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2015年6月 7日 (日)

西表島的釣魚生活 第六 マングローブフィッシングその三

2015年6月6日(土曜日)   曇り時々雨または晴れ

六月六日はあめざあざあ・・・って子供の頃から思っていたけれど、今朝方の雨はすごかった。ざあざあと降る雨音に目を覚まし、今日は釣りに行けるのだろうか、と心配する。
他に心配することはないのか?と突っ込まれそうだが残念ながら無いのである。

朝食を食べて本日までお世話になった民宿ふる里荘さんからお隣のマリンボックスさんに引越しをする。荷物はリュックに、バッグ、釣竿一本。あとの釣り具はマリンボックスさんに置きっぱなし。

今日もマングローブの釣りに出かける。
川は毎回違う川、今日いくのは西表島でも大きい部類の川だ。
河口近くからカヌーにのりエレキで川をさかのぼりながら釣りをする。

同行は紳士2名のうち、お一人は今朝、後ろ髪を引かれるように東京に帰って行ったので、残された相方の方Y氏とオーナー氏、私の三名。

今日は前半はトップ中心に攻めていこうとルアーをチョイスする。
ベイトは先日よく釣れて傷だらけになったレッド・ペッパー。懐かしいルアーだがここ西表島では最強だった。

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スピニングの方は、管釣りルアーのクラピー。こういうルアーがマングローブでどの程度通用するのか確かめてみたかったのだ。

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河口付近の橋の下からスタート。まずは上流に向かってひた走る。潮が上がっているうちに上流まで行き釣り下ってこようという作戦のようである。

数分走ったところで、良さそうな場所を見つけてはキャストするが魚の反応は鈍かった。大潮の満潮とあってマングローブの林の奥まで水が入り、魚もこれにつられて林の奥まで入り込んでいるようだ。

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なんて考えていたら、早速いつものようにオーナー氏がトップで釣り上げる。
「魚がいるかどうか確かめたんです」と笑いながら確信犯的一尾をやすやすと釣り上げるところがすごい。

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釣れてきたのはメッキ、ギンガメアジの幼魚である。
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しばらくして、今度はY氏がヒット。ゴマフエダイだった。

お二人に先行されて少し気持ちが焦り、トップよりもとりあえず一匹釣ろうという作戦に切り替え、先日爆発した小型のシンキングミノーに替える。

ラパラのCD1ピンクという超せこいルアーを付けて投げたら一投でナンヨウチヌが釣れてしまった。

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ラパラのCDシリーズはよく釣れる。マングローブでの沈める釣りには必須アイテムかも。

しばらく釣りあがっていくが魚の反応は鈍い。
ここはいたら出る、という場所に投げても反応が無いのだ。

対岸の岩盤周りでY氏がヒット、オーナー氏もさすがの腕でいいところではポツリポツリとトップで釣り上げていく。ゴマフエダイが多かった。

下流の方で遠雷の音が鳴り続ける。
空はいつ降り出してもおかしくないほど雲が厚い。

かなり上がったところで、幅数メートルのちいさな支流に入り込む。
両岸から木の枝に覆われた天井になっておりジャングルの中にいることに気づかされる。

突然雨が降り出し、雨粒が大きくなってきたので雨具を着る。着終わって一息ついたらやんでいた。この時期の雨はいつもこんな風らしい、オーナー氏は雨具にても伸ばさなかった。

支流の奥では西表島のこの時期のジャングルの花、サガリバナが川面に流れてきた。
夜咲き、朝には落ちてしまう花らしく、水面に幾つか流れていたのを拾う。

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この支流では不発に終わり、どうも魚が口を使わ無いので、潮が動き出すまでお昼でも食べてと、支流の岸にカヌーをつけてお弁当を食べる。
マンブローブのジャングルでお昼ご飯というのは、冒険後心がくすぐられてなかなかいい気分。
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食後、再び本流にでて川を釣り上がる。
ルアーの色を変えてCD3のパールホワイトでメッキを釣る。

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この後ナンヨウチヌを2匹、ポツポツと釣り上げたがいずれも小型。
いずれも写真を撮ろうとしているうちに川に落ちてしまった。

この川は上流に大きな滝があるらしく、それを見に行くための観光客を乗せた船が頻繁に通る。
客は石垣島からの日帰りツアーの人が多いらしい。せっかくこんなに自然の濃い島まで来るのだっtらもっと時間をとってじっくり見て回ればいいのにの思う。

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大きなカーブを幾つか曲がって登った後、今度は釣り下ることにした。
潮は下げ切ってこれから満ち潮に変わってくる時間帯だ。
原因はわから無いのだが、ここまでどうも魚影が見え無い。
普段なら必ず魚が付いているような場所に魚の気配はなく、小魚を追う姿も見られなかった。全般に魚の数、活性共に低いようだ。

昨夜から今朝にかけて降った雨で水温が変わったからなのか、それとも他に要因があるのかは不明。岩盤のポイントを狙っていたら、少し沖の駆け上がりから飛び出してきたアジ(ギンガメアジの幼魚)が釣れる。

水が濁り気味なので視認性のいい色に変えたらのヒット。

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さらに釣り下ったところで本日初めてのゴマフエダイをヒット。
魚の活性が少し上がってきたようだ。

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そして、本日3匹目のアジ(ギンガメアジ)をヒット。
西表島ではアジといえばロウニンアジ、ギンガメアジ、カスミアジなどの大型のものをいうらしい。

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河口付近まで来たところの岩盤で本日初のオキフエダイをヒット。
この魚、黄色い胸ビレから尻びれにかけての色と背びれ尾びれの先の赤が美しく、すっかり好きになってしまった魚だ。

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船は河口の橋をくぐりさらに最下流へ下る。
広い河口は引き潮で川の中央に大きな砂洲が広がっているので、一度下流側に砂洲を迂回してから対岸を釣り上がる。

そこで、フエダイの仲間をヒット。長い名前なので忘れてしまったが体の真ん中にある黒い斑点が特徴的な魚だ。

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最下流まで下ったカヌーは、流れに逆らいボート置き場まで戻るのをやめて海に出て、湾を横切りマリンボクス近くの海岸のスロープに向かう。
その途中のリーフでも少し魚を狙おうということになった。

カナディアン・カヌーで海に出たら、昔読んだ「カヌーと少年」というドキュメンタリー小説を思い出した。カナダから川をさかのぼり、ミシシッピー側源流まで行き、そこからミシシッピー側を下ってメキシコ湾に出てさらに中米諸国沿岸を南下し最後はネグロ側を遡上してアマゾン川中流まで行くという壮大なカヌーの旅の話だ。

そんな話を船の上でしながら浜辺を見たら、その浜は昨日私がオカッパリで歩きながら釣りをした海岸だった。
昨日ほど風も波も弱く、カヌーで快適な釣りでは当たったが肝心の魚のアタリはなかった。

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入江の岩盤近くをせめてオーナー氏がフエフキダイをキャッチしたのを最後に浜に向かい上陸。

本日の釣行はこれにて終了。
少々渋めではあったが、ジャングルの釣りを堪能、さらに海までカヌーで出たのは初めての体験だったのでなかなかスリリングで楽しかった。

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マリンボックスさんに戻って早速本日の釣果を整理しようと始めたが、ちびちび飲んだ泡盛が効いていつの間にか寝ていた。

西表島生活も一週間を過ぎ、そのうち二日を除いて釣り三昧という日々。
少々体も疲れてきているようなので明日は浜にでも行ってのんびりしようと思う。

ご参考:マリン・ボックス

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