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2014年11月18日 (火)

カメラマン遠藤政史さんの訃報 続報

カメラマン遠藤政史さんが亡くなった事を本ブログにて書きましたが、その後少し詳しい事情が分かったので書きたいと思います。

死亡したのは10月8日(水)深夜から翌9日の朝にかけてだそうです。

9日朝帰宅した息子さんが部屋の中で倒れているのを発見、その時すでに死亡していたそうです。

警察の鑑識によると、首からの採血の結果死因は脳出血と断定、密室で亡くなっていたため事件性も薄いとの事で司法解剖はしなかった様です。

8日の晩、飲み屋で倒れて家まで送られて来たという情報もあるらしいのですが、確かではありません。

何れにしても、誰にも迷惑をかけないで逝ってしまう、遠藤さんらしい最後だったなと思います。
遺体は火葬され、故人の遺志で葉山の沖に散骨する準備がされていますが、散骨の時期は未定です。


遠藤さんとはおよそ10数年、様々な仕事を御一緒させていただきました。
特に、滋賀県立琵琶湖博物館、さいたま川の博物館などの展示映像を数年がかりで作った作品の事は鮮明に覚えています。

一見、いい加減な素振りをみせながらも作品や映画に対する思入れの深さ、制作に対する厳しい目、映像を作る楽しさなどたくさんの事を私に教えていただきました。
夜の宴会ではよく飲みばか騒ぎもしました。二日酔いで翌日の撮影に支障を来す事などもありましたが、いざというときはお酒もセーブしていたように思えます。

一方で遊びでは私の方が釣りの師匠。
一向に上達しないあまり出来のいい弟子ではなかった遠ちゃんでしたが共に過ごした楽しい時間は忘れる事が出来ません。
河口湖での生まれて最初の1匹を釣ったとき、山中湖で入れ食いになった時の笑顔は今でも良く覚えています。

スキーにも何度か行きました。
こちらもあまり上達しませんでしたが、楽しそうに滑っている姿はやはり忘れる事は出来ません。

遠藤さんと過ごした楽しい時間は、時が止まったように私の脳裏に焼き付いています。
生きる事の楽しさを体いっぱいで表現していたようにも思います。
「人生一度なんだから精一杯楽しまないとね」といつも語りかけてくれている様でした。

先週、かつての仕事仲間とご焼香にご自宅に伺ったのですが、手違いでご焼香する事が出来ませんでした。
遺骨も位牌もまだ目にしていないので、遠藤さんの死を未だに実感できません。
どこか飲み屋でふらっと現れ「久しぶりじゃん」て声をかけられそうな気がしています。
後日、葉山での散骨時には出かけて、船には親族一名しか乗れないそうですので、乗船前にお祈りをしたいと思っています。

遠藤さん、ありがとうございました。
あなたの人生に感謝しています。
改めてご冥福をお祈りいたします。



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コメント

突然のコメント、失礼いたします。九州に住む遠藤さんの知り合いです。昨日、1月2日は遠藤さんの誕生日でした。ここ数年はお互いの誕生日に携帯メールを送り合うだけでしたが、昨日は送信できませんでした。電話もつながらず、どうしたんだろう・・・?と心配し、もしや・・と、嫌な予感がして今日、遠藤さんの名前で検索してみたところenosさんのブログを見つけ、訃報を知る事となりました。知り合ったのは24年前。20才近く年下ですが縁あって仲良くしていただきました。カメラマンの仕事を辞められた時もショックでしたが、その後も淡々と真摯に生活されていたでしょうに、あまりにも突然でショックです。でもenosさんがブログに書いてくださらなければ何も知らないまま悶々としていたと思います。感謝します。
心から遠藤さんの冥福をお祈りしたいと思います。

 遠藤政史さんの従兄のものです。遠縁の親戚のものから,連絡を今日2月27日に受けました。僕の父のすぐ下の弟の三男に当たります。
 昔々叔父の家に行った記憶があります。僕の父親そっくりの,禿げてガラガラ声のおじさんがいて,その方が政史さんのお父様だったんですね。しかし政史さんも僕も,親戚付き合いは無頓着だったので,お会いすることもありませんでした。また1昨年まではカメラマンだったことも知らないままでおりました。
 僕は芸術関係の世界におります。似たような,あまり見かけない世界におられた政史さんには,一度お会いして話してみたかったと思います。
 カメラマンお辞めになったとありますが,本当でしょうか。1昨年遠縁のご子息の結婚式にお招き受けて,政史さんにも来ていただこうと連絡取ったけど,海外滞在中とのことで,お会い出来ませんでした。撮影のお仕事のようでした。
 もう葉山での散骨は済まされたのでしょうか。ご冥福をお祈りいたします。
また親戚のものとして,皆様のご厚情に篤く御礼申し上げます。

九州の方、従兄の方、コメントありがとうございます。
こうして、コメントで遠藤さんの様子などを知ることができとても感謝しております。
散骨の日程が決まったら、連絡をいただくことになっています。
早くてもこの二三月頃になるだろうとのことでしたので、もうそろそろ
連絡が来るのかなと待っております。
連絡が来た時には本欄にてご報告いたしましょう。
本ブログが、少しでも皆様のお役に立てて嬉しく思っております。
ありがとうございました。

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