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2016年5月24日 (火)

秘境男女群島遠征 その二@サンライズ新海 呼子

2016年の男女群島遠征、呼子港早朝5時前に出航したサンライズ新海号は凪の海を快走していきます。

呼子港から男女群島までの走行時間はおよそ五時間。
呼子港から玄界灘に出た船は西に航路を取った後、南下して平戸大橋をくぐり、平戸島の東を島沿いに南下、さらに五島列島沿いを南下して東シナ海に出て男女群島に向かいます。

この船は時速平均26ノット、キロ単位で表示すると時速50キロ近いスピードで走りますので、ざっと200キロメートル以上の移動となるわけです。

男女群島への航行は船体に様々な条件が課せられることもあり、航行可能な船は九州にもそう多く無いということもあり、夢の島、憧れの島になる理由の一つにもなっているのです。

我々の乗るサンライズ新海号はその男女群島にキャスティングやジギングといったオフショアの釣りができる数少ない、いやほとんど唯一と言っても良い船なので、この船に乗れることは釣り師としてはそれだけで夢の様な話なのですが、実は今回の釣行、私は二週間前まで参加する予定は無かったのです。

昨年二度、一昨年一度とすでに三度も男女群島を訪れていた私は、昨年の二度目、5月の遠征後、「もう男女はいいや」などと聞く人が聞いたら激怒するのでは無いかと思われるほど贅沢な暴言を吐き、今年の遠征には不参加を表明していたのです。

ところがGW明けにこの遠征に一名空きが出るかも、という情報を耳にしたら気持ちが一転して、参加したくてたまらなくなってきた。
急いで遠征を主催するプロショップEbb&Flowさんにコンタクトしたらまだ空いている、という嬉しいお返事に食いついて参加することになったという事の次第なのでした。

今回の参加メンバーはいつもの常連メンバーであるジギング王、珍しくいろいろ忙しくて久しぶりに遠征参加の根魚王、先日輪島も一緒だったN氏、浜松のキャスティング王ヤッシーさん、今回初めての男女群島というマルさんとK氏、そして私にY店長の計八名。

一同昨夜の睡眠不足からみんなぼよ〜んとして眠そう。私もあくびが止まら無い。
船が走り出した途端キャビン奥に入り込み寝てしまったY店長ほかの常連さんにならい、私もキャビンに潜り込んで小一時間の仮眠をとり、ちょっとすっきりした後は快晴の五島列島沖を走る景色を楽しんだのでありました。

午前9時を回り、もう直ぐ着きますよ、という時間になると期待に胸が高鳴りテンションも上がってきます。
初男女群島の二名も先ほどまではウトウトしていたのが嘘のように目の奥がギラギラし始めている。
最近の釣況などを船長に聞いていると尖った山の様な島はぼんやり浮かんできた。
早くも興奮し始めている我々の目を見ながら船長が放った言葉は「みなさん男女群島というと爆釣というイメージかもしれませんが、男女は何が起こるかわからない、という言葉があるんですよ」という意味深な一言。
ニヤリとする船長を見てそれぞれに動揺したり期待がさらに膨らんだりと様々な様子でしたが、一応男女経験者の私としては「男女群島だってボーズはありうる」という少々弱気な反応をしたのでした。

さあ、いよいよ島がはっきりと見えてきたところで船はスピードを落とし、まずは根魚王とヤッシーさんがやる泳がせ釣りのエサにするムロアジ釣りをしようという事になった。

泳がせ釣りというのは生きたムロアジの口に針をかけて、重いおもりで海底に無理やりムロアジを落として、海底でエサを狙っている九州ではアラと呼ばれ一般的にはクエ、関東ではモロコと呼ばれる超が着く高級なハタを釣ろうという釣りなんですね。

泳がせ釣りに興味のない方々はジギングで青物を狙ってください、という事になり早速ジギングの開始。

水深は80メートルくらい、手始めにこのところシーバス、ブリ、サバと様々な釣りで活躍しているゴビアス・ブルスリムというジグを少々軽すぎると知りつつも使ってみる事にしました。

大潮周りのこの日、潮は大変よく流れており、軽いジグは瞬く間に潮に流され船から引き離されるように横に流れていく。

落ちていく糸を見ていたらあら?まだ30メートルくらいしか出ていないのに糸が出るのが止まってしまった!これはもう魚が落ちていくジグをくわえている証拠。
すかさず糸ふけを巻き上げれば手元にはお魚ちゃんの感触。

いきなりヒットで幸先いい!今回はいけるかも。などといい気分になって糸を巻くのですが魚はさほど大きくはなさそうなて手応え。

なんだろう?と巻いてくればあら!エサにする方のサバがかかっているじゃぁありませんか。
つい先ほど走る船の中で九州の特に男女のサバは刺身でも食べられてうまい、という話をしたところなのでどうしようかと悩んでいたら、リリースしましょ、ということになり逃がしてあげました。

潮は早くとも、このくらいならまだまだ釣り可能と判断して釣り続け、さらに二度目くらい落としてジグを回収しようとしたところに、ググン!という手応えが伝わり魚のヒット!

今度はさっきとは違いいい感じの重さ!
思わずヒット〜ッ!と声を上げてしまった。
グイグイと竿は絞り込まれ手元に伝わる引きごたえの快感。ああ、ここまで来て良かった。などと思いながらやや恍惚となりつつファイトしながら上がってきたのは、食べて美味しいハガツオちゃん。

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やった〜っ!いきなり今晩のお酒のおつまみが釣れちゃった。
他の皆様も美味しいおつまみの確保に大喜び。船長もいつになく丁寧な扱いでハガツオを美味しく食べるたのしめ方で丁重に血抜きをして氷の詰まるクーラーに収めたのでした。

そんな中、泳がせ釣りのエサ確保のためにサビキを落とす根魚王、ヤッシーさん、船長は順調にサバやムロアジを確保しているご様子。

和やかな雰囲気のスターになったのですが、そんな雰囲気を変えたのはジギング王のヒットでした。

いつものそつないジギング王のファイトを見て、ああこれはヒラマサだと確信した私。
上がってきたのは予想的中、小型ながらも綺麗なヒラマサ。
写真を撮ったら素早くリリースして釣り開始。

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なんだか出だしが良いぞう。次は大きいのに行きたいなあ。と思った私は道具を替えて大物狙いに変更。
重いジグをしゃくることにしました。

一度ポイントを小移動した先で釣り開始間もなく、底からしゃくっていた私の手元にドン!というアタリがあり竿がしなった。

 

来ました!またまたヒット!と、少々調子こいてのファイト。
さほど大きい魚ではないようなものグングンと良く引く。ひょっとしてワシもヒラマサかな?とちょっと嬉しくなって来ちゃいましたよ。
何と言っても正確なジグのしゃくりを要求されるヒラマサは私の下手くそしゃくりには滅多に反応せず、これまで丸二年で二本しか釣ったことがない。

期待しつつも外れた時の落胆が大きいので過度に期待はしないよう心を静めながらもファイトするとディープ・ブルーの海の中に白く光る魚体が見えてきた、そして一瞬、黄色い尾が見えた時「ヒラマサだ!」と確信しました。

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上がったのは50センチほどのおチビちゃんなれど嬉しいヒラマサ。
ここはひとつ気持ちを大きくもって、とリリースしたところ店長から「あれ?良いんですか?何が起こるかわかりませんよ」と悪魔の暗示のような一言をかけられた。
釣りに絶対はないので、今釣れたからといって次にまた釣れるとは限らない。やはりキープすべきだったか、などと様々な思いが去来しながら釣りをすることに。

そんな気の小さい私をあざ笑うかのように、餌取りを終了させ根魚釣りを本格的に開始した根魚王が早くも良いサイズのアカハタをキャッチ。

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いいぞいいぞ!男女群島なんだものこうでなくちゃ〜っ!。
相模湾でジギングなどと言ったら一日やって何度アタリがあるかわからない程度の釣りですが開始一時間半で早くも船中ヒラマサ二本にハガツオにアカハタ。

潮もいい感じで流れているのでこれは今回はいいかも。
釣りながらも期待を膨らませ、次はキャスティングでヒラマサを狙いましょうということになり船は移動しそこに浅い根のあるポイントを流すことになりました。

続く・・・

写真提供  : サンライズ新海号      
                  Ebb&Flow

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