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2017年1月15日 (日)

隠岐の島釣行 その一@浜吉丸 豊田港 海士町

冬の日本海というと「荒れた大海原」「砕ける大波」「真っ暗な空、凍てつく海」と言ったようなイメージが浮かんでしまうのは演歌の世界からなのでしょうか、それはとても厳しい自然の中にある、近寄りがたいもののように思っていたのであります。

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いつもの釣り遠征を企画してくださるソルト・ルアー・ショップのEbb&Flowさんから、「12月に隠岐の島に行きましょうよ」と誘われた時も、「冬の日本海かあ、寒そうだなあ、荒れそうだなあ」と思いながらも、山陰地方の日本海はまだきちんと見たことがなかったので一度行きたいという思いが強く、「行きます行きます」と例のごとく調子よく返事をしたのでありました。

ところが、案の定釣行一週間前になってお天気の週間予報がでたら釣行予定の三日とも時化の予報。ありゃあ、やっぱり冬の日本海は厳しいか・・・と思いつつも、冬の天気だからまだまだ変わるに違いない、直前まで諦めろのはやめよう、と思っていたところ、釣行三日前頃から天気予報が好転し始め、二日前の予報ではなんだか三日間出られそうな感じになってきた。

今回の行程は、まず夕方の便で羽田を飛び立ち出雲空港へ向かい宍道湖畔の松江に前泊、当日早朝に松江から七類港に移動しそこから磯釣りの渡し舟に乗って隠岐の海士町(あまちょう)という島に向かい、そこから釣り船をチャーターして島泊まりで三日の釣行というものです。

ところが、島に渡る日前日になり海が時化に転じてしまい、早朝の渡し舟で島に渡るのは困難になてしまい、多少の波なら出航する大型のフェリーで海士町の北西部にある菱浦港に上陸し、そこにお迎えに来ていただいて釣りをしようという作戦に変更したのでありました。

よって、フェリーは早朝4時に出発ということはあり得ないので、朝はゆっくりの出発で、9時半に七類港を立って、知夫村の来居港、西ノ島の別府港を経由しお昼ちょっと前に海士町の菱浦港に到着の運びとなりました。

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すでにお気付きのことと思われますが、隠岐諸島は島後と呼ばれる「隠岐の島町」と島前と呼ばれる「海士町」「西ノ島町」「知夫村」の合計四つの島からなる諸島なのであります。

実は不勉強なぼくはこのことを知らずに出かけて行き、フェリー乗り場で観光案内地図を見て初めて知ったというお粗末な話なのです。

ともあれ、この島の周りは複雑な地形や大小の岩礁や小島も点在し釣魚の宝庫なのでありましょう、「行けさえすれば釣れます!」というY店長の悪魔のささやきに性懲りも無く乗せられ、気付いた時には港でフェリーから降りていたという顛末。

フェリーには昨年エブフロ・ツアーがお世話になった平田船長がお迎えに来てくださり、今回お世話になることになっている浜吉丸の船長である梅林さんを紹介していただく。
挨拶を簡単にすませるとまずは腹ごしらえでも、と港の目の前にある隠岐牛の焼き肉屋さんに案内されたのでありました。

この時点ではこの日は時化なので島までの移動だけで釣りはできないであろうという判断だったので、昼から生ビールなど注文して気分はすっかり観光ムードに浸りながら、隠岐牛の霜降り肉をハフハフ言いながら食べつつ、午後はどうして過ごそうか?などど作戦会議をしたのであります。

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食事が終わるとすることもなくなり、とりあえず道具は船に積み込んで明日の朝はすぐに出られるようにしておこう、という話にきまり、食後再び迎えに来てくださった浜吉丸船長の車に乗り、島の東側にある小さな浜まで移動、事前に送っておいた大量の釣竿と釣り具類を取り出して、リールを竿にセットし船に積み込んでおくことになったあたりで話が変わってきた。

この時点ですでに時計は午後2時を回っていたのでありますが、船長が波がだいぶ落ち着いてきたので港から10分ほど走ったとこをでなら釣りができるという。

それでも、今更出かけて1時間かそこいらやったところで疲れるだけなので、今日は荷物を積むだけに、などと消極的なことを言っていたら、「皆さんが行かなくてもぼくだけでも様子を見に行こうかと思っている」と言う話を船長がするものだから、それなら一緒にいいかない手はない、ということで決着し、そうとなったらサクッと支度して出かけましょう、とサクサクと一同準備にかかり午後3時前には港を出たのでありました。

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今回の釣行メンバーはジギング王、根魚王、ヨッシーさん、Y店長、ぼくの5名。
10月の西表島のメンバーから岐阜の帝王が抜けただけの同じ顔ぶれなのでありました。

というのも、この釣行の話が出たのは10月21日の鳥取中部地震の際に、昨年お世話になった平田船長宛にY店長が電話したところから急遽決まった遠征なので、比較的「急遽」に対応しやすいメンバーが集まったらこの顔ぶれになったということなのでした。

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さて、港を出た船は波に揺られ、港の目の前にある松島という島との間を通り抜けて進んでいきます。うねりはまだ残っており船は大きく揺れながらもぐんぐんと力強く進んでいくのでありました。

15分ほど走ったあたりで速度を落とし最初んポイントへ入ります。
初めての場所で釣りをする時というのは自ずと期待は大きく膨らむもの。
「出られれば釣れます」というY店長の言葉を信じたぼくは、大きなヒラマサを一本、美味しい根魚を数匹キャッチする、というのを今回の目標に掲げて出かけてきたのであります。

まずはジギングとキャスティングに分かれて青物狙い。根魚王はいつものように根魚をひたすら狙うということで釣り開始です。

水深50メートルくらいのところで開始し、二流し目くらいでいつものお決まりごとのように根魚王にヒット!
う〜んさすがだなあ、と思って見ていたらヨッシーさんにもヒット!

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上がってきたのはいいサイズのボッコです。
話に聞いていた通りやはり根魚は豊富なようで、いきなりのダブルヒット。
青物ジギングをしていたぼくもますます期待が膨らんでくるのでありました。

写真提供:Ebb&Flow   
釣りに関するお問い合わせはEbb&Flow

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