか白っぽい。。。ありゃあ!でっかいエソだああ!50cmは軽く超える大型エソちゃん。
船内に笑が沸き起こりワタクシはガッカリ。

Photo_8


しかも御多分に漏れずこのエソちゃんやってくれました。
新しく作って来た仕掛けを一発でズタズタに!リーダーのかなり上の方まで傷がついてしまい、フックを結ぶ強力な紐もボロボロに。

01_2


Photo_2


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                           エソの強力な歯  この歯でルアー、仕掛けをぼろぼろに・・・

どうやら、この1匹だけではなく相当数のエソが群れになってルアーに猛攻を仕掛けてくる様です。

船長をこれを見て、ここはあかんと見切りを付け移動!
10分程走ったでしょうか、次なる魚礁をせめて見る事に。

ところがここもエソ・ラッシュ!
またしてもワタクシもエソを釣り上げ「えのさん」転じて「えそさん」と呼ばれる始末。
「えろさん」と呼ばれるのには抵抗無いワタクシですが「エソさん」だけは勘弁してほしい。

再び移動!今度は少し長い距離を走ってからまたまた沖の魚礁周りを攻めるのですが、どうも反応は今ひとつ。

更に五島方面に移動しながら魚礁を攻めていくと、午後3時ころ、ある魚礁でワタクシにヒット!底に落とした直後食いついて来たので青物ではなく根魚らしい。しかし引き込みがどうもおかしい。引いたと思ったら急に引かなくなったり。。。あ・・・この感触、どこかで味わった事がある。そう、サンライズの時の最終日に釣ったアカヤガラ!

上がって来たのは予想通りアカヤガラでした。
この魚ヘビのように細長くてラッパのような口をしたひょうきんものなのですが食べると大変に美味しい高級魚。やったー!高級魚キャッチ!と喜んでいるワタクシの写真を撮りながら船長の一言「でもねえ、この魚が釣れるときは潮が動いていないんですよねえ」。

02_2

船長のおっしゃる通りこの日は全く潮が動いていないようで、根魚王Kさんに言わせるとインチク(ルアーの種類)がちっとも潮に流されないとか。
そんなKさんが釣り上げたこのお魚ちゃん↓

Natu

本来夏のお魚という事で、どうも海の中には異変が起こっている様です。

Photo_3

次に移動した辺りでミヨシ近くで釣っていた金沢文庫Kさんに青物らしいアタリ!
やっと来たかと船内見守る中上がって来たのはワラサでした。

この日上がった青物はこの1匹だけ。
後は根魚王Kさんがハタ系のの根魚数匹釣ったのみ。

Photo_5


夕日を見ながら島近くで最後のキャスティングを試みるもヒットなしで上五島の宇久島というしまの小さな港に入りこの日は停泊。

Photo_4

船の中にタックルをしまい込んだ我々は、宿泊先の藤屋旅館さんの迎える車に乗り込み宿へと向かったのでした。
宿に向かう車の中でワタクシはどこと無い不安を感じていたのでした。

続く ・・・

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九州五島列島遠征 序篇@ステイタス 長崎

11月6日からの九州遠征を直前 にした4日昼、今回も遠征を主催してくださるソルト・ウォーター・プロ。ショップ  Ebb&Flow の Y 店長からメールが飛び込みました。

台風20号の影響でツアーが中止になるかもしれない。というのがその内容。

慌ててYahoo天気予報を見てみれば、確かに小笠原諸島付近には大型の台風の渦巻きが見える。しかし大陸からは大きな高気圧がはり出しつつあり、北側にあたる西日本一帯、特に九州は台風の進路が北北東にある事からもその影響を受けにくい。

晴れか雨か?という次元ではこれは問題ないだろう。と自称「晴れ男」のワタクシは軽く見ておりました。

それでも気になったので直接電話して様子を聞いてみた所、問題は風だそうで、風が吹けば波が立つ→波が立てば海は時化る→時化れば釣りは出来ない→釣りが出来ないなら中止。ということらしい。

今回の釣行は、当初の予定では、長崎の有名ルアー専門船「STATUS」(ステイタス)号に乗り、東シナ海を南下して鹿児島県の西にある甑島列島周辺で釣りをしようというもの。

狙うのは、マグロ、ヒラマサ、カンパチにアラ、ハタを始めとする高級根魚類。
この海域でのルアーフィッシングはまだ未開拓の状態なのでどんな大物が飛び出すのやら想像もつかないというエキサイティングなもの。

ことし春に、欠員が出た所に入れていただいたツアーなので、半年間楽しみにしていた訳で行かないわけにはいかない。
道具だってすでに先週ステイタスさん宛に送っちゃっているし。旅行代金だって払い込んじゃっているし。何が何でもここは「晴れ男」の力量を発揮して念力を入れなければ、とYahoo天気で念力を入れながら台風情報を詳しく見てみると、この時点では時速15キロというママチャリ並みの低速での移動。
う〜む!これはひょっとするとヤバいかも。

「出発前日に最終判断します」という Y 店長の言葉を思い出しながら、4時間おきに台風情報および九州方面の釣り天気予報とにらめっこをしていると、曇りから晴れに変わり時間が経つにつれどんどん良くなっていくじゃあありませんか?

前日夜8時、Y 店長からの連絡が無いのに絶えきれず直接お店に電話してみると、「あれ?メールで連絡入れましたけれど行っていませんか?OKです。行けます。」とのお返事。
「やったー」、と思っていると「さすがenosさん、晴れ男。」ともお褒めをいただき悦にいってる所に「ただし甑島方面は波が厳しいので五島列島方面に行きます」とのこと。

こうして11月6日夕刻、羽田空港第一ターミナルに6名の参加者は時間通りに集合。
メンバーは初めてご一緒するHさんとKさんにジギング王Tさん、根魚王Kさん、Y店長、ワタクシ。

ジギング王Tさんは9月の呼子サンライズ・ツアー、仙台ワラサツアー、与那国ツアーに続き遠征四連荘!ついこの間の与那国では釣りまくったという話を聞いていました。

ご挨拶を終えて今回の釣行についての談義が始まる中、9月の「バラムツ」「サンライズ」10月の「仙台ワラサ」といい、Y店長が「入れ食いですよ」と言った時はシブイ事が多いですよねえ、と口にしてしまったワタクシは一瞬いらぬ事を口にしてしまったなと思う間もなく根魚Kさんに「本当にそうなっちゃたりして」と返され、返す言葉を失ってしまったのでありました。

一同飛行機に乗り込みいよいよ出発です。
さあて、今回の遠征はいかなる事になるのやら。
今回のワタクシのテーマは「ヒラマサ」を釣る、事なのでこれも成し遂げられるのか?

期待と不安を胸に飛行機は羽田を離陸し長崎に向かったのでありました。

続く。


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2014年11月 4日 (火)

カメラマン遠藤政史さんの訃報

とても悲しいお知らせです。
昨夜遅く帰宅してFaceBookを開いたら、カメラマンの遠藤政史さんの訃報が飛び込んできました。

遠藤さんは映画カメラマンで私とは映画以外の映像作品でおつき合いさせていただきました。
遠藤さんとは長年いろいろな作品でお世話になる一方釣り仲間、飲み仲間としても親しくさせていただいた間柄。

訃報の第一報を入れてくれたT氏によると、詳細は不明、家族とも連絡が取れないとか。

新しい情報が入り次第連絡をくれるとのことです。
私も、遠藤さんの近くに住むS氏に連絡を取った所、つい数週間前に会っている、との事なので誤報である事を祈っていたのですが、たった今そのS氏から電話があり、やはり亡くなったらしいとの情報が入りました。
最後は飲み屋で飲んでいる最中に倒れたとか。

今はまだ遠藤さんの死を受け入れられていない、実感の湧かない心境なのですが、
どうやら事実として受け止めなければならない様です。
親しい友人の死に直面するのは、この年齢になって初めてなので正直、どうしたら良いのか分からない状態です。

ともかくは、ご本人の冥福をお祈りいたします。


この件について、情報をお持ちの方がいらしたら連絡ください。
よろしくお願いいたします。

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