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2015年4月28日 (火)

べた凪の男女群島 男女群島遠征その3@サンライズ 佐賀・呼子

キャビン奥のベッドで寝ていたワタクシはエンジン音が下がり船の速後が落ちるのに目を覚まされました。
腕時計を見ると午後の2時過ぎ。2時間ほど寝ていたようです。

即座に起き上がりデッキに出ると、男女群島の島々が険しい断崖の岩肌を見せていました。

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ああ、またここに来ることができた。と少々感慨深げに思いつつも心は釣りに向かっています。海面を見ればここもまたべた凪。潮さえ動いていればすごいことになるはず。

早速竿を手にジギングからスタートします。
とりあえぜ手堅く一匹釣っておこうという魂胆でした。

しかし、世の中そんなに甘いものじゃございません。
想っていたほど潮は動いておらず、魚のアタリはさっぱり。

島周辺を何ヶ所か移動してしゃくってみるもののどうもいい反応がない。
船の魚群探知機にはその島の形同様の険しく切り立つ海底の起伏とともに、画面を真っ赤にして魚のいることを知らせてはいるものの、なかなかアタらない。どうやら魚の活性が低いようです。

潮の動かない時用にと持ってきたジグに変えてみたり、色を変えてみたり、しゃくり方のスピード、幅、フォールのさせ方など自分の知っていることは一通りやってみるも、お魚ちゃんの反応は無し。

時間的にも潮止まりらしく、潮が流れない。

毎度、どこにいいってもこの潮の動きには泣かされるのですが、どれだけ魚がいても潮が動かないと魚は本当に口を使ってくれなません。

ポイント移動を繰り返している中、キハダマグロらしい魚が跳ねるのを見てキャスティングも試みますが、こちらの反応もよろしくない。

二時間ほど手を尽くしたたところで根魚王Kさんにアカハタがヒット!それに続いてY店長にもヒット!どちらも良型のアカハタです。

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まもなく、これまた珍しくタイラバ(タイ釣り用のルアー)で底を狙っていたヤッシーさんにもアカハタがヒット。

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ヤッシーさん、昨年秋にここに来た時はキャスティングの竿持っているとき以外はビール飲んでいるだけだったような気がするんですが、今回は人が変わったように、ジグはしゃくるはタイラバは巻きまきするは、どうやら根魚の美味しさを優先させることにしたようです。

ワタクシもいっちょうここいらで美味しいアカハタちゃんを押さえておこうか。などと甘い気持ちでタイラバを海に放り込んだところが、あらまあ大変。
次々に根掛かりでタイラバを無くしてしまうんです。

何しろ、この島周辺の海底の地形ときたら高層ビル群が立ち並ぶような急峻な崖の連続なので、海底に落としてちょっと集中を切らすと、いや集中していても針が根掛かりしてしまうのです。

タイラバでダメなら、3月にシーバスで大爆発した、プロセレのゴビアス・アンセスターというジグで底近くでフォールのバイトを取る(ルアーを落として食わせる)作戦に出たのですが、こちらも撃沈。
あっという間に2個無くしてしまい、このままでは釣具屋さんが喜ぶだけだと方針を変更し、真面目に思いジグをしゃくってみることにしました。

それからまた、何度か場所を変えてしゃくっていたところ、Dさんにヒット!
上がってきたのはヒラマサ。

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ワタクシはこの時自分の釣りに熱中していたのでわからなかったんですが、どうやらトップに出た様子。すばらしい!

一方ワタクシにも突然のアタリ!
久しぶりに感じるお魚ちゃんの感蝕にニヤニヤしつつ糸をまけば、結構いいファイトをしてくれるじゃあありませんか!

上がってきたのはお腹ぼってりのカンパチでした。
こんなのがたくさんいるんだなあ、でも食ってくれないんだよなあ。

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それでも、少し潮がきいてきたようで、アタリが出るようになり船上はにわかに活気付いてきました。

夕方、太陽が正面に来る高さまで落ちてきた頃、隣にいた根魚王のロッドが大きく曲がりました。
「中層で食ってきた」といいながらリールを巻くものの、なかなかのファイトで時折ドラグを出すので根魚王も「これは根魚じゃない」と慎重にファイト。

周りからは「ションベンダイ(そういう名前の魚がいるんです)じゃないの」などとジョークを飛ばされながら上がってきたのは見事なマダイ!

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この一匹が本日最後の花火打ち上げとなり、さらにこの後小一時間、午後7時頃まで粘りましたが、コレ!といった獲物はなく、この日の釣りは終わっていったのでした。

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日も落ちきり美しく色を変えてゆく空を見ながら、今晩の停泊地に移動。
そう、言い忘れていましたが、男女群島には人は住んでおらず、港も何もないので浅瀬に船を停泊させて、船中に泊まるのです。

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船が停泊した後も、食事の準備ができるまでタイラバやライトタックルを使って釣り三昧。
昨年ここに停泊した時には、アカハタが良く釣れた上にY店長がジギング・サビキでメッキをはじめとした様々な魚種の入れ食いとなり、夜遅くまで釣りをしていたのを思い出しつつ、今年も釣るぞ!と意気込んだのですが、なぜか今回はアタリが無く、こちらのお魚ちゃんたちも渋いご様子。

シャワーで体についた潮を洗い流し、船長の作ってくれた美味しい夕食に舌鼓を打ちつつお疲れ様の乾杯!


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みんな、朝3時前から起きて午後7時まで釣りしたとは思えない笑顔で初日は終わっていったのでした。

朝寝坊でみなさんにご迷惑をかけたワタクシは、さすがに夕食後間も無くおネムちゃんになり、明日はどうせ早く目が覚めてしまうだろうから、と薄暗いうちから釣りができるように用意周到に準備を終えると、早々にキャビン奥のベッドにおさまってしまったのでした。


写真提供:サンライズ新海号  Ebb&Flow

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