無料ブログはココログ
フォト

« 本日は植木屋さんなのだ! | トップページ | 2015〜16シーズン初アマダイ  後編@庄三郎丸  平塚 »

2015年11月 3日 (火)

2015〜16シーズン 初アマダイ@庄三郎丸 平塚

「ルアーでアマダイ」「ジギングでアマダイ」というタイトルを本当は目論んでいたんですよ。

先月の仙台釣行でヒラメが良く釣れたのと、今年前半西表島、種子島などで根魚が良く釣れることがわかったプロセレの通称つちのこことゴビアス・アンセスターというメタルジグを使ってアマダイをいっちょう狙ってやろうじゃないかという魂胆だったんです。

Imgp5792  
 仙台沖にてジグで釣れたヒラメちゃん

これまで雑誌などでタイラバでアマダイを釣ったという記事は何度か見ましたがメタルジグで釣ったというのは聞いたことないので、日本で初めてのメタルジグ・アマダイ師になって自慢しちゃおうというわけです。

アマダイは通常はオキアミのエサで釣ります。
砂の底に潜っていて目の前を通るエビや小魚などを食べているようなので、どこまで魚の形を模したジグに反応するかは微妙ではありますが、それなりの大きさと色のものを揃えれば動きで反応させられるのではないかと思ったわけです。

幾つかの船宿にルアーでアマダイをやってもいいか問い合わせてみたところ、「うちはエサです」とか、「ルアーはやっていないんですよ」という釣れない、いやツレないお返事ばかり。
ルアーでも間違って釣れたら新しいお客さんが増えるかもしれないのに、商売に欲がないなあ、何が問題なのだろうか?と思いつつ、いつもお世話になっている平塚の庄三郎丸さんに電話したら「いいですよ!」と気さくにお返事くれたので行くことにしました。

ところが、釣行を予定していた11月2日の天気予報は雨。
しかも今シーズン一番の寒さで、最高気温が14度くらい、さらに北の風が6mも吹くという予報が前日の段階で出ていたので、寒い、冷たい、釣れない、の三拍子の中での釣りは辛いなあ、と一旦は中止を決意したんです。

ところが、前日の夕方になって庄三郎丸さんの釣果情報を見たらデカイのが上がっているじゃあありませんか!
それを見た途端さっきまでのネガティブ思考は何処へやら「多分雨も大したことないだろう」と何の根拠もなくポジティブになり、一応当日午前四時の天気を見て決めようということにしました。

当日早朝3時半、遠足当日の小学生のように早起きしたワタクシは早速外に出てみると、雨は小降り。大したことない。
天気予報をネットで見ると一時的に降るけれども基本的には弱雨、お昼には上がるということなので行くことに決定し、事前に打ち合わせしていた同行者、ジャズ研後輩のアルトTに決行の意を告げ庄三郎丸へ直行です。

午前5時、庄三郎丸着
連休の谷間ということもあってか結構な数のお客さんがいてびっくり。
アマダイ船はまだ二人しか釣り座を取っていなかったのでガラガラでしたが、一番良さそうなオオトモ(船尾)の両側が埋まっていました。

Imgp6011

自分の釣り座を決めるにあたり、今回は、先月の仙台釣行時に船の流し方によって釣り座の位置が釣果に大きく影響することが分かっていたので、受付の庄三郎丸の社長さんに船はどう流すのか?どの方向に流すのか聞いてみたんです。
「その場の潮と風を見てみないとどう流すかはわかんないよ」というお返事なのでトモに近いところにするか、ミヨシ(船首)にするか一瞬悩んだものの、ルアーをやると他の餌の方の邪魔になる可能性もあるのでガラガラに空いていたミヨシにすることにしワタクシは左舷、同行Tは右舷のミヨシを確保しました。

出船の時間んが近づくと、予報に反して雨は強くなり始めてきました。
午前6時半出船。

「5分ほどでポイントに着きますからねえ」という船長のアナウンス。
とりあえずはエサで何匹か釣っておいて余裕ができたらルアーで遊ぶという作戦です。

本当にあっという間にポイントに到着して釣り開始。
一流し目の一投に早くも魚の反応。コココ・・・というあたりにアワセると手元に伝わるククク・・・という気持ち良い魚の手応え。
電動リールで巻き巻きすると、アマダイ特有のコンコンコンと竿を叩く手応えが伝わってくるじゃあないですか。
やったあ、早くも一匹!と船長に向かってガッツポーズまでしながら巻いてくるとお魚ちゃんが見えてきました。
あれえ?赤くない・・・

上がってきたのはなかなかいいプロポーションのイシモチでした。
なんだかこれは良くない予感がする、と、この時私は思いましたね。

雨もどんどん大粒になり風もびゅうびゅう吹き出してきて、そんな気持ちをさらに曇らせてくれます。

間もなくしてまたアタリ。今度は間違いなくアマダイ。じゃない。
ブルブルッ!とくる時はアマダイじゃないんですね。アマダイはクククッ!っとアタルんです。案の定上がってきたのはガンゾウビラメという小さいヒラメちゃん。食べるほどの大きさもないのでリリース。

そしてまたまた、来ました!今度こそアマダイ!というクククッという明確なアタリ。
巻き上げている途中でも、クンクンクンと小気味良く竿を叩くような手応えが伝わり楽しませてくれます。上がってきたのは本命のアマダイです。今シーズン初のアマダイは20cmクラスのおチビちゃんでしたが、それでもシーズン到来一匹目は嬉しいもんです。

Imgp6015

ようし、この勢いで釣るぞう!と気合を入れたものの、それをあざ笑うかのように雨風ともにどんどん激しくなっていくじゃあありませんか。
波も白波が立ち、耳に入ってくるのは雨具を叩くポツポツという雨音にビュウビュウなる風、さらに並みの崩れるザバーン、という音まで、これれはもう時化じゃないか。
大丈夫だろうか、今船長に「時化てきたので早いけど上がります」なんて言われたらどうしよう。なんて思いながらも釣りに集中します。

潮はいい感じで流れているようなので、魚の反応もあるのでいつ来てもいいぞ、という気持ちで臨むのですが、次にアタッタのもなんだかアマダイっぽくない。
上がってきたのはなんとマゴチのおチビちゃん。水深70メートルくらいの深さにもマゴチがいるんだとちょっとビックリ。

Imgp6014

エサを付け直して落とし、しゃくると今度はまたまた違う感じのアタリに手応え。
今度もおチビちゃんですがタイです。キダイかな?

Imgp6012

続いてきたのはベイビーなオニカサゴ。あまりに小さいので、でもトゲには毒があるので、写真も撮らずにリリース。
早くも6目釣れました!って五目釣りに来たんじゃあないんです。アマダイを狙ってるんですよ、一応。

このようにアタリはあるんですがなかなか本命が来ません。

二流しして船は大移動、風雨の中を西に走ります。
岸からさほど遠くないところを走っているのに、雨に煙っていつも見える山などは霞んでほとんど見えず、そんな風景と雨音に気持ちも次第にへこんでくるのですが、なんとかギリギリのところで持ちこたえます。

次のポイントも同じくらいの水深で潮が動いていたら作戦通りルアーを試してみよう。
走る船の舳先で風雨にあたりながら思うのでありました。

後半に続く。

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です (C)enos1091 All rights reserve

にほんブログ村 釣りブログ 日本全国釣行記へ
にほんブログ村

« 本日は植木屋さんなのだ! | トップページ | 2015〜16シーズン初アマダイ  後編@庄三郎丸  平塚 »

Fishing」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2015〜16シーズン 初アマダイ@庄三郎丸 平塚:

« 本日は植木屋さんなのだ! | トップページ | 2015〜16シーズン初アマダイ  後編@庄三郎丸  平塚 »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31