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2015年5月27日 (水)

沈黙の海  男女群島遠征その2@サンライズ 呼子港

佐賀県呼子港から走ること5時間と少し、岩礁帯は大洋に忽然と現れました。
前回4月、爆釣した場所です。

その時は、釣り開始一時間でワタクシだけでカンパチを中心に10引きの魚を釣ってしまったところ。そして最終日に19.5キロのでかいカンパチが上がった場所でもあります。

船長の合図に待ってましたとばかりに一同キャスティングに、ジギングにと釣りを始めます。
ワタクシはまずはキャスティングでヒラマサ、ブリを狙いました。

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海は凪、空は青く高く、水は澄みどこまでも海は深く。
申し分のない環境での釣りの開始でした。

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釣りを開始して間もなく、誰が一番に「ヒット!」という声を発するのか?
それは間もなく自分に訪れるのか、と期待にワクワクしながら釣り続けるのですが、なかなかその声が船に響き渡ることはありませんでした。

何か前回とは様子が違う。
潮がまったく動いていないということはワタクシにもわかりました。
やはり二匹目のドジョウは居なかったな、釣りはそう甘いもんじゃあないな、などと思い始めていた時、「きた!」という声に振り向くと根魚王Kさんの竿が曲がっている。

さすがやるもんだなあ、と思いながら見ていると上がってきたのはマハタでした。

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開始後15分のファースト・ヒット。
この一匹で、いよいよ入れ食いは始まるのか、と船内に活気が出てきました。

ところがここからはパタリとアタリがない。
投げても投げても、水面に魚の波紋が立たず。シャクってもシャクっても、竿に衝撃が伝わることはなく。

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前回があまりにもすごかったので、そう度々あの様な入れ食いはなかろうとある程度予測はしていたもの、あまりにも魚からの反応がない。
とはいえ、操縦室の魚探には真っ赤になる程魚影が写っているんです。
これは潮が動かず魚が口を使わない時の典型的な状況です。
この様な状況で魚にいかに口を使わせるかが、腕の見せ所、ルアー・フィッシングのゲーム性の高さでもあります。

午後一時過ぎ、にわかに船首デッキが賑やかになり誰かがヒットした様子。
ファイトしていたのは先月この海域で入れ食いになっていたヨッシーさんでした。
深く青い海の中から魚が姿を現し、美しい魚体が光ります。
釣りをしていて一番心ときめく瞬間です。

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上がってきたのはヒラマサでした。
目元から尾にかけての黄色い線が実に美しく思わず見とれてしまいます。
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ヒラマサはルアーを丸呑みにしていました。このように、渋い時でも反応する時は魚はルアーに反応するんですね。
その反応へのスイッチがどうしたら入るのかを模索し探し出すのがルアー・フィッシングの面白いところなんです。
お昼ご飯を挟んで午後一時過ぎ、竿を曲げたのはジギング王Tさんでした。
竿は大きくしなりグイグイと引き込まれます。
アタリの無い一同が注目する中上がってきたのはブリでした。

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この時期のブリ、先月から一ヶ月経ち、産卵を終えてすっかりやせ細ってしまっており、スリムな魚体、長さほどに重さはありません。
食べても美味しく無いというので、写真だけ撮ってすぐにリリースしました。

さらに数分後、Y店長にヒット!
上がってきたのはスマガツオ。

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この魚は足が速いので市場に出回ることが少なく、一般の方の口に入ることは少ないのでご存知無い方も少なく無いかと思われますが、釣りたてのスマガツオは脂が乗って最高においしいお魚なんですね。

船長の「今日の晩飯のおかずができた」の声に一同から歓声が上がりました。

根魚王にジギング王、二人の王様と言わば釣りのプロののY店長の三人が魚を手にしたものの、その他はさっぱりという厳しい状況です。こうした時に釣る人こそ釣りの上手い人なんでしょう。
ワタクシの様に誰もが入れ喰っている時にしか釣れ無いヘボとはれ毅然とした差が出ます。

しばらくの間、潮が動くのでは無いかと様子を見ていた船長も、この状況にはさすがにダメだ、と判断したらしく船は男女群島に向けて走り始めました。

およそ二時間ほど走って男女群島着。

先月は岩礁帯は潮が動いてよかったのですが、この男女群島は潮が動かず苦労し入られました。今回は岩礁帯がダメだったのだからこちらは良いのでは、という思考回路が働き期待が膨れます。

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さっそく魚の反応を魚群探知機で探して良さそうなポイントに入り釣り開始。
ところが、こちらも釣りをしていて潮が動いてい無いのがわかるほど良く無い状況でした。

開始後1時間ほどした時にワタクシにヒット!
やった!とうとう来た!とぬか喜びするも、ルアーが底に落ちた瞬間にドスッ‼︎ときたアタリでしたが、魚がちっとも引か無い。これは何か根魚だな、とワタクシなりにも何と無くわかり、引き上げてみると案の定アヤメ・カサゴという魚のおチビちゃん。

写真も撮らずにすぐに釣りを始めるものの、その後は投げてもダメ、しゃくってもダメの状況が続きテンションも少しずつ下がり始めてしまいました。

2226                                          キャスティングに疲れ、心も折れ始め・・・

男女群島、今回も渋いのか?こんな遠くまで来て魚が釣れ無いなんて、と気持ちはネガティブになっていく一方です。

午後5時を過ぎた辺りから、潮が少し動き始めたように感じられ始めました。
船長からもそのようなアナウンスがあり、爆釣を目指し船はポイントを変えようとゆっくり動き始めたのでした。


写真提供:サンライズ   Ebb&Flow

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