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2016年9月 2日 (金)

ライブは楽し@プチ 吉祥寺

10日ほど前に本ブログに台風10号について書きましたが、結果的には最悪の予想が当たってしまい、東北北部や北海道に大きな被害をもたらしでしまいました。

被災された皆さまには心からお見舞い申し上げます。


さて、もう一週間近く経ってしまいましたが、数年ぶりにお客さんを前に演奏をするということをしてしまいました。ライブ演奏であります。
二年ほど前に福島県の二本松でのとあるフェスティバルに呼ばれて演奏して以来。

今回のは本ブログでも一週間ほど前に告知したアレであります。

日頃、月に一度ペースで集まっては音を出して遊んでいたセッションバンド仲間で、「ライブをやろうよ」という話が出てのは今年の始め頃だったか、なんとなく人前でやってみたくなったのと、身内で出しっ放しの中途半端な演奏を続けるよりも、決めるところはきちっと決めた演奏を日頃からしておいて、いざという時は人前でできるようにしたいなあ、という思いからでた発想でありまして、自分らのサウンドを他人に聴いて感動させようなどという発想は全くなかったのであります。

今回はセッション・メンバーの中でプロで日常的にライブをやっているピアノ氏とドラム氏の取り計らいによって、彼らの月一回のライブの前座として一時間やらせていただく、という慎ましやかなものだったのですが、いざ人前でやるとなれば、やはりきちっと合わせるところは合わせ、始まりと終わりくらいはきちっと決めなければならないので7月から3回ほどこのライブ用に練習を重ねて臨んだのでありました。


どうせ身内のライブだからお客さんも来ないだろ、と気楽に考えていたのですが、当日、ライブ開始時刻を前に20人ほど入るライブスペースは立ち見が出るほどの盛況ぶり!というようなことは全くなく、予想通り演奏開始時刻になっても身内のお客さんが二人ポツンと座っているだけ。

もう少しお客さんの入りを様子見て始めようか、と言っているところに、やはり身内の方数名が入っていらして少し格好がついたのでいよいよ演奏開始をすることに。

MCを任されてしまった私のご挨拶に始まって、一曲目のWhisper notがスタート。

92b

MCマイクと私のソプラノ・サックス用のマイクが併用で、しかもマイクスタンドを用意していなかったために譜面台にマイクを置いてそれに向かって吹く、という素人らしいスタイルになってしまたため、曲を紹介したらすぐにマイクを譜面台においてサックスを構えるのでありますが、曲紹介と同時にドラムのカウントが出てしまったので、マイクを置いてサックスを構えるまでの時間が無くて一瞬焦る。

なんとかギリギリで間に合ってうまく最初の一音が出せたのでちょっと安心しました。

今回のライブでは前半4曲ジャズの曲、後半4曲はボサノバという構成であります。

数年前のフェスティバルのライブと違うのは、狭いライブスポットでのライブなので、お客さんの反応がダイレクトに伝わってくるんですね。

目の前のお客さんに「がっかり•••」みたいなため息なんか疲れた時にはもうどうしたら良いのか分からなくなってしまうので、怖くて目を開けて吹くことすらしたくないのでありますが、拍手ひとつとってもおざなりの拍手と気持ちの入った拍手の違いがわかるのでその辺りも狭い場所でのライブの大変よいところであります。

テーマのアンサンブルは何度も練習したのでまあまあ小さいトチリはあったもののなんとかこなしたのですが、アドリブとなるとこれはもう実力がそのまま出てしまうのでゴマカシがきかない。

自分の演奏についてここでは細かいことは触れないことにしておきますが、自分自身の課題が人前でやることで具体的に見えたのはとても良い経験になりました。

三曲目が始まる頃には身内ながらも10人以上のお客さんでまあまあ客席も埋まりなんだか本格ライブっぽい感じになってきましたよ。

私のテナー・サックスをフューチャーした「 It  easy to remember」という曲では出だしの大事な音をミスって冷や汗ものでしたが、なぜかあまり緊張はしなかったんですね。

76 音がないとそれなりにサマになってる?

それより自分の音がよく聞こえて、音程の悪さや音色のムラなどの方が気になったなあ。

演奏よりもMCであれこれ色々気を使って、むしろそちらの方で疲れてしまったという感じもしたりして。

09b 次回はMCのみで参加か?(笑)

ともあれ、始まってしまえば時の過ぎるのは早く、あっという間に一時間の持ち時間は過ぎて、拍手の中第二部の、こちらが本日のメイン・イベントとなる進藤伸一トリオ+Voの演奏へと移っていったのですが、聞いていらしたお客さん達にとってはこの一時間はどのような長さに感じられたのであろうか?怖いけれどおいおい知人関係者に聞いてみることにしよう。


9b こちらは本物なので聴きごたえあり
                                             

やっと一息して、飲み物を飲みながらピアノトリオ+ボーカルの演奏を聴きながら、来てくれた知人達に声をかけて話していると、一時間はこれまたあっという間に過ぎ去ります。

最後の一時間はジャムセッション。
他のバンド仲間の面々が「待ってました」とばかりにステージに上がって三曲ばかりやりましたが、私自身の演奏では何もできなかいほど惨憺たるものだったのでかなりヤバイ。
でも和やかな雰囲気で楽しくやるこういうのもまあアリか、という感じであそびました。

最後の方ではフリーでいらしたの身内以外のお客さんもお一人さん入ってきてくださり嬉しかった。
自分の演奏が終わったらいつの間にかお店の店員さんになってお客さんの注文をとったりして、車で行ったのでお酒を飲むことはできなかったのでしたが、なかなか楽しい雰囲気の三時間でした。

身内ながらも見に来てくださったお客様の皆さん、ありがとうございました。

次はいつになるかわからないけれど、これに懲りずまたいらしてください。
次回はもう少しマシな演奏ができるように精進いたしますので。

場所を貸してくださったプチのオーナー、そしてセッティングをしてくださった進藤さん、三浦さん、ありがとうございました。

蛇足になりますが、一時間ライブ演奏をするというのは結構疲れるもので体力が要求されるのであります。比較するのもたいへんおこがましいのでありますが、ポール・マッカートニー先生やストーンズなど御歳70歳にもなろうというお方が二時間もぶっ通しで歌い続けるというのなど、想像を絶する凄さ!
体力だけじゃありません、曲の順番、構成、仕掛け、演出などモロモロを全て覚えて、さも、当然のごとく自然にやっているところが信じられない。

やはりプロ中のプロは「住んでいる世界」が違うようで。

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コメント

お疲れさまでした(^o^/
楽しかったようでなによりです。
見てる人よりやってる人の方が楽しいんだよね。
吉祥寺は40年以上行ってない。。。
どうやって行くのか忘れちゃったよ

兎夢さん、こんにちは

そうですねえ、やっている方が楽しいのかもねえ。
聴いている方は地獄かもしれない。笑

演奏よりMCの方で受けを狙いましたよ。私は。

吉祥寺は遠いね、横浜からも埼玉からも。
当日は荷物が多かったので車で行ったけれど駐車代だけで3600円も!

なんであんな不便な街が賑わうのか理解できませんよ。笑

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