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2017年3月

2017年3月30日 (木)

赤金大爆発!シーバスジギング@長崎丸 本牧港 横浜

今シーズン夢中になっている東京湾でのシーバスジギングにまたまた出かけて来ました。

今回は以前同行したイブちゃんというウラワカキ女性と彼女に釣られて付いてくることになったナベテツが同行することに。
さらに水曜日の常連さんである山田さんやHIROルアーの松本さんなどもいらっしゃるということで、なんだかメンバーだけ見ても楽しい釣行の予感がします。

当日、6時半に長崎屋さんのお店で集合。
手続きを済ませて少し離れた本牧口まで車で移動します。

おそらく、昔、本牧沖を埋め立てる前はこのお店の目の前が海だったのではないかと想像されるのですが、今は高速道路が走りその先の工業地帯に阻まれて海すら見えない風景になっています。

ということで港に着いたら早速EnoCafeの準備をし、お湯を沸かしていただき居合わせた釣り師一同にいつも通り無理矢理コーヒーを飲ませました。

交通渋滞にハマってしまったイブちゃんもコーヒーを飲んでいるところに到着。
前回ライフ・ジャケットがなくてお店のオレンジ色のライフ・ジャケットを着たのがおしゃれなウラワカキ女性にはあまりに気の毒だったので、僕の以前使っていたものを用意してきたら自分で買った、となかなかおしゃれなライジャケを取り出したので感心させられます。

この日ウェアは妹さんに貸してしまったとかでルアー・デザイナーの若林さんからお借りしていたのですが、帽子やライジャケとのカラー・コーディネイトもよく、腰にはプライヤーもセットしてなかなかおしゃれな女釣り師に仕上がったのに関心させられちゃいました。

シーバスジギングは初めてのナベテツさんはこの日の為に道具一式を購入する気合の入れ具合で、僕がコーヒーを入れている間にすでに仕掛け作りに集中している。
そこにコーヒーを持って行ってあげて少しリラックスしていただき、山田さん、松本さんなども一緒に初めて合わせる顔なのに釣り談義をしながらコーヒーを飲む。

長崎丸さんのご協力のおかげで、毎回釣りの前にこういう時間を持つことができるのはとてもありがたいことで、最近では魚を釣ることと同じくらいに比重でコーヒーを入れすことが楽しくなってしまったのであります。

午前8時過ぎ出船。

この日は比較的お客さんが多く十数名ほどいたので僕とイブちゃん、若林さん、ナベテツさんは左舷側で釣りをすることになりました。

船は港を出ると一気に三十分ほど走って富津沖に到着。

この日の潮は大潮最終日で出船から十一時半頃までは下げ潮、のちに上げ潮となります。この時間はまだ潮の流れが早く、軽く投げたルアーが着底する頃にははるか左側に流されてしまう程でした。
お天気は薄曇りで北東の弱い風が顔に当たると寒く感じる程度吹いていました。

最初のポイントは沖のブイがある場所で、ブイ以外にこれといったものは何もない場所なのですが魚の反応は十分ということで釣り始めると、すぐに誰かにヒット!
型は小型なようですがその後も次々とヒット。

シーバス初体験のナベテツさんが早々にヒット、それに続いてイブちゃんも。でも僕だけこない。

どうやら魚の反応する色が決まっているようで、釣っている人を見ているとほとんどが赤金と呼ばれる色のジグを使っているので早速僕も赤金に変えて見たらすぐに来た。

ジグの形はそれぞれ違っていてもこの時は赤金に反応したようで、ナベテツさんとイブちゃんはアンチョビットというジグを使っていましたが僕はこのジグの赤金を持っていなかったのでゴビアス・アンセスターの赤金を使ってみたらどうにか釣れました。

ところが、その後はジグの動きも重要だということが判明。イブちゃん、ナベテツさんはガンガン釣れているのに僕は時々ポツリと釣れる感じなんですね。

さて、困った、どうしよう。と思っていたところで魚が小さいのばかりなのでポイントを移動することになりました。

十五分ほど走ってついたのは沖に停泊中の大型船。
この周りにシーバスの群れが着き回遊しているのを狙うのです。

しかしながら、このポイントでは大型船に面した舷側が有利になるためこの日のように両舷にお客さんが乗っている時には、大型船と反対側の釣り人に不利になってしまうため船長も船の向きを一定時間ごとにかえて釣り客に満遍なく釣らせなければならないので、なかなか苦労されていたご様子。

魚探には魚の反応がぎっしり写っているにもかかわらず、魚はポツリポツリとは釣れる程度で爆釣とは言えない状況。

十時半を回ったあたりでだんだん潮の流れがゆるくなり始めると若林さんが例によって爆発を予言します。曰く潮止まりの直前の潮が緩んだ時がいいと。潮が速すぎると魚が捕食しにくいということがあるらしいのです。さらにシーバスの場合は下げ潮よりも上げ潮の時の方が捕食のスイッチが入り爆発しやすいとのこと。

そろそろ来ますよ。
というので、こういう潮のゆるい時に活躍してくれるゴビアス・ブルスリムというジグに付け替えてしゃくってみました。

このジグはほとんどジグを動かさないように巻くだけで止めると釣れるので、僕のような怠け者にはもってこいのジグなんですよ。これをゆっくり巻き巻きしては止める、というのを何度か繰り返していたら止めた瞬間にずん!と来た!次の瞬間右隣の二名ほどにもヒット!いきなり魚がやる気を出したのか、はたまたやる気のある魚が船の下から出て来たのか、とにかくこれをきっかけに船上は一斉に入れ食いモードの突入しました。

この時もジグの色は赤金が断然有利で他の色でも釣れるのですがアタリの数には差があったようです。
イブちゃんも赤金アンチョビットでいい釣りをしていました。
このサイズを連発して今回もいい釣りになったようです。

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ナベテツさんに至っては高感度の竿を使っていたので小さなアタリもしっかり取れたようで、こんなオオモノもしっかりフッキングして釣り上げてしまった。

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ベイトのイワシです。
このイワシを見たらアンチョビットがこの日のヒットルアーだということが頷けます。サイズも形もそのままなんですから、あとはアクションと色さえ合えばシーバスだって餌だと思って食いつくに違いありません。

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他にはピンク金のアンチョビットを使っていた左舷オオトモのお客さんが爆釣していました。このお客さん、朝船宿のお店で会った時に「どのジグがいいんですかあ?」とお店の人に聞いていたので、でしゃばった僕が「これ釣れますよ」とオススメしたのがこのジグだったので、お節介でおすすめした僕としてはそのジグで入れ喰ってもらってホッとしました。

ご本人も十連続ヒットなどと言いながら満足して様子なのでよかった。

潮は下げ止まりから上げ潮が効き始めるとさらに入れ食いモードは続きます。
サイズもいいのが飛び出して僕もまあまあのサイズを上げることができ船長に写真を撮っていただく。

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さらに船上では八十センチ越えという声が聞かれた測ってみたら八十八センチもあった。どうやら今シーズン最大のようで他の釣り師もみんな自分も釣るど!と気合が入ったに違いない。

入れ食いとはいえ、先ほども申しましたように大型船と反対側ではあまり釣れないので自分がそちら側に来た時は少し休憩したり、釣れない理由を自分なりに分析してみたりする時間ができるので、それはそれなりに充実するものです。

船は入れ替えながら大型船の周りを何周かし時計が十二時半を回ったあたりでポイントを変えることになりました。

十五分ほど走って着いたのは「風の塔」と呼ばれる東京湾アクアラインの通風孔です。この周りもいいポイントなのですが、この日はあまり釣れず三十分ほどで見切りをつけて鶴見沖のバースに移動しました。

潮は上げ潮が効き始め魚の活性は上がっているはずなので群れさえ入っていたら爆釣の予感がします。

ポイントに着いてみると小型のボートで数人がバース側を釣っていました。
僕らの船はそこから少し離れた場所に止まります。海を見ると濁りが入っていて先ほどまでとは明らかに海の色が違うのがわかりました。

船長の合図とともに始めたら数回しゃくったところでヒット。
ジグはこの春発売されたダイルというジグの赤金。

アンチョビットの赤金が手元にないので同じ赤金でタイプこそ違えどフォールでも巻きでも使えるダイルを選んだのですが、この場所ではむしろこのジグの方が魚の反応が良かった。

初めはフォールでドン!というアタリの連発で瞬く間に五、六匹釣り上げるました。ここの魚は潮は濁っているのに体色が白く綺麗で体高もありとてもいいファイトをしてくれます。

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十匹くらい釣ったところで今度は巻いている時にもアタルようになったのですが、どうやら魚の群れが変わったようで型は小さくなてしまった。

若林さんの話では、いくつかの群れが交互に入れ替わってる様子で、魚たちは捕食のスイッチが入り果敢にジグに食いついてくるのですが、それでも何にでも食いつくというわけではなくジグを選んでいるとのこと。それによって食いかたが変わってくるとのことでした。

なるほどなるほど、と納得しながらも落としてしゃくればアタルのでこんなに楽しことはない。

ダブルヒット、トリプルヒットは当たり前。一体この船の下にどれだけの魚が泳いでいるのだろうかと想像すると怖くなってしまう程の魚の濃さなのでありました。
魚の型もいいので、何匹か釣り上げたらテールフックが伸びきっているのに気づいて慌てて交換する。

420              ナベテツさんも入れ食いに満足

イブちゃんもかなりの数を釣り上げて疲れたらしく、さすがに疲れたようで他重を片手に仁王立ちして、釣れた若林さんのタモ取りを指南して始めたのでありますが、なかなか上手く魚を頭からすくうことができないようで、かろうじて掬っては若林先生から「今のは30点」などど厳しい採点をされながらも楽しんでいたのでありました。

僕はここに来るまで十一匹しか釣っていなかったのがあっという間に倍の数を釣り上げて、さらに勢いは止まらず、三十匹くらいいけるかな。なんて欲を出し始めたら急にアタリが遠のいてしまった。三十匹には二匹足らず二十八匹。

若林さんはここだけで三十匹あげたというからさすがプロは違う。
すぐ横で見ていると常に竿が曲がりっぱなしの状態でした。全く同じジグを使っているのに魚に食わせる技術が半端じゃないんですね。

ともかくも、この日は前半はアンチョビットの赤金、後半はゴビアス・ダイルの赤金が良くアタリましたね。潮の濁り方は場所によって変わるのですが、太陽光の量の問題なのかとにかく赤金が良かった。他にはピンク金でした。


アタリが遠のいたタイミングが丁度沖上がりの時間だったのでここで本日は納竿となり船は港に戻ります。

午前八時から午後三時までの七時間があっとうまに過ぎてしまうこの楽しさ。

イブちゃんもまたまた大漁だったしだいぶ釣りに慣れてきた、イブちゃんに釣られて参加したナベテツさんも初釣行としては文句ないお魚の入れ食いを味わえたようですしいい一日になったようです。

来週は四月に入りこのシーバスジギングも釣れ方が春のパターンに変わっていくらしいのですが、その辺の変化も見て見たいのでもう何度かここに足を運ぶことになりそうです。

皆さんも、朝っぱら港の倉庫のところからコーヒーの香りがしたら僕のEnoCafeをやっているところなので声をかけてください。極上のモーニング・コーヒーを差し上げますよ。お楽しみに!

ご参考:長崎丸HP
    長崎丸釣果情報

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2017年3月27日 (月)

懐かしい友と旅をする@別所温泉 長野

高校時代からの古い友人たちと一泊旅行に出かけた。

長野の別所温泉で一泊して厄払いをしようと言い出したのは長野在住のKという男。
彼は高校当時、僕のいた埼玉の高校に都内から転校してきた都会的な雰囲気を持った男で、僕にジャズという音楽を教えてくれた。

当時の音楽大好き高校生の最先端はプログレだったので、彼が持ってきたジャズのレコードを音楽室で鳴らした時にそれがどう良いのか理解できたものはいなかったように思う。

僕もそのうちの一人だったけれど心のどこかに引っかかるものがあり、ジャズを聴いてみようと彼にどんなレコードを買えば良いのか相談したのがジャズを聴くようになるきっかけだった。

その後すっかりジャズにのめり込み、Kが持っていたヤマハのテナー・サックスを買いとり大学ではジャズ研に入り、というよりむしろジャズ研に入りたくて大学に行ったようなものだ。

よって、大学時代はジャズびたりの毎日。
卒業後も何か音楽に関われるような仕事をと転々としながら今に至る。

彼との出会いが僕の人生の方向を大きく買えたのは明らかだった。

今回の旅には参加しなかったが、高校二年生の時に学祭で映画を作って発表しようと、当時では考えられないような突拍子のないことを言い出した男がいる。
彼の言葉になぜか賛同した数名がそこに集まり、実際に映画を作り上げてしまったのだが、その時の仲間が今回の温泉旅行の主たるメンバーだ。

ビデオも無い8ミリ映画の時代にどうやって経費を捻出したのかも定かでは無いが、とにかく僕らは高校二年、三年の間に二本の映画を作り学祭で上映した。

それぞれ部活をしているものしていないもの様々だったけれど、映画作りが僕らを強く結びつけてくれた。

映画というのはさまざなな職能、才能をもつもの総合芸術だ。
そういうものを集まったメンバーたちは自然に発揮しお互い認め合い力を合わせたことが数十年経った今も僕らの人間関係を成り立たせてくれているのだと思う。

人生も終盤に差し掛かろうかという僕らなので、この数十年の間に辛いこと、楽しいこと、それぞれが様々な経験をしてきたのだと思う。

その間、僕らは必ずしも常に共にいたわけではなく、この数年になって再開したので、今回の一泊旅行ではそれぞれの自分の人生の棚卸的会話で話が弾んだ。

じっくり話せばみんなそれぞれに辛い経験や悲しい経験を積み重ねて大人になっている。まあ、人生は誰もがそういうものなのであろうけれど、そういうことを素直に語り合い、共感し、ある時は批判しあえる仲の友達関係というのはありそうでなかなか無いものではないだろうか。

当日は旅館への午後三時のチェック・インを待てずに強引に部屋に上がり込んだ僕を含む先発隊は部屋に入るや早速ウイスキーや焼酎を思い思いに飲み始め、およそ一時間半後に全員が揃えば自ずと宴会となる。

中には数十年ぶりの再会をするものもあり、宴会と言っても馬鹿騒ぎするのではなく、近況報告や過去の想いの清算など語りたい事はいくらでもある。時間はいくらあっても足らないのだ。

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夕食を食べて一風呂浴びてから再び飲み会に突入。
この時点で仕事の疲れもあってか一気に飲みすぎたのか既にダウンしてしまうものも出たが、風呂を浴びてさっぱりした僕は浴衣姿で楽器を取り出してKにギターを弾かせてジャズを何曲かやった。

お前の教えてくれたジャズをこの程度にはできるようになったのだぞ。と自慢したかったのだ。

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その後は生演奏でカラオケを数曲やってからは過去の清算大会に突入する。

忘れていた記憶が突然引き出しから引き出されたように飛び出したり、自分だけ全く記憶にない事柄をみんなが共有していたり、初めて知らされる真実があったりして、驚きや笑いの連発。なぜかこの仲間の前では素直になれる。最後は今抱えている問題を親身に相談に乗ったりしていたりしてみんな優しいのだ。

気がついたら午前三時を回っていたので、翌日の運転がある僕は先に床に入ったが、残ったメンバーはその後も四時頃まで飲んでいたらしい。

翌朝は、と言っても数時間後七時には起きて朝風呂に入り朝食をとり最後はEnoCafeの美味しいコーヒーで締めた。

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お風呂も食事もチェック・アウトもたくさんのお客さんの中でいつも僕らが一番最後だった。

チェック・アウト後に近くの北向観音まで歩き厄払いのお参りをして、記念の写真を何枚かとった。
みんないい顔している。寝不足の二日酔いとは思えない。

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宿を離れてから隣町まで「牛乳パン」なるものを求めて小一時間のドライブ。
着いた先の小さなパン屋さんでは既に売り切れており、卸先の上田市内のスーパーへ向かう。

このあたりで僕は眠さの限界で運転も交代してもらった。
スーパーで無事「牛乳パン」に出会うことができたので一同購入し、さらにお土産コーナーも充実していたので土産物を買い込むと、今度は昼食を求めて上田市内を蕎麦屋を求めて彷徨うが昼時で満員のためは入れず。

上田城公園に行きで店で何か買って食べようということになったけれど、行ってみたら真田丸人気で人ばかり、僕は疲れ果てて駐車場の車の中で寝た。

結局ここでも昼食にありつけなかったらしく、長野在住のK、電車で来た女性二人と僕たち車組四人は再会を誓いここで別れ帰路に向かった。

途中高速のサービス・エリアで遅いお昼を食べたが、ここでも僕は車内に残り寝ていた。

車内でも昨夜の話の続きやこの二日間の楽しかったことなど話していたら、信州からのおよそ200キロの道のりは短く感じあっという間に解散する駅に到着してしまった。

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      行く道は異なれど、いい距離感で付き合っている僕らを象徴するような一枚

あっという間の二日間だったけれども、とても濃くて楽しい時間だった。
僕にとっては自分の人生を走馬灯のように振り返る旅だった。
人は自分の死ぬ一瞬にそういう体験をするとういうけれど、二日間もかけてじっくり振り返ることができ、さらにまだいくばくかの余生が僕にはある。
僕の人生はとても素敵でいい人生なんじゃないかと思う旅だった。


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2017年3月22日 (水)

コーヒー自家焙煎シリーズ@ルワンダ レメラCWS

先日のEnoCafeエブフロ店の開店に合わせて色々な種類のコーヒー豆を購入して煎って見たのですが、その中でも最も印象的だったお豆ちゃんが今回ご紹介するルワンダ レメラCWSというお豆ちゃんです。

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アフリカのルワンダさんの豆があるということを知ったのはほんの二ヶ月ほど前に偶然知人宅で出されたコーヒーがルワンダの豆で、とても美味しかったので自分でも人使い込んでシャカシャカ煎ってやろうと企んでいたところに、ちょうどいつも購入している生豆屋さんにルワンダのこの豆が並んだので即購入しました。

知人宅で飲んだ時の印象は、とても深いコクと爽やかな酸味が特徴で自分で煎っている豆の中では今一番ハマっているホンジュラスの豆に近い印象でした。

その時の入り方がハイローストだったのでこちらもとりあえずは様子見でハイローストにシャカシャカと豆を煎ります。

いつものようにコンロの上でシャカシャカといること十五分あまりで出来上がりました。いい感じの色艶。美味しそうです。

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例によってしばらく置いてから飲みましたよ。
入れ方はすっかり定着してしまったスプーンで混ぜ混ぜドリップです。
最初にコーヒー豆を蒸らす時にスプーンで入念にかき混ぜるんですね。

一分ほど長めに蒸らしたら一気に淹れます。
かき混ぜたことと蒸らし時間が長いことからか、普通淹れるように三度に分けてやると雑味が出てしまうので、蒸らして出切っているコーヒーのエッセンスを一気に落としてしまうというイメージなんですね。
この淹れ方にしてから、まろやかで旨味たっぷりの雑味のないコーヒーが楽しめるようになりましたので、皆様も騙されたと思って一度やってみてください。

さあて、淹れたコーヒーを飲みますよ〜。
最初はちびっと舐め舌の上に転がしてじっくり味見します。

最初に感じたのが鋭い酸味。キレが良いというか、シャープというか、これまでに経験のない酸味です。他のアフリカ系のキリマンジャロやモカなどの酸味に比べて決して刺激的ということではないのだけれど線がシャープでジワッと酸っぱいのではなく、シュッと口の中に広がる感じなんですよ。そしてそのあとに来るコクと苦味もまろやかながらすごくシャープな感じで、酸味、コク、苦味のそれぞれが混ざることなく独立して口の中に広治ような感覚。絵に例えれば、ルノアールの絵のようなモヤモヤとした色使いではなくルソーのように輪郭や線のはっきりした表現の仕方、そういう味の輪郭がとてもはっきりしているのです。

こういうコーヒーは初めてだったのでびっくり!
後味もすっきりとしながらもいつまでも輪郭のはっきりした味が残っていくという不思議なものでありました。

EnoCafeエブフロ店でも何人かの方に飲んでいただきましたが、これは面白い!と概ね好評で選んで焙煎した僕としても煎りがいのあったコーヒー豆ということになったのでした。

先日、鎌倉のあるコーヒー屋さんに行ってみたらそこにもルワンダの豆が置いてあたので、察するところ生産体制が確立してかなりの量が日本に入ってきている様子です。

皆様も目に触れる機会がございましたら、ぜひ一度お試しを。


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2017年3月21日 (火)

EnoCafe エブフロ店@Ebb&Flow 横浜

毎度全国各地の釣り場、釣り船に自家焙煎コーヒーとコーヒーミルを持ち込んでコーヒーを淹れては無理やり飲ませ、美味い!と言うまで許さないEnoCafeでございます。

昨年五月のサンライズ号による男女群島遠征において、早朝男女群島に向かって時速25ノットで疾走する船内でコヒーを淹れたのが最初。

以来いく先々の島や船上である時はアホ扱い、あるとこは邪魔モノ扱いされながらも続けてみればいつの間にやら遠征メンバーの中ではすっかり浸透してしまい、僕の参加しない遠征時に「淹れたてコーヒーがな〜ぁい!」と言うクレームまで出てくる事態となり、ツアー引率のルアーショップ、エブ・アンド・フローのY店長を悩ませたりしたのですが、その後Y店長自らコーヒーセット一式を手に遠征に参加し、自分ではあまり飲まないコーヒーを淹れるようになり、さらにはコーヒーを入れるお勉強とばかりに自宅で淹れているうちに次第と自分もコーヒーのカフェイン中毒になり、今ではすっかりコーヒーにうるさい釣具屋の店主に変貌してしまった。

このようにして、元々は無縁であった釣り遠征及び釣具店とコーヒーとの微妙な関係は、今や切っても切り離せぬ濃密な関係になったのでありますが、このような流れの中で、以前から僕がどうしてもやりたいことがあった。

それは、釣具屋さんの店内でEnoCafeをやることであります。

釣具屋の店内でコーヒー?なんで?
とおっしゃる方、思われる方も多かろうかと思いましょうが、理由は一つ、僕が楽しいから。というだけなのであります。

昨年EnoCafeを初めてそう時間のたたない頃にすでにそういう思いがあり、何度か店長に「やりましょうよう」と迫っていたのですが、コーヒーに興味のなかった店長にしてみれば、そんなことしてコーヒーでお店の商品を汚されでもしたらいい商売の迷惑になると考えたようで、あまり前向きな返事をいただけなかった。

ところが、今年に入り、先に書きましたようにY店長自らコーヒー通になりどうやら気分が変わったらしい。
「新しいルアーの発売にかこつけてやりましょうよ」と話を持ちかけたら、すんなりと「やりましょうか」という返事をいただきEnoCafeの釣具店での開催がいよいよ現実することになったのであります。

日程を決めたら、諸々の支度を秘密裏に進め三月十九日の日曜日、いよいよ開店の運びとなりました。

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僕はその数日前からコーヒーの焙煎にかかったのですが、どのくらい人が来るのか見当がつかず、そんなにたくさんはこないにしても用意してある豆がしょぼい種類じゃあせっかくきた人ががっかりするだろうし、万が一夜になって駆けつけてくださったお客様に「売り切れました」とは言えないので、それなりに多めに気合を入れて豆を煎ること八種類。

当日ご用意したのは、コロンビア・エスメラルダ、ホンジュラス・セロアスール、グゥアテマラ、エルサルバドル、ペルー、コロンビア・スプレモを二種の煎り方でと中南米のお豆ちゃんを中心に一点アフリカはルワンダのコーヒー豆でありました。


午前十時開店
当日はコーヒーの道具一式を前日に搬入してしまったため自分の家でモーニング・コーヒーが飲めなかった僕は開店と同時に自分のコーヒーを入れにかかったのですが、準備を始めたところに一人目のお客様、根魚王さんがいらっしゃった。
「早いなあ」とおもいながらも、「今ちょうど自分のを入れるところなんですよ。豆はルワンダです、いかがですか?」というと「じゃあそれを」ということになりこの日のスタートは唯一のアフリカ勢ルワンダでスタート。

その後間もなくルアー・デザイナーの若林さんや新婚のKさんがやってきて、常連さん達で賑わっていく。

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十時半を回る頃には昆虫好きのオサムシくんや昆虫大好きさんとBMWさんもやってきて大賑わい。

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地元ナベテツさんもお嬢さんの幼稚園卒業祝いで親戚一同が集まっている中を抜け出してのご来店、さぞやスリリングであったと察します。
コーヒー通のオサムシくんには、以前お約束してあったホンジュラスの豆を入れてあげる。

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テーブルの上にはコーヒーの生豆、焙煎する時のザル、常見忠さん作の「巨匠の夢」という巨大スプーンなど並べておいたので、話題はコーヒーに釣りにと盛り上がり、若林さんがタイランドの釣りの話を始めたあたりから、タイランドの昆虫に約二名がリアクションバイトして、知らない昆虫の名前が次々と会話に飛び出しついていけなくなる始末。

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十一時すぎには御大ジギング王もお出ましになって、遠征メンバーの主だったるところの方々は揃ってしまった。

さらに、岐阜の帝王から仕事の合間を見ての激励電話なども入り盛り上がったのであります。

もちろん、来られなかった方々も多くいらして、何といってもこの日は春のお彼岸の三連休中日ですから色々と家庭の事情などあったと察しますし、お仕事で行けな〜い、と事前に声をかけてくださった方々もいらっしゃいました。

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ホークスのオープン戦を横浜球場に見に行ってこちらをすっぽかしたホークス・ファンの方もいらっしゃいましたが、そこは太っ腹、勘弁してあげましょう、どうせこちらも遊びなんですから。

僕ときたら集中的にコーヒーを淹れたものだから開店一時間で疲れてきてしまい、後半はオサムシくんにお店をまかせて椅子に座り踏ん反り返って居眠りしているという体たらく。

昼過ぎに一度引いて行ったお客さん、午後はさすがに閑散としていましたが、初めてお会いする地元の釣り師の方が来店されて、コーヒーを飲みながら色々釣りの話ができたのは楽しかった。

夕方閉店間際には、この日朝から本牧の長崎丸さんでシーバス釣りをして終えたマッシーさんがわざわざ遠回りして来店してくださった。

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マッシーさんとは二度ほど仙台のばんばん丸さんにワラサ釣りに行っているのですが、じっくりと釣りの話をしたのは初めてでとてもいい時間を持つことができました。

最後はマッシーさん、地元のオサムシくん、僕、店長の四人で店をたたんでEnoCafeエブフロ店は無事終了。

あ、そうそう、忘れていました。
牛乳は必須と店長からきつく言われたので当日の朝買い求めてきたところ、一日を通して使ったのは店長だけでした〜。

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牛乳を入れて飲む店長に周囲のコーズキさんたちからは、なんで入れるん?????というシビアな反応でしたよ。
テーブルにセットしておいたEnoCafe基金にはたくさんの皆さんからの「おこころざし」をいただきましたので今後の活動の資金に回させていただきたいと考えております。

ちょうど三年前の三月八日、お店の前を通りかかったバスの中から「Soltwater」の文字を見つけたのをきっかけにこのお店に出入りするようになり、さらには三年間で自分でも想像すらしていなかったような大物を釣らせていただくなど、釣具店との運命的な出会いはどんどん自分の想像外の方向にまで関係が発展していくのでありますが、いいんです!面白ければ!

御出でいただいた皆様、本当にありがとうございました。
来られなかった皆様は、もし、次回があればそのとこは是非。


次回EnoCafeは三月二十八日、二十九日と二日連続本牧港の長崎丸さんで開店します。
おいでいただいた方には無料で無理やりコーヒーを飲ませちゃいますので覚悟して来てくださいね。


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2017年3月16日 (木)

コーヒー自家焙煎シリーズ@グァテマラSHB

今度の日曜日に開催するEnoCafeエブフロ店に合わせて大量購入した豆の中から本日選んで焙煎したのはグァテマラSHBという豆でございます。

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グァテマラの豆はこれまた今を去ること42年くらい前に新宿御苑のコーヒー問屋さんで買って飲んだのが初めてで、さすがにその時の記憶は定かではありません。でもその後一切購入していなかったということはあまり自分に合う豆でなかったということは言えるのでないかと思います。

まあ、早い話この40年あまり飲まず嫌いでいたわけでありますが、今回のイベントに際して、せっかくのいい機会だから改めて色々飲んでみて、現時点での再評価をしてみようということになったわけでありますが、さていかなることに。

そこでいつものようにシャカシャカと焙煎しました。

グァテマラの豆といえば比較的深めの焙煎のものが多いような印象で、確か知人のやってるイタリアレストランもグァテマラの深煎り豆を苦めに入れていて、それはそれでイタリア料理にはよくあっていたのです、ここはあえて中煎りにしてどのような味がするのかを確かめた上で今後の焙煎に生かそうということにしました。

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ところで焙煎の深さについて、本ブログでは僕の無知から、浅煎り、中煎り、中深煎り、深煎りあたりを基準にそれよりちょい深とかちょい浅トイy表現をしてまいりましたが、先日あるコーヒー豆の販売店さんのサイトでコーヒー焙煎の深度を表にしたロースト表なるものを発見し、ああ、やっぱりこういうのがちゃんとあるんだ。と感心する一方でプロの方々はこういうことは基本中の基本として学んでいるのだろうなと、己の無知を恥じるところもあったのでございます。

その表によれば、コーヒー豆は焙煎の浅い順に8段階に分けられており、ライトロースト、シナモンロースト、ミディアムロースト、ハイロースト、シティロースト、ジャーマンロースト、フレンチロースト、イタリアンローストとなっております。

ライトやシナモンは最近はやりのサードウェーブコーヒーとやら、ミディアムローストというのは昔ながらの喫茶店で出てくるコーヒーのロースト(関東では)でシティローストは某コンビニの○○カフェの焙煎、某アメリカ系チェーン店はシティかジャーマンあたりの深煎りと書いたら雰囲気が伝わるかな?

これまでも色々な場面でこれらの名前は耳にしていたものの、焙煎の深さについてはこの表と異なるイメージで認識していたので、このロースト表を見て改めて自分がこれまでやっていた焙煎がどの位置にあるのかを再確認できたことと、今後の焙煎の具合を見ていう上で大変参考になることになり、おのれのシロートぶりに呆れつつもいい勉強をさせていただいた感があります。

今回のグァテマラについていえば、おそらく僕がこれまで知っていたものはシティローストやフレンチローストと呼ばれる深煎り豆で苦みばしった豆、というものでした。

今回はミディアムローストにしたことで、ちょっと違う側面が出るのではないかと期待しつつ、焙煎の翌日入れて見ましたところ、なんと!これまでと全く印象の違う味で、しかも素晴らしく美味しいじゃあありませんか。

どのようなお味かと申しますと、コロンビアの豆などにあるモカなどのアフリカ系の豆の酸味とはちょっと違う質の酸味が強く、一口飲むと口いっぱいに酸味が広がる。その後から程よい苦味とコクが絡むように口に広がってくるというものなんですね。

先入観というものは恐ろしいもので、自分が予想していたものとは全く違う味だったのでビックリしたのと、その味が自分の好みだったことで大きな喜びを感じました。

今回はちょっと酸っぱめのミディアムローストにしましたが、次は一段階深いハイローストかシティローストあたりにして苦味を少しだけ前に出してみようと企むのであります。


さて、今回はグァテマラの豆の再発見をしたのですが、今週末のEnoCafeエブフロ店に向けて、まだまだ初めて焙煎する豆が数種類あるので順次やっていきましょう。

新たなコーヒー豆との出会いに大いに期待するものであります。


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2017年3月15日 (水)

東京湾シーバス・ジギングに燃える!@長崎丸 本牧 横浜

今シーズンは東京湾のシーバスジギングに燃えています。
何故かといえばこの二年間頻繁に出かけていた遠征釣行が今年はあまり予定が無いためなのであります。

シーバスジギングも今シーズンも数えて見たら六度目となり、かなりハマっているのがお分かりでしょう。

一月末からシーズンを通してシーバスジギングをするのが今シーズンが初めてなので季節の移り変わりとともに魚がどのように動くのかなどの行動パターンを知るようになり自分の中でもシーバスジギングが少しずつではありますが身についてきている実感があります。

今回は、前回・先週に釣行したとき悔しい思いをしたセンターバランスのジグをやっと手に入れたので、このジグを試しに行った釣行でした。

この日は大潮最終日で出船時から昼くらいまでが下げ潮で午後は上げ潮。
天候は曇り時々小雨。北風という三月中旬にしてはやや寒い、季節が逆戻りしたような天候の日でした。

手に入れたセンターバランスのジグというのは、プロセレ社製のゴビアス・ダイルというワニのような形をした小ぶりながらも80グラムあるジグで、同行のルアー・デザイナー若林さんデザインのもの。

このジグ、プロトの段階に遠征などのテストで青物を随分釣っているのを行こめで見て気にしていたので、色々とアクションの特徴など聞き気にしていたのですが、前回のシーバス釣行時に右隣の方がおそらくこのジグと同じようなセンターバランスのジグで入れ食いしていたのを指をくわえて見ていたという悔しい思いをし、「早く発売してくれ〜!」と頼んでおったのですが、実はこの釣行時には既に発売されており、僕がお店に並んでいるのを見落として買い忘れただけだった!という失態であったことを後から知り、悔しさはさらに倍増、その悔しさをバネに「今回こいつで一丁いい思いをしてやろうじゃなあないの。」と勇んで出かけて行ったのであります。

朝一本牧漁港に着いたら、すっかり定着してしまったEnoCafeでまずは本日の予想を色々話したりしていたのですが、お天気が曇りで寒こともあってか釣り人は少なく、毎日来ている半従業員のIさんと若林さんを除くと僕を入れて二名という、船の貸切状態という贅沢な釣りになったのでありました。

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午前八時ぎ出船。
今週もまずは横浜港内へ向かいます。
ベイブリッジをくぐったすぐ先あたりで船はUターンして橋を見ながら釣り開始。
大潮とあって潮の流れはきつく投げたルアーがすぐに横にカッ飛んでいく。

はじめに選んだのは先週よかったアンチョビットというジグ。
この日もアタリが出て次々と竿が絞り込まれて入れ食い状態。

二流しして小移動し、ここでもプチ入れ食い。

どうやらフォールによく反応するらしいので、フォールアクションがいいゴビアス・アンセスターに交換するとさらにヒットが増えます。
しかしながら、相変わらずバラシも多くそう簡単に数は増えていかないところがこの釣りの難しいところ。

横浜構内で小一時間やった後は大きく移動してツバサ橋をくぐって湾内に出て、どこかのバースを目指す様子。

しばらく走った船が詰まるとそこは先週やったバースでした。
作業中でオイルフェンスが張り巡らされていたので、その外側を作業の邪魔をしないように探ります。

ここでは魚は海底近くに固まっていることが多く、若林さんの探検丸に反応がたくさん出ているにもかかわらず、魚の食いは悪く先ほどまでの校長はどこかに吹き飛び一気に難しい釣りになって来てしまった。

時をり針にひっかかってくるゴカイなどのバチなどから若林さんが推測するにはシーバスがバチを食べるいわゆるバチ・パターンであるという。

このパターンは魚が小魚を模したルアーに反応しづらいことから攻略が難しいのだけれど。そこをプロである若林さんはどう攻略していくのか色々と試しながらポツリポツリと釣り上げていく。

ルアーの選び方とアクションをすぐ横で実践してくださるので、僕としては毎回釣りセミナーにタダで参加しているようなもので大変ありがたいのだけれど、当たりルアーが手元にない時には、手持ちのものの中から理にかなったものを探して、別の方法を試してみるしかありません。

午前十時すぎから昼にかけては、このパターンのバース周辺を探ったのですが、魚はルアーのアクション、色ともにセレクティブで当たりルアーを持っていないと手が出せないという状況もあったりしてなかなか難しい。

それでも、カラーを真似して一匹、バチを意識してゴビアス・ブルスリムというやはり若林さんがデザインしたルアーで一匹なんとか釣り上げました。

そんな閉塞的状況を打破するきっかけになったのが、今回持ってきたゴビアス・ダイルという新製品。

最初は「どうせ釣れないし、せっかく持ってきたんだから使ってみよ」程度に投げてしゃくってみたのですが、偶然にもこのルアーへの魚の反応がいい。
全く無かったアタリが出るようになり、ポツリポツリと釣れるようになってきた。

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ゴビアス・ダイルで釣れた最初の一匹

ルアーの釣りというのは、このルアーさえあれば絶対釣れる!というのが無い所が持っていない時は辛く、持っていてハマった時には楽しくもある所が面白さの一つなのですが、たくさん持っていても使い方がわからないと宝の持ち腐れになってしまうという厳しい釣りでもあります。

そういう性格上、当然お金のかかる釣りなのである程度金銭的に余裕のない方にはできない釣りでしょうし、ましてや子供の小遣いでできる釣りではないので、その辺りを「釣り具メーカーの陰謀」と批判される方もいらっしゃるし、僕の大好きな冒険家でカヌーイストの野田知佑さんも、かつて著書の中で折りあることにそのことを指摘していました。

それらの文章を読むたびにルアー釣りの好きな僕の心は痛んだのだけれど、確かに釣りの入り口として子供達にルアー釣りを教えるのは経済上子供だけでルアー釣りを維持継続するのには無理があると思われ、急速に減少しつつはあるけれども手軽な近くのフィールドで餌で小魚を釣る釣りから教えていくのが子供達にはいいのかなとも思うのでありました。

そういう子供達が釣り好きになって育ち大人になってお金を稼ぐようになってからルアー釣りに天候すればいいのではないかと。

移動中の揺れる船の上でそんなことを考えながらウトウトしていたら時計は十二時を回りもう後半戦も終盤に差し掛かります。

これからの時間が上げ潮になるので、潮が動いてくれたら魚もやる気が出て一気に爆発する可能性があるのであります。

小移動しながらバース周辺を責め続けたのですが、ダイルへの反応がどんどん良くなっていくので釣りが楽しくなってきた。

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このルアーはフォール時にスライドしていくのが特徴なので、その動きをいかにうまく出すのかが肝なのでありますが、お隣に先生がいるのだから困りません。
しゃくり方を教えてもらうは、やっているところを真似するはでポツポツと釣り上げることができます。

さらに、フォールだけでなく、ルアーを巻いている時に食ってくることも意外と多くあり、一粒で二度美味しいじゃないけれど、使い方が多様で使用範囲が広いルアーだということがわかりました。

上げ潮に入りポイントを移動して運河の奥に一度は行ったところで若林さんは一人ダイルで連発。

僕はここではあまり良くなかったのですが、最後に入った沖のバースが良かった。

時間的にも魚の動き出す時間にハマってきたようで、到着後からアタリがあったものの、時間を追うごとに魚の反応が良くなっていく。

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この色、赤金が良かったですね

はじめは巻いている時の当たりが多かったのが次第にフォール時に食ってくるようになり、取り込んだ魚をバケツに入れようとしながら放り込んでおいたルアーにヒットするなんていう事もあったくらい。

さらに魚の活性が上がったのか最後の方では投げたルアーが着底した時にはもう釣れている、なんていうのも何度かあったり。

しかもこのポイントは型も良かったので釣りとしては最高のパターンです。
10匹近く釣り上げたところで時間いっぱい隣釣り終了。

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この日は前回の二倍以上二十六匹釣ることができたので満足。
まだまだ勉強しなくちゃならん事もたくさんあるのですが、それが具体的に見えてきたのも大きな収穫でした。

ともかくも、今回は買って行ったルアーがよく釣れて元が取れたのと、このルアーとアンチョビットがあればかなりのオアターンを攻略できるのではないかという確信めいたものを得たのも収穫でしたね。

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本日活躍したルアーくんたち

あ、そうそう!以前にも書きましたが。
今週末、3月19日の日曜日にはルアーショップEbb&Flowで僕のEnoCafeイベントを無理やりやらされていただくことになっていますので、皆さんコーヒーを飲みにきてください。

当日ご用意させていただく豆もだいぶ絞り込んできましたのでお楽しみに。

ご参考:長崎丸HP
    長崎丸釣果情報

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2017年3月11日 (土)

コーヒー自家焙煎シリーズ@中煎りvs中深煎り コロンビア・ポルベニール

コーヒー自家焙煎シリーズ、今回は先月初めて購入し本ブログでもご紹介したコロンビアのポルベニールという豆を煎り方でどのくらい違う味になるものか試して見ました。

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タイトル通り、中煎りと中深煎りでの比較です。

以前、コロンビアは「エスメラルダ」(エメラルド)という品種の豆を近所の自家焙煎コーヒーのお店で中深煎りしたものを購入し長いこと愛飲していたので、同じコロンビアの豆を中深煎りしたらどんな味になるのだろうかと興味が湧いてきたからであります。

前回はコロンビア・ポルベニールを「中煎り」といっても、いわゆる街場のコーヒー屋さんで中入りとして売っているものよりも、ほんの少しだけ焙煎を強くしてコクを立たせる、という煎り方をしたら、コロンビアらしいコクと酸味の中にほのかな甘みも感じられ大変おいしいコーヒーに仕上がったので、今回もメインはそこに置いておいて、お試しでさらに焙煎を加えて味見して見ました。

焙煎度合いの違いは写真の色でお分かりかと思いますが、中深煎りの豆はコンビニのコーヒーと同じくらいの色になるまで煎ってあります。

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ここで飲む前に自分なりの中深煎りの味の予想をして見ます。
深く煎る分だけ苦味が出てくるのは間違いないけれど、酸味がどの程度残ってくれるのか?というところに注目しましたよ。全く酸味がないとコロンビア的にはつまらない豆になってしまうので、苦味の後に爽やかな酸味が口の中に残るような味に期待したのであります。

まずは、中煎り+的な焙煎の豆を飲んで、前回同様こお豆のポテンシャルを再確認します。早速淹れて飲んで見ますと、同じコロンビアのエスメラルダよりもまろやかさが際立って、とても優しい感じのバランスの良いコーヒーなんですね。人によっては物足らなさを感じるかもしれませんが、湯量の加減を少なめにすればもう少し芯の強い味になると思われます。

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さて、次はいよいよ中深煎りの方を淹れて飲んで見ましょう。

ミルに入れてゴリゴリするときの手触りで中深煎りのきめ細かい粉に変わってくのが伝わっていきます。ミルの粉の細かさを同じ状態に設定してコーヒー豆を挽いても焙煎の具合で同量の豆を挽くのにミルのハンドルの回転数が大きく違うことはずいぶん前に書きましたが、改めて復習しますと、豆二杯分を挽くときに中煎り豆は大体160~180回転くらいなのに対し中深煎りは200~230回転くらい回さないと粉にならないんですね。

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これは何を意味するのかというと、焙煎が強い豆ほど豆に含まれる空気の量が多いのと炭化が進んだ分だけ豆自体の質が軽くもろくなって煎ると思われるので、同じミルの歯ので挽いても、豆が歯に少し触れただけで粉になってしまう分少しずつ且つ細かく粉砕されていくためにこのような回転数の差が出るのではないかと思われますし、実際粉になったものを見れば粉のキメが細かい感じがいたします。

粉の粒子が細かいということは、粉全体の表面積が大きくなるということなので、同じお湯を足したときにも表面製の大きい方がお湯に触れる面積が大きくなり、抽出のされ具合も変わってくるであろうと予測されるのでありますね。

さあて、それでは淹れてみることにしましょう。

いつものように最初にお湯を投入し蒸らすときにスプーンで混ぜ混ぜします。
泡立ちはきめ細かくてクリーミーな感じ。

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一分程蒸らしてから二度くらいのお湯の投入で比較的早く淹れてしまうのが僕なやり方。漏らし時間を長くとった分、コーヒーの味がしっかり染み出して煎るのでこれを一気に抽出してしまおうという考えです。

お湯を入れすぎるとお湯の味のするどこかのチェーン店のたっぷりなんとかコーヒーみたいになってしまうので、豆二杯分で入れるコーヒーは一杯半分くらいの濃いめに淹れます。

さあ、出来上がりました!褐色の、いや黒に近いほどのみるからにこさそうなコーヒーが!

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まずはひとくち口に含んでゆっくりとコーヒーを口の中に回して、下、歯茎、上顎と味を確かめていきます。

最初の印象は舌の上に乗ったときにまろやかな苦味とコクが広がるのですが、次の瞬間、一瞬だけ鋭い苦味が刺すように口全体に広がります。それはほんの一瞬ですぐに引いてしまい、後に残るのは深くたおやかなコクと苦味。

同じ豆でも中煎りの時にはこの刺すような苦味は全くなかったので驚きです。また中入りの時に感じた酸味は最後の最後にほんの少しだけ顔を出す程度のわずかなもので、知らずに飲み比べたら違う豆と思ってしまうかもしれない。しかしながら終始したの上に残る味の芯のようなものは共通しており、しっかりとしたコクと苦味のバランスはこお豆の実力を物語るものだと感じます。

中煎りとの比較での軍配はと申しますと、僕の好みでは全体のバランスからいって中煎りに軍配をあげますね。
コロンビアはバランスと程よい酸味が好きなんですね。中深煎りにすると苦味が出る分、酸味が失われてしまう。以前は苦味が好き!なんて書いていたのに最近はすっかり苦味より甘み、コク重視になってしまった。ここのあたりはあくまでも好みの問題だと思いますので、どちらはいいとか悪いとかではないことをご理解ください。

さて、それでは先ほどから登場しているコロンビア・エスメラルダとの違いは、というと、う〜ん、どこだろう?かなり近いのですが、味の深み、厚さのようなものがこちらの方が少しあるかもしれませんね。これもまた二杯同時に

飲み比べてみないと詳しいことはわからないというのが正直なところなのでありますが。

ともかくも、今年に入ってであった豆の中ではお気に入りのコロンビア・ポルベニールなのでありますが、生豆の販売店ではすでに品薄とか。みなさん美味しいものには手が早いようで、僕もこの在庫がなくなるとしばらくは飲めなくなりそうなので大切に一杯一杯淹れていこうと思います。

あ、そうそう。3月19日のEnoCafeエブフロ店ではこの豆を少しだけお持ちしますので、興味ある方はご指名ください。もちろん早い者勝ちです、予約は受け付けませんよ〜。

それではEnoCafeエブフロ店をお楽しみに。
詳細はこちらを!

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2017年3月 9日 (木)

シーズン最盛期・東京湾シーバスジギング@長崎丸 本牧

東京湾のシーバスジギングが春めいた陽気で最盛期を迎えているということで今シーズン四度目の釣行です。

今回は本ブログの読者で知り合ったOさんとご一緒してのシーバスジギング。
Oさんは外房のヒラマサやブリ・ワラサなどをメインにジギングをやられている方で東京湾のシーバスジギングは初めてとおっしゃる。
でも、いろいろ釣りの話をしていると僕よりはるかに詳しいので、釣り経験的には先輩格と見られるため全くの不安は貼りませんでした。

当日午前七時ごろ港について、すっかり長崎屋さんでは恒例となってしまったEnoCafeを執り行い、船のスタッフの方や常連さんなどと釣り前の人とt機を和やかに過ごしたのであります。

さて、この日の潮周りは若潮で下げ止まりが午前八時頃、そこから午後三時頃にかけて上げ潮、ということでした。

前回、前々回のシーバス釣行がそうだったように、上げ潮の時に爆発的に釣れることが多しのでちょっときたして行ったのですが、船宿の主人によると、今日は天気が良すぎてどうかなあ…、潮も緩そうだし、一昨日、昨日と良かったから朝一はいいかも。というお話。

確かに一昨日はトップが112本と大爆発し、ご飯を食べる間も無く釣り師続け一時間早上がりしたという話を聞いていたので期待する一方で、今日はもう終わってしまっているのかな?という不安もちょっぴり。

午前八時出船。
船は横浜港内にまっしぐら。
今シーズン最初の釣行で爆発したポイントに向かいます。

十五分ほどで到着し船長の合図とともに釣り始めると、すぐにヒットの声。
お!いい感じだぞ!と思っていたら左隣でミヨシに陣取っていたOさんもヒット!
やったー!やっぱり他の釣りを経験している人だけあってうまい、ようし!こっちも!と思ったところに僕にもヒット!

船上は次々とヒットの声に竿を曲がり、ダブルヒット、トリプルヒットと大賑わいになりました。
Oさんは次々と魚をかけて、数頭連続ヒットと絶好調!
これで誘った甲斐あったなあと安心しつつ自分も釣りに集中するのですが、どうもバラシが多い。

船が流し変えて小移動したところで、またまたいい感じに爆発し始めたのですが、僕はここでライントラブルから道糸がタカ切れしてしまった。

すぐさまサブの竿に持ち替えて釣るのですが、竿の調子が柔らかすぎて稼働も調子に乗れない。かけるのですがバラしてばかりでなかなか数が伸びてくれません。

この時のパターンは数回しゃくって落とした時にフォールに食うことが圧倒的に多く、ルアーの色も見られていたようでオレンジ金が最も反応していました。

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実は釣行前に釣具屋で会ったOさんに、「この色持って行ったほうがいいですよ」と勧めて無理やり買ってもらったのがアンチョビット80gのオレンジ金だったので、彼はこれが見事にハマって釣果はぐんぐん伸びていく。
それを横目に、タカ切れからはどうも調子に乗り切らない私。

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それでもポイントを横浜港から鶴見方面の運河の中を移動しながら釣り進むと、ポイントを変えるごとにそこそこ釣れるんです。


四ヶ所目くらいのポイントではパターンが少し変わって右隣のお二人さんが爆超している。入れたら必ずヒットしているので、ルアーを見たらセンターバランスのジグらしきもののオレンジ金で入れ食いしています。

手元にこの手のジグがないので、なんとかアクションでカバーできないかといろいろやるもなかなか結果が出ず。さらにパターンも少しずつ変化し、ある場所では早巻きによく反応したりとお魚ちゃんの機嫌はパターンを変えながら少しずつ悪くなっていくようで、釣る人と釣れない人の差がはっきり出てきてしまいました。

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           このバース周りに魚は集中していたのですが…


十二時を回った頃からはだんだん渋くなりポツリポツリと釣れる程度になってしまったのですが常連さんが一人釣りまくっている。使っているルアーを真似てアクションも教わったのだけれど、こちらは二、三匹ヒットしたのみに終わってしまいました。

午後の一時頃になって早巻きパターンを散々やっていたら、僕は両手が攣り始めてしまい釣りどころではなくなってしまった。ストレッチしたりして軽く休んでから釣りを再開したのですが、この時に何かリールのスイッチを触ってしまったらしく、釣り中にリールのスプールカバーがポロリと海に落ちてしまった。

ありえないトラブルに、「まだ買ってから三度しか使っていないリールなのに!」と一瞬気持ちが切れかけたものの、パーツだけだからなんとかなるだろ。と気を取り直して、タックルをセットし直して釣り再開。

さらに時間が経ち、魚が集まっているポイントが絞られてしまったのか同じ場所で流し変えながら粘ることになりました。
魚は底付近にかなりいるようなのですがルアーへの反応は悪くなるばかり。

そんな時にルアーにバチがかかってきたので、魚はバチを食べているのだ、と前回バチ抜けパターンで良かった方法を順番に試してみるのですが、潮の動かないせいか魚の活性は上がらず、最後まで諦めることなく粘ったのですが、数は伸ばしきれず九本で時間切れ。

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一方のOさんは、後半も着実に数を伸ばして二十本くらい釣ったので、釣りに誘った立場としては僕も満足したのでありました。

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一日を振り返ってみると、ルアーのカラーはオレンジ金にピンク系がコンスタントに釣れていました。

僕の場合はオレンジ金がいいと分かっていても他のカラーにしたらもっと釣れるのではないかと頻繁にカラーチェンジしてしまったのですが、結果的にはそれが数を伸ばせなかった原因になったようです。しかしながら、それをやらずに終わりるよりも色々試して結果を知ることの方が今の僕の力量には大切だと思うのでこれでいいのであります。

若林先生がいたら今日はどのような釣りをなされたのかが実に興味深いところなのでありますが、本日はお会いできなくて残念。

船を上がって片付けをして、今朝コーヒーを飲みながら話をした方々と今日の反省などしていたら、その中にハンドメイドルアーのHIROルアーのビルダーの松本さんという方がおり、話が共通の知人の話から釣りの話、ルアーの話と色々と盛り上がって楽しい時間を過ごせたのも収穫なのでありました。

数は釣れなかったけれど、新しい出会いや今日の釣りの経験など色々と充実した釣行のなりました。
まだまだ東京湾シーバスはいい日がありそうなのでもう何度か出かけようと思っています。朝、港の倉庫でコーヒーをいれているおっさんを見かけたら声をかけていただければ、コーヒーをご馳走しますよ。

ご参考:長崎丸HP
    長崎丸釣果情報

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2017年3月 6日 (月)

Eno Cafe エブフロ店イベントのお知らせ

Eno Cafeエブフロ店イベントのお知らせで〜す!

昨年5月の男女群島遠征以来およそ10ヶ月。
日本各地の海を舞台に地道な活動をしてまいりましたEno Cafeですが、この度めでたくソルト・ルアー・ショップのEbb&Flowさんにてイベント的に一日のみ開店することになりました。

以前から「やらしてくれい!」と店長に申し出ては断られていたのですが、このつど僕の好きなプロセレさんの新製品「ゴビアス・ダイル」というジグが発売されるので、それに協賛しての、というのにかこつけての無理矢理コーヒーいれたいからやらせろ的にやることになったイベントです。

Dsc00009 ゴビアス・ダイル80g

一応、新製品発売記念及び協賛ということなので新製品を購入した方には気前よく一杯サービスしちゃいましょう!ルアーの値段もまだ知らないけど。

さあ!全国一千万人のEno Cafeファンの皆様、日頃本ブログで記事を読んでは「一度でいいから飲んでみた〜い!」と身をよじっているコーヒーファンの皆様も、「なんだよ!またコーヒーの話かよ!」という釣り師の方も、船に乗らなくてもEnoCafeを体験できるまたとないチャンスですのでお見逃しなく!
・1日だけの限定イベントです!
・釣り師以外の方も大歓迎!
・買い物しなくても飲めます!
・もちろん買い物も大歓迎!(笑)


釣り仲間、お友達、恋人などお誘い合わせの上でのご来店お待ち申し上げております!
アクセスが少々不便な場所なので近隣のコーヒー好きの方も是非!
久しくお会いしていない釣り仲間の方々にもお会いしたいですね。
盛り上がるといいなあ…
日時 3月19日 午前10時半頃から〜閉店頃まで
場所 ソルト・ルアーショップ Ebb&Flow店内
アクセス&駐車場は本ブログ最後の地図参照

当日はコーヒー豆を5種類くらい用意して飲み比べていただこうと計画しています。
ちょっとレアな豆もご用意いたしますが量に限りがございますので、なくなってしまった時はご了承ください。

※コーヒーをうっかりこぼして商品を汚してしまった場合には汚した商品をお買い上げいただくらしいです。どんどんこぼしてくださいね。(笑) 
 
もちろん、コーヒーをこぼさなくても釣具のお買い物は自由です。(笑)

なお、コーヒーは商売ではないので値段はつけません、飲まれた皆さんの感じた分だけお志をいただければ、次回の豆購入資金にまわしたいと思っております。

どれだけ人が集まるのか、はたまた集まらないのか?楽しみにしています。
みなさん、EnoCafeエブフロ店でお会いしましょう!


※車で東京方面から来る方
上矢部ICでは下りられませんので一つ手前の川上ICをご利用くださいね。
Photo_2
自動車の方は上記地図をご参考に。
ビル一階の「ラーメンショップ」が目印です。

電車の方はJR戸塚駅東口より戸12,13,17.19,39の各系統、または相鉄いずみ野線弥生台駅より戸12,39各系統で岡津バス停下車、徒歩1分以内。
こちらJR戸塚駅東口発時刻表もご参照ください。
ゴビアス・ダイルに関する情報はこちらにどうぞ。
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2017年3月 5日 (日)

コーヒー自家焙煎シリーズ@タンザニアAAA TOP

先日いつもコーヒーの生豆を買うネットショップを見ていたら随分と自分の知らない産地の豆がリーズナブルな価格で出ているので、つい衝動的にポチ!ポチ!ポチ!っとポチって衝動買いしてしまいました。
興奮のあまり後になって自分でもなんの豆をいくつ買ったのかよくわからなくなっていたのですが来ました来ました!大きな箱に入ってど〜んと!。
数日後配達された豆たちです。

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なんと一キロ入りの袋が八種類、この中には二キロ買ったものも二種類あるので合計十キロ買ったことになります。

今回は中米、南米、アフリカ地域の豆を主体にアジアを除く主だったコーヒー産地の豆を網羅すべく買いましたよ。でもみなさんがコヒーといえば思いつくであろうあの国のコーヒーが一つもない。そう、その国とはブラジルです。

ブラジルの豆は、むかしむかしの大昔、僕が大学浪人中によく出入りしていた新宿御苑前駅近くのコーヒー問屋さんで何度か購入して飲んだのですが、どれも個性のない味気ないものばかりだったので、僕の中ではブラジルの豆は「ブレンド豆を作る時の薄めるための豆」という位置付けになってしまったのであります。

スーパーなどのコーヒーコーナーにあるコーヒー豆を見ても、モカブレンド、コロンビアブレンド、というのはよく見かけますが「ブラジルブレンド」というのは見たことがない。その理由は、察するに「ブレンド」というその混ぜるほうの豆が多くの場合ブラジルの豆なので、ブラジルの豆にブラジルの豆を混ぜても「ブラジルブレンド」にはならないからなのではないかと思うのであります。

以来ブラジルの豆をストレートで飲むことはなくなってしまったのですが、専門家の方、間違っていたらご指摘ください。

とまあ、そういうわけでブラジルの豆はすっかり飲まず嫌いになってしまったのですが、いつかはいいのがありそうなら再挑戦もして見たいと思ってはいます。決して門戸を閉ざしているわけではないという意味ですね。

さて、前置きは終わりにして、今回の焙煎豆の話にしましょう。
今回は初めて買ったタンザニアAAA TOPジャンボというお豆ちゃんです。

Tannzania_2


Aが三つも付いているのは粒が大きいという意味で、ジャンボというのもジャンボ・ジェットの名があるように大きいという意味なので、Aが三つついてトップの大きさというのですからおそらくタンザニアの中では一番大粒の豆ということなのでしょう。

コーヒー豆は粒が大きいほど良い品質とされているらしんですね。

早速この豆を取ってと蓋のついた網に入れてコンロの上でシャカシャカやります。
最近はこの焙煎も随分慣れてきて、質も均質化し思うような焙煎ができるようになってきました。

コツはいくつかあって。一番は一度に欲張ってたくさん煎らないということですね。網の大きさやコンロの口の大きさにもよるのでしょうが、少ない方がより早く、より均質に煎り上がります。僕の場合は130gくらいがいいですね。

コンロの口は大きいものの方が熱の当たる面積が広いので、これもまた均質に上がるようです。

難しい火加減ですが、中火くらいで初めは比較的火に近く、炎の先端から10cmくらいの距離で初めています。
豆に色がついてきて爆ぜ始めたあたりから火から少し離してじっくり少しずつ仕上げを調整するようにしています。

最近凝っているのは、最初の爆ぜで出来上がる中煎り豆よりもほんの少しだけ煎り足してコクを出そうという豆で、これはとても微妙な煎り具合なので毎回全く同じに煎るのはなかなか難しいのですが、大分慣れてきました。
今回のタンザニアはというと、一般的に知られている酸味の美味しいコーヒーをまずはオーソドックスに味わってみようということで中煎りにしてみました。

煎っていると豆の色がだんだん褐色になってきていよいよ「パチッ!パチッ!」と音を上げて爆ぜるのですが、アフリカの豆、シダモや今回のタンザニアの豆はこの音が「パチッ!」というよりは「ポツッ!」というような低い音で、中南米の豆が明るく「パチッ!」と鳴り響くのに比べるとどうも遠慮がちな地味目の音に聞こえるのが面白い。

そんな「ポツッ!ボツッ!」という音を聞いたら煎り上がりです。
さっと新聞紙の上に広げてうちわで扇いで熱をとります。

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この時コーヒー豆の薄皮がふわ〜っと舞い上がりキッチンのテーブル周辺は毎度豆の皮かすだらけになるのですが、これの処理にも大分慣れました。
Mb
午前中に煎っておいて、待ちきれないので夕方になって飲んでみましたよ。最低六時間は置かないと美味しくならないんです。
淹れ方はいつものサード・ウェーブ方式で入れます。
さていよいよお味の方ですが、一口舐めるように飲んでみるとさすが酸味のキリマンジャロと言われるだけあって酸っぱい!
口に含んだと同時に酸っぱさが鼻に突き抜ける感じ。

後から口の中に広がる軽やかな苦味がいいですね。
最後にはまろやかなコクと酸味の余韻のようなものが口の中に残ります。
なぜかこのコーヒーの味は口の中でも上顎側に味が残るのは僕だけでしょうか。

淹れ方も、以前サード・ウェーブ方式をご紹介して以来、すべてのコーヒーをこの方式で入れているのですが、この方式(蒸らし時にスプーンでかき回す)でやると、本当にコーヒー豆のエッセンスだけ抽出できる感じがして、美味しいコーヒーがよりおいしく楽しめますよ。

スプーンでかき回す、というので思い出しましたが、インスタント・コーヒーでもこれに近いことがあるのをご存知でしょうか?

インスタント・コーヒーを淹れるとき、普通は粉を入れたら飲むぶんのお湯を注いでかき回せば出来上がり、となるわけですが、一手間かけるだけでぐ〜んと美味しくなるんです。

その方法は、最初にお湯を少しだけ注いでスプーンでよくかき回して、粉を完全に溶かして薄いペースト状にするんです。つまりここでコーヒー・エッセンスのような液体を作ってから、そのあとに飲みたい分までのお湯を注いでみるとあら不思議、同じものとは思えない香りの豊かさにコクが出るから不思議じゃあないですか。

先日、とある方にこの方法を実演比較して見せたらその激変ぶりに驚いていらしたのでやってみる価値はあると思いますよ。

ただし、僕がこの方法を試みたのはネスカフェ・ゴールドブレンドのみなので、他製品についてはその味の変化の補償はございませんので悪しからず。

話がまたそれてしまった。
タンザニアは想定通り爽やかな酸味の美味しい豆でした。でも僕の好みからいくとちょっと物足りないなあ。次はすこ〜しだけ焙煎を強くして味の変化を試してみることにしましょう。

さてどうなるか?お楽しみに。

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