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2016年6月 7日 (火)

沖縄離島遠征2016 その一@第5寄宮丸

一昨年5月、初めての釣り遠征であった沖縄離島船中泊遠征も昨年、今年と続けて三度目の参加となりました。

2016年6月2日木曜日、夕方早めの便で羽田を発った関東組釣り師一同8名は無事に梅雨入りしてどんより曇る那覇空港に無事到着。
8時前にはホテルに到着し唯一の関西から参加のツミビトS氏と合流していつもの沖縄料理店に出かけ良き釣行を祈願して乾杯。

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                                                      ツミビトS氏と私

話題は天候と行き先となるのでありますが、つい三日までの波予報では沖縄近海のこの週末は梅雨前線と通過する低気圧の通過に伴い雲り時々雨、波高も高めで出船が危ぶまれるほどでありました。


Dsc04741b                                   初参加のオサムシ君(中央)とエブ・フロのY店長(右)

しかし、毎回強運の強い我々エブ・フロ軍団(プロショップ・エブ・アンド・フロー主催の釣り遠征)のこと、天気予報は日に日に好転し前日のこの日には出船は決定しており、話題はもっぱら行き先は何処?というところに集約されつつも結論は船長が知るのみ、同じ話が堂々巡りするだけなのでありました。

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                                                  こちらは大魚主義者の集まり

昨年訪れた離島では、二日目の43バイトという信じがたいGTのバイト集中があったため、一同の多くはそちら方面への再訪を願っているようなのでありましたが、私は正直言って他の島にも行ってみたかった。

なぜなら、その島は本当からの距離があるので移動時間が長く釣りをする時間が短くなるのが一番の理由でした。
他にも近くにいいポイントがあるのならばそちらも行ってみたいという思いが強かったのです。

翌朝7時、ホテルを出発!スーパーで飲料、お菓子など思い思いに購入し寄せ宮丸のある那覇港へ。
昨年も一緒だったクルーのユーキくんが私の名前を覚えていてくれて声をかけてくれたのが嬉しかった。

港に着けば寄せ宮丸5号艇が我々を待っている。
初めてこの船を見たときは船中泊船というものが物珍しく色々と観察してしまったものだけれど、三度目ともなるともうお馴染みさんという気分で、また帰ってきましたというような気持ちにさせられるものです。

船に乗り込みおもむろに釣りの支度を始める一同。

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初参加で勝手のわからない三名も右へ習えでつつがなく準備を始め、と思ったところに「ロッドのグリップを忘れた!」という声。

そちらを振り向けば一昨年長崎のステイタスさんで同行したGT大好きH氏が数本のロッドを手に所在無げにしている表情で立っている。

こういう時はツアー主催のY店長あたりが「僕の竿を・・・」となるのでありますが、今回は総勢九名の上にキャスティング好きが多いという理由で、Y店長はキャスティング・タックルを持ってきていなかった。

そんな事情を知っていたのは私だけだったことと、体力的にどうせたいしてキャストはしないけどとりあえずGT用に二本持っていこうと持ってきたことなどから、「僕のを一本どうぞ」ということになり私の竿をGT大好きH氏に竿を貸すことになりました。

これにて一件落着、となると船上は再び準備しなくちゃ、準備しなくちゃという方向に回転を始め、船長のつぐみさんにGTタックルのドラグを調整してもらったりしている。

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午前八時半過ぎ、全員のドラグが決まったところで船はエンジン音を上げて離岸しく。
一同海風に髪をたなびかせ寝不足ながらも清々しい表情で出港とこれからの釣行への期待に胸を膨らませている様子でありました。

私と言えば、二週間前の男女群島遠征が終わり、郵送が間に合わなくなることを恐れてリール以外の釣り具一式を唐津のサンライズ号から直接那覇の寄せ宮号に送ったため、リールのライン・システムが全くできておらずポイントへ着くまでにはなんとかこの作業を終わらせねばと手元の釣り糸を凝視しながらの出港となり、なんだか気ぜわしいは、老眼の目に細かな作業はキツイはで旅立ちの感慨に耽る暇もなかった。

今回の遠征メンバーは釣り師総勢九名。
寄せ宮丸の常連であるジギング王、ハットくん、Y店長にGT大好きのヨッシーさん、H氏、厚木のウッチー氏、最年少で遠征二度目の若手ホープであるオサムシくん、関西のツミビトS氏、そして私の九名。これにつぐみ船長にクルーのユーキくんを合わせて合計十名で二泊三日の船中泊の旅となります。

天候は曇り、重苦しく雲が垂れ込め風もやや強い、波はさほど高くはないものの多少のうねりがある様子。

まずは伊江島へ、ということになり船は那覇港から北に向かってスピードを上げます。
リール六個分のライン・システムを組み直し終えた私はベッドに入ってウトウトしました。昨夜はなぜかあまり眠れず寝不足だったのです。

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                                     船のあげる飛沫に濡れるステラ、ステラ、ステラ!

気がつくとエンジン音は下がり、キャビンから外に出て着れば伊江島の象徴となる、ディズニー・ランドのお山のような形のとんがった姿が遠くに見えました。

時計を見れば午前十時半を回ったところ。

早速釣り開始となりましたが、これまでの二回、どうもこの島周辺でいい思いをしたことがない私は、体力温存も兼ねてまずはライト・ジギングで根魚でもと、今回参加できなかった常連の根魚王の次の座を狙わんと、海底にジグを落としてネチネチ探ることからスタートすることにしました。

お隣には、重いGTルアーを投げる気なんて全くありません、という雰囲気満々のツミビト氏がインチクにワームをつけるというインチキをやってる。


今回の遠征での私のテーマはGTとアカジン。
GTは運があったら釣れればいいくらいの想いですが、アカジン(スジアラ)は何が何でも釣って帰りたい。なんたって美味しさ抜群の高級ハタなので、釣り上げたアカツキには近所の中華料理屋「華珍楼」に持ち込んで高級中華パーティをやろうという目論見なんです。

まあ、多くの場合こういう下心を持って釣りに臨んだ時には良い結果が出ないのではありますが、知恵よりの欲が勝る私のオツムはこれに抗しきれない。


少し霞気味に見える伊江島のとんがり山、地元ではグスク(城)山と呼ぶその山を見ながら世間話をしながらしゃくっているといきなり一投でツミビト氏にヒット!

さすが沖縄、魚が濃い!相模湾のライトジギングのサバだってこんなに簡単には釣れないぞ、と思って見ていると竿がちっとも叩かれない、「引きません」と言いながらさえない表情でリールを巻くツミビト氏、上がってきたのは、なんと一発目から潮の動かな時に釣れるので嫌がられるヤガラが上がってきた。

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「なあんだ、ヤガラか。こりゃ釣れないかな?」なんて思いながら、ジグを底付近でネチネチしていた私にもヒット!
しかもこっちはちゃんとお魚ちゃんの引く手応えがある。
「アカジン来い来い」と沖縄の底物魚で最も美味なアカジン(スジアラ)を期待してテンションも上がり巻き巻きしていくと、おお!赤い魚体が見えてきた!
いきなりやってしまったか?とほくそ笑んだら、あら、体型がチト違うのでガッカリ。

沖縄遠征一匹目はひと月ほど前築地の市場に出回ってマスコミが騒いだ、シガテラという毒を持っているバラハタというお魚。

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このお魚、そうは言うけど全てが毒を持っているわけではなく、沖縄ではちゃんとチョイスされて流通しているらしい。
私自身も昨年7月の種子島遠征では、ここではシガテラ毒を持たないというので、釣れたバラハタを持ち帰り様々なお料理を作りましたがそれはもう美味しゅうございました。

とはいえ、あえてリスクを冒して食べる気はしないのでリリース。
なんだか、まったりとスタートした遠征の始まりでした。

ところが!

その10分後。船の流しなおした間も無くまだエンジン音が止まるか止まらないかというタイミングで「でたーっ!!!!」というデッキ上の操縦席から轟く船長の声。

ミヨシを見ればハット君が両足を広げ腰を落としてガッチリと踏ん張りファイトしているじゃありませんか?!!!

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「ヒット!ヒット!ヒット!!!」船長は叫び船のエンジンが唸り、魚を深場に誘導するアシストをする体制がすでにできている。船長がこういう素早い判断をする時の魚はデカイ。
二流し目で早くもクライマックスか!?

写真提供 : プロショップ Ebb&Flow

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