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2015年10月 5日 (月)

今度こそ!朝霞ガーデンで数釣り@朝霞ガーデン

先週は現在滞在中の実家に来る前に爆釣モードにあった相模湾マグロ釣りにて30キロオーバーのデカマグロを一本釣り上げ、それを手に実家に帰省し、実家及び周辺の親戚関係にマグロ食べ放題と大盤振る舞いしようという目論見がもろくも崩れ去り、手ぶらでの帰省となってしまったのでした。

その腹いせにと言うか、心の穴埋めに今度は帰省先の実家にほど近い日本一釣れない管理釣り場朝霞ガーデンにてニジマスちゃんを数釣りしようという、いささか無理のあるというか、先月の連休にあれだけひどい目にあっておきながら、どうしてそういう無謀なことを考えるのか自分でも頭をかち割って中身を見てみたい気がするくらいなんですが、ともかくそう決めたんです!という作戦です。

今度は同じ轍は二度踏まないというか、もう二度踏んでるので、三度は踏まないぞ!ということで平日のガラガラの日を狙っていくことにしましたよ。

2015年10月5日月曜日、今週末はまた連休で混みそうなのでそのちょうど間のいかにも空いていそうなところを狙って出かけました。

午前6時半過ぎ朝霞ガーデン着
駐車場に入ってすぐ手前の池を見たら、いいぞいいぞ、狙い通り空いてるじゃあないか!お天気も曇り空でお魚ちゃんの活性も良さそうだし、今度こそ行っちゃうよん ♪

と車を止めて池の釣れ具合を見回してみたら、あれえ・・・、なんか見た人影が、ひょっとして、と思って心当たりのある後ろ姿に向かってニヤニヤしながらづいて行ったら、向こうも人影に気づいて振り向いた。

あ、やっぱり!
そう!毎度ヘラ釣りシリーズでヘラブナ釣りの先生をしてくださる従兄弟のヘラ師Aさんじゃあないですか。Aさん今日はフライに浮気していらしたご様子。
向こうもワタクシに気づいて、「あれえ、来たんだ」という顔をしていらっしゃる。

「なんか、会いそうな予感がしてたんだよねえ」と言いながら挨拶して、Aさんがいるんならいつもはやらないこの一番事務所に近い池でやろうと決めてチケットを購入、早速フライの準備に取り掛かります。

Imgp5721

準備しながらAさんの様子を見ていると、いいテンポでヒョイヒョイ釣り上げてる。
ウキを付けたルースニングでフライを流しながら釣っていたのでワタクシも釣れている人に習え!ということで躊躇わずウキを付けて、フライの方はいつものマラブーを取り付けて準備完了。

さあ釣るぞ!と思ったところで小用を催し事務所のトイレにひとっ走り。
すぐに戻って釣り始めるもアタリはなく、ヒョイヒョイ釣ってるAさんを見ていたらまたまた小用を催し、どうやら出がけに飲んできた濃厚引き立てコーヒー・コロンビア180ccの利尿作用に、本日この秋一番の冷え込みとなったのが効いたのか妙に近くなっちゃったんですよ。年寄りくさい話で申し訳ないんですがまあそこそこ年寄りなので仕方がない。で、一匹も釣れないうちに三回もトイレをお往復して、こんな出だしでどこが数釣りなんでい? ってな調子なんですよ。

ウキ下が浅すぎるんじゃない?というAさんの指摘に頷きAさんのウキ下の深さに見た目で合わせて釣り始めたらやっとアタリが出始めました。しばらくしてやっとこさ一匹釣り上げた。

Imgp5719

そこから30分くらいはこんな調子でポツリ・・・ポツリ・・・と釣れる程度、ワタクシの言う数釣りのイメージは、せめて時速6〜10匹くらいは釣りたいところなんですがとてもじゃないがそんなスピードはない。

今日も渋いのかな?なあんて早くも諦めモードになりかけたところに、係員のお兄ちゃんがやってきてワタクシのすぐ左手にあった水車のスイッチを入れたので、勢いよく回る水車に水の流れができて、なんだか魚の活性も上がっていきそうな感じになってきました。

それまでは池右角にあるパイプから流れ出る水の流れの周辺を釣っていたんですが、こちらの方が水流が何倍もあるので、撹拌された水は酸素をたくさん含んでくれてそこに集まるニジマスちゃんだって元気百倍、やる気百倍でフライに食いついてきてくれるんじゃないかって思い、素早くポイントを左に変えて水車からの支流のど真ん中をながしてみました。

ところが、全くアタラないんですよ。
しばらく粘ったら、一匹ポロっと釣れたのがやっとこさ。

これはまずいなあ、魚の活性は上がっているはずなんだけれど、と他のフライマンの様子を見てみたら、一人入れ喰ってる方が斜め左前方にいらっしゃった。
その方の釣り方を注意深く見てみると、ウキは付けずにフライをリトリーブ(糸を手繰り寄せながら引く)して、フライの「アクション(動き)で魚を釣り上げている」ようすでした。

ワタクシがここまでやっていたのは、ウキにぶら下がったフライを自然に流れに乗せて流し「見せて釣る」だったので、ああ、ここではアクションの方が有効なんだと作戦変更。

ウキを取り外してフライを遠投し、一定のスピードで糸を少しずつたぐり寄せながらフライを引いてくると!!!きました!気持ちいい手元へのクン!というアタリが伝わりすかさずアワセれば水しぶきが水面に上がっているじゃあありませんか!ヒットです。お魚ちゃんの。

これはいいかも!
とすかさずニ投目。落としたフライが沈まないうちに素早くリトリーブし始めたらまたまたヒット!
ここからは同じパターンで一気に10匹以上釣っちゃいました。

Imgp5718                                            秋らしく婚姻色に染まったマスちゃん

ここでフライ・フィッシングをご存じない方に簡単に釣り方の仕組みをご説明いたしますと、この釣りが他の釣りと決定的に違うのは、「糸が太くて重い」んですよ、色もついてる。私のなんか薄い黄色なのでちょうどラーメンみたい。

これを鞭のように竿で振ることで遠くまで糸を飛ばすんですね、太い糸の先っちょには、太い糸との結び目は同じくらいの太さで、だんだん先に行くにつれて細くなっている(テーパーの付いている)透明なナイロン糸(ティペットと言います)を結ぶんです。
そしてその一番先っちょの細いところにフライをつけて投げるわけですね。
重い太い糸で軽い重さのないフライを遠くに飛ばすことができるんです。

フライを動かす時もこのラーメンを左手でたぐり寄せるようにして引き動かすわけです。

さて、朝霞ガーデンに話を戻しましょう。

遠投して引いてくる釣り方でいい感じに釣れ始めたワタクシ。
一方Aさんのほうは同じ方法でいいテンポで釣れていたので、そちらのポイントにはウキで見せて釣ったほうが合っているのだなあと解釈し、それぞれ違った方法で釣って行きました。

時計は早くも10時半を周り、ちょうど20匹釣ったところで放流がありました。
ルアーやフライにスレていない新鮮なお魚ちゃんが放流されると、フライの場合はルアーほど瞬間的に入れ喰いになることは比較的少ないものの、活性が下がることはないので概ね良い方向に動くのであろうと思っていたところ、アタリがパタリと止まってしまった。

「こんなことなら放流なんかしてくれないほうがいいのに」なんてAさんと話しながら釣るものの、アタラない。
先ほどまであれだけアタッていたのが急になくなるというのは何かが変わったと考えるのが自然なので、リトリーブのスピードを変えたり、フライを少し沈めて引いたりといろいろやってみたところ、クイックに瞬間的にキュッと素早く動かして少しそのまま沈める方法でヒット。同じパターンでもう一匹追加。

これがパターンなのか?あまりにも釣りのテンポが遅すぎて数釣りにならない。
何かもっといい手はないものか?とフライの色を変えてみたところ、それまでの沈黙が嘘のようによくアタルようになったじゃあないですか!

変える前のフライをよく見てみたら、ボディがほぐれかけてボロボロになっているのに気がつきました。これじゃあ魚に見破られちゃうわけだ。色はあまり関係なかったみたい。

一方Aさんの方も放流とともにアタリが遠のいてしまったようで、いろいろフライを変えたりしながらやってるようなのですが、なかなか釣果が伸びなくなってきちゃいました。

Imgp5720                                                 渋くなっちゃったAさん                                                 

 

Aさん曰く、ヘラ師としては糸がピンと張ってテンションがかかっているところに魚が食いつくというのがイメージできないとか。
ルアー経験のあるワタクシには、糸にテンションをかけてフライを動かす釣りも、エサ釣りのようにウキから垂らして見せて釣る釣りも両立しちゃうんですが、なるほど、そういうものなのかと思わされたのでありました。

さて、ワタクシの方は25匹を超えたところで、またまた少しアタリが遠のきましたが今度はリトリーブを止める間を少し入れてやるとまたまたアタルようになりました。

30匹近く釣ったところでAさんが先に上がるよん、とキープした魚をさばき終えたところで、ワタクシ、ちょうどい感じで釣れていたので、釣れるところの写真を撮って!とお願いし、キャストしてリトリーブ。
「さあ、釣れますからね」と糸を手繰り寄せてくるものの、あれえ?
さっきまであんなにアタッタのに全く当たらないじゃあないの。

3〜4回キャストしてみたものの全くアタラないので、撮影終了となり、Aさんが車に乗り込んだところでひっとぉぉぉおおおお!!!!思わず「ほら!釣れた!」って大きい声出しちゃった。Aさんはこの時すでに車に乗り込み姿は見えず、周りの釣り師の方々からは「なにあいつ?」という冷たい目線を送られたのでありました。

なんだ釣れるじゃないか!本番に弱いだけじゃん!
テレビカメラが構えている前でガンガン釣りまくるプロの方々はつくづく凄いなあ、と感心しながら、魚とやりとりしつつAさんの黒いセダンが走り始めるのをみていたのでした。

ヘラ師Aさんは最後までヘラ師らしい釣りを貫徹して帰って行きました。
ヘラ師としてはエサも自分で作れない万年初心者、フライマンとしては釣堀でしか釣った経験のないニセモノのワタクシ。

いったいどの釣りに軸足を置いて釣りをしていったらいいのか?
などと自問するものの答えは見つかることなく、「すべての釣りにおいて中途半端と言うのもなかなか稀なのではないか?」などと、自分に都合のいい答えを見つけようとしていたのでありました。

Imgp5723

そして開き直って、「中途半端釣り師」に徹してからは、ほぼ安定して同じテンポで釣れましたよ。
ただ、魚のいるところといないところはハッキリしていて、そこをフライが通らないと釣れないんですね。当たり前か。

それから、色も若干の差がありましたね。
今回良かったのは、「秋の新色」と自分で勝手に決めた薄めのオリーブ色が良かったですね。水に濡れると濃さはほんのわずかの差なんですけれど、アタリ方は明らかに違いました。魚の目にはどんなふうに見えているんでしょう。

Imgp5726                                      上の方が本日のヒットフライ「秋の新色」                                         



ちょうど40匹釣ったところで時計を見たら時間なのでキリのいいところで終了。
6時間で40匹。時速6.6匹くらいか。

日本一釣れない朝霞ガーデンとしては自己最多記録かな?
今日はいろいろと条件が良かったんですね。まずは人が少なく魚にプレッシャーがかからなかった。そして曇り空も魚の警戒心を解いてくれたようですね。
水温もここに来て秋らしい気温になったので安定してきたんじゃないでしょうか。

まあまあとにかくいいんじゃないですか、このくらい釣れたら。
何と言っても日本一釣れない朝霞ガーデンなんですから。

今回は食糧補給も兼ねての釣りと決めたので、食べころサイズだけキープして持ち帰ったら24匹。これでしばらくはニジマス料理あれこれを楽しむことができる。

生きている魚を殺す時は毎回ギョエェ!かわいそう!って少し辛い気持ちになるんですが、美味しく頂いて自分の血となり肉となると考えたら、マスちゃんたちの命をいただくことに感謝しながらなるべく魚が苦しまないように手早くさばきましたよ。

さて、家に帰って早速Aさんに撮ってもらった自分のキャストしている写真を見てみたら、あれぇ?撮れていない!
ワタクシのカメラのシャッター、ちょっと一段階押してからさらに強く押し切らないとシャッターが切れないことを言うのを忘れてた。

まあ、おかげでへたっぴなキャスト姿の写真を世の中にさらけださずに済んだということでよしということにしておきましょう。
どうせ中途半端なキャスティングですから。

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