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2017年2月22日 (水)

シーバス・ジギングは楽し!@長崎丸 本牧港 横浜

前回のEnoCafe長崎丸の続きでいよいよ本命の釣りのお話です。
今回の釣りはシーバスをジギングで狙うというもの。

横浜で「シーバス」というと横浜そごうの裏あたりから大桟橋や氷川丸方面を往復している水上バスのことなので、そちらで検索にかかってこの記事を読んでいらっしゃる方もおられるかと思いますが、魚釣りの話なのでついでに読んでみてください。

今回は生まれて二度目の本格魚釣り、ルアーは初めて挑戦する「イブちゃん」といううら若き女性のお友達を案内しての釣りであります。

前回、初めての釣りは昨年のアマダイだったのですが、その時の勝負は見事に私の負けだったので、今回は一応先輩の意地的なところを見せて余裕で勝ちに行きながら釣りも教えようという甘い魂胆での釣りであります。

当日、船宿に行ったらなんだかいつもと雰囲気がちがう。
「今日は団体さんが入っているので左舷でお願いしますね」と言われてしまった。
この釣りは右舷の方が有利なところもあるので、ちょっとがっかりしたものの、ポイントが両舷から狙えるような場所なので大丈夫、と言われて少しホッとして港に移動。

早速船に場所をとったら確かに混んでいる。
両舷に場所取りの竿がずらりと並び隙間がないほど。

とりあえず釣り座を確保し支度を始めたら、イブちゃん帽子を忘れてきたらしい。
玄関に忘れてきちゃった、と言うので船宿さんに借りることになったのですが、大きな麦わら帽子しかないと言われたのですが、かぶってみたらなかなか似合うじゃあないですか。さすが同じ麦わら帽も腹の出たランニングシャツの姿のおっさんに被られるのとうら若き美しい女の子にかぶられるのではこうにもビジュアルが違うものなのかと驚かされちゃいます。

さて、準備は整ったので前回のenos日記でご紹介したようにコーヒーを淹れてちょっと一息。本日の作戦を練ります。

この日は、いつもこの船に乗って釣りをなされているルアー・デザイナーの若林さんがいらしていたのですが、船が混雑しているので釣りは諦め船のお手伝いに徹することにしたので暇な時間を見て初心者イブちゃんに教えて下さることになったのです。

Dsc00005

僕も一昨年、初めてこの釣りをした時に若林さんと一緒に釣りをして色々と教えていただきいい釣りができたのと、基本的なことをしっかり知ることができタコとで、その後の釣りがとても楽になっていたこともあったので、彼女にとってもこれは大変ラッキーなこと。

やはり始めは上手な人に教わるのが一番の上達の近道ですし、それがプロの方となると一層教わる中身が濃いと思うので本当にラッキーです。この時点でもう釣れたも同然です。

午前8時過ぎに出船。
この日は、出船時からお昼ころにかけては下げ潮で、その後釣り終了の一時間ほどが上げ潮になり魚の活性が上がって入れ食うチャンスという話を聞きながら船は横浜港に向かいます。

Dsc00030

前回はベイブリッジを少し通り過ぎたあたりでいきなり入れ食いになったのですが、この日は反応もないようで、一旦スピードを落とした船は舳先を京浜運河に方向を変え、鶴見方面に進んでいきました。

暖かく風もないいいお天気だったのですが、あまりに凪だと「凪倒れ」といって魚の活性が上がらない心配もあるのでちょっと心配。

最初に魚が釣れたのは羽田空港の着陸誘導灯の橋桁近くのポイントでした。
初めて東京湾クルージングをするイブちゃんはこの景色だけでもテンションが上がっているようで、釣れなくても楽しめればいいか?なんて思っちゃうくらいだったのですが、いざ釣りを開始してみれば早々に人生初シーバスをヒット!

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ところが、魚をかけるところまでは若林先生の言う通りに素直にやていたので問題なかったのですが、魚の引きを初めて体験したらさすがにちょっと焦ってしまったようで、船の目の前まで巻き上げてきたのにその先どうしていいか分からず一瞬手が止まったところで、お魚ちゃんはポチャリと海に帰っていきました。

この辺りの技術は経験しながら覚えるしかないし、またすぐ釣れるよ、と励ませばすぐに二匹目をヒット。今度は落ち着いて取り込んで人生初シーバスをキャッチしたのであります。

Dsc00050

先生がイブちゃんに教えていたのは、ごく基本の三つだけでした。
まずは底を取ること、リズムよく規則的にりーるを巻くことと、そして十回くらい巻いたらクラッチを切ってジグを落とすことだけです。
竿をしゃくる事も教えず、何も知らないイブちゃんは言われる通りにジグをそこまで落としたら巻き巻きしてまた落とす、これの繰り返しを黙々としておりました。

楽しい?って聞いたら「楽しい」と返事が返ってきたので、釣れなくても楽しければいいか?なんて思っていたら、しっかり釣ってる。頼もしいぞ!

このポイントは型は小さいのですが相当数のシーバスが溜まっているようで、波はありながらもコンスタントに魚は上がっています。
僕の隣に並んで釣りをしていた貸しざおの方々もポツポツと魚を上げていきました。

イブちゃんの話ばかりしていますが、僕だってよそ見しないでちゃんと釣りをしていたんですよ。
この日はちょっと訳あってゴビアス・ブルスリムというジグにこだわって釣りをしており、潮の動かない渋い時に活躍するこのジグでなんとか釣りたいと思い頑張っていたのですが、活性の良い時には何にでも食いついてくるようであっさり一匹目をキャッチしました。

型は写真の通り小ぶりですが綺麗な魚体に惚れ惚れします。

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この魚を見てイブちゃんがこのお魚はなんていう魚ですか?って聞くのがおかしくて、「これが今狙っているシーバスだよ。一般的にはセイゴと言われるお魚ね、などと出世魚スズキのお話などうんちくを語りながら釣っていれば、あら、またイブちゃんの竿が曲がっている。

今度は少しサイズアップして二匹目をキャッチ。
少しずつ余裕も出てきてコツもだいぶ掴んできた様子。

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若林先生曰く「素直にいうことをそのままやってくれるので上達は早いです」とのこと。これは昔スキーを教わった時も同じことを先生に言われたのを思い出しましたよ。初心者はスクールに入って変な癖のついていないうちに習うのがいちばんの上達への道だって。

さて、僕もうかうかしていられず二匹目を釣りましたよ。
この後は、一瞬食いが落ちた時に差をつけて何匹かリードして僕の方も心に余裕ができてきたというもの。
いくら先生に直接教わっているからとはいえ初めての子には負けられないじゃあないですか。

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その後、周囲の状況を見ていたら、ブルスリムよりイブちゃんも使っているアンチョビットの方が間違いなく魚の反応が良かったのでちょっとだけルアーを変えた途端、すぐに二匹を追加。アンチョビット恐るべし!

羽田の周辺をしばらくやって船上にみなさんが一通り魚の顔を見たところで、今度はもう少しいい型の魚を狙ってポイントを大きく移動することになりました。
この時点で僕が八匹、イブちゃんが五匹。あ、もう五匹も釣ったんだ。初めてのルアー・フィッシングですごいかも。

時間的にはちょうど潮止まりくらいの時間なので、上げ潮になり魚の活性が上がるまでの間に他のポイントを回って様子を見ようという感じになりました。

後で聞いた話ですが、この日の乗船者は二十四人もいたとか。
平日の水曜日だったのにまるで週末の、しかも特に混雑する日くらいの大盛況。
でも、ルアー釣りの場合は釣り人がある程度数いた方が魚の活性もあがるそうなので決してネガティブなことだけじゃないんですよ。オマツリさえ気を付けたらかえっていい結果が出るのかもしれません。

工場のプラント周りや大型タンカー周りなどいくつかのポイントを木更津沖まで移動して回りましたが、ポツリ、ポツリと単発で釣れるにとどまりなかなか釣果は上がりませんでした。

午後の二時を周ろうかという頃に、そろそろ魚の動き出すタイミングと絶好のポイントに入ると若林先生にお借りした探険丸には魚の反応がびっしりと出ているじゃあありませんか!

来ますよ、来ますよ!と先生からも期待の声が上がります。

あsカナは底付近にへばりつくようにいるので、底から五メートルくらいがヒットゾーンなので、ここを集中して攻めるのですが、なかなかアタリが出ない。
魚がまだ動き始めない様子なんですね。

時々何人かの人にヒットがあり、上がってくる魚は先ほどのおチビちゃんとは明らかに大きさも体型も違っていい感じなのですが、どうも単発で連続しない。

と、思っていたらお隣で竿が曲がって、何やらイブちゃんが苦しんでいる様子。
ヒット?って聞くと、「重い!巻けない!」とおっしゃる。

おおお!とうとう来たのか大物!と見ていたら、本当に苦しそうにリールが巻けずにいるので、「大丈夫?」と、声をかけたら「左手がつって竿が持てない!」という。

 

Imgp8122

先生のアドバイスで、竿の下のあたりを船べりにつければ楽になるから、と言われる通りにしたら少しずつ巻けるようになった。

どんなにか弱き、うら若き女性でもまくところを手伝ってしまうと本人が釣ったことにならなくなってしまうのでそこだけは手伝えません。周りのおっさん達の応援にイブちゃんもファイトして魚が見えて来た。と、思ったらなんとエイでした。

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このサイズのエイじゃあ重いわ。と横目で見ていた僕にも、なんだかノベ〜〜ッとした変な感触のアタリがあったと思うと妙に重い。
「これ、こっちもエイかも」と明らかにシーバスのファイトではないその引きにいち早くエイ宣言をしてしまったら、やはり大正解、僕も同サイズのエイがかかって来ました。どうやらエイちゃんのお家のど真ん中に入ってしまった様子。

魚の反応は濃いのだけれどもなかなか食い始めないという状況の中、しばらく流し変えながらやって見たものの、単発でしか釣れない上に、イブちゃんがさらにもう一匹エイをかけたのを見てか、ここはダメと判断した船長は少し走って別なポイントへ移動することに。

時間的にはもう沖上がりの時間なのだったのですが、船長の判断であと三十分やります、と言ってくださって入り直したポイントは爆発したのでした。

船が止まり二十四人が釣り始めた途端にあちこちでダブルヒット、トリプルヒットと船上はお祭り騒ぎ。

魚の活性が上がっているのでジグを巻いている時にもガンガン食ってくる。
ああ、これはアンチョビットの方が有利だなあ。って思いながらもブルスリムで頑張りましたよ。
そうしたら、僕だけ飛び越すように三人同時に竿が曲がっている。

ああ、僕だけ置いていかれちゃった。と思いながらも、負けてなるものかと底から少しだけ集中して攻めていたら来ました!

本日僕には最大の腹ぱんぱんのいいお魚ちゃんです。

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これではまだサイズ的に満足できないので、同様に攻めて行ったら続けてきました!今度は型もまあまあいい。

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どうだ!思い知ったか!って誰に向かって言っているのかわかりませんが、この一匹で達成感がありその後はみなさん爆釣のアンチョビットに僕も代えてみたら、サクサクっと二、三匹釣れちゃった。

イブちゃんもいいペースで良型を釣り上げており、初めてきて釣り過ぎ!って僕が思ったくらい。この時点でもはやツ抜けして僕の数を追い抜き絶好調になっている。

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先ほどまで流れていなかった潮はガンガン流れ出し、お隣の貸し竿の方のルアーが僕の前を横切ってさらに左に落ちてゆく。

二十分ほど船上はフィーバーが続きお騒ぎとなったのでありますが、一瞬食いが落ちたところを見て沖上がりの時間となりました。

港まで三十分ほど走っる帰り道、キャビンの中でたくさん釣れて満足そうなイブちゃんの様子を見て、誘った僕も大満足。

いやあ!先生がいいと、いや生徒もいいと初めてでもこんなに釣れちゃうんですね。
終わってみれば僕が十一匹、イブちゃんが十三匹。この日のトップが十八匹くらいですからイインデないの?っていうか、数でも型でも負けてるし。僕。

まあ、勝ち負けよりもルアーの使い方やら、初心者への教え方など含めて色々と楽しめたのでいい釣行となったのでありました。

若林先生ありがとうございました。熱血船長も時間を延長してまで釣らせてくださりありがとうございました。港に着き岡に上がった一同はおもいおもいの満足そうな笑顔を浮かべていたのでありました。

東京湾のシーバス・ジギング。これからもまだまだ四月中旬まで楽しめるので、また仲間を誘って来てみようと思っています。


ご参考:長崎丸HP
    長崎丸釣果情報

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