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2016年4月27日 (水)

自家焙煎コーヒーシリーズ@ホンジュラス・ティウパ農園 中深煎り

このところ続いておりました浅煎りシリーズも終わり今回からは通常営業でございます。

今回のお豆ちゃんは先日浅煎りでもご紹介したホンジュラス・ティウパ農園という品種。

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前にも書きました通りホンジュラスのコーヒー豆を手にするのは人生初めて、当然口にするのも。
浅煎り豆はすでに飲んで、そのただならぬ実力を感じたのでありますが、果たしてこの豆を中深煎りにしたらどんなことになりますやら。

久しぶりの中深煎り、浅煎りほど火加減に気を使わなくてもいい気がして強気に火に近づけて煎ってみたらあらまあ今まで中深煎りをする時よりも時間が短く感じたのは気のせいでしょうか?5分ほどで一爆ぜめがあり、それから何分もしないうちにチリチリ言い出したので色を見たら背でにいい感じの色にローストされているじゃあありませんか。

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表面には脂がにじみ出ていてキラキラ輝いています。先日ネットでコーヒーの焙煎について少しお勉強した時、あるところにはこの、脂が浮き出た状態をシティ・ローストと呼ぶと書いてありましたので、すでに中深を通り越してシティ・ローストになってしまったのかもしれません。

何れにしてもガツンと苦味の効いたコーヒーになっているに違いないでしょう。

せっかく同じ豆を浅煎りと中深煎り(もしくはシティ)にローストしたので比較してみましたよ。

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中深煎り                       浅煎り

まずは色に注目がいくと思いますが、豆の粒にも注目してみてください。
深いローストの方が粒の大きさが二周りくらい大きいのがお分かりでしょうか。

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コーヒーを煎ると炭化したコーヒーの豆の中に小さな空気の穴がたくさんできるらしいので、それにより豆全体が膨張するのでしょう。

以前は豆の品種の差で粒の大きさが違うのかと思っていましたが、(もちろんそういうこともあります。豆の粒の大きさで等級が格付けされたりするらしい)同じ豆でも煎り方でこれだけ大きさが違うというのは、薄々気づいていたものの実際これほどまでに差があるとは驚きでした。


さて、一晩おいて、翌朝、コーヒーを入れます。

この、毎朝新たなコーヒー豆をいれるというのを一週間近く続けていますと、毎朝が楽しみでついつい早起きになってしまう傾向にありますね。
もともと早起きなのに4時頃には目が覚めちゃって「コーヒー飲まなきゃ」何て考えている。バカですね。こういうのは。

まあ、そうおバカな人は置いておいてさっさとコーヒーをいれましょう。

まずはミルに入れて粉に挽いてみると、おお、このなめらかな感触!昨日までのガリガリゴリゴリという音がしていたのは何処へやら、まるで高級ボールベアリングが入っているかのごとくスムーズにミルのハンドルが回るではありませんか。

豆粒が大きくなった分、あるいは粉の粒子が細かくなる分ハンドルを回す回数が浅煎りの時の同量の豆に比べて多くなります。

ハンドルを回すことおよそ200回、綺麗な粉が出来上がりました。
う〜む、久しぶりに見るこの濃いコーヒー色の粉、何か懐かしくすら感じる。

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懐かしんでいる場合ではないのでお湯を注いで蒸らすこと30秒。
泡の出方も、次から次へともりもりと湧き上がってきて勇ましいというか景気いというかなんだか嬉しくなってきてしまう勢いの良さ。

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泡が消えそうになるのを見計らいつつお湯を少しずつ足していけばさあ、美味しい(たぶん)コーヒーが入りましたよ。

例によって、チビリとまずは味見をしてみます。

最初に感じたのは舌の先に刺すような辛味でした。
あら、予感はあったものの辛いコーヒーはあまり好きじゃない、どうしよう、と少々動揺しながら一口飲んでみると、先ほど感じたような辛味はなくしっかりとした苦味が口いっぱいに広がったので一安心。

どうやら熱くて苦いコーヒーをいきなり舌先に当てたので辛味を感じてしまったようです。

じっくりと味わってみると、甘い!
こんなに甘みを感じたコーヒーは初めてかも。
深〜いコクの中からじんわりと甘みが伝わってくるのです。
その甘みはまろやかさを伴いとてもたおやかな味となって口の中に広がります。

まるで美しい女性に心から優しく微笑みかけられたような幸福感につつまれます。

苦味、コク、酸味などのバランスは全体の傾向としてコスタリカ・レベンス農場に非常に近いのですが、この甘とまろやかさがこの豆の特徴のようですね。

これはまたいい豆に出会ってしまった。
毎日、今日はどの豆を飲もうか?、と悩んでしまう状態なのですが、嬉しい悩みじゃないですか。

この豆シティ・ローストに近い深めの焙煎でこのまろやかさと甘みが出るなら中煎りではどんな表情を見せてくれるのかもまた大きな楽しみです。


これで今回購入分のロースト別味見はほぼ終わりました。
これからも手持ちの豆をちょこちょこと手を加えてやっていきますので、また新たな出会いや発見がありましたらご報告いたします。



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