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2015年3月 1日 (日)

コモド島GTツアー その7@暑さとの戦い

コモド島でのGTフィッシングは暑さとの戦いでもあります。2月のコモド島は現地の雨季後半に当たり高温多湿の蒸し暑い気候でした。暑い日は朝から蒸し熱く雲間からでも日が照りつけると一気に熱く感じられます。

事前に暑さ対策を耳にしていたワタクシはポカリスウェットの粉末を用意しておき、地元で買ったミネラルウォーターで溶かして飲みました。ポカリスウェットは現地でも売っていますが、価格が割高で1リットル以上の大きなものは売っていませんでした。

飲んでもすぐに汗になって出て行ってしまう為絵意識して移動時には給水、というくらいの頻度で飲んだほうが良いようです。ワタクシの場合は朝から気をつけて水分摂取したために午前中で2リットルのポカリスウェットを飲みました。

今回は特に冬の日本から赤道付近のコモド島に移動したため、急激な気温の変化に体げ慣れるまでしばし時間がかかります。
こんな時にも大量のアルカリイオン水を摂取するのが有効なようです。

もうひとつ、忘れてならないのが日焼け対策。
これを忘れると酷いことになりますよ。なんたって赤道のすぐそば、紫外線の強さが違うんです。衣服を通して紫外線が当たってしまうほどなんですから。
日焼け止めクリームを塗ればいいのですが、以外と落とし穴は唇。それ用のリップクリームがあるようなので携行をお勧めします。
ちなみにワタクシ、迂闊にも首の後ろ側に日焼け止めを塗るのを忘れてしまい、1日で酷いことになってしまいました。


さて、話を釣りに戻しましょう。
人生初GTを手にすることができたワタクシは、今度はサイズ・アップを求めて釣りを再開したのでした。
船は島から島、磯から磯へと良さそうなところを流していきます。

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島々は淡い緑に覆われ美しい景色が次から次へと現れ目を楽しませてくれます。
しかし、この緑も今の雨季だけの短期的なもので、一年のほとんどは赤茶けた土色の島なのだとか。頭の中でその風景を想像しようとするのですが、どうしてもイメージが湧いてこない、そのくらい緑の美しさが映えていました。

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シーフロッグで人生初GTを手にしたワタクシはこいつでもう一匹と投げ続けたのですが、ポッパーの引き抵抗にそろそろ体がついて行けなくなり始めていました。

午後4時を回り、日がやや傾き始めた頃、船は小さな島とそのあちこちに飛び出す小さな岬が点在する場所にやってきました。
岬やその磯には複雑で激しい流れが打ち寄せて、いかにもGTの好みそうな環境を作り出しています。

船長の「みぎで〜す」という合図にすかさずルアーを投げるワタクシ達、流し始めて二三投目だったでしょうか?
「出た!出た!ヒット!」の声にHさんの竿が大きく曲がります。

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隣で釣っていいたワタクシは素早く自分のルアーを回収し、邪魔をしないようにしつつそのファイトの様子を眺めました。

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竿先はグイグイを引き込まれ、両手で竿を握りしめ全身、全体重を利用して魚の走りに耐えます。

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さらに魚の引きに海流が相まって、竿にのしかかる重さは倍増するのです。
気力、技術、体力が一体となったファイトが必要になります。相撲の心、技、体と同じです。
張り詰めるのは釣り糸と空気だけではありません、全身の筋肉も張り詰め骨を支えます。

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数分のファイトで上がってきたGTはそのファイトからすると思ったよりも小型でしたが、ワタクシの一本よりははるかに大きく見事なものでした。
Hさん、この日三本目のGTです。

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この日はバイト数はそこそこあり、ワタクシにも数バイトあったのですがノリが悪い状況でした。
日は少し傾き始めたもののまだ時間があるので、コモド島からフローレス島に移動しながら釣り続けます。

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幾つかの磯周りを攻めますが、なかなかバイトがなく一同苦戦を強いられました。

この日最後のポイントとなったのは広大なフラットエリア。
湖ならともかく海でこのようなフラットエリアを経験するのは始めてです。
海中を覗き込むと5~10mくらいの水深と思われる海底が白くはっきりと見え、その上を船はゆっくり流してゆき、白の中に所々大きな黒い丸い物体が見えました。岩にしては綺麗な丸状のものなのでサンゴか何かかもしれません。

このフラットエリアの上の潮目を狙って船は流していくと、突然前方の海面がざわつき小魚のナブラが現れました。
船長の「ナブラ、ナブラ」という声に一同、ナブラに向かってキャスト。
運よくナブラは船の方にゆっくり近づいてきます。ヒットのチャンス。
疲れたからだから力を振り絞って一投一投キャストを続けます。

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キャストしたルアーがナブラのど真ん中に入った瞬間、「出ろ!」と声に出して叫んでしまったワタクシでしたが、残念ながら魚からの反応は無く時間は過ぎてゆきます。

20分ほど粘りましたが魚のバイトは無く、ナブラも消えてしまった頃合いを見て船長からの「ラスト・ワン・キャスト」の合図があり、渾身の一投を投げましたが何も起こることなくこの日の釣りは終了となりました。

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走る船の上で一日を振り返りながら、流れてゆく美しい風景に見とれます。
港に着いた時には日もちょうど沈み美しい夕景に包まれていました。

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船を上がったワタクシ達一同は一度ホテルに戻りシャワーで汗を流し、再び街に出て夕食です。この日は美味しいイタリアンのお店があるというので出かけました。
MADE IN ITALYというそのお店は石釜で焼いたピザが美味しく、一同舌鼓を打ちつつビンタンビールでピザをお腹に流し込みながら、今日1日を振り返り、互いの健闘を讃えあい、そして明日の作戦を立てるのでした。

午後11時過ぎホテルに戻ったワタクシ達一行、明朝も6時出発の予定。
一日使用したラインはリーダーはもとより、結束部付近のラインもかなり痛むのでシステムの組み直しが必要です。
酷暑の中10時間の釣り、飲酒、暴食の後のシステム作りはさすがに気持ちが折れたので明朝することにしました。年寄なので、どの道早朝に目が覚めてしまうんです。
ベッドの横でシステムを組み直す作業を黙々と行うY店長を横目で見ながら、ワタクシは眠りについて行ったのでした。

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