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2016年9月26日 (月)

暗雲立ち込める上五島@ステイタス 長崎

長崎のステイタス遠征釣行二日目。

この日は天気予報との駆け引きのような一日でした。

台湾東海上には台風があり九州北部には秋雨前線が停滞中ということで、南からの湿った空気が前線に向かってふき込むため、大雨の予報が出ていたのであります。

午前中が勝負と判断した船長の一言で、午前6時、朝飯も食わずに宇久島の民宿を出て素早く船に乗り込み出船。

はじめに入ったポイントは大きな岩礁とも小島とも言えるような切り立った岩が一キロくらいの間隔で並んでいる周辺。

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ここに浅瀬があり潮がぶつかるのでいいポイントになっているようでした。

狙うはでかいヒラマサ、デカマサ!

気合を入れてミヨシに立ち朝からキャストします。
隣ではハット君がフル・キャストするのですが、私の投げるルアーは彼のパワフルなキャストの半分ちょいくらいしか飛ばないしょぼいキャスト。

魚にルアーを見せる距離が短い分だけ釣れる確率も減るというもんです。

最初の一流し目は岩礁の左を抜けて潮の当たるところに船を流していきます。
いい感じで潮は流れ、潮波が立っている中にルアーを投げ込むといつ魚が飛び出してもおかしくない状況に緊張を保ちながらルアーを動かします。

出るか?!
と思われるくらいいい雰囲気だったのですが、惜しくもここでは魚は出ませんでした。

少しずつ流すコースを変えながらキャストを続けていきます。

我々の他にも漁船が二隻漁をしているところを見ると魚がいるのは間違いないようなのですが、いいところに漁船がいるので遠巻きにみながらポイントを攻めます。

Img_5296b

しばらくして漁船がいなくなったので、そこんポイントに入ります。
岩礁ギリギリまで、水中には急峻な水中の根がありその斜面に沿ってヒラマサたちが回遊しているはず。
そこを狙うのです。

流し変えた時に先ほど我々がいたあたりに白い船が現れ流し始めたのを見つけたY店長が「あれはサンライズの船ですねえ」というのでそちらの方角を見たら、遠くに小さく白い船が見える。

その船はフロントのキャスティング・デッキ部分が他の船に比べて長く広いのですぐにサンライズ号だと分かりました。
しばらくしたら船長から、「今、サンライズから電話がかかってきましたよ、みなさんによろしくと言っていました」とおっしゃる。

向こうも気づいてくれたんだ、わざわざ電話でご挨拶してくれるところなんかさすが気配り細かいなあ、というかマメな人だなあ、と感心しながらも、向こうは釣れているんだろうか?などと妙に気になってしまう。


お互いの船が何度か流し変えたところでサンライズ号は太いエンジン音を上げて走り去って行きました。


しばらくすると西の空に虹がでいる、気がつけば先ほどまで日が当たっていたのに頭上はすっかり曇ってきている。


Img_5312b


間も無く小粒の雨がぱらつき始め、今日のお天気の行方を暗示させてくれます。
雨雲から逃げましょうということで移動することに。

今度はジギング・ポイントへということで走りますが、昨日の入れ食いポイントには潮と波の関係で行くのは危険ということで別の場所に入りました。



この移動中に私は今回も懲りずに持ってきたコーヒー豆をゴリゴリやって、揺れる船の中でコーヒーを淹れるというおバカな行動にでます。

ちょうど次のポイント到着と共にコーヒーがはいったのでもうこれで一仕事を終えてしまった充実感があり、のんびりとコーヒーを飲みながら心たおやかに人の釣りを眺めていたのでありました。



早速釣り上げたのはいつものお決まりでジギング王。
おいしいハガツオちゃんが釣れたのでみんな美味しいお酒の魚の確保に大喜び。

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鬼才も負けじとあまり見かけない魚を釣り上げ魚種を追加していきます。
この辺りで手を抜かずにきちっと他人の釣らない魚を釣り上げるところが鬼才と呼ばれる所以なのであります。

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この日、ここから爆発したのはミヨシでシャクリ始めたアームス梅沢。
次々とヒラマサをかけて、移動して落とせば竿が曲がっているというほどの大爆発!

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ヒラマサ、ヒラマサ、ヒラマサ!
次々と釣り上げる。移動するごとに竿は曲がりっぱなし。


一方私の方は昨日のヒラマサ、クエを釣ったイメージから抜けきれずに、昨日を同じスキルガンマ280gをしゃくったのですが、アタリはあるようなのに全くヒットしない。
魚の気配があるのでそのうちヒットしてくるだろうと同じ釣りを続けていたら一匹もかからない。

釣れない私に店長からアドバイスをいただきジグと針を小さなものに変えてみました。

どうやら昨日のポイントと違って今日のポイントはベイトが小さいので大きなジグや針には魚が当たっても乗りにくいとのこと。
さっそくジグを小さくしてシャクリ始めたらすぐにボトム付近でヒット!

あまり引かないのでなんだろう?と思いながら上げてくるとアカハタのおチビちゃん。
ジグでアカハタは初めてかも、とリリースしていると、そんな私をあざ笑うかのように根魚王はアカハタをダブルで釣り上げて見せつけてくださる。

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さらには、またまたアコウを釣り上げ格の違いを見せつけられます。ご本人も一度の釣行での最高記録となる5匹目のアコウとか。

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その間にもこの日はハガツオがよく釣れ、KHKさんや他の方も釣っていましたが私にはさっぱり。


一方、この間も釣りまくっていたアームスはイサキにカンパチなど魚種も増やし始めて勢いはとどまることを知らず。

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次々と魚を釣り上げていく後ろ姿を見ていると、実にハツラツと生き生きと弾け、闘志みなぎるファイトを展開しているのでありますが、それはあたかも日頃溜まりに溜まったのストレスを一気にここで発散、爆発させているように見えたのでありました。


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それに比べると、今回は2〜3匹釣ったら竿を置いてしまうこともなく、比較的長い時間釣をしている鬼才KHKさんではありましたが、釣をする姿に「情熱」とか「闘志」というようなものが全く感じられず、その殺気のなさが魚をコロリと騙して釣り上げるのではあるまいか、と思うほど対照的な釣を繰り広げていたのでありました。


このころから時折雨が降り出して、時には激しく降り全員キャビンに避難して釣りを中断することがしばしばおこり、船長は雨雲レーダーとにらめっこしながら次のポイントを考えていた様子。


この後間も無く対馬地方には大雨洪水警報が発令され、我々はそこから50キロ程度しか離れていない場所にいたというのに。

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それでも雨雲から逃げるようにポイントを移動してはギリギリまで粘って釣りをするということになりました。

この時の私はもうすでに雨具はぐしょ濡れ、パンツまで濡れてしまっているのでこれ以上濡れたって関係ない、とヤケになっておりましたね。


次第に雨が降り始める中も釣りを続け、ジギング王が今回なかなか釣れなかったヤズ(ワラサ)を釣り上げまたまた魚種数を伸ばします。

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やがて雨が激しくなり雨雲レーダーにも逃げ場がなくなり、これはもう島に戻った方が良いだろう、という船長の判断のもとお昼を少し周ったあたりで切り上げて島に向かったのでありました。

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土砂降りの中を船から民宿に移動し、シャワーを浴びたら後は飲むくらいしかすることはないので、さっそく部屋で一人ビールを飲んでいるところにハット君から6月のよせみやのビデオを見ましょうよ、と誘われて一緒に見ることに。

このビデオは6月のよせみや船中泊でGTを5本同時ヒットした時の様子を二台のビデオカメラで押さえていたものを私が編集したのですが、奇跡的同時5本ヒットの迫力と興奮が伝わってきて自画自賛的にもなかなかいい出来なのであります。

ビール片手にこの時の興奮が蘇り、断片的な記憶が一つに固まって行くのでありますが、思えば今年の5月以降の遠征釣行は、ボトムでドン!に始まりこのGT爆発、種子島のイソンボ40キロ、そして今回のまたまたボトムでドン!

あとはキャスティングでデカマサさえ出てくれたらもう釣りをやめてもいいのではないかしらと思うほど幸運に恵まれていることを思い知らされると同時に、明日こそチャンスがあればデカマサを!と意気込むのでありました。


写真提供   Ebb&Flow
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