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2016年9月15日 (木)

コーヒー自家焙煎シリーズ@ホンジュラス セロアスール農園

コーヒーの自家焙煎を初めて一年が過ぎ、この間いろいろな豆をいろいろな焙煎方法、さらには淹れ方もいろいろ勉強させられて我がコーヒーライフはますます充実していくのでありますが、今年もこの時期に新しい豆が店頭に並んだようなので早速購入してみました。

実は昨年出会った豆の中で最も気に入ったのは「コスタリカのレベンス農場」という豆で、これはかつて出会ったことのないコクと苦味を楽しませてくれた豆でした。

今年もこの豆を購入しようと店頭に並ぶのを待っていたのですが、私のいつも購入するお店には入荷がないようで、他のお店を探してみたら有ることはあったのですがお値段がちょっと高すぎて手が出ないんですね。

豆の生産量が少なかったのかどうなのかその辺の事情は分からないのですが、仕方ないのでこの豆は諦めつつもこの豆にとても似た傾向の豆として今年になって出会ったホンジュラスの豆を購入することにしました。

前回買ったホンジュラスの豆は「ティウパ農園」ともう一種類だったのですが、こちらも同じ農園の豆がなかったので今回は「セロアスール農園」というところのものを購入いたしました。

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同じ国でも産地や農園が変わると微妙に味も変わってくるので、この辺も楽しみの一つになります。

さあて、早速例によってザルに入れてシャカシャカ煎りはじめます。

最初の爆ぜまでおよそ10分ほど。
「ボツッ!バツッ!」といった音を立てて豆が爆ぜると心も高揚しいいぞいいぞ、もっといけ!などど豆を励ますのでありますが、この豆の爆ぜる音、エチオピアなどのアフリカ勢の音はもう少し甲高い音で「パチッ!パチパチッ!」という感じなんですね。

豆粒の大きさに起因するのか、豆自体の密度や質が違うからなのかは分からないのですが、中南米系豆の少し重めの「ボツッ!」が心地よく聞こえるのでありました。

中深煎りちょい手前までさらに煎りたすのですが、ここからはちょっと油断すると深く煎りすぎてしまうので火からの距離を調節したりこまめに色をチェックしたりと神経を使うところであります。

今回、ザルに豆を入れるときにちょっと多いかな?と思いながらも入れてしまいそのまま煎り始めたのですが、案の定ザルの中の豆は多すぎたようで焙煎が進んで豆が膨張してきたらザルの中がぎゅうぎゅうずめになって豆がシャカシャカしなくなってしまいました。

このままでは豆が焦げてしまうので即座に半分取り出して置いておき、半分を煎ります。

二回めの爆ぜ音は一度めよりより甲高くなり「チリチリ」という感じの音になるんですが、これを喜んでいつまでも聞いていると一般的に中深煎りとい言われる豆になってしまうんですね。

私の好みはほんのちょっとだけそれよりも浅く煎って苦味を抑え他ところの味なので、「チリチリ」音が聞こえたら要注意、豆の色を確かめていいところで焙煎をやめて新聞紙の上に広げてウチワで扇ぎ熱をとります。

残り半分も同様にして中深煎りちょい前状態に仕上げて新聞紙に広げてみたら、あら、先ほど前半の部は少し仕上がりの色が薄いじゃあありませんか。

先ほどは気づかなかっ他のですが比較してみたらよく分かる、明らかに後半の方がいい色をしているんですね。

ここで、たいした差じゃないから混ぜちゃえば変わんないだろ!

と、楽をしたいところなのですが、そこは妥協せずに最初の半分を少しだけ煎り足します。

こういう作業を面倒臭いとおもうか楽しいと思うかがコーヒー焙煎を楽しいとお思うか思わないかの別れどころなので、前者の方はおそらくこのブログを読んでいても「暇な奴だなあ」くらいにしか思われないでしょう。でもいいんです。楽しいんですから。

私の性分として面倒臭いことでもやらなくちゃならないことは、どうせやるなら楽しんでやろう!というのがありまして、子育てにしても釣りにしても面倒臭いけれどやらなくてはならないことは人生にはたくさんあると思うんですね。

それをお金で他人に任せてやってしまえばそれは楽なんでしょうが、自分には何も残らないのではないかと思うのであります。
面倒臭いことをすることで知る新たな世界、新たにできる仲間など得るものは多きくこれが人生を豊かにしてくれるのではないかと偉そうにも思っているわけであります。

話が大きくなってしまいましたが、コーヒーの焙煎の話でしたね。どこまで行きましたっけ?

そうそう、半分煎り足してちょうど同じくらいに仕上げたんです。
ほんの数分の手間ですからたいしたことはないのですがいい具合に仕上がりました。
若干のムラはありますが手製なのでこの程度は致し方ないということで勘弁してください。


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さあて、これを一晩寝かせていよいよ淹れてみましたよ。

前回のサード・ウェーブに再挑戦で、今回のような中深煎り豆をサード・ウェーブ方式で入れたらどうなる?という話が出ましたが、今回はまずはオーソドックスに淹れて本来の味を味わうことにします。

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さて、ワクワクドキドキしながら一口飲んでみると・・・


飲んだ瞬間口の中に広がる深いコク。
苦味は焙煎の深さで抑えていることもあり適度な苦味。
飲み込んだ後に喉から口にかけて残る深いコクは素晴らしいものがあります。

予想通り、ホンジュラス特有の深いコクと香りのコーヒーでありました。

コスタリカ・レベンス農場に比べると少しだけコクの深みやマイルドさに欠ける気もしますが十分合格点です。


このように想像どうりの味に出会えた時はとても嬉しいし、焙煎の具合がコーヒーにマッチしていることにもなると思うので、ますます焙煎が楽しくなってしまうのであります。

ホンジュラスの豆ってまだ世間ではあまり知られていないようですが、なかなかの実力ですぞ!

ただ、この豆を普通に中深煎りにしてしまったのではこの豆の良さが十分だしきれないような気もします。

本ブログを読んでどうしても…という方は自家焙煎にトライしましょう。
あなたも日本のフォース・ウェーブ・コーヒーのイノベーターになれるかもしれませんよ。

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                                                     朝日新聞記事より


さて、実は本日から長崎のステイタスさんに釣りの遠征に出かけておりまして、今回もコーヒー豆とミルを持参していますよ。

初日はビジネスホテル出発なのでEno Cafeは出来ませんが、二日目からは早起きして淹れますよ。
今回はエチオピア・シダモG2とこのホンジュラス・セロアスール農園の二種を持って行きます。飲む人の好みに合わせて豆を選ぶんですね。

早朝、出船前にこのホンジュラスをみんなで飲んでその日の釣りに期待をするのであります。


結果は後日「Eno Cafeまだどこの島になるかわからない店」でご報告しましょう。



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コメント

ご無沙汰してます。ステイタスの記事からコーヒーの記事まで読まさせてもらいました。
本当に充実したじんせいをおくられているなーと若造の私は憧れてます!
あとSALTworld読んでるんですがあのgt釣りの記事載ってましたね!コーヒーのことも!
また楽しい記事の更新待ってます!

未来さん、ご無沙汰でした。お忙しいようですね。
何時もコメントありがとうございます。

SALT WORLDを読んでいらっしゃるのですね。
あの時のGTの釣れ方は衝撃的だたので、ああいう形でメディアに残るのも
大事なのかなと感じています。

あの雑誌ならばご覧になる釣り師も多いでしょうから
事件としてみなさんの記憶に残れば、と思いました。

ステイタスの記事は以前の釣行を書き留めてあったのに手を加えもの
なので、実は少々古い内容の記事なんです。

実は先週末、今年のステイタスツアーに行きましたので、
その報告もさせていただきますのでお楽しみに。

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