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2016年12月 6日 (火)

富士山を撮ってみた

先日11月だというのに関東地方に初雪は降った翌朝、お天気が良かったので薄暗い中をカメラ片手に出かけて日の出の富士山を撮りにいきました。

今年の二月にミラーレスのデジイチを買った際に、どうせ魚釣りの写真くらいしか撮らないんだから望遠レンズは使わないだろうなあ、と思いつつもなんとなくセットの方が割り安だったので購入したものの、210mmの望遠レンズはこの半年以上ときおり月の写真を撮る以外には全く使われることなく部屋の片隅に放置されていたのでありますが、やっと重い腰を上げて真面目に使ってみようや、ということになったのであります。

カメポジ(撮影ポイント)は我が家から歩いて数分の畑の中。
ここは富士山を撮影するマニアの中では有名な場所らしく、この時期の空気の澄んだ日には必ずと言っていいほど暗いうちから数人のカメラマンが三脚を立てて富士山を狙うのでありますが、なぜかこの日は二人ほどカメラ片手の方がいたにもかかわらず三脚は一つも立っていませんでした。

おかげでカメポジは自由に好きなところに入り込めたので、少しずつ移動して手前じゃまな建物などを切りながらバチバチ撮りまくりましたよ。

例年だとこの時期の富士山の雪は五合目あたりまでしかないのですが、昨日の雪のおかげで山裾の御殿場付近まで真っ白になっており、まるで真冬の富士山の佇まいです。

東の空が赤くなってくると富士山の上から空が赤みを帯びて次第に下がってきます。
山頂に赤みがさしたところからシャッターを切りまくり。

Dsc08517b

絞りを変えて、あるいはサイズ、構図を変えて撮りまくります。

Dsc08523b


山頂から赤くなった富士山は次第に赤みが下がってきます。
地球の回るスピードというのは意外と早いもので、まあ、一日で一周してしまうわけですから、なのでぐずぐずしているとどんどん光が変わってきます。

Dsc08529b



富士山の姿というのは見る方向から随分と変わるものです。
ここ、横浜方向、つまり東側から見る富士山は最もなだらかなやさしい佇まいを見せてくれますね。

Dsc08553b


これに反して、静岡側から見る富士山はこれが同じ山なのか!と思うほど急峻で、この山に登ろう、という気持ちも起こらないほどのものです。
私の一番好きな角度は北側の河口湖側から見た富士山ですね。
斜面の角度は横浜側よりは急なのですが静岡側ほどではない程よい角度。
左右の稜線も余分な起伏がなく美しい。太宰治的には「凡庸な山」ということなのかもしれませんが。光も北側ゆえに正面から当たることがないので、山が立体的に見えて美しい。

などということなどを考えながら撮っているといよいよ陽光は手前の街にまで当たってきて街は朝を迎えました。

Dsc08605b

                                真下にある高層マンションじゃま!黒澤明ならどかすかな?

なんだかやっと望遠レンズを活用できた充実感からか、少し本格的に風景写真でも撮ってみるか、などと思ったのですが撮り終えた写真の中からいいものだけを選び終わる頃にはその情熱もどこへやら。相変わらず熱しやすく冷めやすい性格なようで。



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