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2015年3月 4日 (水)

コモド島GTツアー その10@残された時間

2015年2月21日、コモド島GT釣り最終日

この日は午後2時半過ぎの飛行機でバリ島に戻らなければならないため、帰り支度の時間を考えると11時半までには港に戻らなければならないのでした。
朝は7時以前に釣りに出ることは禁じられていつため、我々に残された時間はわずか4時間。

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昨日までの釣況を整理すると、1日目2日目共にGTが出たのはコモド島周辺であり、リンチャ島周辺はよくなかった。
コモド島でよかった場所は島の裏側にあたるあたりの港から一番遠いところだ。
前日の晩、夕食を食べながら船長も交え作戦会議が行われた。
手前から良さそうな場所を釣りながらコモド島に向かっていくには時間がなさすぎる。ここはひとつ勝負に出て、2日間良かったコモドの一番遠いところで短時間勝負をしてはどうか?というのY店長の提案に反対するものは誰もいませんでした。

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朝7時、港を出た船はフル・スロットルでコモド島に向かいます。
250馬力の船外機二機を搭載したこの船は、今コモド島で最も速い船だとか、それを操船するノルディン船長の腕も確かなのでこういう時は実に頼もしく感じたのでした。

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昨日後半荒れた海も幸い凪に戻っており、船は水面を滑るように走って行きます。
流れてゆく島々の風景を見ながら、ワタクシは昨日までの自分の釣りを振り返り、自分なりに作戦を立てていました。短時間勝負なのでルアー交換をしている時間ももったいないので3本のタックルに3種類のルアーを付けて決め打ちで攻めようと考えたのです。

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1本目は初日2日目共に外道ではあったけれど魚に反応の良かったペンシルベイト、ルグランタンゴを、2本目には初GTを釣ったシー・フロッグを、そして3本目はすこし悩見ました。昨日爆発したピンクのDカップにするか、それとも別のカラーのポッパーにしようかと。

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走る船の上でこの日初めて釣りに同行したこの釣りのガイド会社のMさんがおっしゃった。「赤金を付けている人がいませんね。赤金はいいですよ」と。
その一言でワタクシの3本目のルアーは決定、赤金のポッパーをタックルボックスから取り出し付けることにしました。

1時間ほどフルスロットルで走った船のエンジ音が急激に下がると、そこはあのコモド島の入れ食いポイントでした。

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はやる気持ちを抑えてタックルを手にし、いつでも投げられるように釣り座を確保します。

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期待の一流し目、一同殺気立ち無言でルアーを次々に投げていきます。最後のチャンスに一花咲かせたいという気持ちは誰も同じ、釣るぞ!という気合がそんな空気を作り出していました。

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「みんな殺気立っとる。魚に気付かれてしまうで」というAさんの一言がそんな雰囲気を少し柔らかくしてくれます。
実はAさん、ここまで一番たくさんバイトを出しているにもかかわらず釣れたのは外道のバラフエダイのみという、一番悔しい状況にいた方。他の皆さんもAさんに気遣っていい釣り座を優先させてなんとか1匹でも釣ってほしいという思いでいたので、そんな彼の一言はみんなの気持ちをも随分と楽にさせてくれたのでした。

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ベストポイントであったはずのコモド島裏側あたりは、この日は沈黙を続けました。
二流ししたところで船長は移動を決断し船のスピードを上げました。

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10分ほど走った船は岩礁帯の手前でスピードを落としました。
確かここはワタクシの初GTの場所だった様な気がします。釣れる雰囲気は十分。
「いつ出てもおかしくないぞ、出ろ!出ろ!」と声には出さずに叫びます。
3日目にもなるとキャストにも無駄な力が入らなくなり、思い通りのところにルアーが入ってくれるので、魚への期待感は増すばかりです。


釣り開始から早くも1時間以上が過ぎ、残り時間は帰りの移動を考えるとそう多くはありません。
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ここもダメかと思った時、船長の「ヒット」という声。
どうやら後ろの誰かが釣った様子、しかし自分の釣る時間が惜しいのでファイトの邪魔にならない前の釣り座でキャストを続けました。

GTは群れでいることも多いので一匹ヒットしたらもう一匹といことがあるからです。
時間もここまで差し迫ると、正直言って他人のヒットを喜んでいる余裕はありませんでした。

粘ってキャストを続けるも、結局このポイントではワタクシは不発。
いよいよ残り時間が少なくなり気持ちは焦り始めます。
「移動しま〜す」の船長の声にエンジンは唸りを上げて次のポイントへと向かって行きました。
この後、魚を掛けたのはY店長だと知りました。
さすがプロ、写真を撮りながら合間を見ての釣りでも結局1日1本しっかり釣っている。
感心させられつつも、自分にだってまだまだチャンスはあると言い聞かせます。

船は走ります。果たして、最後にドラマは起こるのか?! 
お楽しみに!

 

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