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2017年3月 5日 (日)

コーヒー自家焙煎シリーズ@タンザニアAAA TOP

先日いつもコーヒーの生豆を買うネットショップを見ていたら随分と自分の知らない産地の豆がリーズナブルな価格で出ているので、つい衝動的にポチ!ポチ!ポチ!っとポチって衝動買いしてしまいました。
興奮のあまり後になって自分でもなんの豆をいくつ買ったのかよくわからなくなっていたのですが来ました来ました!大きな箱に入ってど〜んと!。
数日後配達された豆たちです。

Dsc00002_2

なんと一キロ入りの袋が八種類、この中には二キロ買ったものも二種類あるので合計十キロ買ったことになります。

今回は中米、南米、アフリカ地域の豆を主体にアジアを除く主だったコーヒー産地の豆を網羅すべく買いましたよ。でもみなさんがコヒーといえば思いつくであろうあの国のコーヒーが一つもない。そう、その国とはブラジルです。

ブラジルの豆は、むかしむかしの大昔、僕が大学浪人中によく出入りしていた新宿御苑前駅近くのコーヒー問屋さんで何度か購入して飲んだのですが、どれも個性のない味気ないものばかりだったので、僕の中ではブラジルの豆は「ブレンド豆を作る時の薄めるための豆」という位置付けになってしまったのであります。

スーパーなどのコーヒーコーナーにあるコーヒー豆を見ても、モカブレンド、コロンビアブレンド、というのはよく見かけますが「ブラジルブレンド」というのは見たことがない。その理由は、察するに「ブレンド」というその混ぜるほうの豆が多くの場合ブラジルの豆なので、ブラジルの豆にブラジルの豆を混ぜても「ブラジルブレンド」にはならないからなのではないかと思うのであります。

以来ブラジルの豆をストレートで飲むことはなくなってしまったのですが、専門家の方、間違っていたらご指摘ください。

とまあ、そういうわけでブラジルの豆はすっかり飲まず嫌いになってしまったのですが、いつかはいいのがありそうなら再挑戦もして見たいと思ってはいます。決して門戸を閉ざしているわけではないという意味ですね。

さて、前置きは終わりにして、今回の焙煎豆の話にしましょう。
今回は初めて買ったタンザニアAAA TOPジャンボというお豆ちゃんです。

Tannzania_2


Aが三つも付いているのは粒が大きいという意味で、ジャンボというのもジャンボ・ジェットの名があるように大きいという意味なので、Aが三つついてトップの大きさというのですからおそらくタンザニアの中では一番大粒の豆ということなのでしょう。

コーヒー豆は粒が大きいほど良い品質とされているらしんですね。

早速この豆を取ってと蓋のついた網に入れてコンロの上でシャカシャカやります。
最近はこの焙煎も随分慣れてきて、質も均質化し思うような焙煎ができるようになってきました。

コツはいくつかあって。一番は一度に欲張ってたくさん煎らないということですね。網の大きさやコンロの口の大きさにもよるのでしょうが、少ない方がより早く、より均質に煎り上がります。僕の場合は130gくらいがいいですね。

コンロの口は大きいものの方が熱の当たる面積が広いので、これもまた均質に上がるようです。

難しい火加減ですが、中火くらいで初めは比較的火に近く、炎の先端から10cmくらいの距離で初めています。
豆に色がついてきて爆ぜ始めたあたりから火から少し離してじっくり少しずつ仕上げを調整するようにしています。

最近凝っているのは、最初の爆ぜで出来上がる中煎り豆よりもほんの少しだけ煎り足してコクを出そうという豆で、これはとても微妙な煎り具合なので毎回全く同じに煎るのはなかなか難しいのですが、大分慣れてきました。
今回のタンザニアはというと、一般的に知られている酸味の美味しいコーヒーをまずはオーソドックスに味わってみようということで中煎りにしてみました。

煎っていると豆の色がだんだん褐色になってきていよいよ「パチッ!パチッ!」と音を上げて爆ぜるのですが、アフリカの豆、シダモや今回のタンザニアの豆はこの音が「パチッ!」というよりは「ポツッ!」というような低い音で、中南米の豆が明るく「パチッ!」と鳴り響くのに比べるとどうも遠慮がちな地味目の音に聞こえるのが面白い。

そんな「ポツッ!ボツッ!」という音を聞いたら煎り上がりです。
さっと新聞紙の上に広げてうちわで扇いで熱をとります。

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この時コーヒー豆の薄皮がふわ〜っと舞い上がりキッチンのテーブル周辺は毎度豆の皮かすだらけになるのですが、これの処理にも大分慣れました。
Mb
午前中に煎っておいて、待ちきれないので夕方になって飲んでみましたよ。最低六時間は置かないと美味しくならないんです。
淹れ方はいつものサード・ウェーブ方式で入れます。
さていよいよお味の方ですが、一口舐めるように飲んでみるとさすが酸味のキリマンジャロと言われるだけあって酸っぱい!
口に含んだと同時に酸っぱさが鼻に突き抜ける感じ。

後から口の中に広がる軽やかな苦味がいいですね。
最後にはまろやかなコクと酸味の余韻のようなものが口の中に残ります。
なぜかこのコーヒーの味は口の中でも上顎側に味が残るのは僕だけでしょうか。

淹れ方も、以前サード・ウェーブ方式をご紹介して以来、すべてのコーヒーをこの方式で入れているのですが、この方式(蒸らし時にスプーンでかき回す)でやると、本当にコーヒー豆のエッセンスだけ抽出できる感じがして、美味しいコーヒーがよりおいしく楽しめますよ。

スプーンでかき回す、というので思い出しましたが、インスタント・コーヒーでもこれに近いことがあるのをご存知でしょうか?

インスタント・コーヒーを淹れるとき、普通は粉を入れたら飲むぶんのお湯を注いでかき回せば出来上がり、となるわけですが、一手間かけるだけでぐ〜んと美味しくなるんです。

その方法は、最初にお湯を少しだけ注いでスプーンでよくかき回して、粉を完全に溶かして薄いペースト状にするんです。つまりここでコーヒー・エッセンスのような液体を作ってから、そのあとに飲みたい分までのお湯を注いでみるとあら不思議、同じものとは思えない香りの豊かさにコクが出るから不思議じゃあないですか。

先日、とある方にこの方法を実演比較して見せたらその激変ぶりに驚いていらしたのでやってみる価値はあると思いますよ。

ただし、僕がこの方法を試みたのはネスカフェ・ゴールドブレンドのみなので、他製品についてはその味の変化の補償はございませんので悪しからず。

話がまたそれてしまった。
タンザニアは想定通り爽やかな酸味の美味しい豆でした。でも僕の好みからいくとちょっと物足りないなあ。次はすこ〜しだけ焙煎を強くして味の変化を試してみることにしましょう。

さてどうなるか?お楽しみに。

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