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2016年9月 9日 (金)

またまた横浜国際プールへ行ってきた!

またまた横浜国際プールに行ってきました。

Dsc06812b

いやあ、さすがに二度目ともなると前回のように建物の中に入っただけで緊張するというようなこともなく、平常心でプールサイドまでたどり着くことができ、余裕でストレッチなんかしながら他のスイマーのレベルチェックなんかしたりして、なんかいやらしい。

Dsc06815b 建物内部は撮影できますがプールは基本的に撮影禁止なので悪しからず

しかし、一度プールには入りスタート地点に立てば、その先に見えるゴールは遠く遥か彼方に、コースは遠近法でどんどん狭くなって見えちゃうし、前回少し慣れたはずの感覚が連日の地元クラブの20メートルプールでの練習ですっかり元に戻ってしまったみたい。

ところがところが、いざ泳ぎ始めてみたら、泳ぎながら前回のなかなかゴールにつかなかったという記憶と体力的記憶が徐々に蘇ってきて、泳ぎながら今何メートルくらい、というのを意識して泳げるようになってるではありませんか。

泳ぐペースも前回のようにいきなりフルでは泳がず、余裕を持ってスタートしながら後半余力のあるところでダッシュするというのをやってみた上で、二度目に泳ぐ時には全体のスピード配分を考えて泳ぎ、さらに三度目の時には自分の限界値的なスピードを試しながら泳ぐことができたので大変大きな成果となりました。

Dsc06814b 駐車場はこんな感じ、本文とは関係ありません



今回は、具体的な本番のイメージも持ちながらそれぞれの泳ぎの課題をきちっと修正することもできましたよ。

バタフライは、とにかく全体のペース配分ですね。
体力の必要な泳法なので泳いでいる途中で疲れてしまうと何もできなくなって水没してしまう危険があるのです。
本番当日は水深3メートルくらいの足が届かない深さで泳ぐことになるので、これはマジでヤバイ。
あ、ちなみにここのプールは底面が可動式になっていて、通常の解放時には1.2メートルの水深なのですが、本格競技になると3メートルくらいに深くするんです。

深い方が余計な波や他人のかいた水の影響を受けにくくなるし、飛び込んで頭を打つ心配もないということなんですが、足の立たないところで泳ぐというのはへたっぴな私らシロートには結構なプレッシャーなんですよ。

話をもどしましょう。
前回悲惨だった背泳ぎです。
今回もなんとなく泳ぎ始めてしまったらコースの中を曲がって泳いで行ってしまい、泳ぎ始めた時と反対側のコースロープに手が当たってしまいました。

ここのプールのコースロープときたら皆さんが想像する以上にぶっとくて、直径15センチくらい、厚みが1センチくらいあるプラスチックの円盤の中央に穴が開いたものがワイヤーで蓮凧のように、しかもぎっしり繋がれているものなのですが、それがテレビなどで見るとあのようなコースロープに見えているわけで、決して柔らかいロープなんかじゃあないんです。

ですからマジモードで泳いでいる手にこのプラスチックが当たると皮が擦りむけてしまうほど痛いんですよ。

一度めに大きく曲がってしまったのを反省し、二度めに背泳ぎをする時は遥か彼方の天井ながらもコースと同じ方向に走っている建物の鉄骨フレームが見えるので、これを頼りになるべく曲がらないように泳いでみたところ、三度めにはほぼ無駄なく真っ直ぐ泳げたような気がします。

自分で見たわけではないので本当のところはよく分からないんです。
上から見ていたらうねうねと蛇行して最後のところがうまく最初と同じコース中央に来ていたかもしれないということは否定できないのでありますが、いいんです。
だって、一人ではこれ以上どうすることもできないんですから。

クロールに関してはペース配分だけが問題なので、これは日頃も最も距離を泳いでいる泳法なので大体の検討はつきました。

さて、もう一つの大きな問題が実はあるのです。

それは飛び込み!

飛び込み自体は実は泳ぐのよりよっぽど自信があるのですが、なにせあの競技用プールのスタートの台の上に乗ったことがない。

あれはですねえ、テレビで見るのと現場で目の前で見るのとではまっったくの別物なんですよ。
高さは50センチかそこらなんでしょうけれど、この50センチがなかなか侮れない高さなんです。

今回は隣の建物の飛び込み練習プールにも行くことができるのを知ったので、行ってきました。

始めて登ったスタートの飛込み台。
高さもさることながらゆるく前に傾斜しているのが足元を不安定にして恐いんです。
しかも、ゴーグルをすると肉眼ほどははっきりと足元が見えないのでこれまたうっかりすると、おっとっと、と足を踏み外しそうになってしまう。

恐がっていても仕方ないので、いや恐怖を克服するためにやってきたのでためらうことなく何度か飛び込んでみました。

5回くらい飛び込んだら恐怖感もなくなり、飛び込み後の自分のいる水深やそこからドルフィンキックで進むとどのくらいの距離までいけるのか、などというなんだか本格的な競技っぽいところまでチェックしてこられたので、非常に収穫のある水泳でしたよ。

本番は秋分の日なのでまだまだ二週間ありますからもう一度くらい行って、最終的な詰めをしてきたいと思っています。

こう書いていると、なんだか自分ですごいスイマーみたいな気分になってきちゃうんですが、実際のところは還暦近いおっさんのヘボ泳ぎなのでタイムとかそういうことはイメージして下さらなくて結構ですので、よろしくお願いいたしますね。


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