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2016年5月11日 (水)

コーヒー自家焙煎シリーズ@コロンビア・スプレモ ちょっと中深煎り

先月末はコーヒーの浅煎りをいろいろ試してみて、同じコーヒーでも様々な表情を見せることを知ったり、これまで浅煎りの酸味の強いコーヒーはあまり好きでなかったのを少し見直してみたりと様々な発見があったのですが、今回はその逆のお話。



普段は中煎りで飲む、と決めていた豆をうっかり煎りすぎちゃって中煎りよりほんの少しだけ強目に煎ってしまったというお話なんです。



何せ全て手作業でコンロの火を使い焙煎するものですから、機械を使って火の管理をちゃんとするプロの世界とは違い毎回出来上がりに多少のばらつきがあるのですが、これが思わぬいい方向に転がることがあるんですね。


今回いい思いをしたのはコロンビアのスプレモという、価格的には一キロ千円以下で買えるリーズナブルのお値段のお豆。

このお豆、酸味、苦み、コクとバランスがいいので昔から大好きで、ストレートコーヒーを買う時は40年以上前からいつもコロンビアと決めていました。

数年前に近所の自家焙煎コーヒー豆のお店で中深煎りのコロンビア・エスメラルダに出会ってからは、コロンビアももっぱらエスメラルダになってしまっていたのですが、今回まとめて購入する際に、スプレモの中煎りもたまには飲もうかな安いし美味しいし、と購入しておいたのです。


これを先日中煎りで飲もうと焙煎してみたところ、最初の一爆ぜ目で止めたつもりだったのですが、いつもより少しだけ色の濃い焦げ茶色の豆が出来上がってしまった。

手作業だからこういうこともあるさ、と、どんな味か飲んでみたらこれが美味しい!


中煎りの時よりコクに深みが増して、味全体が分厚くなった感じ、しかも酸味、苦み、コクのバランスが素晴らしい上にまろやかさが後に残る上品なお味にびっくり。

Dsc02870bc

                                          間違って美味しくなった?コロンビア・スプレモ?
あら、これってお値段が三倍近くするコスタ・リカ・レベンス農場に非常に近いお味じゃあないの。



もう一つこの味になった要因として考えられるのが、以前このシリーズで色々試してみたコーヒーを入れる時の温度なんです。

今回、煎りすぎてしまったのでその分豆に苦味が出ると考え、それを抑えるために苦味が出にくくまろやかな味になる湯温96度で入れてみたんですね。
これが良かったようで、兎夢さんという友人に本ブログに「コーヒーは96度で入れなくちゃダメ!」とコメントいただいたのが今になって生きたというわけです。

ほんと、この豆に関しては96度が圧倒的に味のバランスがいいですね。

その後も何度かいれてみましたが、この温度が一番いい!ということが明らかになりました。なかなかこの辺、焙煎の具合といい、コーヒーを入れる時の温度といいノウハウが徐々に蓄積されつつあるようで、やっていて面白い。



 
もう売り切れて入手できなくなったコスタリカ・レベンス農場が手に入らないことを悲観することもない、しかもお値段安いし、次からはこれでいこう。



と思ったのですが、偶然たまたまできた豆なので、次にこの煎り方を再現できるかどうかが大きな問題なのですよ。


何せ、火加減や時間にマニュアルがあるわけではなく、火といる豆の距離だってかなりその時の気分次第で変わっているはずなので、再現する自信が全くない。

しかも、焙煎したのは自宅のコンロではなく、たまたま帰省した実家のコンロでのことなので、ひょっとすると自宅ではこの火加減は再現できないかもしれないというわけなのであります。




シノコノ言っていないでやってみればいいじゃん、という声が聞こえそうなのでやってみましたよ。



慎重にすこし弱めの火でじっくり焙煎していきます。
この辺の技術は浅煎りシリーズを経験したおかげで上手くなったような気分がしますね。



前回上手く煎った豆を横に置いて色の具合を比較しながら焙煎していきます。


10分ほどで一爆ぜめのパチッパチッという勢い良い音が始まったら要注意。

そこから先どこまで煎るかが勝負所。前回はたまたまこの一爆ぜめが終わった後少しだけ余分に煎ったのが良かったのですがどの程度なのかは偶然の産物なので全く予測がつかず、ここからは色を見比べながら煎りました。

あと少しかな、というところで我慢して焙煎終了。


Dsc02926bc


色を比べるとほぼ同じくらいなのですが、わずかに薄い気もしなくない。

さあ、どんな味になったのか楽しみです。


一晩おいて翌朝、例によって朝早くめが覚めてしまって早速入れてみましたよ。



ところが豆を挽いた見たら色が薄い気がする。挽いた豆にお湯を注いだ時の泡の出方や泡の色も何か違う感じ。



恐る恐る飲んでみたら、あちゃー!酸っぱい!
普通のコロンビア・スプレモ中煎りの味だ。残念、がっかり。
 決して不味くはないのだけれど、いやむしろ美味しい中煎り豆の味なのだけれど狙いと違うので失敗です。

でもここでくじけてなんかいられない、こういうことも想定して少し早めかな、と思ったところで煎るのをやめておいたんですから、もうすこし煎り足しちゃえばいいというわけです。

早速、とにかくこういうことは後回しにするとめんどくさくなるので、すぐに煎り直しです。



弱めの火で慎重に煎りすぎないように少しずつ煎っては様子を見てまた煎る。

ほんの少し色が濃くなった頃には豆が大きくなった気がするのでこの辺でやめてみました。

Dsc02930bc


熱をとり、一晩おいて飲んでみました。


やりました!ほぼ同じ味。
酸味が抑えられて苦味といいバランスになりまるで別の豆のようです。

と、思ったのは一瞬だけ。苦味が違うんですよ。


こちらの方が少し苦みの質が違うし深いコクもない。



やっぱり違う豆なのかなあ。

以前も豆を間違えて焙煎してしまったことがありましたが、どうやら今回もまたやってしまったようです。

自分の舌を信じるならば、前回煎ってコスタリカみたい、といった豆は実際にコスタリカだったようですね。



やはりコロンビア・スプレモは中煎りであまり苦過ぎないのがいいみたい。

この味でいきたいと思います。 


なんだか、トホホな結果だなあ。



話変わって、例の浅煎り豆の後日談なんですが、GWに兎夢さんにあって、煎った浅煎り豆を5種類、少しずつだけど渡してきたんですよ。

それでお味はどうでした?と聞いてみたらそのお返事は・・・
豆が固くて挽けない(爆)とのお返事。

やっぱりねえ、あの豆の硬さは女性では厳しいかもね。

なんだか、こちらもトホホな話しの結末ですねえ。
まあ、試行錯誤でやってそれを楽しんでいますので許してやってください。



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コメント

どうも遅くなりました(^-^/
(風邪がやっと治ってきました)

そんなにトホホでもないですよ!
いただい豆を少しだけ煎ると(弾けない程度)
「歯が立つ」ようになってなんとか豆が挽けるんですよ。
挽いてみるとちゃんと浅煎りでお味も浅煎り。

いろんなのを少しずついただいたので
あれこれ楽しみました♪
残りは中煎りにしてみたり深煎りにしてみたり
これも思ってたより楽しかったです(^-^/

いろいろありがとうございました!

兎夢さん、こんにちは。
風邪ひいてらしたんですね。

差し上げた豆、煎り足して飲んでいただいているんですね。
よかった〜。
浅煎りがお好みと言っていたけれど深煎りも豆によってはいいものでしょう?

私は、先週末の男女群島という秘境への遠征に、コーヒーセットを持ち込み
船の上で「男女群島カフェ」をひらいてきました。
おそらく、男女群島の歴史に残る快挙ではないかと思われ。(笑)

しかし、これは再来週末に行く硫黄鳥島カフェの予行練習で
船の上でのコーヒー野点の課題点を洗い出しに行ったものです。

色々と課題が分かりましたので次回硫黄鳥島では完璧なカフェを開く所存です。
日本における秘境カフェの先駆者となるべく邁進していく所存であります。(笑)

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