無料ブログはココログ
フォト

« 続マングローブ・フィッシングは楽し!@マリンボックス 西表島 | トップページ | アカジン祭りなるか?!@マリンボックス 西表島 »

2016年10月20日 (木)

西表島遠征 本隊到着@マリンボックス 西表島

マングローブ・フィッシングを私と岐阜の帝王が満喫していた三日目の午後、実は遠征本隊である4名が西表島入りしていた。

最初の予定では私と帝王はこの本隊到着を待って合流し、オフショアの釣りに出かける予定であったのだが、石垣島からの連絡船が海が荒れて波が高かったために宿とは島の反対側にある大原港へ着くことになってしまった。このため、港から宿までの移動に一時間ほどかかり、そうなると我々待機組2名は半日天国のようなフィールドを目の前に何もしないでボーッとしていることになる。

これはあまりにももったいないであろうということで、マリンボックスのオーナー、宮城さんの計らいもあり、我々2名はこの日もマングローブで釣りを、後から来る本隊の皆さんは到着後海へ、ということになったのである。

そもそも、西表島にはマングローブ・フィッシングしか頭になかった帝王はこの決定に大喜びし、前回の本ブログの内容のとおり私と共にマングローブの釣りを満喫したのであった。

一方、午後に到着した本隊オフショア組の方は港の関係で多少時間はかかったものの無事に到着し午後からの釣りに出かけた。

夕刻一足先にマリンボックスに戻った私と帝王はシャワーでさっぱりした顔でビールなど飲みながらオフショア組がどんな顔で帰ってくるのかをああだ、こうだと予想しつつ時間を過ごす。

しばらくしてオフショア組の車が到着し一同が降りてくるがどうも活気がない。

これはあまり良くなかったのかな?とすぐに感じたのだがツアー引率のY店長に声をかけてみた。
想像通り返事はあまり芳しくなく、何より波が高くていいポイントに入れなかったと言うこともあり攻めきれなかた様子。
アカジン一匹と大きいのにラインを切られた以外に目立った釣果はないという。

私も参加する明日からのオフショア釣りに少々不安を抱きながらも、とりあえずアカジンが一匹釣れたなら今夜は美味しいものが食べられると一安心。

アカジンというのはスジアラなどの高級ハタの総称で沖縄では大変珍重される美味しいお魚。私自身昨年5月に初めて西表島で食べて以来すっかり虜になってしまった魚で、今回の西表遠征もアカジンを釣りたくて来たようなものである。

夕食には名シェフであるレストランRocoのオーナー宮城さんの調理したアカジン料理が出されて一同舌鼓を打ちつつ明日からの釣りに話題は及ぶ。

Img_5434b 高級魚アカジンの刺身&皮の湯引き

今回のメンバーは本ブログでの遠征ものには常連の方ばかり。
ジギング王、根魚王、ヨッシーさん、Y店長の4名が後乗りオフショア隊。
そこに岐阜の帝王と私の合計6名である。

Img_5433b 手前二名と奥の四名のテンションの差はいったい・・・

明日も天候はあまり芳しくなく、波が高いため連絡船は島の反対側の大原にしか来ないという。そうなると今回、翌日の夕方の便で一足先に岐阜に帰る帝王の釣りをする時間を考えると、帝王が海に出ると色々不効率なことが多いことがわかった。

普通ならばここで帝王はガッカリするところなのであるが、もともとマングローブだけやりたかった帝王は嬉しそうにしている。

それならもう一日マングローブをやって帰るのでもいいよ。その方が他の皆さんもゆっくり夕方まで海で釣りができるし。という話になり、マリンボックスさんの取り計らいもあり翌日は別行動ということになった。

そこに突然食いついたのがヨッシーさん。
僕もマングローブに行こうかなあ、と言い出した。

道具なら貸しますよという話が出たので、じゃあヒットルアーは私が貸しましょうということになりヨッシーさんのマングローブ行きが決定した。

さて、翌日朝
天気予報通り夜中には強い風と雨も降り、朝は雨は上がっていたものの日中どこかで降るという予報。併せて波もそこそこ高いので釣りをする場所も限られるとのこと。

オフショア組に入った私は、島に到着して四日目でやっと海に出られるということもあり、楽しかったマングローブのことはすでに忘却の彼方と失せて港に向かった。

午前9時半頃出船。
西表島の釣りはいつもこんな感じで日頃の釣りに比べてのんびりと始まる。

はじめは移動途中にあるリーフ(サンゴ礁)が潮の加減で程よい深さになっているということで、リーフ・フィッシングをすることとなった。

美しいサンゴ礁の上を船で流れながらこれまた美しい熱帯魚を釣りまくるという、ダイバーの皆さん達には少々申し訳ないような釣りなのだがこれが楽しい。

使うルアーは様々でシーバス用のトップウォータープラグから管釣り用ミノー、スピンテイルジグ、スプーンなどあらゆるルアーで釣りを楽しむことができる。

開始早々ジギング王のラパラCD5が入れ食い。
投げるたびに魚がかかってくる。

負けじと投げた私のスプーンにも好反応でこれまた投げればアタるという管釣りどころではない凄まじい入れ食い。

Img_5448b 競泳水着にギンバルが映える(笑)

しかも釣れてくる魚は毎回のように違っていてしかも美しい。
上がってくる魚の名前をキャプテンが教えてくれるのだか最初の二〜三匹であとは覚えきれない。

Img_5450b


根魚王も船の後方で入れぐっているご様子。

Img_5468b

Y店長はトップで大物を狙っているようだった。

ふた流ししたところで潮が引いてきたので移動。
しばらく島沿いに走ってポイントを探す。

狙うはジギングの青物、根魚に場所によってはGTも。
最初に入ったジギング・ポイントは不発でアタリがない。
潮のせいかと思ったが次に移動したポイントもあまりパッとしなかった。

昨年はこの辺りでメバチマグロを始め様々な魚が釣れたので、これは少し変だと感じた。

さらに移動してGTポイントへ。
ここも潮の流れや周りの状況からいかにもGTが出そうな雰囲気たっぷりだったのだがなかなか出ない。

少し移動して流したところでキャストしていたジギング王にバイトがあった。
一瞬魚がルアーに食らいついたのだが針にかからなかったようだ。回収したルアーを見たら歯型が一列ルアーの腹のアタリにくっきりと刻まれていた。

このあと一時間近く投げるもY店長に一度小さなバイトがあっただけで魚はヒットせず、雨雲が接近して土砂降になりそうになったため移動を余儀なくされた。

このあと移動したアカジンのポイントで根魚王が狙い通りアカジンを一匹キャッチするがあとが続かない。

昨年のイメージではこの辺でアカジンが二〜三匹、カイワリあたりも混じって船上は賑わうというものなのだが、どうも今回はパッとしない。

「魚釣りというのは現場主義、現実主義である」という開高健氏の言葉のとおり、魚釣りはその場に行ってみなければわからない。昨日はこんなに釣れた。昨年はあんなに良かった、とどんなに聞かされていても本当のところは行ってみなければわからない。それは実に複雑で絶妙にバランスを取っている大自然がうまく釣りの方向に向いてくれた時には素晴らしくいい思いをするのだが、そうでない時はどんな有名な釣り場に行こうとも何も保証されるものではないのだ。

男女群島然り、七里が曽根しかり、五島列島然り、わずかであるがこの三年に間経験した私の釣り経験の中でもこの様なことは常にあった。
大自然の前にはどんな釣りの名手も沈黙するしかないのである。


一方、我々が沈黙している間、マンブローブ組の帝王とヨッシーさんは天国にいた様だ。狙い通りに様々な魚を釣り上げてお二人ともご満悦の様だった。


夕方が近づく頃雨雲から逃れられなくなった我々は南国のスコールの洗礼を受けた。
雨雲から逃げる様にポイントを移動するのだが、雲はどんどん覆い被さる様に我々を多い釣りをする気力を削いでかかった。

ここ四時過ぎ、釣況も芳しくないので上がることにした。

宿に帰り、一足先に戻っていたヨッシーさんの嬉しそうな顔を見ながら一同うな垂れたのであった。


この日も根魚王の釣り上げたアカジンを昨日とは別な調理法で出来上がったご馳走を食べながら、翌日の作戦会議をしたのであった。



写真提供 Ebb&Flow

釣りに関するお問い合わせはプロ・ショップEbb&Flow

ご参考
ルアー・フィッシング・ガイド・サービス

マリンボックス

ブログ掲載の文章、画像の無断転載は禁止です (C)enos1091 All rights reserve

にほんブログ村 釣りブログ 日本全国釣行記へ

« 続マングローブ・フィッシングは楽し!@マリンボックス 西表島 | トップページ | アカジン祭りなるか?!@マリンボックス 西表島 »

Fishing」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 西表島遠征 本隊到着@マリンボックス 西表島:

« 続マングローブ・フィッシングは楽し!@マリンボックス 西表島 | トップページ | アカジン祭りなるか?!@マリンボックス 西表島 »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31