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2014年12月 5日 (金)

ラウンド・ミッドナイトを吹いてみた

最近本ブログの更新頻度が下がっているように見受けられますが、理由は簡単!
釣りに行っていないからなんです。
釣りに行っていない時は何をしているのかというと、おおむねはワタクシのもう一つの生き甲斐であるジャズなんですね。

今年8月に福島でのライブと長野での大学OBの集まったジャムセッションに参加して以来、楽器の練習に本腰を入れています。

楽器は以前も本部ブログに書いたようにテナーサックスとソプラノサックスを吹くのですが、今夢中になっているのは一昨年購入したソプラノサックス。

ソプラノは18歳のときコルトレーンのマイ・フェイバリット・シングスを聞いて以来、ず〜っと憧れていた楽器なんですが、一昨年55歳になってやっと手にする事が出来て嬉しくてたまらないんですね。
もう、子どもが欲しかったおもちゃをサンタさんに貰った時のような状態なんです。

ところがこの楽器、演奏の方はそう簡単に行くものじゃあありません。
分かってはいた事なんですが、まず音程が非常に難しい。
特に高い方の音は音程が取りにくいんです。チャルメラのような音になっちゃう。
これを解決するには、一つの音を長くふらつく事無く吹くロング・トーンという地味な練習をするしか解決策は無いのですが、分かっていてもこの練習は地味なのでなかなか集中して長時間は出来ないんですね。

で、おのずと練習はメロディを追うのを中心になってしまうんですが、ジャズの場合その前にスケール(音階)練習というのもしなければなりません。
ジャズのアドリブというのは曲のコード進行に合わせてメロディを構築して行くのが王道なんですが、そのコード一つひとつに対応したスケールがあるのでこれを身につけなければならないんです。

この二つはいわゆる基礎練習にあたるわけですが、学生時代フリージャズに傾倒していたワタクシはこの辺の事をマジメにやってこなかったのでこの歳になってとても苦労をしているのが現状なんですね。

苦労というものは若い頃にしておくものなんです。この歳になって実感しても手遅れ。
とはいえ、このところ暇にまかせて毎日2〜3時間楽器と向き合って行ったら、年寄りは年寄りなりに少しずつうまくなっているような手応えがあるもんです。

学生時代はうまく吹けなかったスタンダード曲のアドリブが何となく吹ける気がして来たんですね。

それで調子こいて難曲でもあり、私をジャズの道に引きずり込んだ曲でもある「ラウンド・ミッドナイト」という曲を吹いてみたくなったんですよ。
ラウンド・ミッドナイトと言えばセロニアス・モンク。
この人の曲、みんな変。人柄も変な人が多いジャズマンの中でもひときわ変だった様ですけど。使うコードの音が複雑な上にその進行も複雑なんです。
聞く分にはいいけれどやるのは大変というのの代表格なんじゃないかな?

それでも、死ぬまでにはこも曲を吹いてみたいという思いがあるので、その為にはまだ少し元気のある今のうちにやっておかないと本当に何時死ぬか分からなくなっちゃうので挑戦です。

まず始めにぶち当たったのはイントロの12小節の音がいきなり取れない!
出だしから大きなつまずきです。でもここで諦めちゃうとおしまいなので、このパートは行く行く練習する事にして、先のメロディを拾うことにしました。

ここで、さらにぶち当たる壁、それはこの曲のキーですね。
E♭というキーはソプラノサックスではF♭、ソの半音したです。
サックスという楽器の構造上半音下がると、横っちょにあるキーをたくさん使用するので指使いがとっても複雑になりいやらしいんですね。
それでもがんばってメロディを拾いましたよ。

それでもって、今度は最後にくっついているコーダのメロ。
これがまたカッコいいんですけれど輪をかけていやらしい指使いなんです。

今年8月末に思い立って3ヶ月余、未だにイントロは必ずつっかえるしコーダはギリギリ何とか吹ける感じ。
アドリブ?そんな余裕なんて、っていってもアドリブを取らないとジャズになんないんでがんばって色々参考にしながら練習しているんですが、これもまた難しい。

You-Tubeでいろいろなミュージシャンのを片っ端から見ているんですが、イロイロみて行くうちにある事に気がついた。
自分でもまねできそうなのはダサい演奏が多くって、カッコいいなあって思う演奏は超テクニックが必要なんですよ!

ダサいっていったて、すぐコピーできるかって言う程簡単じゃないし。
とりあえずは拾えそうな音をあっちこっちから拾うという作業なんですが、先が長いぞ。

それでも、目標を作らないとモチベーションが上がらないので、今月6日にいつものメンバーとジャム・セッションする時に「ラウンド・ミッドナイトやるよ」宣言を出して自分を追い込んでしまいました。

6日って、明日じゃん!

今日、今朝の時点でイントロもおぼつかないというのに、果たして始めての音合わせはいかな事になるやら。ドキドキ、ワクワクなんですが今日一日、付け刃でも何でもいいから練習して明日に望む所存でございます。

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