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2015年4月 1日 (水)

ヘラブナ シーズン開幕 その2@武蔵の池

今年初のヘラブナ釣り。
底釣りでチャチャッと釣ってその後は短竿、浅場で数を伸ばす作戦の底釣りですっかりつまづいてしまったワタクシの従兄弟のAさん。

お昼を回って「玉砕覚悟の勝負にでる」と長い竿を片付けて8尺の短竿を取り出した。
ちょうちん釣りで勝負にでようというのです。

ちょうちん釣りというのは竿の長さいっぱいにウキをセットして、ちょうど竿の長さ分の深さの宙を釣る釣りです。
8尺ですから2m前後の深さの宙釣りをしようというわけです。
それまでは4.5mほどの底を釣っていたので、約半分の深さに変えて、中層を泳ぎ回っている魚を寄せて釣る作戦です。

お昼近くなって気温が上がり、それまで吹いていた北寄りの風も止まったと思ったら、釣り座の目の前にこぼれた餌を求めるヘラブナが集まりだしたのをA見て、魚は宙にいる!と確信したようですが果たしで吉と出るか凶と出るか?

ワタクシは仕掛けを変えるのが面倒なのとアタリがそれなりにあったので底釣りを継続。

ちょうちんを始めて間もなく、Aさんのウキが動き始めたようで、頻繁に合わせるようになってきました。しかし、魚はのらず空振りが続きます。

そんな状態がしばらく続いた後、突然Aさんの竿が絞り込まれました。
「きましたね」とワタクシが声をかけると渋い表情。どうやらスレのようで。
その後何匹かスレの連続。「作戦失敗、玉砕かな?」なんて言いながらも、餌をいじったり色々やっていたようです。15分ぐらいして絞り込まれる竿に今度はしっかり口に針がかりした両型が上がってきました。

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「通りすがりの一匹みたい」というように、その後またしばらくは空合わせやスレの連続でした。しばらくしてもう一枚「通りがかり」を釣り上げて、「ウ〜むイマイチ」と唸るAさん。ワタクシの方は餌をちょっと変えたのがきっかけで二連ちゃんというのがあった程度で、やはり状況はイマイチのまま有効打を打つことができず小康状態。

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釣れる魚の型はまあまあなので、たまにしかこない一匹の引きをそれなりに楽しむことはできるのですが、数を釣るという状況ではありませんでした。

お昼を回って気温はグングン上がり、上着を脱ぎ、フリースを脱ぎとどんどん薄着になっていきます。魚の活性も上がって良さそうなものなんですが、水温はまだそれなりに冷たいようで。

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そういえば、今朝受付でお金を払う時に「4月からは安くなりますから」と受付のおばちゃんに言われ、「え!今時値下げ?」って言ったら、そうではなくて暖かくなって野ベラが釣れるようになるとお客さんが減っちゃうので、その対策として値段を下げるのだとか。

ヘラブナの管理釣り場も経営が厳しいようで、確かに周りを見渡しても年寄りばかり、春休みだというのに、ワタクシが中学生の頃のように子供が釣り堀で釣りしている姿は皆無。

今の時代は、幼少期に釣りに接する環境が無くなってしまっているので、海辺の町ならともかく、コンクリ張りの川しか残っていない内陸部では、子供達の釣り人口などというものはほぼ無いに等しいのではないかと思われます。

ニジマスの管釣りでは時折エサ釣りの子供など見かけますが、今の若手の釣り師の皆さんはおそらくバスや管釣りのニジマスから釣りを始めた方が多いのでは、そのこと自体は問題ないのですが、自然の釣り場環境がどんどん狭められていく状況には変わりなく、この先20年後の日本の釣り業界あるいは釣り場像というようなものを想うと暗鬱とした気持ちにさせられるのでありました。

 

さて、ヘラの方に話を戻すと、変化が起こったのは1時半を回ったあたりか?
Aさんが連続で両型をヒット。
「勝負に出た甲斐がありましたよん」と良いテンポで釣り上げて数を伸ばしていきます。
立て続けに数枚釣り上げたものの、またまた沈黙の時間が訪れたのが2時過ぎ。
2時半くらいに帰ろうか、ということのなり、この時点で9枚のワタクシはなんとかもう1枚釣り上げて二桁を目指します。

ところが、このあたりから、あたりがモヤモヤはっきりしない状態になり、タナを戻したりエサをいじったり色々やるのだけれど有効打は見つからず。

2時半過ぎになんとか1枚を追加しちょっとホッとしたらそのまま釣れなくなっちゃいました。

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一方のAさんの方も、このあたりから魚ののりが悪くなりなかなか針がかりしなくなってしまった。「あと1枚釣ったら帰ろう」と言ってたらなかなか釣れずに時計は2時半を回り3時に近づいてきてしまった。「3時になったら帰りましょ」と言いつつ釣って行くと3時5分前くらいにAさんにいいのが来ました!

この1枚で釣り終了、納竿です。
結果は下のモニター画面、左から二列の目の座席番号、9番がワタクシで15位。Aさんは座席番号10番で見事5位。

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玉砕覚悟の勝負が見事勝利につながったのでありました。

帰りがけ通り道にあるヘラブナ天国ビン沼の様子を見ていこうと、車を土手沿いに走らせてみると、釣り人は平日、月曜日だというのに釣り座の半数以上が埋まっており、竿を絞っている方もいらっしゃった。こちらの方もそろそろ春の乗っ込みに近づいているようで、次回のヘラブナ釣行はぜひその辺に合わせて行きたいものだと思うのでありました。

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