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2017年4月

2017年4月25日 (火)

能登輪島弾丸ぶり釣りツアー2017その二@幸進丸 輪島港

「深場に移動します」という船長のアナウンスとともに移動した船が止まるとそこは舳倉島が見える水深100メートルほどあるポイントでした。

「少し深いところをやってみましょう」というアナウンスに一同ジグをしゃくり始めます。

この時僕が選んだのはアンチョビット・シャープ140gというジグ。
3年前に初めて来た輪島で当時まだプロトだったこのジグを使いブリを釣り上げる店長の姿が脳裏に鮮明にあったのがその理由でした。渋い時にこのジグは釣れる。と。

そして、しばらくしその予感は的中します。
そこをとって10メートルほどしゃくりあげて来たところにドスン!というアタリ。
そして竿は一気に絞り込まれる。ブリです。

よし!来た!狙い通り。とすぐにファイトが始まります。
この3年で僕が成長したと思うのはブリがかかったくらいでは驚きも慌てもしなくなったことでしょうか、落ち着いてやりとりしながら上げてくると太く立派な体格のブリでした。

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やっと釣れたブリは嬉しかった、しかも自分なりに狙って釣った感覚があるのもひとしお。ボウズも脱出して安堵の空気が広がります。

この一匹で魚たちのスイッチが入ったのか、次に店長にヒット。
すぐに再び僕にもヒット。ダブルヒット!と叫んで見れば左隣のMさんもヒット。
トリプルヒット!と叫んだら店長の魚がバレてしまった。
あ!と思った瞬間僕の魚もバレてしまった、とほぼ同時にマッシーさんにもヒット。

一瞬で四人全員がヒットという入れ食い状態になったのですがヒラメに続いてまたしてもバラしてしまった店長と仲良く僕もバラしてしまった。

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それでも今が地合いだ!とMさんとマッシーさんの上げた見事なブリを店長が撮影している間も僕はしゃくり続けていました。

すると間も無く三度目のヒット!
入れ食いです。

ところが今度はなんだか軽い。小さいな、と毎期上げて来たらイナダクラスのおチビちゃんだったのであまり人に見せないようにこっそりと即リリース。

船はもう一度流し直して入れ食いポイントにつけました。
流し始めて少しするとまたまたヒットの連発。ダブルヒット!トリプルヒット、と次々と竿が曲がります。

またまたトモにいた店長からヒット!すぐに僕にもヒット。
次の店長の釣った魚は大きいようで引きも強く竿も大きくしなっている。
「今度は慎重にファイトしますよ〜」という言葉に僕も慎重にいかなくちゃ、とバラし組二人が慎重モードに入ったところにまたまたミヨシ方向からもヒット。ファイト中だったので誰がヒットしたのか覚えていないのですが、全員かけていたような記憶もあるほど食いが立っていました。

僕の魚もまあまあのサイズらしかったので焦らず慎重にファイトしながら時折隣の店長を見ていたら上がって来た魚が水面下に光った時のシルエットがおかしい。

細長い流線型ではなく妙に四角く光っている。しかも大きい。
船長がタモを持って構えていたところに見えて来たのは、なんと魚が二匹ついている。
一本のジグのアシストフック二本にそれぞれ、ブリクラスとワラサクラスの魚がついているじゃあありませんか。

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こんな釣れ方は初めて見た。プラグではダブルヒットを見たことがありますがジグでは初めて。一体魚たちはどういう食いつき方をしたのだろうか。
恐らくは僕らの想像以上にたくさんの魚が奪い合うようにジグに向かって食らいついてこないとこのようなヒットは生まれないのではないかと水中の様子を想像すると釣り師としては興奮せざるを得ない。

驚きながらも自分の魚も慎重に取り込んで本日ブリ二本目。
まだまだ地合いが続きそうなのですぐに次に移れば、魚がジグの周りにじゃれついてくる感触が手に伝わってくる。
しゃくるだけでは食ってこないので何度かしゃくった後にフォールを入れてみたらまたまたヒット。

こうなるともう釣れない気がしない。
この魚もまあまあサイズでこの日ブリ三本目。

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そしてさらにヒットは続きお昼過ぎまでの二時間ほどで船中15本のブリワラサが釣れるという入れ食い状態。
僕も四本目。五本目と釣り上げ輪島での自己ベスト記録になってしまいました。

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釣れたジグは全てアンチョビット・シャープ140gの赤金。
これだけ釣れると他のジグに換えるのは怖くてできませんよね。

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この日釣れてくるのは圧倒的に赤金のジグが多かったのですが、店長が使っていたのはワイルドギャンブラーのダイナというジグのピンクシルバー。
店長の話ではこの日は赤金のジグでもグローが入っているジグには全くアタらないとのこと。彼の試していたプロトにはその色がなかったので店長のみ赤金ではなくこのジグを使ったところ良かったらしいのでした。

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三度目に流し変えたあたりからアタリは遠のき始めてしまい、地合いは過ぎてしまった様子でした。
ブリの地合いはとても短いことを過去二度の輪島の釣りで経験していたので、この日は釣った魚の処理も簡単にし、他の方の写真を撮るのもやめて釣りに集中したのが良かったのでしょう。ワラサも入れると五本のブリを釣ることができ大満足の結果となりました。

この日は波も風も穏やかで薄日が差しが指す程度で寒くも暑くもない心地よいお天気。こんな天気で入れ食い、全員ブリをキャッチしていうことはありません。
惜しいといえば、参加できなかったジギング王とベルファイアーさんのことくらい。一方で今日の釣果を知った二人の悔しがる表情を思い浮かべるとニヤリとしてしまう意地悪な自分もいるのですが、お二人には次回釣りまくっていただきましょう。

さて、この日のクライマックスはやってくれます!この日はバラシ王と化していた店長。

ヒットの瞬間を隣で見ていたのですが、かなり上の方までしゃくりあげて来て、もう回収かな?という感じのところにド〜ン!と人したと思ったら一気に糸を出された。
この走りはもしや!と店長がファイトするところをカメラを構えて写真を撮ります。

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グイグイと引込まれる竿、ブリの頭を振る引きとは明らかに違うその様子から想像した通り上がって来たのは良型のヒラマサでした。

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重さを測って見たら7kgがマックスの計りが伸びきっていたのでおそらくそれ以上あったのでしょう。

バラシ王もこの一本で満足したようで、この魚を最後に時間となり港に戻ることになりました。

四名で17本という釣果。
こういうことがあるからゼロ泊三日という強行スケジュールをしてでもこの能登輪島まで来てしまうんですね。走る船の中では寝不足の一同は爆睡でした。

実は僕らがゼロ泊三日という釣行形態を撮るのにはそれなりの理由があるのであって、決して高校生のように元気で無邪気にこのような強行スケジュールを楽しんでいるわけではないんです。

日本海の天候というのはとても変わりやすいので、事前に船と宿を予約してもしけて出られないことが多く、前泊入りしての釣行は博打的にアタリハズレが多いんですね。
そこで僕らは前日の夕方事前に予約していた船長と連絡を取り「明日出るよぅ」というお墨付きをもらってから初めて出発するという確実な方法をとっているだけなのです。

帰路およそ630km、日が変わって翌日の深夜2時に横浜に到着した僕らは、なぜか疲れた表情はそこにはなく一同ニコニコしながら挨拶をして別れたのでした。

ご参考:幸進丸HP
    幸進丸釣果情報
釣りに関するお問い合わせはEbb&Flow

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2017年4月23日 (日)

能登輪島弾丸ぶり釣りツアー2017その一@幸進丸 輪島港

春の訪れとともに東京湾のシーバスジギングが終わると、今度は能登輪島のぶりジギングの季節がやってきます。人により季節の感じ方は様々だと思いますが、僕の場合は「能登輪島のブリジギング」と聞くと、ああ春も本番だなあと実感するようになってしまいました。

丸3年前の4月、生まれて初めての本格ジギングをこの能登輪島でスタートしてからちょうど3年の月日が流れ、その間比較的濃厚な釣り生活をしてきたおかげで当時は竿のしゃくり方も知らなかったのが、最近ではなんとなく自分なりに釣り方を考えられるようになりつつあることを考えると、今年もこの輪島の海に出てジギングをするというのは僕にとって毎年毎年の己の進歩のバロメーターをそこで見るような思いもし感慨ひとしおなのであります。

さて、輪島といえばゼロ泊三日、ゼロ泊三日といえば輪島というくらいこの釣りのおかげで横浜を夕方出発し翌朝の出船時間に輪島到着、一日釣りをしたら再び車に乗り込み夜中まで走って横浜に戻る、いわゆるゼロ泊三日の旅というのが僕にとって特別なもので無くなってしまいました。釣りをしない方々にこの話をする時に「輪島まで釣り?」「ゼロ泊三日?」 必ずこう聞き返された挙句、常軌を逸しているという目で見られることにもすっかり慣れました。

片道750kmほどの長距離走行にもにもすっかり慣れ、さ程遠いとも考えなくたのですが、今回は毎度この釣行にご一緒する岐阜の帝王が不参加ということで上信越道周りの最短ルートで能登輪島まで行くことになりました。
こちらのルートだと片道およそ620kmほどで100km以上近い!近くなった能登輪島に向けて夜七時過ぎ横浜のルアーショップ 、エブアンドフローさんに集合して出発。

今回のメンバーは四人。

エブフロ店長に昨年仙台ワラサツアーでご一緒したMさんとマッシーさんそれに僕。
ジギングの名手であるジギング王とベルファイアーさんも参加予定だったのですが、直前で仕事の都合が入り今回は不参加。
一週間前の予報では大時化だったのも日が近づくにつれて好転し、当日の予報は凪、雨も降らな誘うということでテンションはアガて行ったのですが、出発前に直接船長に聞いた昨日の釣果情報では「魚の反応はあるが食いは渋い」の一言。

普通はこれを聞いてテンションが下がるのですが、輪島の釣りは渋いのが前提、くらいに感じている僕には「ふ〜ん、なんとかなるでしょ」くらいの感覚でありました。
輪島のぶりジギングをナメてるわけじゃあないんです、渋い中でなんとかあれこれ考えてを尽くし釣るのが輪島の釣りなのでそこが楽しいというわけなんですね。
さて、夕方7時に横浜を出発した車は途中でマッシーさんを拾って上信越道から北陸道を進み予定より早く午前3時すぐに輪島港に到着。

港の街灯を頼りに釣りの支度を始めます。
平日、金曜日だというのに僕らの他にもたくさんの釣り人の車が並び、さらに次々と車が入ってくるほどの賑わいに輪島のジギングの人気の高さを感じます。

今回お世話になるのは、いつもの天翔丸さんがいっぱいだったので天翔丸の船長からご紹介いただいた幸進丸さん。
概ね準備を終えたところで出船時間の4時半に近づき船長がやってきて船に乗り込めば即出船。

交代しながらとはいえ夜通し運転してきたので全員船室に入り爆睡。
しばらくして気がつくと目の前に七ツ島が見え、ああ、今年もまたこの海に来られたと感慨ひとしお。
昨年はこの島の周辺がポイントだったのですが、今年はもう少し走るようで船は走り続けます。
船長の横に立ち景色を見ながら釣況などについてポツポツと会話しながら船は走り続けます。他船からの無線で「潮が速くて船のスピードが上がらない」というのを聞いて、思わず今日は行けるのではないか?と確信めいたものがチラつきます。

さらに30分ほどはしたところで船は止まり釣りの開始。

天候は曇り、朝の気温は摂氏7度、海は凪いで一メートルくらいの波、潮は澄み潮。

水深80メートルと聞いて最初に僕が落としたジグはオッターテイルのアルミジグ。
三年前に初めてこの輪島に来た時に最初に使っていきなり釣ってしまったジグなのです。

その時のいい思いをもう一度という思いと、初心に帰ってやってみようという気持ちが半分半分で選び海に投入したのですが、比重が軽くしかも30センチほどの長さに幅広のジグは早い潮に翻弄されるようにヒラヒラと舞いながら水中に消えて行き、沈下スピードが遅いのでなかなか底まで届かない。

やっと底についたところでしゃくり初めて見たものの、潮の抵抗が強くなんだか疲れるのですぐに交換しもう少し小ぶりで抵抗の少ないツダジグのバスタ−165に換えました。
そんなことをしているところに早くもMさんがヒット!
スロージギング用の竿が大きくしなっている。「巻けない」と本人が漏らすほどのいい引きの魚で、これはいきなり大物が来たかな?と周囲も期待に胸を膨らませつつ上がる魚を見ながら釣りを続けていると、しばらくファイトして上がって来たのはなんとヒラマサ。

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輪島のこの辺りではヒラマサは比較的少ないので、今日は活性が良いかも、釣れそう、などと思えた一匹なのでありました。

僕はジグの色をすかさず見たところ赤金だったので自分も手持ちの赤金の中からのジグを選んですぐに付け替えました。

ところがここから先がなかなか渋く、魚探の反応はあるもののなかなかぶりが食ってこない。マッシーさんがメバル、店長がソイらしき魚を釣り、と、よく見れば二人ともゴビアス・アンセスターで釣っている。いつの間にか根魚船になってしまったような感じ。

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そんな二人を見て、僕も根魚をネチネチ狙っちゃおうかな、なんて気持ちが動きかけるのをグッとこらえて青物一本、ブリを狙うのでありましたが、状況はなかなか厳しくアタリすらないのでありました。
潮も緩んで来たようなのでジグをブルスリム80gの赤金に変えて見たり、それでもダメなら逆に重いスキルロングの320gピンクシルバー(昨年はこのジグがハマった)にしてみたり、ツダジグのバスター165赤金をしゃくってみたりといろいろ試すも成果はなく、僕一人何も釣れずに時間は刻々と過ぎて行くばかり。でも、なんとなくボウズの予感や恐怖はなかったんです。なんとなく輪島と自分は相性がいい気がしているんでね。特に理由はないのですが。

その時!
右隣でしゃくっていたまたまた店長がヒット!
そこの方をネチネチやっているのをチラ見していたので「根魚ですか?」と聞いたら「ヒラメみたい」と返ってきたので、「ヒラメは刺身より天ぷらの方が美味しいですねえ、そのヒラメ天ぷらに揚げてあげましょう」などと食べる話になった途端、スッと糸がたるんでバレてしまった。


一昨年の男女群島で取り込み直前のキハダマグロを見ながらサクどりを考えたらバレてしまって以来、釣り上げるまでは魚を食べることを考えるのはやめようと誓っていたのに、自分の魚じゃなかったらつい油断して大声で食べる話をしてしまった。
そんなことをしながら人の釣りを邪魔をするだけで時間が過ぎ、時計は早くも9時半を回った頃、「ちょっと移動します」と船長の声で船はしばらく走り水深100メートルの深場に到着。
この船長の移動の判断が状況を一変させたのでありました。

つづく…

ご参考:幸進丸HP
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2017年4月17日 (月)

とうとうEnoCafeホントの長崎丸店@長崎丸10号 東京湾

この冬一月から十回近く通っている横浜の本牧港にある長崎丸さんのシーバスジギングでEnoCafeを何度となく開店して来ましたが、実はいずれも港に有る倉庫で出船前にいっぱい入れると言うものでありました。

これはこれで、出陣前にコーヒーを一杯を飲みながらその日の予想をしたり、知らない釣り師の方とコミュニケーションをとったりとそれなりに意味のある充実したものなのではありますが、EnoCafe本来の形としては「船上でコーヒーを入れて無理やり飲ませる」という「海の上で本格挽きたてコーヒーを飲む」と言うところが本分なのでありました。

そこで、スキあらば長崎丸さんでも船の上で淹れたいなあ、とすきを狙っていたのですがとうとうやってしまいました。

長崎丸さんのシーバスジギングは一度船が海に出たら、ポイント移動の時間も比較的短く、釣り始めたらいつ爆発するかわからない気の抜けない釣りなので、船の上でコーヒーを入れる、なんて悠長なことを言っている場合じゃなかったんですよ。

しかし、今回ルアー・メーカー、プロセレのデザイナーでありテスターである若林さんの釣りを撮影する話になり、僕がカメラマンとして船に乗ることになったんです。

プロ用機材一式を揃えての撮影となれば、カメラは回しっぱなしですが、手持ちの機材での撮影だったのでバッテリーに限りがあり、途中で充電しないと取り切らないことがわかっていたので、それなら充電中にやってしまえ!と目論んだのであります。

当日は撮影機材よりも重いコーヒー一式を持って乗船。
もちろん撮影はちゃんとやりましたよ。欲しい映像は一通り撮りました。

潮止まりで食いがしぶりカメラのバッテリーもそろそろ充電しておかないと、と言うタイミングを見て移動中にこっそり船の後ろのキャビンでコーヒーをゴリゴリ。
船のポットのお湯をお借りして淹れたところで丁度次のポイントに到着。

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             念願の東京湾でゴリゴリ、満足そう

周囲にいた顔見知りの釣り師の方々にコヒーを配って飲んでいただいていたら、船長から反応すごいですよ!と釣りするように催促されてしまった。

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                常連さんにも一杯

船長にもコーヒーを勧めたら仕事中はトイレが近くなるので水分は控えているとのこと、ウ〜ン、プロだなあ。と感心しつつも「ちょっとだけ」と無理やり一口味見していただいた。この無理やり感がなんだかEnoCafe本来の姿を見た気がして大いに満足(迷惑な話ですけれど)。

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                  無理やりながら飲んでいただいたイサオ船長(どうもすみませんでした)

釣りの方はこの日は潮は動かない、南風が吹いて邪魔する、アカクラゲが多く魚の邪魔をする、という三重苦に見舞われてあまり思わしくなかったものの若林さんはさすがにプロ、欲しいだけの映像はきちっと撮らせてくださいました。
撮影の許可をいただいた上に無理やりコーヒーを飲んでいただいたイサオ船長にも感謝。


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          マイカップ持参でコーヒーを飲みながら釣る若林氏

ということで、今シーズンのシーバス・ジギングは時期的にそろそろ終わろうとしていますが終わる前になんとかEnoCafeを開店することができたので、魚を釣ること以上に僕的には満足なシーズンとなったのでありました。


EnoCafe開催のお知らせです。
来たる5月13日(土)にルアー・ショップEbb&Flowさん主催でリップルフィッシャーの「竿の試し振り会」開催時にEnoCafeも開店することになりました。
参加には事前の申し込みが必要なのでEbb&Flowさんにお問い合わせください。
竿なんか降らなくてもいいからコーヒーだけでも飲みに来てくださる方も歓迎!
なんて書いたらお店に叱られちゃいますね。

詳細は、ルアーショップ エブアンドフロー TEL 045-815-3588 もしくは、店頭もしくは、メール(shopebbflow@yahoo.co.jp)でお問い合わせください。
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2017年4月16日 (日)

ゴビアス・ブルスリムでプチ入れ食い@長崎丸 本牧

横浜の桜の花も満開となりシーバスジギングのシーズンもそろそろ終わりと聞いて今シーズン最後のシーバスジギングに出かけました。
気がつけば四月ももう三分の一が経とうとしており、すっかり世の中は春爛漫という季節、冬場が最盛期のシーバスジギングとしては春のパターンとして魚が浮き気味になったり、群れの移動が早くなったりとあまり数釣りによろしくない傾向が出てくるようなのであります。

釣行の四月十日は前日まで4日間ほど雨の日が多かったのですがやっと晴れたというお天気。
潮は大潮周りで出船から前半は下げ潮、10時半くらいが潮止まりでそこから上げ潮
上げ潮が効いて底潮が動けば爆発の可能性もあるでしょう、とはいつもご一緒させていただいているルアー・デザイナーの若林さんのお言葉。

午前八時過ぎ出船。船はベイ・ブリッジをくぐり横浜港内に入ります。
下げ潮の中でどの程度魚が食うかが勝負の前半戦のスタートでありますが、最初のポイントはベイ・ブリッジをくぐったすぐ先あたりの場所、一月には入れ食いしたポイントでありますがこの日は不発。すぐに移動してもう少し港奥のカケ上がりを狙うもののここも不発。
やはり季節は変わってしまったようで、冬場に良かったポイントもあまりよろしくない様子でした。

その後運河に入り鶴見方面に移動して工業地帯のど真ん中でのポイントでは魚の反応があり、開始早々からポツポツと釣れ始めホッとするのですが方が小さい。私もアンチョビット赤金で二匹ヒットさせたもののバラしただけでおしまい。

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どうも運河はイマイチとのことで運河から湾に出たところのバースに入りました。る時間的にはそろそろ潮下げ止まりになろうかというところ。
このポイントで僕の左隣の方がアンチョビットの紫ピンクでポンポンと釣り上げます。

若林さんの探検丸には魚がびっしり写っているのですがどうも僕には反応してくれない。

同じアンチョビットを使っている僕には全くアタリがないのに、本当に入れたらヒット!という感じで釣りまくっている。
こちらも色を変えてみるものの同じ色は持ち合わせていなかったので、別な色を試すのですが全くカスリもせず。

それじゃあ、ルアーは別のものでも色だけ真似してみようとアンセスターの同色系カラーに変えてみた途端、今までの苦労はなんだったの?というくらい簡単に一発目の投入でルアーを回収中に食ってきた。

どうやら底の方にいる魚より中層に浮いている魚がルアーを追いかけて食いつくらしく、これも春のシーバスの典型的パターンだそうです。
このような時はバイブレーションのタダ巻きなどが有効だそうなのですが、あいにく持ち合わせていないので引き続きアンセスターをそこの方で誘った後に巻いてくるところに集中していたらまたまた食ってきた。

二連ちゃんでなんだかパターンが見えてきた感じ、といい気になっていたら次の投入でなんと大事なルアーが根掛かりしてしまったじゃありませんか!
あの手この手で外そうとしたもののガッチリとかかってしまっていて外れないのでやむなく引っ張ったらPEラインからたか切れしてしまい仕掛けも失ってしまった。

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仕方ないので予備竿を取り出し、ルアーも同じ色はもう持っていないので似たようなマットピンクと紫のアンセスターに変えてみたらかろうじてバイトはあるものの乗理が悪くバラしてばかり。

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左隣さんもこのあたりで入れ食いがひと段落してしまたようであまり釣れていないのをみて、どうやら状況が少し変わったのではと考えた。

ちょうど潮が止まりきった時間で魚の活性が極めて悪くなってる感じなんですね。魚はいるのですが目の前のルアーにも反応しないといった感じなんです。
こういう時はジグをあまり大きく動かさずに魚にじっくり見せたほうがいいというアドバイスをいただき、僕の好きなゴビアス・ブルスリムというあまり泳がない、というか泳がせなくても釣れるタイプのルアーに換えてを試してみました。

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すると、これがうまいこと的中したようで、最初は回収時に巻いている時に食ってきて一匹キャッチ。中層にいる魚が反応したようなので次の一投は底付近で少ししゃくって誘った後に先ほど食ってきた水深あたりでバイトしてくるのを予測しながらリトリーブしてきたところ、狙い通りにヒット!
これは狙って釣った感じがしたので気持ちが良かった。

この後は底付近でしゃくっているところにバイトがあり三連チャン。
どうやら底付近の魚も反応するようになったようなのでしゃくりの後のフォールに注意しながら釣り続けると立て続けにバイトがあり五連チャンで釣れてしまった。
しかもこの五匹目、あまりファイトは引かなかったのに上がってきてみたらなかなかのサイズで船長が出てきて測ってくれたら79cmもあった。

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潮の止まった時のブルスリム強し!という感じでプチ入れ食いとなり今期自己最大魚まで釣り上げてしまいすっかりいい気分になっていたもののこの後またまたパターンが変わってきたのか魚がルアーにスレてしまったのかバイトが減ってしまった。


魚はそこ方中層までかなりの数がいるので、潮が上げ潮になり底潮が効き出すと魚の活性も一気に上がって爆発の予感があるのですが、この日はなかなか底潮が効いてくれない。

さらに悪いことにこの季節特有のアカクラゲが大量にいて魚の杭を邪魔している様子。
底から数メートル巻いてきたあたりで鈍いあたりのような重みを感じると、上げてきたルアーにアカクラゲの尻尾がたら〜んとぶら下がっていることが多く見られました。
このような状況の中とはいえ周囲の皆さんはポツポツと釣っているので魚の活性が多少は上がったように感じたので、前回釣れなかったアンチョビット・ナゲットの赤金を試してみたら回収中にポロリと釣れてしまった。

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とはいえ、釣れ方が回収中にたまたま食ってきたということだったので、狙っていたのとはちょっと違うしパターンとも違う気がしたのでまたまたジグを交換。
今度はゴビアス・ダイルのブルーピンクに変えてみたらこれが良かった。

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すぐにバイトがあり釣れてきたのですが、群れが変わったのか魚の個体が小さくなってしまいました。僕の魚だけではなくいつものようにバンバン釣り上げている若林さんの魚の方も小さくなてきてしまっているんです。

ダイルで二匹釣ったところで反応が反応悪くなったので再びブルスリムにし変えてみたら、先ほどほどの反応ではではないのですが何匹か釣れました。

気づいてみたらもうこのポイントに3時間半もいる。周りにも他の船宿さんの船が三隻も来ている。
僕らの船はこのポイントで色々試しながらパターンをつかんでいるので釣れていましたが、きたばかりの船を見ていてもそれほど釣れている様子はなく、この時期のシーバス釣りはパターンをつかむのが難しいのだということを実感させられます。
上潮はなかなか効かず魚の活性も今ひとつ上がらないので船はポイントを移動し、最後の一発大物狙いにと木更津沖の大型鉱石船周りに行きましたが、魚の反応は魚探に映るもののバイトは少なく三十分ほどやってこの日は終了することに。

この日の僕の釣果は合計11匹ブルスリムで5〜6匹釣ったことになる、釣れた数は大したことはないけれどバラシも多く掛けたのは倍以上で、一時は入れたらヒット、というのが続いたりしたので、 自分の読みがはまって魚を食わせたという実感があり何よりも楽しい釣りとなたのでした。

刻々と変化する自然の状況をどう読み解いで、その時に一番良い選択ができるかがシーバス・ジギング上達のポイントだということは実感できたものの、なかなかどうして容易にできることではありませんねえ。まずは色々試すことなのだろうけれど、闇雲に試すのではなく、潮が緩んだ時にはこのパターン、どのベイトの時にはどのルアーのパターン、動き始めにはこのパターン、入れ食いの時にはこのパターンなどという引き出しを幾つ持っているかが勝負なんでしょうね。それよりもその状況をつぶさに観察し判断する眼を養うことの方が大切なのかもしれません。

今シーズンは合計八回ほどシーバスジギングに通い毎回勉強になり楽しい釣りをしましたが、この経験が来年に行かされるといいなあ。忘れちゃいそうだけれど。
その時はこのブログを読み返そう。


ご参考:長崎丸HP
    長崎丸釣果情報

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2017年4月 6日 (木)

ポイントに逃げられた!@シーバスジギング 本牧 長崎丸

桜の花が咲くと東京湾のシーバスジギングもそろそろ終盤だそうで、冬の間固まっていたシーバスたちの群れが春になると水温の上昇とともにバラバラに散ってしまうらしいのあります。

今年は、予想では早かった桜の開花も開花直前の冷え込みでむしろ例年より遅れた感もあり、シーバスジギングの方もなかなか春のパターンにならないとのことでしたが、さてさて今回の釣行 はどうなりますことやら。

4月5日水曜日、この日も本牧港の長崎丸さんにコーヒー豆とミルその他一式を持ってお邪魔しました。

このところ毎週のように登場してはコーヒーを入れているのですっかりおなじみになってしまったようで、この日はコロンビア・スプレモを淹れました。

ルアー・デザイナーの若林さん、水曜常連の山田さん、HIROルアーの松本さん、サプライズの椙尾さんなど妙に業界的有名人の多い水曜日ですが皆様にコーヒーを無理やり差し上げて釣りの支度。

この日は小潮で出船から昼近くまではゆるい上げ潮、その後下げに転ずるという潮周りだったので、魚の活性に一抹の不安もありながらどこか爆発する時間帯はあるはずという話でありました。

先週の釣行ではアンチョビットとゴビアス・ダイルの赤金が良かったで、今回僕は赤金重視でルアーを用意しました。

アンチョビットとダイルの赤金はもちろんのこと、販売されていないアンチョビットナゲットの赤金をシルバーの上にマジックで色を塗って無理やり赤金にしたものをまで持参し、これで釣っちゃる!と朝から少々興奮気味に船に乗り込み出船。

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                                   アンチョビット・ナゲット赤金チューン

最初は鶴見沖のバースに着くものの魚影が見られないためかスルーして北上し運河の中に入りました。水は適度な濁りが入りいかにも春の水色、とは若林さんのお言葉。
魚の活性さえ上がれば大爆発するとのことで期待は高まります。

ここではアンチョビットの赤金でスタート。
運良く比較的早いタイミングで二匹キャッチできホッとします。

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                アンチョビット赤金

ところが次のポイントからは例によって魚探の反応はすごいのに魚はちっともやる気がないという状態にハマってしまいます。

魚たちは潮が動くのを待っており、次第に焦れているのはわかるのですがルアーを追おうという気がしないようで、時折ポツリと誰かに釣れる程度。

僕は潮のゆるい時はゴビアス・ブルスリム、と決めているのでこのルアーでじくじくやって一匹かけたのですが惜しくもバラしてしまいました。

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           ゴビアス・ブルスリム 色はオリジナルチューン

しばらく粘るもなかなか魚が動かないのでこちらが動いて別の場所に行くことに、船長が選んだのは風の塔でした。

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                  風の塔

ここにも魚探の反応はあるもののアタリは少なく、これならばまだ先ほどのバースのポイントの方がマシ、というのと、そろそろ動き始めているかもしれないということで戻って見ましたが、まだ時間は早かったようで沈黙は続きます。

沖のバースでの釣りをしながらその異様な姿をみているといつも思うのですが、東京湾にこういう施設がいくつも有るということは関係者と釣り師以外にはほとんど知られていないのではなかろうかということですね。

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                 沖のバース

少しやったところで船長はいまいちと判断したようで、それなら、と大きく移動して木更津沖に停泊している大型船周りへと南風が強まり並みの出てきた東京湾を横切って移動。

この判断は正しく、着いてすぐさまヒットの連発となり、さあ、今日もいよいよ爆発が始まるか!という雰囲気になってきました。

大型船を一周し魚の付き場所を探して船を止めると、そこからは爆発とまでは行かずとも次々とヒットし始めます。

活性は一気に上がったようで、ルアーの種類や色に関係なくアタッて来るのですが上手い人はそれなりに狙いを絞って数を伸ばしていきます。
僕の使っていたルアーはゴビアス・ダイル。先週も爆発時に一時間あまりで十七匹釣った実績ルアーです。

すぐに三匹釣り、さらにヒットした魚が大きいようでドラグをグイグ出していく。
ひょっとしてこれはデカイかも!と慎重にやりとりせねばと丁寧にファイトをするもなかなか魚は上がらず、これは80cmオーバーあるかも!といらんことを考えた瞬間、フッ!と手元が軽くなってしまい慌てて糸を巻きとればPEラインがタカ切れしている。悔しい!と久しぶりに釣りをしていて悔しい思いをした気がする。同時に絶望的な気分にもさせられたのですが、入れ食いタイムなので気を取り直して、さぶの竿で即釣り開始。

今度は自分でちょいと細工をしたカラーのダイルを使ったので、これで釣れたら楽しいなあ、とワクワクしながら釣り始めたのですが、バイトはあるもののなかなか取れず。

この時は魚がかなり上まで浮いてきていて、ルアーが落ちる途中にバイトがたくさんあるもののこのバイトには魚が乗らず、落ちきったそこでのバイトでしっかり乗る、というパターンでした。

何度か底まで落としていたら、急にまたまたフッ!と軽くなった。もうこの、フッ!っていうのはやめていただきたいのであるけれど、なってしまったので仕方なく糸を巻けばなんとスプリットリングから下が全部なくなってる。お魚ちゃんがルアーをペンチで外したのか?と一瞬思いましたが、そんな訳はないのでどうやらリングが緩んでいた模様。

下がるテンションを無理やり引き上げて、今度はブルーピンクのダイルに変えてみれば、先ほどよりあたりが出て連発するではありませんか!

Dsc00008

             ゴビアス・ダイル ブルーピンク

いいぞ!時間はあと一時間ほどあるしこのペースでいけばそれなりの数が釣れる。と思ったところに大きなボ〜〜〜〜〜ッ!!!!!という汽笛が鳴った。

なんだろう?と思っていたら大型船の甲板に作業員さんが現れ、何か言っている。
若林さんが英語でやりとりしているのを聞いていたらどうやた船が出るらしい。
作業員さんは船首の方に怒りを上げに行くところらしいのでありました。

ポイントの船がいなくなってしまうのでは釣りにならない、と申しますか、大きな錨を上げる作業を始めた段階で、その音に魚たちは警戒心を持ってしまい食わなくなってしまう。実際すぐにアタリは遠のき全く釣れなくなってしまった。


ポイントが自ら動いちゃうんじゃなしょうがない、まだ時間は若干あったものの中途半端だったのと南風で沖に波が立ち帰港に時間がかかりそうという船長の判断もあって蚊ここで納竿!

ああ、ポイントに逃げられるというのは釣りをしていて初めての経験。
いろいろなことがあるもんだ。

四月も半ばに入るとそろそろシーバスジギングも終わりを迎えるので、もう一回くらいはトライしてみようと思っています。まだまだ春の爆発があるはずなので興味のある皆様もどうぞ。


ご参考:長崎丸HP
    長崎丸釣果情報

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