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2016年12月 5日 (月)

コーヒーをおいしく淹れるお話

コーヒーを生豆から自分で焙煎するようになって早一年が過ぎました。

毎週一回から十日に一回のペースでコーヒー豆をシャカシャカやって焙煎をしてきたので、一年でおおよそ三十回位以上はシャカシャカやったことになりますね。

釣りの遠征時などは同行の釣り師のみなさんの分もシャカシャカやったので、自分のイメージでは五十回はやったような気がするほどです。
かように頻繁にシャカシャカやっておりますと不器用な私でもそれなりにコーヒー焙煎のノウハウが身についてきたようで最近ではかなりイメージ通りの焙煎ができるようになり美味しいコーヒーを頂いております。

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                                          豆の種類で焙煎を変えて味を楽しみます

もう一つ!「コーヒーの淹れ方」に関する革命的な変化が美味しいコーヒーを飲めるようになった大きな要因にあげられます。

以前の私は、コーヒーを入れる温度は熱ければ熱いほどいい!と確信していました。
美味しいエスプレッソコーヒーは120度の蒸気でコーヒーの美味しいところだけ抽出して淹れることが頭にあったからです。

ところが、知人のコーヒー好きの兎夢さんという方から「コーヒーは熱湯淹れちゃダメ」という話しを聞いたので、半信半疑でいろいろ試してみました。
するとどうでしょう、確かに熱湯よりも少し冷ましたお湯の方がコーヒーがまろやかなになり、酸味も際立ってくることが分かりました。それでも、「わしは苦いコーヒーが好みだから熱湯で行くわい」などとしばらくは意地になっておったのですが、さらに衝撃的な淹れ方を兎夢さんからご紹介いただいた。

それは、最初にコーヒーを蒸らす時にスプーンでかき混ぜてしまい、さらに1分ほど置くという方法でした。通常は蒸らしの時間は30秒程度なのでおおよそその二倍の時間ということになります。

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そもそもこの淹れ方はサード・ウェーブ・コーヒーと言われる浅煎り豆のコーヒーを淹れる方法としてネット上で紹介されていたものなのですが、これを中深煎り豆でも試したみたところ、苦味とコクだけが前面に出ていたそれまでの淹れ方に比べ、苦味の他にまろやかさや、後味で残る酸味などコーヒーの多様な味が一杯のコーヒーで楽しめることを発見してしまったのであります。

コーヒーの粉に最初にお湯を注いで蒸らす時というのはよく観察していると、表面にはお湯が行き渡っているようでいて中には「ス」の様になってお湯が染み込まないところができることがままあるんですね、これではその部分だけ蒸れずに淹れてしまうことになるのでこれを解消するためにスプーンの出動です。

さらに1分間の蒸らしというのも長い様ですが、これをやっておくと、その後にお湯を注ぐ時にちびちびと回数を細かく分けて淹れなくてもコーヒーの味がしっかり出ることがわかったんです。

コーヒーにお湯を注いで大涌谷の湧き出すお湯の様に泡がブクブク立ってきたのがだんだん落ち着いて、表面の大きな泡がポカッと割れるあたりがちょうど1分。
あ、これは挽きたての豆に限ることと思われますので粉のコーヒーの場合は参考にならないかも。

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                                              この泡がなくなるまでガマン

最近美味しくなったと言われるコンビニのコーヒーなども、行列ができるのを覚悟して、今より30秒ほど蒸らし時間を長くしたら美味しさは倍増するのではないかと飲むたびに思うのでありますが、コンビニ関係者の皆様、さらなる美味しいコーヒー・サービスのために検討はいかがでしょうか?

この様に、この一年間で私のコーヒーライフはそれ以前の数十年間の常識を覆し新たな一歩を踏み出したのでありました。
まだまだ、やれることはあるのではないかと思うので、今後もアンテナをはっていこうと思う所存でございます。

ちなみに、この一年間最もお気に入りだった豆である、昨年の秋に手に入れたコスタリカ・レベンス農場という豆がとうとう飲み尽くしてしまい、今年は生産量が少なかったのか私の生豆を購入している問屋さんには入荷しないということで、少々落胆しているのでありますが、今年になって挑戦のつもりで購入したホンジュラスの豆が同じ系統の味でなかなかグレードが高いことを知り、こちらは比較的手に入りやすいので楽しんでおります。

さて、今週は週末の隠岐の島遠征に向けて、Eno cafe 隠岐の島店開店のために何種類か豆を用意しなくては、今回は何を持ち込もうか楽しみであります。



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コメント

そうなんだ!
浅煎りだけでなく中煎りでも有効な技だったんだ!

私もさっそく試してみますわぁ。

お役立ち記事をありがとう(^-^/

この淹れ方を覚えたら中煎り豆への概念が覆された!
と言ったら大げさですが、それほど味が変わる気がするんですね。

中深煎りで美味しいと思っていた豆をあえて中煎りにしてこの方法で淹れることで
新たなコーヒーライフの展開が開けました。(なんか正月なので大げさ)

ヒントを頂いた兎夢さんをリスペクトして兎夢スペシャルという焙煎の
豆を煎りましたので、今度お会いする時に持参いたします。

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