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2015年3月 3日 (火)

コモド島GTツアー その9@ピンクのDカップで二発!

インドネシア、コモド島でのGTフィッシング、昨日人生初GTを何とか釣り上げ、さらに本日、人生二匹目となる魚を上げることができたワタクシは次の目標、そう!サイズ・アップに向かってルアーをキャストし続けるのでありました。

今回ワタクシの持って行ったルアーは全部で26個。
大きく分けると魚の形をしたペンシル・ベイト、そしてその沈むもの、それに口の部分が大きくお椀のように開いたポッパーというものの3種類になります。

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それぞれが、様々な色のものがあり、その時の釣り場の状況、天候、魚の気分、自分の好みなどに合わせて選んで使うのでありますが、その時の答えは簡単にはでて来ないのが常なんですね。

逆を言うと、正解が見つかった時は魚が次々と掛かってしまうという夢のような現象も起こりうるわけです。釣り師は誰もがそれを求めてたくさんのルアーを買い込み手にして釣り場に向かうのですが。

午前中手にしたもののしばらくの間バイトもないワタクシは、今日はできるだけ色々なルアーを使ってみよう、と自分なりにテーマを設けていたのでした。

一匹釣れるとどうしてもそのルアー頼みになってしまい、同じルアーを延々投げ続けてしまうことがワタクシの釣り人生の中では往々にしてあったのですが、これはあまり良くないパターンなのです。

釣りの上手な人を観察していると、場所や状況に合わせてどんどんルアーを変えていくのがよくわかります。昨日連発したNさんは、一匹目はポッパーで二匹目は沈むタイプのペンシルで釣っていました。

ワタクシもこれを見習おうというわけですが、やみくもに色や形を変えてもダメなのは分かっているんですが、この釣りの経験の浅いワタクシにはどういう場面でどのルアーを使ったら良いのかがまだわかっていないんですね。

今回は、同行の皆さんのアドバイスと釣行前Y店長のお店でルアーを買うときに聞いた使い方を参考にしてルアーの選択をしていきました。

そして二日目の午後、どのルアーを使おうか考えていたときにふと、お店でのY店長のある言葉が思い浮かんだのです。「曇った時はピンクがいいんですよ〜」とニコニコ目で語る店長の顔まで思い出してしまったその時、ふと空を見上げると先ほどまで雲間から射していた陽は雲に遮られ明らかに光量が下がっているじゃあありませんか。

よし、これを使うなら今しかない!と心に決めたワタクシの右手にはピンク色のポッパーが握られておりました。ハンマー・ヘッドと言うブランドのDカップというルアーです。ハンマー・ヘッド、Dカップ、ピンクとなんだか曇天よりも夜のネオン街の方が似合いそうな雰囲気ですが、制作者側にもそれなりの思いが込められているのでしょう。
ワタクシも一つこのDカップのピンクで勝負してやろうじゃないか、という気持ちになり糸にセットしました。

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この時ワタクシは船の最後方でキャストしていたので、自分のペースでルアーを引いても潮の流れで後方に流された自分のルアーが他の方の糸に絡んだりして邪魔をすることがない状況にあったので、精神的に非常に気楽に釣りをすることができました。

船がある岸壁際を攻めた時、前の方々がルアーをキャストする位置を確かめて、まだ投げられていない隙間を見つけてそこに投げ込むことに注力してみたのです。

三投目くらいだったでしょうか。
ここはいい場所だなあ、と思われる岩と潮の流れの絡むポイントが誰にも狙われないままワタクシの目の前にやってきました。すかさず狙いをつけてキャストすると、キャストがヘタクソなワタクシのルアーが(なんだかカタカナばっかりだ)いいところにスポンと入った。
この時、一瞬、来るぞ!という予感とも閃きともつかない何かが体に走ったのです。

そしてルアーを二三回、ポコッ!ポコッ!と音を立てて動かしたその時!突然水柱が立ち上がり竿を持つ手にズシッと重さが伝わってきました。ヒットです。
今度の魚は先ほどまでのものとは明らかに違うことが一瞬で感じ取れました。
竿は大きくしなり、一瞬体が前に引き込まれそうになったのです。

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「ヒット!ヒット!」と叫びながら糸を巻こうとするのですが、なかなか巻けません。
それどころかドラグを鳴らして出て行ってしまう。水深が浅かったらこのままでは糸が海底の根に擦れて切れてしまうところなのですが、幸い水深があったためその心配はせずに済みました。

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近寄ってきたY店長が、ゆっくりゆっくり、落ち着いて、巻ける時は巻いて、竿を立てるときに少し腰を落として、と丁寧に適切なアドバイスを投げてくれます。
ワタクシはなんとか言われたようにするだけ、なのですが、これがなかなか出来そうで出来ない。歳で体が動かないんです。

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やっとの思いで上がってきたGTはこれまでの二本よりははるかに大きい。
正確には測っていませんが少なく見積もっても10kgはくだらないでしょう。

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大きさもさることながら、自分なりに考えて釣ったので達成感が違うんです。
前の二匹は釣れちゃったという感覚だったんですが今度は自分で釣ったという違いがあるんですね。

この一本でかなり満足したワタクシは、気持ちに余裕ができてその先の釣りに望むことができました。この気持ちの持ちようが釣りではとても大きなポイントになるものです。

船は次のポイントへと移動してゆき、およそ30分後に入った小さな岩礁帯のようなポイントでまたしてもワタクシのピンクのDカップにヒット!

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今度も一番後ろで同じような感じで釣れました。ヒットする前に一瞬「来るぞ!」って武者震いしたんです。
この魚のファイトは強烈でした。

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グイグイと下に潜り込み、しばらくすると引かなくなったもののピクリとも動かず糸を巻くこともできない状態になってしまいました。ここで無理をすると糸が切れたりするので、相手の出方を待ちつつ動いたところで一気に勝負に出たところ、やっと上がってきたGTの顎に針がかかっていたため、口にかかるよりも魚が自由に泳ぎ回れたため引きが強かったのです。
当然サイズは先程よりは小さめ。
それでも、またまた自分で釣ったという気分を味わえたので満足のゆく一本となりました。

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ピンクのDカップの大活躍です。
どうやらピンク色がハマったようです。
この日のワタクシの釣りは、朝の一本にこのピンクで二発、一日で三本なんて上出来じゃないですか。
サイズは大したことはありませんでしたが、ワタクシの体力ではこのくらいまでがいいところなのかもしれません。

最後の一本の時なんか、途中で腕が疲れて竿を支えるだけで精一杯、リールを巻くこともできないくらいでしたから。

昨日Y店長が言っていた「40キロオーバーなんて釣ったら怖くて投げられなくなる」っていう意味がやっと理解できました。
その後は、空模様も変わったので色々試したのですが最後までヒットはありませんでした。

さらに、夕方帰り道で船はスコールに遭遇してしまい、一瞬にして海は時化に変わり釣りどころではなくなり、港に戻るのが精一杯でした。

後で聞いたらY店長はワタクシの知らないうちに1本あげていたとか。
プロは抜け目ないというか、釣るときはきっちり釣るものだと感心させられたのでした。

さてさて、釣りは残すところあと明日の半日だけ。さらなるサイズ・アップはなるのか?

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