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2016年11月28日 (月)

人生初金洲釣行@光輝丸 御前崎

いつもお世話になっているソルト・ルアー・ショップのEbb&Flowさんから急遽のお誘いで御前崎に釣りに出かけました。

御前崎に行くのは生まれて初めてであります。
イメージ的には静岡の遥か彼方、名古屋に近いイメージなのでこれまで釣りに出かけようなどとは考えたこともなかったのでありますが、以前からプール仲間の釣り師先輩で御前崎にしばしば釣行なされる方から、「御前崎は釣れるよ〜!」と再三聞かされていたので、この話があった時には何を釣るのかも聞かずに二つ返事で「行きます行きます」といってしまったのであります。

御前崎までは横浜から200kmくらいの道のり。
高速を走れば3時間ほどで着きます。

さて当日、夜中の12時に集合したのは四名。
ベルファイヤーFさん、平戸のMさん、Y店長にわたし。

ベルファイヤーFさんのベルファイヤーに乗り込んで出発。

午前3時過ぎ御前崎港近くのセブンイレブンに到着し、ここで船長と待ち合わせる段取りになっていました。

午前4時過ぎに船長が現れて港へ向かいます。
真っ暗で何も見えないのですが、港に着いたら船の明かりで照らされていた。


今回お世話になるのは光輝丸さんというジギングを中心にやっているらしい船です。
船は手すりがしっかりついているのでジギングはしやすく、ロッドホルダーもそこそこあって釣りやすそうな船でした。
荷物を積み込んで午前五時半出船。

この日の計画では、まずは青物をジギングでやってみて、ダメなら中深場のクロムツ、アカムツ狙いということでした。

東の空が次第にオレンジいるの染まっていく中船は南東方向に走ります。
目指すは金洲。

この金洲というポイント。
まだ海の釣りをする前から釣り番組などでしばしば聞いていた場所なので、すぐに名ポイントだということが分かりました。
同時に大物への期待も湧き上がります。
一時間少し走りちょうど水平線に陽が昇った頃、快走していた船が急激にスピードを落とし旋回をはじまめ、ポイント到着を釣り師に知らせてくれると、キャビンの後ろ側で波しぶきを避けながらボーッとしていた頭が一気にスイッチが入り釣りモードに変わります。

Imgp7935b



最初のポイントは100m前後の水深でした。

期待を込めて落とした一投目。
底をとってしゃくり始めると、三回程しゃくったあたりで魚の気配がしたと思ったらすぐにヒット!なんと開始早々一投目でヒット!なんだかいいぞ!爆釣の予感!

ところがあまり引かない。魚はどうやら小さいようなです。船長が出てきて竿先の動きを見てサバかな?と言ったら上がってきたのは大当たり!サバちゃんでした。
ちょっとがっかりするも、魚はいる!と気合を入れ直します。

船は群れの反応を追いかけて小移動しながら入れ直していきます。

二〜三回目の流しで回収して!と船長の指示があり糸を巻いていたらいきなりガツン!というひったくるようなアタリ!
すぐ横で釣っていたY店長が「サワラかな?」というのでちょっと嬉しくなりましたよ。
なんたって昨年仙台でY店長の釣ったサワラを食べて以来あの美味しさにすっかり虜になってしまっていたのであります。

グイグイと力強く心地よい引きごたえが腕に伝わり竿もいい感じでしなります。

サワラらしきその魚は横に走り回り、糸を船の反対側方向にまで引っ張っていくので、船底に糸が擦れるのではないかとヒヤヒヤしましたが、なんとか回避してその姿を現しました。

船長にギャフで上げてもらったらサワラではなくカマスサワラでありました。
鋭い歯をむき出したその顔は野獣のよう。船長にも歯に気をつけて、と言われながらまあまあのサイズにちょっと満足。

Img_6007b




この時私以外の船上の釣り師の方々にもこのカマスサワラが次々とアタッタようで、皆さんこの鋭い歯で糸を切られて散々だったということを後から聞かされました。

臭いけれど美味しいというのでキープすることにし、写真を撮ってから〆てクーラー・ボックスに入れようとしたら入らない。無理やり尻尾を捻じ曲げてなんとか収めたので1mくらいはあったのか。

他の釣り師の皆さんが次々と糸を切られるので釣りにならないと判断したのか、船は大きく移動し50〜60mのポイントに入りました。

早速反対側の常連釣り師の方にヒット。
いいサイズのカンパチが上がってきました。

こちらも気合を入れてしゃくってると隣のY店長にヒット!続けざまにさらに向こう隣のMさんにもヒット、そしてさらにミヨシのベルファイヤーさんにもヒット!と連続ヒット!

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右舷の四人で釣れていないのは私だけ。トホホ・・・

次の流しでは「根が荒いから根掛かりに気をつけて」という船長の合図をちゃんと聞かずに中深用の仕掛けにツチノコ150gをつけて落としたら、底をとって二しゃくり目でヒット!根が!
300m巻いてきた1.5号のPEは悲しいかな高切れしてしまい中深ポイントで使えなくなってしまったのであります。

今回の釣りに来る前に、「中深もやるかも」と聞いてからいろいろネットで調べたら、あちこちに『高切れしたら釣りにならなくなるので道糸は400m巻くように」と書かれていたのを読んだのにもかかわらず、舐めて300mしか巻かずに来たのでバチが当たってしまった。

一方他の皆さんはアヤメカサゴなどをポツリポツリと釣っていらっしゃるご様子なのですが私にはアタリがなく、それでも釣れる気は十分で気合も十分だったんですよ、このあたりまでは・・・

Img_6013b


Img_6022b

この頃から凪いでいた海に少しうねりが出始めます。
しばらくこのポイントを流し直していたのですがアタリはなかなか出ず、午前10時頃に見切りをつけて「300mやるよ」という船長の一声で移動します。

30分ほど揺られてポイントに到着。
「300mからね」と言われたけれど道具がない。
仕方ないのでY店長に泣きついてスピニングながら3号を400m巻いてあるタックルを借りて釣りをすることになったのでありました。

ジグはクイックゼロワンの300g。これを3号のPEラインで300m落とすのですが糸はどんどん出て行くのでありますがいつになっても底が取れない。
糸の目印を見ていてもあまりに長いので何メートル出たのかがわからなくなてしまい、糸がなんとなくフケタところでこの辺がそこかな?と糸を巻いて竿を上げれば、引き重りが強くただただ重いばかり。

ポイントはそこから5mと言うので二〜三度しゃくっては落としまたしゃくる、というのを繰り返すのですがどうも重いだけで楽しくない。

ふとミヨシ方向を見るとMさんがクロムツを釣り上げているところでした。
ご本人は「なんか良くわからない」みたいなことをおっしゃっていましたが、釣っちゃうんですから流石です。


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私はというと不甲斐なくも二度目の流しでは投入のタイミングを外してしまったので、オマツリを避けるために投入せずにひとの釣りを見ていたら眠くなってきてしまった。

普段は少々眠いくらいでは釣りは止めないのでありますが、遥か彼方300先のジグを操るという集中力に自信をなくしていたこともあり、眠気に負けてキャビンに入って少し休むことにしたのであります。

中に入ったらいつの間にかベルファイヤーさんが爆睡しているじゃありませんか。
あら、お仲間がいた。と思ったら妙に気が緩んでしまいそのまま私も爆睡モードに入ってしまいました。

揺れる船の上でウトウトするのは実に気持ちが良くて、ふわふわとるれる中で夢を見たりしているうちに時間がず分経ってしまったようです。

フッと目が覚めた時に、このままじゃあ終われない、と起き上がって釣り座に戻り300mの釣りを再開。

休んだおかげで集中力が戻ったのか、今度は底を取れているのがはっきりと感じられました。


ちょうどその時隣の店長がヒットしたようなのでアタリの感触はどんな感じなんですか?と聞いたら、ドン!と以下のアタリのような感じで来ますよという。その後は巻くと重いですから分かります。と言いながらご本人はヒットしているので色を巻き巻きしている。

ドン!ですね、その後は重くなるのね。と念仏を唱えていると、長い時間かけて300mを巻き上げてきた店長の魚が見えてきた。
黒っぽいからクロムツかな?と思っていたら、なんと付いているのはイカじゃあないですか!そりゃあ、ドンとイカのようなアタリをするわけだ!と二人で大笑い。

しばらくしたら私にもドン!というほどではないけれどアタリらしき感触、そして竿をあおると確かに先ほどよりは重い感じ。

半信半疑ながらもつれた感じがするので300mの巻を開始します。
たくさん巻かなければならないので早く巻きたいところなのですが、本命のアカムツは口の周りがモロイので強く引くと口が切れてしまうので優しくゆっくりというのが定石だそうで、はやる気持ちを抑えながらゆっくり巻き巻きすること数分。

やっと残り10mくらいまで来ると先ほどまでは半ば仕方なく巻いていたのが、急に何が付いているのかワクワクしてくるから不思議なものです。

海の中から見えてきたのは何やら赤い魚。
ひょっとして、とおもったけれどなんだか小さい。

上げてみたら20cmくらいの細身のカサゴのようなお魚でした。ユメカサゴという名前らしい。先ほどまでキャビンで夢見ていた私にはおあつらえ向きのお魚ちゃんですが、おチビだし返せば生きて戻るというので写真も撮らずにリリース。

それでも、一匹釣れたのは大きい。
感触がなんとなく分かったのと、釣れる、という自信が次の釣りに気持ちをを向かわせてくれるから不思議なものです。

その後も300m落としては探って、きたかな?と思って300m巻き巻きするも勘違い、ということなどを何度か繰り返したところでお時間となってしまいました。

せっかく釣りの感じが分かってきたところだったのでもう少しやりたかったのですが、港まで走る時間も考慮すると致し方ない。

再びキャビンの椅子に腰掛けて港近くまでウトウトしたのでありました。
途中、目を覚ました時に船から見える富士山の姿は日頃関東側から見るそれとは違い、急角度でそそり立つ凛々しい姿で感動を与えてくれました。

住むところによって心にある富士山の形やイメージというのはずいぶん異なるものなんだろうなあなどと思いながら再び眠りに入って行ったのでありました。

小一時間揺られて港に戻り陸に上がると日差しが強く暑いくらいの陽気で思わずシャツ一丁になってしまいました。

海はそこそこ凪いでいたし、風も冷たくなかったし、いい釣り日和だったのだなあと思いつつも、居眠りをこいていたのと道具の不備で中深の釣りに関しては思いを残すところばかりで中途半端な結果になってしまったのでありました。

帰りの道のりは土曜の夕方というにもかかわらず東名高速上り線に特に渋滞もなく午後6時過ぎには横浜に到着してしまったこともあり、自分の中では御前崎は釣りのエリアとして日帰り可能な釣りエリアとしてインプットされたのでありました。

次はもう少し自分の狙いたい釣りものがある時の平日を狙ってのんびり出かけてみようなどと企むのでありました。

写真提供:Ebb&Flow    光輝丸
釣りに関するお問い合わせはEbb&Flow

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