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2015年4月29日 (水)

遠征二日目 男女群島遠征その4@サンライズ 佐賀・呼子

午前4時目覚める。
船体に当たるチャポチャポというやさしい波の音と鳥の声だけが聞こえる、外はまだ暗いので明るくなるのを待ってデッキに出ることにしました。

5時近くなって薄明るくなってきたので外に出ると、鳥の声と島に海、他の船も見当たりませんでした。
秘境に来ているのだという実感がこみ上げてきます。

早速タイラバを出して船から投げます。
水深20mくらいか、底をトントンと叩くようにタイラバを動かします。
昨年はこれで数匹のアカハタをキャッチしたので、今回もそいつを狙いました。

ところが、アタリは全くなく少しずつ船上を移動しポイントを変えていくのだがまったくアタラない。
船の上を一周したあたりで誰かが起きてきました。

朝の挨拶をして「釣れますか?」「ダメです」とやりとりしているとみんな起きて出てきていました。
一同することと言ったら釣りしかないのでおもむろに竿を握り釣りを始めます。

突然エンジン音が鳴り、船長が起きてきたことを知らせてくれます。
一同、素早く船が動くことを察知し釣りをやめると、
「朝一はキャスティングでヒラマサを狙いましょう」というアナウンスがあり船は動き最初のポイントに小移動しました。

船が停まってわずかしか経たぬうちに根魚王Kさんがアカハタをキャッチ。
文字通り、朝飯前の仕事をやってのけてしまうところが根魚王のすごいところ。

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ワタクシは船首デッキからルアーをキャストしました。
日の出前の美しい景色の中、フルキャストして魚が出るのにわくわくしながらルアーを引く気分は最高。

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なんて、いい気分でいたらまたまた根魚王Kさんにヒット。
今度は通称オジサンと呼ばれるあごの下に日本の太いヒゲが生えているお魚ちゃん。
根魚王はこれを餌にして泳がせ釣りでクエを狙おうということになりました。

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時計は6時を回り太陽が出てきました。
横浜に比べると、ここはかなり西に位置するので、日の出の時間は遅いのです。

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朝まずめの大物に期待しつつキャストを繰り返すワタクシ。
前夜の夕食後、談笑中に船長から聞いた、東京の某有名釣具店店長が「どんな時にも次にどんな大きなのがかかるかわからないと思うと、ワクワクしてしまう」といって常に釣りに対してとてもポジティブな態度であるという話を思い出しながら、自分のテンションを上げて釣りをしていました。

こういう釣りに対する態度といった話を聞けるだけでもとてもいい経験になるのが遠征なのです。

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朝飯前の釣りをしていたところに船長から「朝食が出来ました」というアナウンスがあり、キャビンに入ります。
我々が釣りをしている間に、いつの間にか作られたボリューム満点の朝食がテーブルに置かれていました。

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トースト、バターロールなどをかじりながら、スクランブル・エッグ、ウインナ、サラダなどもりもりと食べてしまう。朝から食欲旺盛なワタクシ。

最近の傾向として、遠征に出ると普段はほとんど食べないこういったパン類、ソーセージ類、肉類などを大量に食べるので、三四日で三キロくらい太って帰るのが常になってしまった。

豆から入れたコーヒーが体に染み込み体を起こしてくれます。
コーヒー好きにとってこのサービスはとても嬉しい。

腹ごしらえが整ったところで釣りの再開。
寝る→起きて釣り→飯→釣り、という釣り人にとっては天国のような展開。釣りをしない人から見たらただのバカだろう。バカで結構、それでいいのだ。

食後は、キャスティングから一転して底物の根魚狙いに変更し、この日のために買ってきた150gのインチクという種類のルアーを落とした。インチクですよインチキじゃあありません。
このルアー、鉛の光る重りにプラスティックのタコのような形のルアーを組み合わせたもので、底をたたいて釣るには根掛かりしにくい、と言われて買ってきたものです。

何度も書いてしまうのですが、ここ男女群島周辺の海底の起伏は半端ではない。
こうした底を釣る時には細心の注意をしていても根がかる時は根がかってしまうのでした。

なんとか根掛かりを回避しつつ底をトン、トン、とやっているとドス!というアタリ。
やった!本日のファースト・フィッシュ、なんて思いながら巻き上げるとまあまあサイズのアカハタがかかっていました。

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この後、島全体を見渡せるほど沖に出たところに少し移動して釣りを再開すると間も無くジギング王Tさんの竿が大きくしなりヒット!

ドラグがジリジリ出て行き、なかなかのいいファイトのお魚ちゃん。

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上がってきたのは本日も一本目のヒラマサ。
さすがジギング王の正確なワンピッチ・ジャークにヒラマサも思わず食いついてしまった。

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昨日の朝と同じく、ジギング王の最初の一本が入れ喰いののろしを上げるかと期待してジグをしゃくっているところに桐生Kさんにヒット!

またまたヒラマサです。

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これで調子に乗り今日も入れ食いか?とおもわれたのですが、その後は後が続かず。
どうやら今日も潮の動きが今ひとつはかばかしくない様子です。

ヒットはなく、バイトもほとんどない中、船長はあの手この手で我々につらせてくれようとするにもかかわらず、結果は出ず。

そんな時、Y店長ヒットという誰かの声がし見てみると竿が大きくしなっている。
久しぶりに来た魚に、これで食いが立ち始めるかも、と期待をしつつ店長のファイトを見ていたら、「なんか魚が違う」とおっしゃっている。

「メダイだな」という船長の声に、どうして竿の引きだけで魚種がわかるのか感心しながら見ていると、上がってきたのは船長の予言通り良型のメダイ。

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この魚は食べると美味しいのだが、体表がぬるぬるした粘液で覆われているため、この釣りをする人たちからはこちらもまたあまり歓迎されないシロモノ。

あまり歓迎されないシロモノもちゃんと食べてあげよう、とキープし釣りを続けるものの、どうもいまいちパッとしない。

幸い天気は良く、海はべた凪、風も心地よかったので、釣れないながらも気分はよかったのではあったのだが、11時半近くなっても状況が変わらないため、「アカハタを狙いましょう」と船長の一言でポイントを変えて アカハタ狙いに。

ポイント到着とほぼ同時に根魚王はその真価を発揮しアカハタをキャッチします。早い!

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他の釣り人にも連続してヒットがあり、あっという間に一同高級魚を手にしてしまいました。

小一時間ほどやったところで頃合いを見て再びジギングで大物狙いに戻ってみたものの、なかなか当たりが出ません。

そんな中こちらのポイントでも根魚を狙っていた王様にアカヤガラがヒット。

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このなが〜い棒のようなお魚は食べると大変美味しいのだけれど、この魚が釣れる時は潮が動いていない証拠なので、釣り人はあまり歓迎しないシロモノ。

やはり今日も潮の動きが悪いのか、と思いながらもジグをしゃくり続けるのだが、300gのジグを昨日も随分永い時間しゃくったので体が疲れている。
ちょっと軽めのものに変えて様子を伺おうと、ジグを交換して楽しようとしました。

ここでいつの間にかインチクをやっていた桐生Kさんに良型のアカハタが。
Kさんのインチク、よく見ると針にワームが付いているじゃあありませんか。
これは、今回ヤッシーさんが持ってきたエコギアというワームをもらってつけていたとか。今回エコギアが根魚にはとてもきいていました。

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このアカハタの後、しばらくあたりが続かない状況にカリスマ船長とY店長がなにやら相談していたと思ったら、「移動します」の一言で船は走り始めました。

ちょっとした移動なのかな、と思いキャビンに入り込んで外を眺めていると、船が男女群島から離れていくのがわかります。

どうやら、ここは見切りをつけて別な場所に移動するらしい様子。
方向からすると戻っていく形になるので五島方面か?などどひとり考えているうちに船の揺れが心地よく、うつらうつらと居眠りをしてしまいました。

果たして船はどこに向かっているのやら。

写真提供:サンライズ新海号  Ebb&Flow

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