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2016年4月 1日 (金)

乗っ込み真鯛2016@東京湾

釣りファンの読者の皆様、長いことご無沙汰しておりました。

1月末の九州遠征後、その悪行が祟ったのか急に左肩甲骨あたりの筋肉が痛み出してからおよそ二ヶ月。

医者からも禁じられ自らもその痛みに耐えられなかったために釣りに行くことができず、ひたすら家のキッチンでコーヒー豆をシャカシャカと焙煎などして気を紛らわしていたのですが、ここに来ていい医者に巡り会えたこともありやっと症状が改善してきたので、さあ、釣りに行くぞ!と意気込んでいたところにいいタイミングで義兄Hから「タイラバやらない?」というお誘いの電話。

「やりますやります」と二つ返事で行くことにしたのだが、電話を切ってから気づいたら来週末に出かける与那国島遠征のタックル・ボックスにタイラバ、ペンチその他付随する釣り具を全部入れてしまっていた。

小物はなんとか二軍の道具でやりくりつけたもののタイラバだけは、スカートと針しかなかったので急遽地元プロショップEbb&Flowへまっしぐら。
せこくもタイラバを一個だけ購入し、ちょうど来店していた東京のKさんと店長の三人で情報交換。

東京湾の真鯛はボチボチ乗っ込みに入ってるらしい、観音崎周辺は潮が速いので私の釣行日は小潮だが問題なさそう、前日にはこれまた東京の神主Sさんがタイラバで釣ってる、Kさんもこの日タイラバロッドをちょうど購入中、となんだか全体がタイラバ方面に前のめりになっている印象を受け、これはいいかも、釣っちゃうよん、とお店を出たのでありました。

翌朝8時、義兄の船が係留してある金沢漁港(横浜のネ)に集合。
といっても義兄と二人だけ。プレジャーボートでのプライベート釣行な訳です。

この日は東京湾の船宿が休みを取る日だったので、周辺のどこの船宿もひっそりしており普段の朝の賑わいが嘘のよう。

8時半出船。
運河に架かる橋をくぐり、船は一路浦賀水道周辺のポイントへ。

Imgp7114


義兄の話では、この時間から昼ごろにかけて下げ潮が続くので、魚の活性もあがるだろうとのこと。小潮といえども春は潮が速いので丁度いいかもしれないとのことでした。

金沢八景の湾を出るとなにやら厳つい軍艦が停泊しており、沖にはもう一隻が走行中。
安全保障法の施行によりやる気に自衛隊さん、急にやる気になっているのか、なにやら物々しい雰囲気の中を沖に向かいます。

Imgp7122


15分も走るとポイント到着。
大型船が往来する浦賀航路のすぐ際なので目の前を通るバカデカいタンカーなどを見上げながらの釣りになったのであります。

Imgp7127


海はベタ凪、風もなく気温も暖かく実に素晴らしく平穏な釣り日和。
こんなにいい釣り日和はなかなか無いものなのであります。

そんなところに東京方面から潜水艦が登場!
なんだか今日は物々しいなあ。
どうか平和でありましょうに。
政府には軍事力に頼らない平和外交努力をお願いしつつ 釣り開始。
釣り始めてみると潮が適度に効いていていい感じ。
「これからさらに流れていくよ」という義兄の言葉に期待も高まります。

9時を回るころから潮が動き出し、「いいかもよ」と言っていた義兄に早速ヒット!
しかしながら、竿はあまり絞り込まれることなく、上がってきたのはおチビちゃんながらも立派な真鯛。

「塩焼きにして食べられなくもないけど」といいながらリリース。
大きくなって戻ってきてね。戻りたくないか!

しかしながら私の方には全くアタリがない。10時近くまでやっても全くアタラないので、これは何か原因がありそうだと、思い当たるところをチェックしてみたところ、私のこの日のタックルは昨年末のワラサ釣行のリールを持ってきたのでリーダーもその時のものがそのまま巻かれていたのでフロロの30ポンドでした。

これはちょっと太いかなあ、とナイロンの20ポンドを3メートルほど電車結びで結び足してみると、なんと二落としめの落ちた瞬間にクン!という一瞬のアタリ。

「あれ?!アッタッた?」という私に「今のはそれっぽいねえ」という義兄。
ようし、居るならば釣るぞ!とばかりに落とし直して巻き上げると5回ほど巻いたところでククク!!!というアタリがあり、そのままあわせずに巻き上げていくと魚は針にしっかりかかった様子でククク!ククク!と竿先をこ気味よく引き込んでくれる。
こ気味よくククク!ククク!という真鯛独特の引きを楽しみながら巻き巻きしてくると、ピンクの魚体が見えてきましたよ、この瞬間は本当に思わずニヤリとしてしまうもんです。

600gくらいの少々小型なれど、立派な真鯛だったのでキープ。

Imgp7128


実は、二月に生まれた私の初孫のお宮参りを昨日したところなので、実にお目出度いタイミングでの鯛釣りでありとてもハッピーな気分になれたのでありました。


タイラバの釣りというのはアタリがあっても決して竿をあおってアワセルということをしてはならず、ひたすら何事もなかったかのように同じテンポで糸を巻き上げていかなくてはなりません、アワセたいのを我慢して巻いていると針が魚の口にしっかりかかってククク!と引き込んでくる。
ここでも特にアワセルことなくそのまま努めて冷静に糸を巻き上げてくるという釣りなのでありますが、日頃の釣りではアタリがあったら即アワセ!というのをやっている体には、アタリ→アワセ というのが染み付いていて、竿先にアタリを感じた瞬間どうしてもアワセてしまいそうになるんですね。

これを我慢するのはなかなか難しく、自分では平静に巻いているつもりでもちょこっとアワセちゃったりしていることがままある、これをいかに我慢するかというのも妙にストイックながらもタイラバ釣りでの楽しみなのであります。

さて、次にアタリがあったのはおよそ30分ほどしてから義兄に来ました。
「デカそうだよ」というので竿を見れば満月にしなり、グググと引き込まれている。
これは型が良さそうだと自分の竿を置いてタモを手にしてファイトを見守ります。

ゆっくりと巻かれていく様子をじれったく見つめながらファイトを見ていると、魚が斜めに走って船の下に潜り込んで行く、あれ?これは真鯛じゃないかも。真鯛は大体は真下に引き込む習性がある。

大きく竿を曲げて船の下から姿を現したのは60センチほどのシーバスちゃん、しかも尻尾にスレ掛かりしている。

これじゃあよく引くわけだ。
「よく外れなかったなあ」と針一本が尾びれにかかっているのを外しながら義兄がポツリと。

この後、私と義兄に一度づつアタリがあったのですが惜しくも針にはかからず。
どうもこの日の鯛は固まって一箇所にいるというよりは、所々に散っているようで、アタリも連続して起こることは少なく、時々ポツリとアタルという感じ。

前回、昨年末に来た時は、魚探に反応が出ると二人に連発してアタッたのとは対照的に反応のないところでポツリと当たることが続きました。

アタリ方も底にタイラバが着いた瞬間から数巻までの間の海底近くでのものが多く、巻き上げてくる途中で追い喰いしてくると言うことはありませんでしたので、とにかく着底から数巻に全神経を集中させます。

この手のアタリの時は鯛が落ちるタイラバを追ってきて、着底した瞬間に喰いつくということも多いようなので、着底したタイラバを素早く巻き上げて動かさないと鯛にタイラバを見切られてしまうということもあるので、着底したらとにかく間をおかずに巻き上げると言うことに集中します。

Imgp7138

その後、一時間ほどやりましたがアタリが遠のいたのでポイントを少し移動してみたもののどうもアタラないのでタイラバのスカートの色をそれまでのオレンジ系から緑系に変えてみることに。

ルアーの釣りで釣れない時は同じことを繰り返していてはダメです。という某プロ釣り師の言葉を思い出して、思い切って変えてみました。

すると10分ほどしたところで久々のアタリ。
しかも今度は10メートルほど巻いたところで喰ってきました。
引きも先ほどのよりは強く二周りくらい大きいのでは?などと思いながらニヤニヤ喜び糸を巻き巻きしていきます。

ググググ!というこ気味良い引きは最後まで続き真鯛の特徴あるいいファイトを十分堪能したところに上がってきたのは1kgを少し超えるくらいのお腹パンパンの綺麗な真鯛。

Imgp7134


カラー・チェンジに効果があったので思わずニンマリです。
してやったりという感じ。

Imgp7135


この後さらに着底直後にアタリがあったものの針にはかからずバレてしまいました。
時計は12時を回り潮は下がりきってしまったようで流れは感じられなくなるとアタリも遠のきました。

ひょっとしたら小さいアタリを逃しているかもしれない、とお試しで持ち込んだバス竿、フェンウィックのゴールデンウイングGW60S DMW J そう!昔のバスファンなら知ってるフェンウィックのダウンショット用スペシャルロッドを持ち出してセットしてみました。ティップからバットにかけて柔らかさがタイラバに良さそうな感じがしたので持ってきたんですね。

セットして100gのタイラバを落としてみると、ちょうどい感じで竿が曲がり小さなアタリにもノリが良さそう。

しかしながら、この竿はスピニングなのとバス竿なのでグリップが短く腋に挟むことができない、タイラバが着底してからベールを返して巻き始めるのに一瞬の間ができてしまう、さらにはスピニングリールは巻く時に、前に押し出す時と手前に引く時のスピードが変わってしまいやすいので一定のスピードで巻くのにものすごく神経を使うんです。
20分ほど頑張ってやてみましたが、小さいアタリかなと思っていたのはアタリではなさそうだということが分かると集中力も早限界に達し、元のベイトタックルに戻しました。

ブランクだけ使ってベイトに改造しちゃおうか、なんて思いながら釣り続けるもアタリはいよいよ遠のき全く魚の気配も感じなくなてしまいました。

ここで大きく場所移動をしてみましたが、一時間ほどやたところでアタリもなく潮もすっかり止まってしまったので上がることに。


周囲を走る様々な形の大型船を横目に、港を目指して船は一直線に走ります。
それにしても船というのは本当に様々な形のものがある。

Imgp7154_2

                       船橋が異常に高いコンテナ船 多分満載の時はこの高さまでコンテナが


それぞれの用途に合わせて形、大きさなどほとんどがオーダー・メイドされるのでしょうから必然とそうなるのでしょう。見ていて飽きない。

Imgp7155

                 これも自衛隊の船らしき特殊な感じの船 軍事オタクの方なんの船なのでしょうか?

やがていつものように左手に住友のドック、右手に八景島シーパラダイスのジェットコースターを見ると港はもうすぐそこ。

Imgp7159

Imgp7118


荷物を降ろし船を洗って駐艇上に移動して本日の釣りは終了。

いやあ、少し渋かったものの天気はいいし波も風もなかったので絶好釣り日和、2016年の初タイラバ、乗っ込み真鯛狙いはなかなか楽しい釣行となりました。
誘っていただいた義兄にお礼を言って港で別れたのでありました。


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コメント

更新待ってました!楽しそうな釣りですね!自分はまだ今シーズン釣りに行けてないです。キャスティングを始めようと道具を買い金欠状態です。。
高い道具は嫁の理解を得るのに一苦労です(笑)自分はタイラバはあまりせず、根魚狙いのインチクぐらいしかしてません!
後は、春のイサキ釣りと夏のイカ釣りぐらいです!

未来さん
毎度コメントありがとうございます。
今シーズンまだ釣りに行けてないというのは辛いですね。(^-^;
私は二ヶ月の釣り休業が長かったこと。
危なく釣りの楽しさを忘れてしまうところでした。

キャスティングの道具は確かに高いですよねえ。
リールに竿、ルアーもいい値段するし。
私も中古の竿などでなんとかしのいでいます。笑
我が家ではカミさんに釣り具関係を説得するのは不可能なので
スルーしています。笑

タイラバで鯛を狙うのは私も今回で二度目です。まだド初心者!
今までは遠征で根魚を狙うのに使っていました。

インチクは最近手を出したのですが、使い方がまだわかりません。
今度釣れたらブログでご報告します。

来週末は与那国島に遠征に行きますので結果報告をお楽しみに。

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