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2016年4月21日 (木)

やっと行けたシーバスジギング@長崎屋 本牧

冬がシーズンの東京湾シーバスジギング。
本来なら最盛期の2月〜3月に行きたかったのでありますが、2月の初めに肩を痛めてお医者さんから釣り禁止を勧告されてしまい、とうとう行けずじまいでシーズン終了かという時期にまでなってしまいましたが、そうは問屋が卸さない。
最後の最後でなんとか行くぞ、と出かけてきました。

この釣りのスペシャリストでルアー・デザイナーのW氏とその仲間でありプロショップEbb&Flowでお会いして知り合いになったY氏に前日に連絡を取り、釣況や釣り方などを御指南いただき満を持しての釣行であります。

本当はこの方々と一緒に釣りをしたかったのですが、たまたまこの日は別の釣りに行かれるということでやむなく単独行となりました。

4月20日午前7時前、長崎屋さん着。
ここの釣り宿は港から少し離れたところにあるので、まずは船宿で受付をしてそこから車で5分ほどの本牧行に移動します。

Imgp7348

この日の釣り客はちょうど片舷が埋まるくらい、10名程度でした。
私はミヨシをとって準備しながら出船を待ちます。

午前8時出船。

1年ぶりの東京湾奥部の風景、京浜工業地帯の巨大コンビナートやプラントが異様な姿で出迎えてくれます。

昨年3月に来た時は川崎側のプラントの桟橋や停泊する船周り、羽田空港の着陸誘導灯の橋脚などのストラクチャーについて固まるシーバスの群れを狙ったのですが、今回はそれから一ヶ月も遅いため、魚が動き始めてしまったようで、船は東京湾の反対側、木更津方面に船首を向けました。

走ることおよそ30分、目の前に巨大なタンカーが見えてきて、その周りに何隻か乗り合い船がすでに止まってる。

Imgp7358


船はどんどんタンカーに向かって突き進みタンカーはどんどん巨大化してゆくき近づくと真上を見上げるほどの甲板の高さ、長さは150メートル、いやもっとあるか、という巨大タンカーでした。

Imgp7363


シーバスはその船の周りを群れで回遊しながらそこに着くベイトを食べているようです。

船はタンカーに横付けするとすぐに釣り開始。
80グラムを中心にしたジグで攻めます。

私が選んだのは、昨日Y氏からアドバイスいただいた、アンチョビットとアンチョビット・シャープの2種類。
このまずはシャープのほうから投げ、底をとったら巻いてきます。

水深は30メートルくらい、そこから10メートルくらいがヒット・ゾーンのようです。

ジグのアクションはよく分からないのでとりあえず普段やってるワンピッチ・ジャークをしながら周りの釣り師さんの釣り方を見て、釣れている人の真似をしようという作戦にしました。

早速釣り上げている常連さんらしき方がおり、魚はいるみたいだな、あとはこっちも釣るだけ、とその方の巻くスピードやアクションを参考にしながらやってみるもののどうもアタリがない。
ジグをアンチョビットに替えカラーも今のベイトはシコイワシというのでそれらしいカラーにしてみましたけれど、またまたアタリがない。

おそらくジグの動かし方とジグがあっていないんだろうなあ、と思いながら他の方々の釣りを見ていると、どうもアクションをつけるよりもタダ巻きをしている人が多いようです。

そこでピンときたのがあまりアクションを付けなくてもよく釣れるゴビアス・ブルスリムというジグ。
昨年発売からワラサや西表島のアカジンなどいい思いをさせていただいているジグです。

こいつのイワシっぽいカラーに替えて投げてみるとまあ!
なんと3連続ヒット!
最初の2匹はバラしてしまいましたが、3匹目でやっと釣りあげることができました。
今シーズン初シーバス、嬉しい一匹なのですがなぜかバラした2匹の半分くらいのおチビちゃん。

Imgp7372


それでも、そのあとこのジグでポツポツ釣りあげる事ができました。
特に5匹目くらいに着底から数回巻いたところでドドン!とアタってきた魚は巨力な引き、ドラグをジリジリ出してくれるのでたまりません。日頃遠征で3号5号というPEラインを使っているので1号のPEでやりとりする大型シーバスはハラハラ、ドキドキ、バレてくれるなと念じながらグイグイと引き込む強い引きに耐えつつファイトします。

しばらくして、ようやく残り数メートルというところまできたら、お隣の方がタモを手に待っていてくださった。なんとご自身の釣りをやめて私のアシストに入ってくださっていたのです。
これには驚きと感謝、このような方ばかりが釣り師だったらなんと釣り場の気持ちの良い事でしょう。気持ちよくタモにすくていただいた魚は60センチは軽くあり70センチ近い感じでした、しかもスレだったのでよく引くわけです。

お隣の方にお礼を言って立派な魚体を手にしてみると、昨年の釣行で入れ食いを味わった時の事を思い出してしまいました。


昨年3月なかば、人生初めてのシーバス・ジギングの日。
この日は数年に一度かと言われるほどの爆釣の日で、竿頭のW氏が176本以上!2番手108本、3番手102本、シロートの私でも45本、船中700本!という驚異的な数。
しかも私は初釣行で80センチ・オーバーを釣り上げてしまうという幸運もあって人生で忘れられない釣行だったのでした。

あの時は80センチという魚のサイズにピンときていなかったのですが、今年の釣果情報を見ていくにつれ、なかなか釣れるサイズではないのだとう事がじわじわと実感してきて己の幸運を噛み締めていた今シーズンなのでありました。


さて、本日の釣りに話を戻しますと、しばらくしてとアタリが遠のいたのでジグの色を変えてみる事に、周囲の皆さんの使っている、ピンクブルーにしてみたが3投してアタリないのでオレンジ金に変更、こちらもアタリがなく残っているのは地味〜なミルクチョコレート色にラメが入ったようなカラーのみ。

でも、なんとなくひょっとすると化けるかも!という気がしたのでつけてみたら、これが大正解!連続でまたまた3匹ヒット!
いやあやってみないと何がいいかわからないものです。
この日、こんないるのジグを投げていたのはおそらく私だけだったでしょう。

まあ、そうは言いつつも上手な方々はブルーピンクやオレンジ金などでコンスタントに釣っていましたから、ジグの動きなど色以外の要素も重要という事になるんでしょう。

Imgp7369

                                ゴビアス・ブルスリム  上から順にこの日よく釣れた色です

私の釣り方は数回巻いてポーズ、を繰り返すという釣り方を多用しました。
ただ巻きで釣っている方もいらっしゃいましたが、どうもポーズで食ってくるような気がしていたんです。

時計は早くも11時を回り、この時点で8匹のキャッチ。
朝ほどアタリは活発で亡くなり、他船がいなくなりタンカー周りは我々の船の独占漁場になっていたので、少しずつ移動しながら反応を見つけて拾っていくという釣り方になりました。

Imgp7389


魚の食いはどうも浅いようで、スレが多く口を使うまでに至らない様子。
水中にはクラゲが多く、こいつにジグが触れると、ヌラ〜ッとした感触が手元に伝わり、上げてきたジグの針にクラゲの細い足が絡まるというのも釣りずらくしていました。


それでも上手な方がすごいのは移動した先で必ず釣りあげる事ですね。
こういう方が数をどんどん伸ばしていました。

私の方はゴビアス・ブルスリムにアタリが遠のくとまたまた一から釣りの組み立て直し。
持っているジグをかたっぱしから付け替えて釣っていたのですが、単発でアタルもののどうも続いてくれない。

時折群れに当たるとダブル・ヒットになったりしていましたがそれも散発的で船は移動が多くなりました。

午後一時過ぎになって、私はちょっと釣り方を変えて試していたところにヒットがありました。それは、ポーズを入れずにただ巻きで食わせる釣り方。ルアーはアンチョビットのオレンジ金。

ああ、こういう釣り方もあるんだ、と続けてみると3匹ヒットしてきた。

ルアー釣りというのはその時その時の魚のコンディションに合わせて魚が最もやる気になる色なりアクションなりが一致して初めて結果の出る釣りなので、一日同じパターンで釣れるという事はないのが常、上手な人はそれを探すのがうまいし引き出しもたくさん持ってる。それに数をっている方は探険丸(魚探)を見ながら釣っていましたね。

魚の群れが見えるのはこの釣りではとても大事な要素のようです。
私など底でアタッたり巻いてる途中でアタッたりするものですから、魚がどの辺にどういう感じで移動しているのかが中々掴みきれないでいたのですが、その方などは魚のいる所だけ無駄なく的確に攻めていたようです。

Imgp7378

                                             この日使った他のジグちゃんたち


午後2時を回り、タンカーを一周回って攻めきった船は港に戻りながら途中いい所があれば少しやりながら戻ると言うことになりました。

この頃には私は両手の指が攣ってしまいプライヤーも握れなくなりジグの交換すらできな状態になっていたので丁度良い休憩になりました。

Imgp7381


途中航路の道標のポールを2ヶ所見るも魚の反応はないようで釣りはせず、最後に港近くの岸壁でやったところ、私にヒット!しかし一瞬でスパッと糸が切られてしまった、しかもリーダーの上の道糸が!

Imgp7397


最後の最後でジグを失い戦意喪失。船長の話では太刀魚ではないかということでした。
船もこれを見て上がることに、時計も3時を回り十分釣りもしました。

港に戻り、一日何度も魚をすくってくださったお隣さんにお礼を言い気持ちよく分かれて家路に着いたのでありました。

釣果は12匹。この日の船の釣果は9~28本というのでかなり後ろの方だったようですが、まあまあサイズもよく引きが楽しめたのでいい釣行で今シーズン唯一のシーバスジギングを楽しむことができました。


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コメント

シーバス釣りお疲れ様でした!
入れ食いとまではいかなかったようですが、とりあえず釣れてよかったですね!
プロセレのジグってたくさんあるんですねー!ゴビアスアンセスターのでかいやつの発売を心待ちにしてますー!

未来さん

毎度コメントありがとうございます。
本当にとりあえず釣れました、という感じです。(^-^;

プロセレのジグは色々ありますよ。
それぞれ使い方に特徴があって面白いジグが多いです。

私はジグというとプロセレ製品以外にはMGクラフトのスキルガンマくらいしか持っておらず、
ほとんどのジギングをプロセレのジグでやっていますが、今の所物足りないことはないですね。

今回私の釣れたゴビアス・ブルスリムは根魚から青物まで使えます。
特に潮の動かない時、魚が動くものに反応しない時に効果的です。

ゴビアス・アンセスターはフォールをメインに使います。
未来さんの欲しがっているでかいのは現在開発中ですよ。
大分、仕上がりつつあるようなので秋くらいには出て欲しいなあ。
私も早く欲しいので開発を急いで欲しいです。

来週は急遽能登の輪島にブリジギングに行くことになりました。
つい先ほど決まりました。笑
ので、結果はまたブログで、と言いたいところなんですが、諸般の都合で更新はGWあけになりそうです。
ちょっと時間が経ってしまいますがよろしくお願いいたします。

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