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2015年4月30日 (木)

岩礁帯再び 男女群島遠征その5@サンライズ 佐賀・呼子

潮の動きが悪いため、せっかく何時間もかけて行った男女群島を諦め走り続けるサンライズ新海号、どこに向かうのかと凝視していたGPSのモニターには何も映っていませんでした。

2時間ほど走りやがて映ってきたのは何やら小さな島のようなものでした。
どうやら、来るときに寄り入れ食いだったあの岩礁帯に戻ってきたようです。

やがて船の向こうに岩礁が見え始め、その推測が正しいことが分かりました。
岩礁に近づきスピードを落とす船長、「いい条件だよ、潮も動いているし最高。」と言いながらポイントに船を回しこみます。

「準備してください。右投げ左しゃくりで、投げる人はブリが出るので気をつけて。絶好の条件です」ときっぱりおっしゃった。
1月にブリのキャスティングでヘマをしているワタクシは、今こそ挽回の時と迷わずキャスティングロッドを手に一目散にミヨシに向かいました。

すぐにキャスティング開始。新しく買ったリップル・フィッシャーの825は、軽めのルアーも楽々と飛距離を稼いでくれて、ワタクシのヘボ腕をカバーしてくれます。

一投、二投と投げてはルアーを引きます。
船は潮に乗ってポイントの一番いいところに入っていきます。
四投目くらいだったでしょうか、リトリーブをはじめて数回引いたところでルアーの後ろに大きな波紋が立ち上がりました。ブリです。「出た!」と叫ぶワタクシは自分でも意外なほど冷静にその様子を見ながら引き続けました。

すぐに二度目のアタックがあるも針がかりせず、続いて三度目のアタックも空振り。
「来い!」と心の中で叫ぶと、四回目のアタックとともに手元に重みがずしりと伝わりました。ヒットです!

ここでも慌てて竿をしゃくってあわせることなく、魚の重みが十分伝わるまで大海原の波をかき乱す魚の波紋を見ていることができました。
魚が走り始めて針がしっかりかかったのを確認して軽くあわせを入れて竿を立てます。

「やったー!ヒット!」と大声をあげ魚とファイトには入ります。魚はそれほど大きくないようで、少しドラグを出す程度でファイトの主導権を自分で握ることができました。
魚の引く感触に酔いながらも遊ぶことなく冷静に魚をいなして左舷に回り込み船長のタモに魚が入ると喜びが一気にこみ上げてきました。

上がったのは8キロくらいのブリでした。
1月の仇を取った!そんな思いが去来します。

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あの時の悔しい思いから一気に解放されて、喜びが倍増します。
なんだかあまりにもソツなく上げてしまった自分に驚きながらも、心は満たされていくのでした。

一方、コーコツとしているワタクシなどにはお構いなく、左舷のジギングしゃくり隊の方も入れ食いに突入していました。
誰かしらの竿が常に曲がってるほどの入れ食い状態です。
ワタクシはこの流しでは、ブリに満足しつつ二匹目を狙いキャストを続けましたが、次の流しになるとシイラの反応が増えてきました。

ここに、珍しく寝魚王Kさんがキャスティングロッドを持って登場。
めったに見ないその姿を見ていたら、なんとたったの三投目でヒット!最初はシイラだ、と叫んだのですが、すぐに、いや違うブリだ!という声。
あっさりとブリをキャッチし再びジギング隊に戻って行ったのでした。

さすが、過去に70kgオーバーのキハダマグロをあげるという実績を持っていいらっしゃるだけのことはある。ワタクシあたりとは格が違うのでありました。

数投後ワタクシのルアーにも再びヒットしてきたのですが、一瞬喜んだものの魚がジャンプしてシイラだということがわかると、これを最後にキャストをやめてジギングに変更し入れ食い隊の仲間入りをしました。

三度目の流しでもヒット連発!ダブルヒット!トリプルヒット!と船の上は大騒ぎに。

この入れ食いの中で最も気を吐いていたのはヨッシーさん。
あっという間に三本のカンパチを上げたかと思うと、次の投入でもすぐヒット!
まさに入れ食いです。

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あまりに次々と魚をあげるので何を使っているのかな?とジグを見てみるとスキルガンマ280gのオレンジ金を使っていました。

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早速タックルボックスから別のタイプのオレンジ金を出して付け代えて投入。
すぐにヒット、というわけにはいきませんでしたが、間も無くカンパチがヒット。
引きを楽しませてくれます。

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キャスト隊の方も諦めずにキャストを続けますが、どうもブリの反応は少なくなってしまったようで、Y店長はシイラの一荷(一度に二匹釣ること)をやり遂げて船上は爆笑。さすがです、一つのルアーで二匹同時に釣るなんてめったにできるもんじゃありません。

「これで最後の流しにします」と夕闇が迫り始めたなかで船長のアナウンス。
ところがこの流し、あまりにも爆釣なので「お願い、もう一回だけ」というリクエストが飛び出し、船長のサービスでもう一度流すことになりました。
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釣れるのはほとんどがカンパチ。
何匹釣ったのかは覚えていませんが、とにかく釣ったらリリースしてまた釣ると言う感じでした。

後でヨッシーさんに聞いたら「10匹以上はかけたけれど、結構バラシもあった。」
とおっしゃっていましたが、いやあ、本当にすごい入れ食いでした。

最後の流しを終えた船は近くの浅瀬に錨を下ろして停泊することになりました。
こんなすごいところに停泊したら、一晩中釣りをしていられるんじゃなかろうか?と期待し一同船長が夕食に支度をする間も釣りをする手を休めません。

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一方キャビンに入ったヤッシーさんは何か見つけたようで、キャビンの中を何かを捕まえようと飛びついたりしています。
何事か?と思って見ていると、「捕まえた。」手にしたのがこれ。

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ツバメです。
餌を求めて船内に入り込んだのか偶然なのか、一度は行ってしまったら透明なガラスが見えないためか出口を失って操舵席の周りをウロウロしていた様子。そっと外に逃がしてやると一瞬で飛び去って行きました。

この後食事が出てきて一同シャワーで潮を流して、夕食に食らいつきました。

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キムチ鍋に、冷奴、サラダ、船長の作る料理はどれも抜群にうまい。
〆はお鍋にちゃんぽんを入れるところが九州らしくて良い。
ワタクシも精神的に余裕ができたのか、二日目の晩になってやっとお料理を撮影する余裕ができました。
さて、釣りバカさんは食後も再び釣りに挑んでみたのですが、不思議と停泊した場所では魚のアタリが少なく、ライトタックルをしゃくっていたY店長がラインを切られたのが唯一のアタリでした。

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                                             暗闇の中でしゃくるおバカさん

興奮と満服感に満たされて、ゆらゆら揺れる船上で食後の語らいのひと時を過ごし、明日の最終日に期待をかけます。
今日の入れ食いから察すると明日もきっといい釣りができるはず。

そんなことを思いながらキャビン奥のベッドで、船体に当たる波に音を聞きながら眠りについて行きました。


写真提供:サンライズ新海号  Ebb&Flow

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