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2016年9月 4日 (日)

横浜国際プールで泳いでみた

今回は水泳の話でございます。

およそ10年ほど前から水泳教室に入って週末の二日間のレッスンで都合1500~2000メートルほど泳ぐというの続けてきたところ、最初はなあんにもできなかったのが、昨年の春レッスンの他にも自由に泳いでいいプログラムに参加し毎晩泳ぐようになったあたりからバタフライがうまく泳げるようになり、夏頃からはクロールでの泳力が急激に高まり、さらに秋の終わり頃にはクロールで一気に200メートル泳ぐのが苦でなくなる、という飛躍的進歩を遂げたのでありました。

継続は力なりと申しますが、まさにそれでありますね。
自分でもびっくりするくらい泳げるようになってしまったのですから。

これも、長い目でご指導してくださった多くの先生の皆様と自身の努力(笑)の賜物だと思うのでありますが、まあいいんです、泳げるようになってしまったんですから。

子供の頃から運動神経はいい方で、逃げ足は早かったし、飛んで跳ねても得意だったのですが、水泳と体操競技だけは苦手だったので、そのうちのひとつをある程度克服できたことは人生においてもたいへん大きな意味を持ち喜ばしいことなのであります。

そんなこんなで最近では泳ぐのがすっかり楽しくなってしまい、毎週コンスタントに4000メートルくらいの距離を泳ぐようになってしまったのですが、そうなってくると今度は自分がどの位のスピードで泳いでいるのかを知りたくなってきたのであります。

そんな折、通っているスイミング・クラブの関東地方南部の大会が新横浜の国際プールで行われるので参加しませんか?というお誘いを受けたので、昨年までも誘われていたんですがこれまではなんやかんや理由をつけて断っていたのであります。だって泳ぐの好きじゃなかったし。

ところが今年は二つ返事で「はいはい、参加しますよ」ということになり、大会ではバタフライ、クロール、背泳ぎを各々50メートル泳ぐ種目にエントリーしたのでありました。

公式競技では「50メートル」という競技はあまり聞きませんよねえ、大体は最低100メートルから始まるもんです。でも、シロート・スイマーにとっては50メートルで十分。


何と言っても日頃泳いでいるプールはなんと片道20メートルという規格外の小ささ!
一往復半してようやく50メートルなものですから、このような環境で育ったスイマーに取っては片道50メートルのプールというのが想像すらできない。

これは、大会前に一度現地に行って慣れていく必要があるな、ということになり夏のある日、横浜国際プールに出かけて行ったのでありました。

緊張しながらロッカールームから通路を抜けてメイン・プールに出て行くと「おお!デカイ!」これまで映像では見たことがあったので大まかな想像はしていたものの実際にその場に立ってみるとその大きさの迫力がド~ン!と迫ってくるじゃあありませんか。

まず、プールがデカイ!あたりまえか!

スゴスゴとプールの端っこから隠れるようにプールに入り「ゆっくり泳ぐコース」と区分けされたコースまで行きスタート地点に立ってみれば50メートル先のゴールは遥か彼方!

しかし、ここで気持ちが負けていてはおしまいだとばかりに無謀にもいきなりバタフライで50メートルを泳ぎ始めてしまった。しかも普段20メートルプールの片道を泳ぐ時のペースで!
半分くらいまでは「なんかいけそう♪」なんて思いながら泳いでいたものの後半がどんどん辛くなってくる。

最後の10メートルは足が疲労してキックが打てなくなり、最後の残り5メートルは泳いでいるのかおぼれているのか?というような悲惨な有様。

なんとかゴールに辿り着いたもののしばらくは呼吸を整えるだけで動けなかった。
20メートルプールで一往復半するのとは全く運動の質が違う!

しばらくして息は整ったものの動く気がしない。
何人もの中高年スイマーが私の横を泳ぎ去ってゆくのを見ながらようやく体力が回復したので、今度はクロールでゆっくりと元のスタート地点まで戻った。

今度は、ぬかりなくゆるいペースで泳いだので問題なくたどり着き、さあてもう少し泳ぎ込んで慣れておこうかな、などと思っていたところに隣でお話ししていたおばあちゃんスイマーの声が耳に入る。
「私はねえ、200メートルを4分40秒で泳ぐのが一応の目標なんですけれど、今測ったら4分20秒でした」と、聞こえてきた。

えええ?私の最近の記録は10分で400メートル、つまり200メートルで5分。それをあのような明らかに私より高齢の方が4分20秒って!

思わずプールサイド上方にあるタイム計測用の大きな秒針時計を見てしまった。

そしてそこからプールに向かって視線を落としていくと「速い人コース」を猛烈なスピードでバタフライで泳ぐ若者の姿が!

ううむ、さすが国際プール、レベルが高い!

もうこの時点ですっかり精神的にも肉体的にも負けてしまったのですが、たかだか100メートル泳いだくらいで帰るのもシャクなので本番で自分が泳ぐ種目で一通り泳ぎペース配分を探りました。


背泳ぎをした時など、日頃は低い天井を見ているので自分が進んでいくのがよくわかるのですが、国際プールの天井は遥か彼方、どこを見ればいいのかもわからないくらい遠いので、おのずと自分が進んでいるかどうかなんて全くわからないのでありました。

残り5メートルのところに小さな旗がぶら下がっていてそれを目印にするのですが、いつになっても目印がこない。

もうそろそろだろう!と思ってもまだまだやってこない。
ああ、このままでは溺れてしまう、と思った頃にやっと現れました。ふう…。


最後に、せっかくだから100メートル、クロールのタイムを取ってみようと時計を睨んで丁度0秒のところでスタート!

ペースを考えながらも多少スピードを意識して50メートル、ターンで足を取られてコケそうになりながらも一気に100メートルのゴールに向かって泳ぎます。

しかし、最後の10メートルが長く感じましたよ。
こんなに長かったの?10メートル!?っていう感じ。

タッチしてすぐに時計を見たら、秒針の方に目がいったのをみたら40秒のところを指していた。ということは2分40秒?まさか3分ということはないよなあ、と、よ~く見たら

2分台だったので一安心。おばさまの記録には遠く及ばないものの、なんとか3分台だけは免れた。

この日は都合500メートルしか泳いでいないのに体全体がズッシリと重く感じられてうちに帰るなりぐったりと寝込んでしまう始末。

こんなことで本番は大丈夫なのだろうか?もう一~二度は国際プールに通わにゃならんだろうなあと思ったのでありました。

後日、リオ・オリンピックの男子競泳荻野選手の個人メドレーの記録を見てさらにびっくり!

まあ、ここで笑わないでくださいよ、トップ・アスリートと還暦近いおっさんスイマーを比較すること自体間違っていることは重々わかっちゃいるんだけれど、自分のクロールの二倍以上のスピードで個人メドレーで200メートルを泳ぎ切る凄さを肌で実感できるのは自分も泳いでいるからなんですよ。

泳いでいないみなさんにはこの驚きとこの感覚、わかんないだろうなあ。


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コメント

ライブよりこっちの方が見に(応援かな?)行きたいかも(^o^/

実は今日も午前中行ってきました。

二度目で雰囲気にはだいぶ慣れたのと、50mを泳ぐペースもわかってきました。
今回は飛び込みの練習もしたので、飛び込んでからドルフィンキックで
何メートルくらい進めるのかもチェックしたりで、だいぶ本番モードになってきましたよ。

なんか、本格的でしょ。

背泳ぎもバサロとまっすぐ泳ぐ練習をしてきたし、あと一度行けば大丈夫そう。

本番の応援大歓迎です。

その気になったら連絡ください。本番はお彼岸のお休みの日。

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