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2015年6月 3日 (水)

西表島的釣魚生活 第二 マングローブフィッシング その一

2015年6月2日 晴れ 西表島

4時半起床、まだ外は真っ暗。西表島の日の出は横浜にくべたら一時間以上遅いのではないだろうか。それだけ西に位置しているということだ。当然夕日が落ちるのも遅く、今日の日没が7時10分頃ではなかろうか。

何れにしても早く目が覚めすぎなのは歳をとっているせいに他ならないのではあるが、目が覚めてしまうのだから仕方がない。二度寝しようとしても目はギンギンにさえてしまっているのだ。

仕方がないのでブログの更新をする。
とはいえ、現在滞在している民宿には無線LAN及びwifiがないので、テキストデータだけ打ち込む作業をする。本日更新分のデータを打ち終えたらちょうど朝ご飯の時間になった。

朝食を腹一杯食べて、コーヒーをいただき一息ついたら、パソコンを持ってお隣のマリン・ボックスさんにいそいそと出かける。

02003

今日はマングローブの川での釣りをしようということで昨夜は終わっていたので、どこに行くのか楽しみだ。

昨日来た紳士2名とマリン・ボックス・スタッフのよねちゃんが一緒に、私はオーナーの宮城さんとそれぞれ別の川に行くことになった。

大いなる釣果を祈り車にそれぞれ乗り別れる。

車でしばらく走って買い物に売店に寄ったら面白い形のスイカを売っているので写真を撮っていたらオーナー氏が珍しいから買おうという。お店のお姉さんに夕方までには売り切れちゃうよね、と話したら、先払いで夕方まで冷やしてとっておいてくれるというではないか。なんという気の利いたサービス。オーナー氏と私はいたく感動し店を出て目的の川へ。

カナディアン・カヌーを車から降ろしアウト・リガーをつけてセッティング。
午前10時半過ぎ、川を上り始める。

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川は引き潮の時間帯で流れが速い。
上りながら岸に生えているマングローブの珍しさに見とれる。


とりあえず私はポッパーとシケーダーでスタート。トップが面白いうという話を昨夜たくさん聞かされていたためだ。

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ポイントはバスと似ていた。カバー周り、ストラクチャー周り、日陰、流れ、チャンネルなど変化のあるところへキャストしていくのだが、釣れる魚が全く異なる。
カバーへのタイトなキャスティングが求められるのだが、バス釣りをしなくなってもう10数年。シビアなキャスティングができるんだろうかと不安になる。

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開始早々にオーナー氏はヒット。さすがである。
しかし私の方は投げれど投げれどアタラず、ポッパー、シケーダーにはなかな出ないと判断しシンキング・ミノーに替えたらすぐにヒット。
最初のヒットは始めておよそ20分後。釣れたのはオニヒラアジの幼魚だった。

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2匹目はそれから40分後。今度はオキフエダイという魚。背びれ、尾びれのオレンジ、胸ビレ、腹ビレ、尻びれの黄色の鮮やかなコントラストが美しい。しばらくみとれてしまった。

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釣りをしている横をしばしば観光遊覧船が上流から下ってくる。下げ潮の時間帯なので潮が引ききる前に観光を済ませて降りてくるので時間帯が限られるらしいのだが、これが結構な引き波を立ててやってくる。

規則では引き波がマングローブの根元の土を洗い流してしまい、マングローブが倒れてしまうという現象が多発しているため、時速1ノット以下での航行が義務づけられているらしいのだが、どの船もそんなのはお構いなしというスピードで走ってきては、我々のカヌーのそばで急に減速する。

そんなあまり気持ちの良くない思いをしながらも釣りは続き、やがて川幅は急速に狭くなり、水深も潮が下げていることもあり浅くなった。潮は相変わらず速く渓流のようだ。

オーナー氏はさすがにプロ。
テストを頼まれているルアーだけを使いながら、ゴマフエダイ、オキフエダイ、ナンヨウチヌ、と次々に釣り上げていく。

02015

私の三匹目はゴマフエダイ。この魚は別名マングローブ・ジャック。大きいものは50センチを超えるらしいが私のはおチビちゃんでした。

さらにゴマフエダイを釣り上げた頃には、だいぶキャスティングの感も取り戻していい感じ。

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川幅は一層狭まり、エンジン船は潮が引いてしまったため現れなくなり、鳥の鳴き声と風の音だけの中にルアーのポチャリと落ちる音が響き、時折そこにパシャ!と魚が飛び出してくる。

見渡すとマングローブにジャングルに青い空、白い雲、自分が今どこにいるのかが分からなくなるような錯覚を覚える。

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この次に釣れたのはナンヨウチヌというクロダイの仲間。私にはクロダイとどこが違うのかが判別できない。この後しばらくナンヨウチヌがいいテンポで釣れた。

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根掛かりで一度、何か得体の知れない細長い魚にひったくられるようにして一度ラインを切られる。

時計が12時半を回った頃、近くの中州に上陸してお昼ご飯。といっても、座るところはどこにもないので立っておにぎりを食べるだけなのだが、これがうまい。

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中州の潮溜まりを見たら周囲にたくさんの小さな黒いカニの群れがいたので写真を撮ろうと近づいたら一瞬で砂の中に潜り消えてしまった。まるで手品を見ているようなスピードに驚くやら呆れるやら。

食後はもう少し川をさかのぼり、この先は釣り禁止というところまで釣りあがって戻ることにした。この先釣り禁止の理由がどのような科学的根拠なのか知りたかったがオーナー氏も分からないという。

なんだか、曖昧な自然保護規則にモヤモヤした気分にさせられながらも、自分のルアーを追ってきた魚が背中に縞模様があったと話すと、それはテッポウウオです、とのオーナー氏の言葉に一気に心は釣りに集中する。

しかもその数投後にオーナー氏がテッポウウオを釣り上げたのだから、興奮はさらに高まる。

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僕らの世代でテッポウウオと言ったら小学校三年生くらいの理科の時間にこんな魚が南の国のジャングルにいます、と習ったのが原体験。

さらには図鑑やテレビでその生態を見ては、水中から水を矢のごとく吹いて樹上の虫を落として食べる生態に心弾ませたものであるが、まさかその魚を自分が釣りで狙おうなどとは、当時考える由もなかった。
いや、おそらく一年前の自分でも想像しなかったに違いない。

チヌはもう釣り飽きたので、狙いをテッポウウオに定め、ルアーをトップ・ウォーターに代える。
コントロールの定まりやすいベイトリールでこれを投げるのだが、キャストが決まるまでこれまた少々時間がかかった。

その間にオーナー氏はなんと4匹のテッポウウオを狙いすましたように連続して釣り上げてしまった。

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テッポウウオに夢中になっていまった私にオーナー氏は残り時間をテッポウウオのポイント中心に攻めていくようガイドをしてくれた。

かなり釣り下った、マングローブの倒木のある日陰で私のルアーに水しぶきが上がりテッポウウオらしきヒット、慎重に勝つ素早く取り込むと紛れもないテッポウウオがそこにいた。

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写真を撮っていただき、魚をリリース。すぐに次を狙ったが、木の枝、岩などにルアーをミス・キャスとして貴重なポイントを潰してしまう。

それでも、最後のポイントでもう一尾ヒット。
二匹目のテッポウウオのヒットにぬか喜びしていたら船べりでポロリと落ちてしまった。
この魚は口が固いので、素早くあげないと落ちてしまうことがよおくあるらしい。

少々残念ではあったが、とりあえず一匹釣っていたので心はかなり満たされており上がることにした。

帰りがけ朝予約したスイカを受け取り一路マリン・ボックスへ。
到着するともう一チームはまだ帰っておらず、どうやら夢中になる程面白い釣りをしていると想像させられる。

夕食を食べに隣の宿に戻り、シャワーも浴びて一息つきたら再び地なりに向かって出動。意外とマメなのである。

夕食中の紳士2名のところにお邪魔して今日の釣果を写真で見せて自慢する。自慢される方はいい迷惑だろうが自慢したいのだから仕方がない。一通り見せて気が済んだところにオーナー氏が出てきて明日の予定を話された。

明日はリーフ周りの五目釣りと軽めのジギングで行くとのこと。
やったー!と思わず声をあげたくなるのをこらえる。

隣の民宿に戻り夜11時就寝


ご参考:マリン・ボックス

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コメント

西表にカヤックフィッシングに行くんですが、ロッドや、ライン、がどの程度か教えていただけませんでしょうか。

こんにちは高橋さん、初めまして
コメントありがとうございます。

タックルについてはガイドサービスなどに聞くほうが確実と思われますが
一応私の使ったものを書きますのでご参考に。

トップ用ベイトタックル
バス用、ミディアム程度。長さは6ftまでがつかいやすいです。
ライン・PE1号、リーダー・ナイロン10〜16LBくらい(忘れちゃったので多分このくらい)
大型のマングローブジャックには12cmミノー、スイッシャー、ペンシルベイトが有効です。

スピニングタックル
管釣り用のミノーロッド これも6ftくらいまでが使いやすいです。
マングローブが覆いかぶさるように生えていますので長い竿は役に立ちません。

ライン・PE1号、 リーダー・ナイロン8LBくらい(忘れちゃったので多分このくらい)
こちらはチヌやオキフエダイ、テッポウウオなどを狙います。
たまにメッキの大きいのが来たり(時にはGTも)するので侮れません。
小型シンキングミノー、虫系トップなど管釣り系のルアーでいけます。

PEラインは強度と飛びを優先して多少高くても質の良いものをお勧めします。
正確なキャストが必要とされますのでラインはケチらないでください。
大きいのをかけた時に現場で泣かないように十分な備えが必要です。
お勧めラインはバリバスのMAX POWER AVANI Jigging 10✖️10の1号です。
あ、それから、フックも全部新しくして行くくらいの気持ちで行ったほうがいいですよ。
予備フックも必携です。ラインとフックが命です。竿はある程度ごまかしがききます。

カヤックフィッシング、楽しんで来てくださいね。
良い釣果をお祈りいたします。

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