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2016年10月22日 (土)

西表島の海は青かった@マリンボックス 西表島

最終日の朝、前日飲みすぎで心配された二日酔いも思っていたほどひどくはなく、昨日までの風もだいぶ収まり空も青く晴れ上がり雲が所々ににある程度の好天になった。

昨年6月にこの島に長居した時はほとんどこのような天候だったので、私にとってはやっと西表島らしい天気になったという気持ちになる。

この日は夕方の連絡船で帰らなければならないため釣ができるのは午後2時頃までということで、キャプテンのご厚意で出発をいつもより少し早めていただく。

船に乗ってふと気がついたのだが、ヨッシーさんと釣をするのは今日が初めてではないか。4日間も同じ島にいながら一緒の船で釣をするのが最後の半日になるとは、それぞれその日によって狙う魚が違うためにこのようなことになったのだが、それだけ西表島の魚釣りは魚種が豊富で釣方も豊富、つまり楽しみ方がたくさんあるのだと思った。

さて、出航した船は美しく青が眩しい海の上を走りお隣の鳩間島の珊瑚礁へ向かう。朝一番は今日もリーフでの釣になった。

Dsc07803b

この釣りは本当に様々な魚が面白いように釣れるので楽しいのだが、この日はミヨシでトップを投げていたヨッシーさんが大当たり。

いきなり一投目にいいサイズがかかってファイトし始めた。

Img_5567b_2


リーフにしては中々のサイズのようで右に左に移動しながらファイトしている。
一体何を掛けたのだろうかと見ていたら上がってきたのは大きなダツだった。
ノコギリのような鋭いギザギザの歯を見てゾッとする。こんなのに糸を噛まれたら一発で切られてしまうからだ。

このダツのヒットが入れ食いの狼煙となったかのように釣り師一同に次々と魚がかかる。

Img_5603b_2

根魚王はこの浅場では信じられない良いサイズのアオノメハタをヒット。
魚体に散りばめられたコバルト色の斑点が美しい。

Img_5595b_2

ヨッシーさんも立て続けにヒット。今度はカワハギの仲間だが名前は聞いたけれど忘れてしまった。

Img_5600b_2

根魚王が釣った魚を写真を撮っている隙を狙ってミヨシに立った私にもスプーンで良いサイズのバラハタがヒット。体色が紫色だったのでふざけてムラサキバラハタなどと勝手に命名して遊んだ。

管釣り以外でスプーンを投げたのなどいつ以来だろう。
かつて芦ノ湖の特別解禁日にニジマスを狙って行った時以来か?
芦ノ湖の魚もほとんどが放流魚であるから、自然の魚をスプーンで釣り上げたのは西表島が最初かもしれない。


Img_5607b_2

船から見下ろすと水中のサンゴの様子が手に取るようにわかり、ここに魚が潜んでいるだろうというようなところにルアーを通してやると、たちどころに竿が絞り込まれる。
こんな夢のような釣りが他で出来ようか?!

トップで、ミノーで、バイブで、スプーンでと魚たちはルアーの種類を選ばない。
目の前をルアーが通ればバイトしてくるという無垢なお魚ちゃんたちにひとしきり遊んでいただく。

潮が引いてきたところで今度はジギングのポイントに移動する。

海は青く凪で釣れる気にしかならないのだが、この日も渋かった。
アタリが少ないのである。

魚探にはいい反応が写っているのに魚は食ってこない。
それでも私にいいアタリがありヒットしたのだが、少しファイトしたところでライン・ブレイクしてしまった。
切れた糸を見たら根に擦れてザラザラするというのではなく、鋭利な刃物でスパッと切れたようになっている。キャプテンから「歯モノですね」と声をかけられた。

朝一のヨッシーさんの釣ったダツを始め、南の海にはヤマトカマス、イソマグロなど歯の鋭い魚が多く生息しているので気が緩められない。

この後ポイントを変えたところでヨッシーさんもいいサイズと思われる魚を掛けたがラインブレイクしてしまった。この魚はどうも引き方からしてアカジンではないかというY店長の話もあり悔しい一匹となった。

早くもお昼を周り船上でお弁当を食べながら移動。
残り時間は少なくなり、なんとかもう一匹釣り上げたいという思いが膨らむのだが中々アタラないのに苦しむ。

新しく入ったポイントでこれまで数日間、地味に釣りをしていたクルーのコーヘーくんにヒット。なんとあろうことか客を差し置いて良いサイズのアカジンを釣ってしまった。

コーヘー君はまだうら若い明るい青年なのであるが、どうも船上の空気を読むことについてはまだ未熟だったようだ。「コーヘー君、そんなモノ釣っちゃったら誰も口をきてくれなくなっちゃうよ」と私が冗談を言うと本人も少々困惑した様子。

冗談で言ったので他の釣り師が突然彼に冷たい視線を浴びせかけるようなことはなかったのは言うまでもないのだが、おそらく一同の心中はそれなりに悔しかったに違いない。

キャプテンの宮城さんが「魚がいるかどうか知らせるのが私たちの仕事なので」と冗談を言う。

負けてたまるかと釣り続けた私にヒットがあり、まあまあの引きをしたのでひょっとして?と期待したのだがバラハタだった。

その直後根魚王がヒット。
こちらはさすが本職上がってきたのはアカジンだった。狙った獲物をきっちり釣り上げる。

この後最後の一流しとなり気合いは入り魚探にも魚のの群れが真っ赤に写っているので終了時刻を迎えてもキャプテンは「お終いにしましょう」と言いずらそうに少々粘って下さったのだが釣れる様子がないので終了することになった。

こうして西表島での私の6日間の釣りは終わった。

海釣りは今回は天候に左右され魚も中々渋かったけれど、一週間弱の間釣り三昧の日々は楽しかった。
ここでの釣りは何と言ってもターゲットが豊富でそれぞれの釣りが実に面白いことが特徴だろう。こういう楽しみ方ができる場所は日本中どこを探しても中々ないのではないだろうか?その証拠に多くのリピーターがこの島を毎年訪れ思い思いの釣りを楽しんでいるようだ。

私自身もすでにそのメンバーに入ってしまっているようにも思えるのだが。

とにかくも、今年もたくさんの種類の魚と遊んでもらい、たくさんの美味しい料理をいただき島の暮らしを満喫することができた。
ガイドに美味しいお料理、すばらしいホスピタリティを提供してくださったマリンボックスのスタッフの皆さんに感謝。どうもありがとうございました。



写真提供 Ebb&Flow

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コメント

釣行お疲れ様でした!アカジン釣れて良かったですねー!何キロぐらいだったんでしょうか?
食べたことがないので、是非食べてみたいです!
競泳水着にギンバル。
不覚にも思わず笑ってしまいました。

未来さん
いつもコメントありがとうございます。

アカジンは写真では大きく見えますが4キロ前後でした。
先月のクエと同じくらい、と考えると大きいほうかもしれませんね。

アカジンは美味しいですけれどバラハタも負けないくらい美味しいです。
シガテラ毒の問題で中々こちらも食べられませんが。

どちらも身はもっちりで淡白なのに甘み、旨みがありなんとも言えません。
骨から出るダシが絶品なのでスープや鍋がいいですね。

競泳水着ギンバルはウケ狙いです。笑ってやってください。
現場ではTバックで!というリクエストもありましたがこのくらいにしておきます。

では、また。

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